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新型コロナウィルス騒動はサボテン界も例外ではなく、次々と即売会や例会中止の案内が届いています。
TVではマスクや消毒液の確保に人々が奔走しているなんて報道が飛び交っています。
トイレットペーパーだけは近所のドラッグストアやホームセンターでも普通に見られるようになりましたけどね。
でも、そんなに騒ぐほどのウィルスなのかなあ?
普通に見られるコロナウィルスのインフルエンザだって、去年1年間で国内だけでも3000名以上の人が亡くなっている訳でしょう?
今回のコロナウィルスで果たして今年1年間で日本国内の死亡者数が3000名を超えるなんてことがあるのだろうか。
報道は感染者数の急激な増加ばかりを取り上げて煽っているけれど、注目するべきは死亡者数と回復者数の方でしょ。
感染者数なんて世界規模で見れば今後も増え続けるに決まっているんだもの。
私だってインフルエンザにはとっくに何度も感染しましたからね。
世界の片隅でしか発生しなかったSARSやMARSと違って、これだけ世界で蔓延したと言うことは、薬やワクチンを開発しても商売になるということですから、これまでのインフルエンザと同様にそのうち特効薬が登場するのだろうと想像しています。
今はそれが無くて、重篤患者には症状を軽くする補助薬と人工呼吸器で対処するくらいしかないから問題になっている訳で、その人工呼吸器だって、吸引式の装置なら国内に約22,000台、肺機能が極端に低下したときに使う血液循環まで行うECMOに絞っても約1,400台(150台が使用中)ある訳ですからね。
来年の今頃はインフルエンザC型として普通に見られる風邪になっていることを期待したいです。
写真は今年の埼玉サボテンクラブ新年会の一こま。
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