2000/12/17サボネット・オフ会


2000年の12月、和45年以来30年ぶりにサボテンの同好会に出席しました。やはり同好会は楽しいですv(^-^)。インタネットを通じた同好者の集まりと言うことで、一般のサボテンクラブに比べて初心の方が大変多いのがこの会の特徴と言えるでしょう。でも、セリに出てくるサボテン達は決してランクの低いものではなく、名人達が丹誠込めた作品が沢山並びました。セリの価格は絶望的に安いですが、出品される方達はそれを知って出して下さる親切さで、久々の楽しいセリ会で仙太郎も幾つかの新しいサボテンを求めて来ました。
いやあ、やっぱり同好会は楽しいv(^-^)


写真 1
第1回サボネットオフ会のセリの風景です。
セリなんて初めてという方も大変多くて初めは緊張気味で声も湿りがちでしたが直ぐに慣れ、あとはどんどん値が入るようになりました。
それにしても安かったですよ。


写真2
同じくセリ風景です。


写真3
黄金色の長い刺のすばらしい金鯱が出ていました。
置き場所があったら絶対買っていましたね。
最近は刺が太くて短い金鯱が好まれるようですが、時代の移り変わりでしょうか。
仙太郎はこういう正統派の金鯱が好きです。
フレームでは鉢植えなんかにしないで、底土に直接地植してしまえば良いんです。仙太郎もかつてその手で50センチ近くまで育てたことがありました。
20センチを越えるあたりからの成長は本当に早いです。


写真4
かぐや姫の群生株。
今や珍しくなくなったエピテランタ属の群生株ですが、昔はこんなの殆ど無かったですよ。
だからたまにあっても高くて買えなかったサボテンの一つですね。
あまりの安さについ、買ってしまったですf(^-^;)


写真5
恩塚鸞鳳玉。
恩塚鸞鳳玉というものを実はここで初めて見ました。
何とも珍しい白点の鸞鳳玉だなあと思い、高いんだろうなあと思っていたら意外に安い。
聞く所によるともう大分昔からあるものなんだとか。おまけに恩塚という名前が、「優系ギムノを守る会」の恩塚さんであることも後で知りました。