[2128]
新年早々ありがとうございました 投稿者:
ACE8 投稿日:2006/01/03(Tue) 22:31
ゲゲゲの仙太郎様、アドバイスありがとうございます。今ガチガチに固められた土に植わっていたので砕いて抜いてみたら球体の基部がオレンジ色になっていました。元からなのか腐ってしまったのか判りませんがもしかしたらダメかもしれません・・・。
所で話は変わりますが、チューリップに「サボテンの花」という曲がありますが、あれは何のサボテンの花なんでしょうね?春先に咲かせる小さな花で恋人?が育てていたサボテンだとするとあまりマニアックな物ではなく雪晃かマミラリアの何かって所でしょうか。しょうも無い話題で失礼しました。
[2124] 今年もよろしくお願いします 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2006/01/03(Tue) 19:58
皆さん、本年もよろしくお願いします。
年の初めから、くだらない書き込みの削除に大忙しです。
近く、掲示板を変更してしまう予定です。
>ミチ助どの
>
早速ですが知りたいことが有ります。 “綴化”と“モンスト”はどう違うのか。
綴化(てっか)は成長点が点から線に変化したもので、横に広がっていきます。
モンストは昔は石化(せっか)と言っていましたが、成長点が複雑に多点化したもので、姿形が凸凹になります。
> 綴化は普通に開花するのか。
あんまり見たことはないですが、普通に開花する品種もあるようです。
> 開花する場合、綴同士で実生出来るか。
> 出来る場合、綴化になる確率はどうか。
出てくる苗は殆ど普通のもので、綴化になるものはごく少数と聞きます。
遺伝性は殆どないと言うことなんでしょうね。
>ちゃまどの
>
オフ会にいけるまでは、こつこつ子供を増やします(笑)
> 今年もよろしくおねがいします!!!
>
だいぶ、部屋の中が多肉だらけになってきて、幸せな一人暮らしを送ってます〜
こちらこそよろしくお願いします。
もう1年以上オフ会には顔を見せてないかな。
日曜日が休みでないから厳しいですよね。
女性はサボテンよりは多肉をやっている人が多いですね。
昔、女性は皮膚が柔らかいからサボテンの刺が簡単に刺さるのでいやなのだと教えてくれたベテランのおばさまが居ました。
>ACE8どの
>
天紫丸(尾形丸?)に良く似た直径3cm位の苗を買ってしまいました。
>
(150円也)このサボテンは、新天地というサボテンの系統との事、やはりこちらの
>
HPで掲載されている通り冬に刺を出し、夏に太る、という成長のし方をするのでしょうか?
> だとしたら今植え替えた方がいいですか?
>
やはり新天地並に30〜40cmに成長するものなのでしょうか?
実生苗はどんな種類でも、小さいうちは皆1年中成長しようとします。
小さいと乾燥地帯では消えるリスクが大きいので、最初は一気に大きくなろうとするんだろうと思います。
新天地系は8センチを越える辺りから種本来の成長の仕方をしますから、その辺りになれば新天地ならばお書きのような成長の仕方をすると思います。
ただ、天賜玉系(尾形丸も多分これ)は春から夏にかけても刺をしっかり出す品種が多いです。
>遠田どの
> あけましておめでとうございます。
> 今年もよろしくお願いいたします。
>
最近、ギムノが少し増えて、少しずつギムノが好きになってきました(^^)
>
天平なんかの実生もやりましたが、これは失敗しました(^^;
本年もよろしくお願いします。
喪中なので、おめで〜とは書けないのですが(;^_^A
ギムノは日本の気候に良く合う品種が多いので、美しく育つので楽しみですよ。
天平丸は高山性なので、実生苗でも夏の間に高温に会わせないのがコツかなあ。
光琳玉や魔天竜も似た傾向です。
種が小さいので発芽してから1年くらいは植え替えなくて良いように、仙太郎の場合は表面から1センチより下には肥料が入った苗床を使います。
カビが生えやすいですから、種を蒔く前に必ず用土を熱湯消毒します。
[2123] 謹賀新年 投稿者: 遠田 投稿日:2006/01/03(Tue)
07:29
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
最近、ギムノが少し増えて、少しずつギムノが好きになってきました(^^)
天平なんかの実生もやりましたが、これは失敗しました(^^;
[2117] 天紫丸?? 投稿者: ACE8 投稿日:2006/01/02(Mon)
22:39
明けましておめでとうございます。新年早々の質問で申し訳ないのですが・・・。近所のスーパーに買出しに行った所、店頭で(何故か)サボテンが売っていて(よせばいいのにというより以前に質問させて頂いた様に栽培環境良くないのに)天紫丸(尾形丸?)に良く似た直径3cm位の苗を買ってしまいました。(150円也)このサボテンは、新天地というサボテンの系統との事、やはりこちらのHPで掲載されている通り冬に刺を出し、夏に太る、という成長のし方をするのでしょうか?だとしたら今植え替えた方がいいですか?やはり新天地並に30〜40cmに成長するものなのでしょうか?いつもしょうもない書き込みですみません。
[2113]
あけましたおめでとうございます 投稿者:
まき(ちゃま) 投稿日:2006/01/02(Mon) 13:13
オフ会にいけるまでは、こつこつ子供を増やします(笑)
今年もよろしくおねがいします!!!
