ファンタ2☆☆☆(トリプルスター)がアマゾンで半額で売られているのを目にして
売切れになってから後悔するよりは…と思わず買ってしまいました。
それで葵で紅丸EDとすべての職業ED、絵本を5冊ほど見たんですが、リメイクなのに不満点がいろいろあります。
まずロード。
ロードが頻繁なのは雑誌のレビューで指摘されていたから知ってはいたけど、想像以上のものでした。
メッセージスキップと常時セーブ&ロードが可能になると聞いたときはかなり快適になるだろうなと思っていたのに
今度は違う部分でストレスが溜まることになるとは…。
ゲームシステム部分は休日が特に変化しています。
雑誌でどこに誰がいるか分かると載っていたので、今まで通りの場所移動にキャラマークでもつくのかなと想像してたけど
そういったヒントが追加されるのではなくて、どのキャラに会うかを直接選択する形式に変更されていました。
だから確実に会いたいキャラに会うことが出来て、リメイク前のように、行った先には誰もおらず無駄に行動を消費することがなくなりました。
イベントが発生する相手には!マークがつくのも大きなヒントになり、攻略する上で非常に助かりました。
それでも相変わらず難易度は高いですけどね。
(無印とはイベント発生条件が異なるため、無印の攻略情報もヒント以上のものにならない)
他にもスタッフロールが飛ばせなくなったとか、休日移動は日曜のみになったせいで休日会話がほとんどできないとか
キャラが画面から立ち去るときの横スライドに違和感を覚える(素早く横歩きしてるよう)とか、新たな変更点に対する不満はあるし
せっかくのリメイクなのに相変わらず誤字はあるし、おまけのギャラリーで差分が別スチル扱いになっているなど
無印の欠点で改善されてない箇所もわりと見られます。
トリプルスターを買う前は、今ファンタ2を買うとすれば、システムが改善されて外伝イベントも追加された後者に決まっている
と思っていましたが、トリプルスターをプレイしてからは強く断言することが出来なくなりました。
それくらいロードが気になるんですよ。
もちろん改善された面はいくつもあるし、追加された外伝(絵本)の内容は良いから
やはり無印未プレイならトリプルスターの方がいいでしょうけどね。
でも既に無印をコンプ済みな私としては、間違いなくこのロードのせいで、コンプする気が削がれました。
無印とのデータ連動が可能とか、無印プレイ者はすぐに絵本を見られる仕様だったらなぁ…。2005年06月03日
葵編の全EDを確認して、ひとまず一段落つきました。
閲覧済みの絵本は18冊です。
ヨハンの設定は乙女ゲーじゃ異色だけど、あまり話題にならないのは
その設定が絵本を見て初めて分かる裏設定みたいなものに過ぎなくて、意味がないといえばない設定だからかな…。絵本について。
18冊見た今の時点で印象的なのは「送り火(葵)」、「水面の星(シリウス)」でしょうか。
送り火は帰還(ブルー)EDの後日談。
無印で帰還EDを見たときはこれといって印象に残る内容じゃないし好きになれなかったんですが
(名称はブルーEDとなってるのに、それっぽくないしね)
この後日談に繋がっていると思うと、葵編では帰還EDがベストEDじゃないかなと思うぐらい見方が変わりました。
アロランディアで過ごした経験が意味のあるものになっているところが良しです。
水面の星は3人娘のブっとんだところが強調されたよう内容で
マリンの天然さ、シリウスのヨハン嫌いを改めて思い知らされるエピソードでしたが
重要なのはこの後、シリウスとマリンが二人で停留所にいるシーンです。ここで18冊にして初めて絵本で萌えました…。
ジーンとしたり楽しいと思った絵本は結構あったけど、萌えたのはなかったので、ようやくときめきを感じられて嬉しいです。
(乙女ゲーをプレイするのは、この感覚を味わうためと言っても過言ではないですからね)
あとマリンとアクアの絵本を埋める&パラメーター変動確認のために10月あたりまで無計画にプレイしたんですけど
