旨いそば屋リスト
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皆さんはそばを食べに行くとき、どんなふうにお店を選んでいますか?
外観、混み具合、ガイドマップやうわさなど、情報はいろいろとありますが、うまいかどうかは実際食べてみないとわかりません。
ガイドマップなどで「うまい店」とあっても、食べてみて「そんなにうまいかなぁ」ということはよくあること。
情報誌は載る載らないの基準に、広告料や人脈も入っていそうな気さえしてしまいます。
そこでここでは、純粋に、うまい!!っと感じたそば屋だけを紹介していきたいと思います。
なお、これらはあくまで私が食べに行った時点での情報です。
名 称 | 場 所 | 評 価 |
そば処 松栄 |
茨城県神栖市大野原7丁目6−48 tel0299-92-3043 |
民家風の店(民家を改築したものと思われる)なので、道ばたに「そば」の旗がなかったら、おそらくそば屋だと気づかないだろう。店内は、民家でいう玄関が入り口。食事をする場所は畳の座敷のみで玄関ではもちろん靴を脱ぐ。味はというと、つゆをつけずに、そばだけでも食べられるくらい旨い。値段もとっても良心的。もりそばは500円で大盛りは200円増し。(写真はもり) |
元禄庵 |
茨城県水戸市吉沢町415−3 tel029-246-2370 |
場所は主要道から数百メートルほど狭い路地を通っていかなければならないところにある。店内は、祭り等のうちわなどがたくさん飾ってある以外は、普通のそば屋。味は水府産のそば粉を使っていることからして旨い。そばの水は全国名水百選尚仁沢湧水を、ゆでる水は磁気水を使っているとのこと。もちろんそばだけでもおいしく食べられる。値段も良心的。もりそばが520円で大盛りは100円増し。(写真は大盛り。写真の写りより、実際の量は多い) |
蕎麦きり 山都 |
茨城県笠間市大橋2304−9 tel0296-72-8235 |
場所は、県道6?号()。店内は気どらずすっきりしていて好感がもてる。蕎麦きりとはそばを切るということで、そばをちぎって食べるのが普通だった時代に、現在の食べ方を表したものだそうだ。この店のそばは、普通のそばと田舎そばの2種類があって、普通のそばは結構細めだが、こしが適度にあって旨い。田舎そばはかなり太めで、しっかりしたこしがある。普通のそばと比べると色がやや濃く、味や香りも色と同様に濃い。「そばっ」という感じである。田舎そばも旨く、両方ともそばのみで食べられるくらいだが、個人的には普通のそばの方がお勧め。値段はもりが???円(確か600円ぐらいだったと思うが忘れてしまった。今度行く機会があったら確認します)。おかわりが???(確か400円くらいだったと思うが忘れてしまった。これも確認してきます)。いずれにしても良心的な印象だった。 |
そば処 きりさと |
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1075−20 tel0267-42-8585 |
場所は県道43号沿い。以前は出されていたミスマッチな不動産屋の看板やちょっぴり派手な店名の看板は取り外されて、外観も良くなっていた。長野県川上産のそば粉を使ったそばは、そばのみでも食べられるくらい旨い。値段はちょっぴり高めの設定で、もりが780円。大盛り(せいろ2枚)にすると520円増し。(H17.8.28) |
村屋東亭 |
茨城県鉾田市安房1418 tel0291-32-3173 |
場所は茨城県鉾田町のホームセンタースイフの隣。店内は素朴な感じ。丼物のメニューが無く、大盛りもできないというこだわりの店。そばはそばのみでも食べられるくらい旨い。値段はちょっぴり高めの設定で、もりそばが840円。個人的には量が少々足りないので1回で2食食べることがほとんど。 |
そばの実 |
茨城県水戸市松が丘2−1−11 tel029-231-0013 |
場所は国道50号を水戸駅から笠間方面に向かい、「松が丘」という交差点を左折、赤塚駅に向かう道の左側。店内は中央のカウンター上に大きなねじれた木の置物があり、全体的に和風の洒落た雰囲気で、いい感じ。そばは、1日10食限定の十割そばと、普通のそばがある。十割そばは、そばの香りが濃厚。普通のそばもしっかりした香りがあり、旨い。両方ともそばのみでも食べられるくらいだが、お勧めは普通のそば。値段は十割そばが1,05?円で、もりそばが651円。大盛りは210円増し。(写真はもりそばの大盛り) |
そばきり 一兵衛 |
茨城県笠間市笠間2490−10 tel0296-73-0216 |
場所は笠間工芸の丘の北ゲートに入る左側。外にはそばと書かれた石や荷車が置いてあって良い雰囲気。建物の外観は小さいが中は普通の広さで、気取りすぎず好感が持てる。そばは田舎とせいろと一日10食限定の白雪とがある。値段は田舎とせいろが840円、白雪が945円。田舎とせいろはおかわりが525円。白雪は更科を超えた真っ白なそばで、最初はそうめんかと思ったほど(右写真)。田舎そばも太過ぎなくて旨いが、お勧めは細打ちだがとてもこしのある「せいろ」(左写真)。もちろん何もつけなくてもおいしく食べられる。平成16年4月23日には高円宮妃殿下も来店したというお墨付きの店。 |
いずる庵 |
茨城県日立市川尻町6−49−17 tel0294-43-7718 |
場所はJR常磐線十王駅のすぐ近く。県道297号線のサンコーストアーの信号を北東に曲がるとすぐにある。店内はなぜか座敷に石うすが置いてあったりしてちょっぴりおもしろい。そばは常陸秋そばを使った田舎風の太めんで旨く、そばのみでも食べられる。値段はせいろが470円で大もりが160円増しととってもリーズナブル(右写真は大せいろ)。旨いのに安いお得なお店である。実は6〜7年前に職場の先輩の友人に連れられて一度食べに来たことがあり、その時も旨かったのだが、その後自分でも何度か食べに行こうとするも場所が探し出せずにいた。今回はようやく調べだして念願がかなったものだったりする。(H17.9.26) |
竹やぶ |
千葉県柏市柏1144−2 tel04-7163-9838 |
雑誌等でもよく紹介されている柏市の竹やぶ。 店は入り口通路からビー玉が埋め込まれていたり、壁に輪のようなものが埋まっていたり、第2駐車場までの坂の通路にたくさんのオブジェなどがあったりで、とても変わった雰囲気で楽しめる。そばは、田舎と普通のそばがあり、値段は両方とも、せいろが1,050円と高い。旨かったのは田舎そば(左写真)で、こし、香り、旨味がありそばのみでも食べられる。問題は量。とても少なめで大盛りもできないので、せいろだけなら2つ注文したほうがよい。量が増えればおすすめの店になるのだが・・・。子供もお断りとのことで、現状では残念ながらセレブ向きのお店なのかも。(H17.11.26) |