だいぶ、部屋の中が多肉だらけになってきて、幸せな一人暮らしを送ってます〜
[2104]
これからも宜しくお願いします。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/12/30(Fri) 00:47
仙太郎様、いつも貴重な意見・アドバイス等有難うございます。そして、これからも宜しくお願いします。
で、早速ですが知りたいことが有ります。 “綴化”と“モンスト”はどう違うのか。 綴化は普通に開花するのか。 開花する場合、綴同士で実生出来るか。出来る場合、綴化になる確率はどうか。 (カキ仔分割が一般的なのでしょうか?) “綴化”の接ぎ苗を数本入手しましたが、何の知識も無いもので、お教え下さい。
[2096] 風邪の季節ですね 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/12/28(Wed) 22:29
ゲゲゲの仙太郎様、風邪は全快しましたでしょうか?今年は乾燥して寒いという風邪、特にインフルエンザには絶好の環境らしいです。
ホームセンターのサボテンは日が経つほど干からびたり刺に虫がついたり悲惨な状況になっている事が多いですが、品種はどうあれそんな中でも生きている奴はある意味促成栽培から鍛えられ生き残っている強い奴なのかもしれませんね。
最近は100円ショップにもサボテンが並べられたりしていますから売る方も増産体制にないと商売にならないのかもしれません。
[2093] 倒れたてました(;^_^A 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/25(Sun) 19:18
流行の風邪にやられて、しばらくダウンしてました。
変な書き込みだけは放置しておくとやたらに溜まるので、削除だけは続けてましたが。
ACE8どの
>
ホームセンターのサボテンは長い間置いておかれたのか、干からびていたり、下の方が腐ったり、
>
色が汚くなっていたりする事がありますが、同時期に入荷されたような物でも何時までも緑色で
>
頑張っている物もあればミイラになってしまっているようなのもありますね。これはそのまま丈夫な
>
種類と弱い種類なのでしょうか?覚えている限りでは緋繍玉、紅小町、黄金司、ピンクニンフなどは
>
割りとダメになってる事が多く、竜王丸、大統領、玉翁、般若等は最後まで頑張っている気がします。
品種による強弱は確かにありますが、育て方による場合もありますから一概には品種によるものとは言い切れないでしょうね。
どんどん温度と水を与え続けて促成栽培で育て上げられた個体はどんな品種でもやはり弱いと思います。
ホームセンターの苗の殆どは促成栽培ですから、専門業者の元で求めた苗よりは弱いものと考えておいた方が良いと思います。
ただ、普及品については専門業者でもこれらの促成栽培業者から仕入れた苗が結構あります。
ですから専門業者の元に出向いて買う場合でも、促成栽培業者から仕入れて日が経ち、鍛え直されている苗を求めるのがコツと言えるでしょうね。
ミチ助どの
>
「いわゆる“堅造り”の苗は玉径と芯径の比率は36〜38%に安定して有る。そして、コレより著しく
>
低い比率であれば、「接木・接ぎ降ろし・促成栽培、水膨れ・耐寒性低下 等」の状況、傾向等に注意要する。
接ぎ木をするためにこれまで実に沢山の品種を切ってきましたが、その経験の範囲で言うと、球の直径と芯の径の関係は、栽培の方法よりは品種の特徴によるものが大きいような気がします。
堅作りであろうと促成栽培であろうと、同じ品種であれば球と芯の径の関係はあまり違っていた記憶がないからなんですが、これはどなたか詳しい方がどこか居られないですかね。
[2092] 18日は楽しかったです。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/12/20(Tue) 18:43
仙太郎様、18日は楽しかったです。相変わらず悪質な書き込み多い様で心中お察しします。
アドバイスにより、段付き拗れの苗を本日“胴切り”しました。「新天地」「天紫丸」「ゼガラエ」「リオグラデンセ」の4つです。 このことで質問です。 “成長芯”(こんな言い方で良いのか知りません)の「径」と「苗球径」の“相関”についての質問です。