このプレイで、次々起こるイベントにワクワクしていた無印初回プレイの感覚を思い出しました。
それで、何の計画性もなく適当にプレイするのが一番楽しいもんだよな〜としみじみ実感しました。
(まぁ、計画性なくプレイしていたから、イベントは突然止まってしまったんだけど)
ファンタ2はストーリー性が高い方に分類されるゲームだし、育成はイベントを起こすための要素に過ぎないようなものだから
(☆☆☆だと特に)
ノベルゲームとして出して欲しかったと思うことが少なからずありました。
でも、能動的に見ようとしなければイベントがストップするというのは
自動的にイベントが展開するノベルゲームにはないことだし、これはこれでアリなのかなともちょっと思ったり。
何にしても、葵でこれだけ時間かかったことを考えると、ED45種や絵本コンプ達成は遠いよ…。2005年08月28日
アクア編は葵編のときより育成が失敗しやすい気がする。武術もなかなか上がらない。
プルート&ソロイ狙いのデータではパラが足りなかったせいか最後のメインルートイベント発生しなかったため
わざわざ最初からやり直しましたよ…。絵本は10分ぐらいで終わるショートストーリーのときは気にならなかったんですが
長めのものだと、選択肢が出現しないで、ずっとキャラの掛け合いを眺めてるだけなことに寂しさを覚えてきました。
分岐がなくてずっと見ているでは、画像付ドラマCDのように感じてしまう。
この間プレイしたメモオフ2ndのアペンドストーリーのように、選択肢が欲しかった。2005年09月03日
アクアで騎士コンビクリア。
騎士院ルートは魔法装置を確認しようとするとフラグが消滅してしまうんですが、元旦イベントで挨拶するのもNGです。
そういうあたり、騎士院ルートは外伝的位置付けなのだと思わせられます。
アクア編だと三角関係色が薄いために、主人公の介入が引き金となってアークとリュートの関係が変わってしまう
ということがない代わりに、リュートの行動理由に対する説明・アークの友達思いな描写が他の主人公のときよりも多いです。
そのこと自体は構わないのですが、マリンや葵のように恋愛対象として見られていないのに
裁判イベントの欲しけりゃそう言えよとか、そんな奴に惚れないといった台詞は共通となっているのが不自然です。
手抜きにしか感じられなくて残念でした。
絵本はアークとリュートの3冊目がそれぞれ埋まりました。
リュートの絵本は1冊目も2冊目も根底にあるものが暗くて苦手だったんですけど
3冊目は未来編なせいか、すっきり希望があり(内容もアークとの和解だし)ホッとしました。
ただてっきりダリスにいる間のエピソードだと予想していたから、せっかくの外伝なのに惜しいなぁと。
アークの3冊目をリュートとの和解エピソードにして、リュートの3冊目はダリスにいる間の出来事にして欲しかった。
あと、リュートとアークの絵本はそれぞれ心情面でリンクしているだけに、アーク→リュートの順番で見た方がいいですね。
私は逆に見てちょっとだけ後悔しました。2005年09月07日
アクア編コンプ。最後の女キャラ攻略がしんどかった…。
女キャラ単独狙いのプレイは、シナリオイベントが月1程度の頻度でしか発生しないから、とにかく暇です。
デートイベントが見終わった1月以降は特に退屈。女キャラ攻略は無印の方が楽だったな…。
もっとも、無印は無印で、狙っていたわけでもないのに、勝手にどんどんイベントが展開するという欠点がありましたけど。絵本は現時点で27冊見ました。新たに開いたのはヨハンとシリウスの3冊目。
両方とも、ヨハンとシリウスの和解(?)がテーマ。
シリウスの方はアクアの1冊目と少しリンクしており、シリウス3冊目を見ている状態でアクア1冊目を開くとニヤリと出来そう。
なんだか絵本には推奨順番があるような気がします。
(絶対この順番で!というほどでもないけど)
そういえば1の舞台である「クライン王国」の名前が出てきてちょっぴり驚きました。懐かしいな。2005年09月13日
