スラムがオススメするBOOWYの曲


私がはまったキッカケ
2004年3月に、あるCDセールで「THIS BOOWY」というベストアルバムを買いました。これがキッカケです。
時期が経ち、オリジナルアルバムを中古で買ってそろえました。80年代のロックを語るには、外せないです。
また、「THIS BOOWY」は入門盤としては最適です。REBECCAと共に、80年代日本のロックの魅力を教えてくれました。

BOOWY(ボウイ)について
1981年に結成され、翌年3月にアルバム「MORAL」でデビューした。当時のメンバーは、氷室京介(Vo/当時は“氷室狂介”)、
布袋寅泰(G)、松井常松(B)、高橋まこと(Ds)、深沢和明(Sax)、諸星あつし(G)の6人組であった。2枚目のアルバムの
「INSTANT LOVE」から深沢と諸星が脱退し、4人組となった。88年4月5日の解散までに6枚のオリジナルアルバムを発表した。
バンド名の表記は、正式には後ろの方の「O」には斜線が引いてあり、数学の空集合を表わし、「誰にも似ていない」や
「どこにも属さない」という意味がある。最後のライブのチケットの申し込みの電話は、回線がパンクするほどだった。

オススメのBOOWYの曲
MARIONETTE BOOWY唯一のオリコン1位シングル。これは意外なことです。解散する1年前に出たシングルです。
この曲での布袋さんのコーラスの掛け合いが好きです。曲調は、流れるような感じがします。
B・BLUE 2004年にリメイクされたドラマ「ビーバップ・ハイスクール」の主題歌にもなった曲。特にイントロの
ドラムの音がカッコイイです。BOOWYを知らない&知りたい人に、特に勧めたい1曲でもあります。
ONLY YOU BOOWYのラブソングの代表格です。最初のアコースティックギターからエレキギターに変わる
音の入り方が良いです。激しい中にも、暖かさや優しさを感じることができます。
NO. NEW YORK 初期に作られた曲で、作詞は初期メンバーの深沢さんでした。歌詞を見て、私は「夜のお姉さんを
テーマにした歌なのか?」と思いました(笑)「MORAL」に入っている方のアレンジも好きです。
ハイウェイに乗る前に イントロの氷室さんの高めのシャウトが好きです。カラオケでこの曲を歌う時に、真似てみました。
夜の高速道路をかっ飛ばすイメージがあります。また、氷室さんのソロバージョンも存在します。
LONGER THAN FOREVER 大人っぽさのあるラブソングです。この曲を聴くと、正装したBOOWYメンバーを連想します。
そして、ドレスを着た美しい女性が…こんな風に想像しながら聴くとより楽しめると思います。
IMAGE DOWN これも初期に作られた曲です。オリジナルも良いですが、ライブバージョンの方が好きです。
ライブバージョンでは「ライブハウス武道館にようこそ」「ここは東京だぜ」の名台詞も聞けます。
季節が君だけを変える BOOWY最後のシングルです。季節の変わり目に聴いてみたいBOOWYソングです。
歌詞の「間抜けなピエロ」が印象的です。この曲の高橋さんによる心地よいドラム音も好きです。
CLOUDY HEART 別れを感じさせる1曲で、ラストシングルのカップリングでもあります。「ハイウェイに乗る前に」や
「わがままジュリエット」と同じく、氷室さんによるCD収録のソロバージョンの音源も存在します。
MORAL 1stアルバム「MORAL」の9曲目に収録されています。氷室さんと常松さんの中学校時代の
同級生だった山田かまちさんについて歌われた曲です。Sa・Gaワールドに似合いそうな曲です。
SUPER-CALIFRAGILISTIC-
EXPIARI-DOCIOUS
5thアルバム「BEAT EMOTION」の8曲目に収録されています。映画「メリーポピンズ」の中に出てくる
呪文のような言葉です。曲中で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を引用しているのも面白いです。
LIKE A CHILD 4thアルバム「JUST A HERO」の10曲目に収録されています。常松さんが作詞された曲です。
この曲を聴いた第一印象は「昔のナ○コのゲームのBGMっぽいアレンジだな…」です。


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