スーパー兜(アストロフィツム属)

仙太郎の再開驚きシリーズ第1弾はスーパー兜です。
サボテンを再開して初めてこの顔に出会った時、正直言って「こりゃ一体何?」と思いました。だって兜の模様をしていないんですもの。
見慣れてくるとなかなか面白い顔だなあと思えるようになって、何本か置いてみようかと思うようになりました。
それにしても面白い兜が存在するもんだと思います。
交配作出品ではなく、れっきとした原産地球から優系固定されて来ているんだそうです。
劣性因子のミラクル兜と違って、こちらは比較的繁殖が容易だそうです。

 



 

ミラクル兜(アストロフィツム属)

スーパー兜は白点が盛り上がっていますが、ミラクル兜は白点が小判状に肌に平たくべったり付いているのが特徴とされています。
その他にも、稜線部分の白点が脱落している個体が多いなどの特徴があるそうですが、いずれにしてもスーパー兜程のインパクトのある姿ではありません。
にも拘わらず高価だったのは、ごく最近まで遺伝が劣性因子だった為に繁殖が難しかったからなんだそうです。
しかし最近は劣性因子も薄れて次第に出現率が高くなり、それにつれて値段も下がりました。
ここに掲載の2本の兜は何れも茨城県の栽培家からのものなのですが、特に下の個体は、オリジナルの輸入球のミラクル兜がヒトデ型だったと聞いているので、その特徴を出している個体を残してあります。

<ひとくち栽培メモ>
基本は兜と同じでしょう。
但し、白点が密ですから、光線は強くしないといけないかなと思って、今年の夏は少し強光線に曝してみました。
肌の緑が少し赤みを指しますが、確かに普通の兜よりは強光線に耐えます。
逆に光線が弱いと間延びするか、弱るかも知れません。
この辺りはまだ研究中と言うことでこの項もご勘弁をm(_ _;m