マリン編、神殿院ルート以外の攻略が完了しました。
最後に攻略したリュートにはてこずりました…。
まず、リュート攻略に必須な教養パラメーターをあまり上げていなかったために、終盤ではパラメーター上げに一苦労しました。
(一番教養パラの上がるリュートは途中で教師にすることが不可能になってしまうし)
ようやく目標まで教養パラが上がり、イベントを発生させることが出来た! と一息ついたのも束の間
今度はラストイベントが発生しない事態に困惑させられました。
そのままゲームを続行しても、いっこうにラストイベントが発生する気配がないため
騎士院ルート攻略の中で一番古いデータからやり直したこと3回。ようやくEDに辿り着けましたよ…。
ラストイベントが発生しなかった理由は、12月10日に発生する強制イベントでの選択肢ミスか
それとも愛情度が足りなかったせいなのかは不明ですが、序盤からやり直さずに済んだのはホッとしています。
それから、てっきりカットされていると思い込んでいた「ヨハンの見舞い2」がちゃんと存在したのを確認しました。
ユニシスフラグが立っていると発生しないみたいですね。
どおりで今までは発生しなかったわけだ…。
ついヨハンはユニシスと一緒に攻略するから、ほとんどの人が見逃しているのも無理ないなぁ。マリン編の騎士院ルート感想
葵編の騎士院ルートはアーク→葵色が強い感じがしたけど、逆にマリン編ではリュート→マリン色が強い印象を受けました。
葵編はアークに、マリン編では逆にリュートに萌えやすい作りになっている。
というか、マリン編だとアーク、本当に主人公(マリン)のことが好きなの? と疑問に思ってしまう。
出だし(出会いとか騎士とお姫さまごっこ)はマリンだからこそ成立する掛け合いでよかったんですが…。
同じ三角関係でも、葵なら葵、マリンならマリンならではの違う三角関係だったら面白かったんですけど
騎士院ルートは主人公による変化が少ないから、後にプレイした主人公の分が悪いことになってしまいます。2005年09月25日
シリウスをクリアしました。
マリン編ラストイベントのシリウスの語りは無印でのお気に入りシーンでしたが、リメイクにおいても同じでした。
ここの語り、特に「苛つくばかりの毎日〜」のあたりが好きです。
EDも密着度が高いしマリンが新しい衣装だしで、わりと満足。
たーだし、ある部分で生じたモヤモヤが残りました。
それはソロイのこと。
「隠し階段」を発生させるためにはソロイのイベントを見る必要があり、いくつか発生させたんですが…
マリンのソロイに対する呼び方が変わりすぎ!
例えば幽霊騒動イベントでは、当初「ソロイさん」と言ってるのに次に口を開くと「ソロイ様」と呼ぶなど、呼び方が一定していない。
このイベントだけかと思ったら、同じようなことが続くし、かなり萎えましたよ…。
誤字とか呼び方の間違いはこのゲームでは珍しくないことだったりしますが、今回は本気で興ざめです。
萎えというレベルではなくて冷めました。リメイクなのにね…。
ヨハンイベントの選択肢が「思っいてる」→「思っている」に直されたように、ここらへんも手抜かりしないで欲しかった。
愚痴はひとまず置いといて、マリン編の感想。
シリウスルートは、要約すると「復讐の駒として利用するために接近した相手にいつしか本気になった」
というものなんですが、3人の中でマリンが一番その設定が活かされていると感じられて好きですね。
ただシリウスをかくまうイベントから次のイベントまでの空白が長いため
その間にシリウスが本気へと変化する経過が伝わるようなものを入れてくれたら、文句なしだったかもしれない。
好きになる過程とか恋愛描写が少ないのは他キャラにも言えるけど
シリウスルートは上記のような内容だからね…他キャラ以上に気になってしまう。2005年09月26日
ソロイで始まりソロイで終わった…そんな感じで☆☆☆、マリン編もコンプ。