「新天地」12年以上サイズ同程度で“クビレ無し”W径18.5p―芯径7p比率38%
「天紫丸」H24W14クビレ有りW12pー芯径5pクビレ部比率41.6%
「ゼガラエ」W18クビレ有りW12pー芯径4.5pクビレ部比率37.5%
「リオグラデンセ」W15クビレ有りW8pー芯径3pクビレ部比率37.5%
※「天紫丸」のクビレは僅かで、円筒型の平均W14で見ると比率は36%です。
このことから、「いわゆる“堅造り”の苗は玉径と芯径の比率は36〜38%に安定して有る。そして、コレより著しく低い比率であれば、「接木・接ぎ降ろし・促成栽培、水膨れ・耐寒性低下 等」の状況、傾向等に注意要する。
と、思いました。 ご意見をいただきたいと思います。宜しくお願いします。 以上、本日の“ひらめき”でした。
[2087] 不老不死!? 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/12/18(Sun) 22:04
胴切り発根は若返りの有効な手段なのですか。という事は寿命が来ても立て直すことが出来るんですね!サボテンは長く付き合える植物のようですね。
前に質問させて頂いた翠晃冠はホームセンター出身ですが、ホームセンターのサボテンは長い間置いておかれたのか、干からびていたり、下の方が腐ったり、色が汚くなっていたりする事がありますが、同時期に入荷されたような物でも何時までも緑色で頑張っている物もあればミイラになってしまっているようなのもありますね。これはそのまま丈夫な種類と弱い種類なのでしょうか?覚えている限りでは緋繍玉、紅小町、黄金司、ピンクニンフなどは割りとダメになってる事が多く、竜王丸、大統領、玉翁、般若等は最後まで頑張っている気がします。緋花玉、翠晃冠、牡丹玉、麗蛇丸等は死んではいませんが下の方から茶色くなってる物が多いです。
[2086] Re[2085]: 度々すみません・・・ 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/18(Sun) 19:29
>
サボテンの最後は根が枯れてそのまま横に倒れて寿命が尽きるとの事ですが、そのサボテンを胴切りして立て直すことは出来ないのですか?
>
下半身が老化してコチコチになったサボテンは、胴切りすることによってたいていの場合は立て直すことが出来ます。
多分、老化と、背が高くなって成長点まで根からの水分や養分が届きにくくなって駄目になるのだろうと思われますから、胴切りして新しい根を出すと共に、地面から成長点までの距離が短くなることによって成長点まで養分が届きやすくなり、元気を取り戻すのだろうと思います。
大抵の場合は胴切り発根は若返りの有効な手段です。
[2085] 度々すみません・・・ 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/12/17(Sat) 00:32
サボテンの最後は根が枯れてそのまま横に倒れて寿命が尽きるとの事ですが、そのサボテンを胴切りして立て直すことは出来ないのですか?
[2079] 若者だったのですね 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/12/12(Mon) 23:23
ゲゲゲの仙太郎様、アドバイスありがとうございました。30年〜50年も生きるとしたら見た目はまあまあ大きいですが、まだまだ若者だったのですね。寿命が尽きる時のサボテンってちょっと可哀想ですね。お察しの通りこの翠晃冠はホームセンターで購入したものです。日が当たるからと外に置いていましたが、これはまずかったかもしれませんね。最近は冷え込んで0℃位まで下がっていましたから、弱り目に祟り目だったかもしれません。復活するかどうかは春になるまで様子見るしかありませんね。
[2078] Re[2077]: サボテンの寿命について 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/12(Mon) 10:48
> こんばんは。たびたびお邪魔します。
>
以前、日照の問題で書き込みさせて頂いたのですが、ウチは日があまり
>
ささないので今回は色々自分なりに調べて弱光線でも育つ(?)
