キャラクターインデックス
クロロフィル=リライト アントシアニー=エダ フラノイド=ジオ キサン=トーファ カロ=ヨシヒロ
ゴットヘルフ=リノール エイコ=ペンタエン ドコサ=ヘキサエン サーモンド=イノシン ショー=カゼイン
オレイン=トリリング フェニルア=リライト アルニア=R・グランヴィル リジリー=O・ウォッツ バリン=B・ニヌルタ
トリプトファ=N・ステフェンズ メチオニン スレオニー=t・テスラ V・B2 V・C
V・D ソラニン チャコニン

オレイン=トリリング [?]  由来化合物 オレイン酸 [oleic acid]

オレイン酸 [oleic acid]
 油酸ともいう。エライジン酸の立体異性体で、シス配置をもつ。
 種々の動植物の脂肪分を加水分解して得られる。
 無色あるいは無色に近い液体。
 空気中の酸素ですぐ酸化され、腐臭を放つ。

エライジン酸 [elaidic acid]
 オレイン酸の立体異性体で、トランス配置をもつ。
 オレイン酸を化学的に処理することにより得られる。
 白色のウロコ状結晶。

 リノールと同じく、祝福の女神アナリスに仕える神殿の巫女? 現在ステフェンズに潜伏中?
ノイドが好きで、性的魅力セックスアピールに自信あり。

フェニルア=リライト [? Rewrite]  由来化合物 フェニルアラニン [phenylalanine]

フェニルアラニン [phenylalanine]
 三文字略号 … Phe、一文字略号 … F
 必須アミノ酸の一つ。白色板状晶。
 動物体内ではチロシンになり代謝される。
 D-体は微生物界に存在する。

 フィルの父親で、キサンが尊敬する伝説の包丁人。
現在どこにいるかは謎な人。

アルニア=R・グランヴィル [? R Granville]  由来化合物 アラニン [alanine]

アラニン [alanine]
 三文字略号 … Ala、一文字略号 … A
 遊離の形でも広く生物界に存在するが、多くはタンパク質に含まれている。
 必須アミノ酸ではない。白色結晶。
 D-体は甘味あり。

 聖地テスラの食聖の一人。食導師養成学校グランヴィルを経営する(?)。
Rはリライトの頭文字。 アラニンつながりということで、フィルの兄…かも?
…と思っていたが、フィルの叔父だった。

リジリー=O・ウォッツ [? O Watts]  由来化合物 リジン [lysine]

リジン [lysine]
 三文字略号 … Lys、一文字略号 … K
 必須アミノ酸の一つ。
 生物界に少量だが遊離状態で存在し、タンパク質構成成分である。
 発酵法と酵素法によってL-体が多量生産されている。
 メチオニンと同様、飼料に加えてタンパク質利用効率を上げるために用いる。

 聖地テスラの食聖の一人。
それ以外は不明なおじさん。

バリン=B・ニヌルタ [?]  由来化合物 バリン [valine]

バリン [valine]
 三文字略号 … Val、一文字略号 … V
 必須アミノ酸の一つ。板状結晶。
 ロイシン、イソロイシンとよく似た代謝を受ける。
 最終的にはβ-アミノイソ酪酸かメチルマロン酸経由でコハク酸となる。

 聖地テスラの食聖の一人。
こちらもそれ以外は不明なおじさん。

トリプトファ=N・ステフェンズ [T N・Steffens]  由来化合物 トリプトファン [tryptophan]

トリプトファン [tryptophan]
 三文字略号 … Trp、一文字略号 … W
 必須アミノ酸の一つ。板状結晶。
 一般にタンパク質は250〜320 nmの紫外部に吸収を持っているが、それはトリプトファンとチロシンによる。
 体内ではニコチン酸、メラトニン、セロトニンとなる。

 食導師養成学校ステフェンズの校長であり、食聖の一人なトリーさん。
現理事長の祖父・メチオニンとともにステフェンズを設立した。

メチオニン [?]  由来化合物 メチオニン [methionine]

メチオニン [methionine]
 三文字略号 … Met、一文字略号 … M
 必須アミノ酸の一つ。板状結晶。
 広く生物界に遊離またはタンパク質構成アミノ酸として存在するが量的には少ない。

 トリプトファ=N・ステフェンズとともにステフェンズを設立。数年前に他界。
かつては食聖と呼ばれた、シアニーの父。

スレオニー=t・テスラ [Threonnie t・tesla]  由来化合物 スレオニン [threonine]

スレオニン [threonine]
 三文字略号 … Thr、一文字略号 … T
 日本語名として正しくはトレオニン。
 必須アミノ酸の一つ。タンパク質構成アミノ酸。
 生体中ではアセトアルデヒドとグリシンに分解する。

 フィルとは古くからの友人(自称)な王族。
そのはじけっぷりは超☆ショック!!(爆)

V・B2 [ヴイ・ビーツー]  由来化合物 ビタミン B2 [vitamin B2]

ビタミン B2 [vitamin B2]
 化学名はリボフラビン[riboflavin]。黄色ないし橙黄色の多形結晶。
 紫外光の照射により強い緑色の蛍光を発する。
 アミノ酸オキシダーゼ、NADHデヒドロゲナーゼ、コハク酸デヒドロゲナーゼ、キサンチンオキシダーゼなどでフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)、またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)の形で補酵素として機能し、細胞呼吸、水素および電子の伝達に必要とされる。

