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アメリカの航空宇宙局（NASA）により宇宙船内の乗員の飲料水の確保のために開発された浄水装置です。
宇宙船を軽くして打ち上げに必要なばく大なエネルギーを軽減する目的で考案されました。宇宙飛行士の排泄物
や宇宙船内の水蒸気などの排水をこの逆浸透膜浄水装置によって分子レベルで徹底的にろ過して真水である純水 に変えて再利用する設備で、現在もスペースシャトルで搭載されています。 宇宙船打ち上げにかかわる技術開発は数々の驚異的な発明を生み、今では多くの素材などが私たちの生活の中
でなくてはならないもになったりしていますが、この浄水装置もそのうちの重要な一つです。 |
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１．逆浸透膜（Ｒ.０）の特性
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この逆浸透膜が水道水や井戸水中の危険な因子を徹底的にろ過して、おいしくて、安全、安心な飲料水を作ります。
もし水の中に有害な化学物質が入っていたり、０-１５７などの大腸菌が入っていたとしても、ろ過して分離し、廃棄されるのでまったく安全です。
そしてろ過された水には元の水に比べて大きな４つの変化が起こっています。
逆浸透膜によってろ過された水が純水です。あまりにもろ過能力が高いために蒸留水や工業用の超純水と間違われることがありますが、それらとは全く異なり、こちらは肌にもやさしい軟水です。
逆浸透膜は１０，０００分の１ミクロンという非常に小さな穴が集合したろ過膜です。このろ過膜を通過することで水の中の不純物は取り除かれて安全でおいしい水は飲料水になり、ろ過された不純物は分離されて廃棄されます。
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２．”純水は健康水”ってホント？
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純水は安全というだけではなく積極的に体に作用する健康水でもあります。
人間の体は、体全体の約７０％が、血液では約８０％が水分といわれています。成人では１日に最低２５リットルほどの水分の摂取が必要とされ、また体内の水分は１６日間で入れ替わるといわれますが、体内にとり込まれる水はおいしいだけでなく常に良い水でなくてはなりません。
純水は普通の水が逆浸透膜によってろ過されることで変化して溶解力と浸透力が増すことにより、細胞中の老廃物を溶かしたり、体外に排出する力もふつうの水より格段に強くり「体の中のクリーニングをしてくれる健康水である」ということができます。
とくに優れた健康食品を摂る場合は、ふだんから純水をたくさん飲むことで健康食品の持つ効果を最大限に引き出すことが期待できます。お料理や水割りなどだけではなく、水飲み健康法やダイエットなどをなさっている方にとっても経済的で体にもやさしい最適の水であることがおわかりいただけると思います。
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