>
翠晃冠を購入してみました。・・・が、買ってきて良く見てみると
>
みずみずしさがなく、何となく疲れた感じです。
>
大きさは元々大きかったので(直径5cm位)、もしかしたら寿命が
>
近い老サボテンを買ってしまったのでしょうか?
>
そもそも翠晃冠ってどれ位生きるのでしょうか?
>
やはり大きくなる種類は寿命が長いのですか?
サボテンの寿命はフライレアなどの短いもので十数年、長いものでは数百年と考えられていますが、一般には30〜100年と言った辺りではないかと仙太郎は考えています。
翠晃冠は「優型ギムノを守る会」分類集のNo,36にもある通りで、直径は10センチ前後、高さは最終的には20センチ前後まで育つようで、おそらくそこに至るまでの年月は50年以上だろうと思います。
最後は根が枯れてそのまま横に倒れて寿命が尽きる事が、村主さんの原産地報告を見ると分かります。
牡丹玉類も同じ生き方をします。
5センチ前後と言う事はまだ生まれて4年程度の筈で、通常ならば元気いっぱいの筈です。
元気がないとすると、ホームセンターの苗だったのではないですか。
ホームセンターでは十分日が当たらない場所で売っていたりしますから、元々体表面積が小さくて、十分な太陽光線が当たらないと光合成が十分には出来ないサボテンは呼吸困難に陥る訳で、これは悪くすると致命傷になります。
取り敢えずレースのカーテンなどの遮光がある窓際に置いて、培養土が常に少し湿っているような状態にしておいてあげると、次第に元気を取り戻してくるのではないかと思います。
ただ、サボテンは最低気温が10〜15℃はないと新しい根を伸ばして来ませんから購入時期としては今は一番時期が悪く、これから4月までは動かない可能性があり、その間に更に萎びて行く危険性もあります。
出来るだけ夜間温度が下がらない場所に置いてあげて下さい。
尚、ホームセンターで売られているサボテンを買った場合は、出来るだけ培養土をきちんとしたものに替えてあげて下さい。
ホームセンターで売られているサボテン培養土ではなく、専門業者が売っている培養土です。
関東在住でしたら、池袋西武デパート屋上に専門業者が店を出していますから、その辺りで求めるのが手軽かも知れません。
ホームセンターのサボテンは栽培すると言うよりは、オブジェとして売られていますから、サボテンが長く生きられる培養土を使っていません。
[2077] サボテンの寿命について 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/12/11(Sun) 00:46
こんばんは。たびたびお邪魔します。以前、日照の問題で書き込みさせて頂いたのですが、ウチは日があまりささないので今回は色々自分なりに調べて弱光線でも育つ(?)翠晃冠を購入してみました。・・・が、買ってきて良く見てみるとみずみずしさがなく、何となく疲れた感じです。大きさは元々大きかったので(直径5cm位)、もしかしたら寿命が近い老サボテンを買ってしまったのでしょうか?そもそも翠晃冠ってどれ位生きるのでしょうか?やはり大きくなる種類は寿命が長いのですか?
[2069] RE:[2053][2051][2049]のお礼。 投稿者:
チー 投稿日:2005/12/08(Thu) 02:57
ゲゲゲの仙太郎さんいろいろと丁寧に教えていただきありがとうございました。
乾燥が済んで植え替えをしたら後は4月頃まで祈るだけですね。
毎日話しかけて、サボテンさんの生命力に望みをたくしたいと思います。
[2068] Re[2064][2061][2050][2048]:
こちらにも(笑) 投稿者:
まき(ちゃま) 投稿日:2005/12/08(Thu) 01:05
>
子供達を親から外すのは、子供達が自分の根を出してからです。
>
そのうち、子株の際からも根が出て来ますから、それまではがまんよv(^-^)
今までぜんぜん気にしないで分離させてました。
子供ができて、親が窮屈そうだからかわいそうだなぁと思って外したり・・・
下からのぞいて根っこ観察します!