 ステフェンズの理事長にしてシアニーの甥(ぉぃ)。30過ぎなのに甥。
本名はヴィクトリー=B=バァル。

V・C [ヴイ・シー]  由来化合物 ビタミン C [vitamin C]

ビタミン C [vitamin C]
 化学名はアスコルビン酸[ascorbic acid]。無色板状または針状結晶。
 L-形とD-形が存在するが、通常は抗壊血病因子として知られているL-アスコルビン酸を指す。
 D-アスコルビン酸は抗壊血病作用を示さない。
 動植物に広く分布し、特に動物では副腎などの臓器に、植物では柑橘類などに多く含まれている。
 結晶は乾燥状態では比較的安定であるが、吸湿するとしだいに着色し分解する。弱酸性の水溶液は比較的安定、中性〜アルカリ性下では空気中の酸素による酸化が促進され容易に分解する。

 ステフェンズの教師。それ以外は今のところ不明。
たぶん、さりげなく1話から登場しているあの人。

V・D [ヴイ・ディー]  由来化合物 ビタミン D [vitamin D]

ビタミン D [vitamin D]
 カルシフェロール[calciferol]ともよばれる。1919年に抗くる病因子として発見された脂溶性ビタミン。
 腸管よりのカルシウム吸収促進、骨よりのカルシウム溶出促進、骨へのカルシウム沈着促進などの生理作用により体内のカルシウムの恒常性維持のために作用している。
 プロビタミンDの紫外線照射ならびに熱異性化反応によってビタミンDを合成することができる。
 ビタミンDの生物効力には側鎖構造が関係しており、現在ビタミンDとして認められているのは、ビタミンD2〜D7のみである。
 このうち高い生物効力値を示すものとして実用に供されているのはビタミンD2とD3の2種類のみであり、その他は生物効力が低いのでほとんど顧みられていない。
 ビタミンD2はエルゴカルシフェロール[ergocalciferol]、ビタミンD3はコレカルシフェロール[cholecalciferol]ともよばれ、いずれもくる病の予防や治療のためにビタミン剤や強化食品に添加されている。

以下、ビタミンD1〜D4の説明。
ビタミン D1 [vitamin D1]
 1931年、エルゴステロール[ergosterol]溶液の紫外線照射反応物中より結晶が単離され、ビタミン Dと命名された。
 しかしその後の研究で、この結晶はエルゴカルシフェロールと副反応物のルミステロール[lumisterol]との混合物であることが判明し、エルゴカルシフェロールをビタミンD2、この混合物をビタミンD1と命名し、ビタミンD1を抹消した。
 したがって、現在ビタミンD1に相当する化合物はない。

ビタミン D2 [vitamin D2]
 ビタミンDの一種。エルゴカルシフェロールの別名である。
 哺乳類に対してはビタミンD3とほぼ同等の抗くる病活性を示すので、ビタミンD3と同様0.025μgが1国際単位(IU)とされているが、鳥類に対してはほとんど生物効力を示さないので、鳥類の飼料にはビタミンD2ではなく、ビタミンD3が用いられる。

ビタミン D3 [vitamin D3]
 ビタミンDの一種。コレカルシフェロールの別名である。
 ビタミンD3はビタミンDのうちで最も生物効力が高く、動物の種によって差がないので、WHO(世界保健機関)はビタミンD3を標準物質とし、その結晶0.025μgを1国際単位(IU)と規定している。
 ビタミンD3は、日光中の有効紫外線(290〜330 nm)により動物の皮膚で生合成されるビタミンである。

ビタミン D4 [vitamin D4]
 プロビタミンD4の紫外線照射および熱異性化反応物中より単離された。白色結晶。
 安定性についてはビタミンD3と同じ。
 哺乳類に対する抗くる病活性はビタミンD3の約75%あるが、ビタミンDとしての実用性は少なく、現在はほとんど用いられていない。

 寄生虫はペットちゃんなステフェンズの教師。衛生局Gチームでの副業もこなし、王宮でも働いている?。
 本業不明なヴァン=ダイク[Van Dyck]さん。

ソラニン [?]、チャコニン [?]  由来化合物 ソラニン [solanine]、チャコニン [chaconine]、

*説明文はソラニンのみだが、チャコニンも同等と思われる。
ソラニン [solanine]
 ジャガイモの新芽およびトマトに含まれるステロイドアルカロイド。
 アグリコン部はソラニジンを有し、糖部はD-ガラクトース、D-グルコース、L-ラムノースより構成される。(チャコニンはD-グルコースとL-ラムノース2つ)
 糖が結合したアルカロイドをグリコアルカロイドともいう。
 原形質毒で、強力な溶血作用を示す。
 新芽の付着したジャガイモを摂食することにより、吐き気、頭痛、胃炎などの中毒症状を起こす。
 大量に摂取しない限り致命傷になることはまれである。

 3巻に登場の双子で黄金トリュフ密猟者。どっちがソラニンだか判別不能。構造もそっくり。
毒の芽はちゃ〜んと取り除かなくっちゃ!! 食中毒あたるわよ。

次回、未定
新キャラが登場したら増えます。
カリウムさんは…保留。

参考図書: 東京化学同人 化学辞典(1994)

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