ギャラリーのその他で1枚だけ抜け落ちが見られますが、1枚の背景のためだけにまたプレイする気にはなれません…。マリン編プルートとソロイの感想。
プルートは攻略対象の中で最も恋愛色が強いキャラだと思っているし、恋愛面に関しては他キャラほど不満を覚えません。
彼の場合は恋愛に対する憧れが強いのに、同世代の女の子と関わったことがほとんどなくて免疫なしだと考えると
主人公のことを好きになったことも無理がないと言えるし、デートイベントでは恋愛感情を抱かれているのだと伝わります。
だから、他キャラのような唐突感も少ない。
ただ、やっぱりというか、何ともファンタ2らしいというか、恋愛ゲーム的にはちょくちょく惜しいです。
例えば「私とソロイはあなたの中で何番目ですか?」 「ソロイを話題を出さないで下さい」といった台詞があるんですが
これって別に主人公のことが好きで言ってるわけじゃないんですよ。
「ソロイを話題を出さないで下さい」が嫉妬した上でのことなら、結構嬉しかったんですけどね〜。
そういう風な台詞にすることも可能なのに…と、乙女ゲームユーザーとしては残念な限り。
ソロイの方は散々他キャラルートで怖く手厳しい面を見せられたせいか、たまに優しくされてもどこか不自然さを覚えてしまう。
介抱イベントなんて、無印のときはすごく萌えたぐらいだったのに。
冷静になった今見ると、むしろ何でこのイベントだけ優しいんだろう? と疑問に思っちゃう。
しかもデートイベントを全然発生させなかったし(前半はシリウス後半はプルだった)
会話もしておらずシナリオイベントしか起こしてなかったから、余計にラストイベントで告白されてもピンと来ない。
EDはEDで甘くないですし。
マリン編ソロイED、シチュは良いのになんでこんなに甘くないんだろう。逆に不思議だ…。
だけど、ラストイベントで「許される」を選んだ後のマリンの台詞はすごくいいです。
アクアは鋭い視点から物事の本質をさらりと言ったり、葵は特殊な環境でしか言えない葵だからこそ言える台詞を言うのに比べて
マリンは平凡な女の子ゆえに特にハッとするような台詞を言うことはないんです。
しかし、一般人としての精一杯の、飾らない一生懸命な台詞はグッときます。無印のとき、私は今までになかった「乙女ゲーム」としてファンタ2を褒めました。
ただ、「恋愛」ゲームじゃないんですよね〜…。
デートイベントや降誕祭とかがあるから恋愛面はある程度カバーされているけど
そのデートイベントがなかったりしたら、ジャンル名、恋愛SLGじゃなく一般ADVの方が相応しいような…。2005年09月30日
残り1枚の背景も埋めたけど、特に何もなし。
ちょっとだけフルコンプの何かがあるかと期待したんだけど…。
降誕祭イベントを全員分見たんですが、なぜかシリウスとヨハン、女の子だけは、主人公によって会話が変化するのがちょっと不思議です。
アクア編ヨハンの「肩車でもします?」に萌えました。特定の主人公ならではのシチュはやっぱりいいな。2005年10月01日
トリプルスターで削除されてしまった「アークとリュートの決闘」を見るため、無印の葵編を再プレイしました。
パラメーターをどんどん上げたら、それに比例してイベントが怒涛のごとく起きる起きる…
メッセージスキップとかに比べてあまり指摘されていないけど
狙っていないキャラのイベントまでどんどん発生しちゃうというのも、無印の欠点だと強く思う。
交流会でリュートと過ごしリュートルートに入ったはずなのに、なぜか牢獄イベントではアークの元に残り、アークEDの流れに…。
リュートよりアークの方が愛情度が高かったせいでしょうか。
TS時に見逃したアークがリュートを見送る後日談イベントを見たんですけど
マリンやアクア編のものと違う、アークの方から自主的にリュートの部屋を訪ねるという内容で少しジーンとしました。
決闘イベント目当てでプレイしたのに、このイベントを見たときの方が、わざわざ無印を再プレイしてよかったと思えたな。2005年10月07日