2003年4月のサボネットオフ会参加記


埼玉県羽生市の市民プラザで開催されたサボネットオフ会に1年ぶりに行って来ました。
ただ、この日も仕事があった関係で、朝に登録だけ済ませて午前中に仕事を終え、昼食時間から参加したために午前中のイベントだったプレゼント交換や接ぎ木講座には参加出来ませんでした。
だからそのあたりの写真は今回はありません。
1年ぶりに行ってみると新しい顔ぶれが随分増えていることが分かりました。
おまけに若い人が多くて、昭和30年代の老若男女を問わずいっぱい参加していた、サボテン界が元気だった頃を思い起こさせるようなにぎわいぶりでした。
さすがインタネットを媒体とする集まりの威力。この調子でこれからもどんどん発展して行って欲しいものです。


写真1.
以前は必ず見られた顔がなかったり、新しい顔があちこちに見られたりで、たったの1年で随分顔ぶれが変化して来ました。
入り口でどぎまぎしていたり、参加方法を尋ねてこられる方も何人かおられて、今回初めて参加された方も多かったようです。
そうです、誰でも会に参加するときは最初はドキドキするもんなんですね。
結局今回も50人ほど集まったようですが、これで初期の頃に参加しておられた人達も加わると、サボテン会としては大世帯のグループとなることでしょう。
そう言えば堀川カクタスさんの新しいカタログが配られたのですが、こんなの初めて見たと言って興味深げに見ている人もいました。


写真2.
午後からはいつもの通り、mizuchanさんのあんこでお待ちかねの競りが始まりました。
例によって基本的に百円からのスタートですが、今回も2〜3百円程度で落札される苗が多かったですね。
実に気楽な値段でヨカヨカですv(^-^)


写真3.
競りに参加の苗です。相変わらず良い苗が多いでしょう。
狂人会に出てもおかしくない苗もいっぱい競りに登場していました。


写真4.
ご覧のような苗が数百円程度で手に入るのですから、一度参加したら病みつきになるのは当たり前でしょう。
ホームセンターの苗に比べても堅作りで年数を経ている苗が多いのですから、とにかくあまりにもお買い得。


写真5.
こんなのだって出てました。
これはマミラリアの望月の巨大株。
少々変ちくりんな姿になっていましたが、名人ホワイトさんが落札しておられましたから、また単頭から作り直して素晴らしい群生株に育つことでしょう。


写真6.
これまであまり見られなかったギムノも今回は結構出ていました。
古典的な大きな綾鼓がこの中にあるのですが、どれだか分かるかなあ。
驚きの百円小平丸が左隅に見えます。


写真7.
ご覧のようにギムノが多いでしょう。
右下の勲装玉系のギムノ2本は狙っていたのですが、cinereaさんの競りがとにかくテンポが速くて、もたもたしているうちにあっという間に終わってしまった(;^_^A