[2066] Re[2063][2055]: ご意見ください。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/12/08(Thu) 00:36
>
どのような斑柄を求めるかによってやり方が違います。
>
>
単に斑が沢山出ればよいと言うならば、斑の部分の花粉を斑の部分の花に掛けます。
>
出現率は20〜50%に達するのではないでしょうか。
>
この場合、いわゆる全斑やベタ斑ばかりが沢山出て、良く散った斑柄はまず出ません。
>
>
無地の花粉を斑の部分の花に掛けると、斑の出現率は5〜20%まで落ちますが、前者よりは良く散った斑が出る確率が高くなります。
>
斑の中の極上斑の出る割合は5%位でしょうか。
>
>
斑の部分の花粉を無地の花に掛けると、斑の出現率は更に0〜5%位まで下がりますが、更に良く散った斑が出る確率が高くなります。
>
斑の中の極上斑の確率は10%位でしょうか。
>
>
おそらく、仙太郎の我が家のサボテンにあるような新天地錦は、3番目の方法で作出されたのではないかと思いますが、新天地錦の極上斑は極めて低い確率の中から出現するのだと言う事がお分かりになって頂けるでしょうか。
>
極上斑の新天地錦1本を得るためには、それ以外の新天地が数百本レベルで余ってくる訳で、その処分も心を鬼にしないと温室が無地の新天地で埋まります。
>
仙太郎が斑の実生をやらないのはそんな理由なんですね。
>
いずれにせよ、どの方法を選択するかは個人の好みと言う事になります。
>
仙太郎様、貴重な指導有難うございます。
強刺極上斑の新天地錦を目指したいと思います。あとは「運」に任せて来年の開花を楽しみに待ちます。 m(_
_)m
[2064] Re[2061][2050][2048]:
こちらにも(笑) 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/07(Wed) 14:37
> たしかに!
>
初めて参加した時も、緊張しなかったですもん。
> >
仙太郎さんに教えてもらって、翌朝ハウオルチアたちを部屋に入れてよかったです。
>
急に寒くなっちゃって、あのままだったらかわいそうだった・・
このところ急に冷えたからね。
我が家でも多肉類は全部家に入れましたよ。
>
入れる時に、子供がたくさんついてるのを見つけました。
>
この子供たちって、どの時期に分離させたらいいんですか???
子供達を親から外すのは、子供達が自分の根を出してからです。
そのうち、子株の際からも根が出て来ますから、それまではがまんよv(^-^)
[2063] Re[2055]: ご意見ください。 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/07(Wed) 14:35
>
斑モノの実生繁殖についてですが、あるサボ業界者さんのハナシでは「ギムノ系は無地の
>
雄しべから、錦の斑部からの雌しべに授粉するのが良い」と聴きました。
>
が、他のHPや仙太郎様の説明(但し、サボ全般としての表記)によりますと、その逆の
> ようです。
>
さて、ギムノ「新天地」の実生に来年トライしたいと思っておりますが、最良の方法を伝授願います。
どのような斑柄を求めるかによってやり方が違います。
単に斑が沢山出ればよいと言うならば、斑の部分の花粉を斑の部分の花に掛けます。
出現率は20〜50%に達するのではないでしょうか。
この場合、いわゆる全斑やベタ斑ばかりが沢山出て、良く散った斑柄はまず出ません。
無地の花粉を斑の部分の花に掛けると、斑の出現率は5〜20%まで落ちますが、前者よりは良く散った斑が出る確率が高くなります。
斑の中の極上斑の出る割合は5%位でしょうか。
斑の部分の花粉を無地の花に掛けると、斑の出現率は更に0〜5%位まで下がりますが、更に良く散った斑が出る確率が高くなります。
斑の中の極上斑の確率は10%位でしょうか。
おそらく、仙太郎の我が家のサボテンにあるような新天地錦は、3番目の方法で作出されたのではないかと思いますが、新天地錦の極上斑は極めて低い確率の中から出現するのだと言う事がお分かりになって頂けるでしょうか。
極上斑の新天地錦1本を得るためには、それ以外の新天地が数百本レベルで余ってくる訳で、その処分も心を鬼にしないと温室が無地の新天地で埋まります。
仙太郎が斑の実生をやらないのはそんな理由なんですね。
いずれにせよ、どの方法を選択するかは個人の好みと言う事になります。
[2062] Re[2053][2051][2049]:
教えてください。 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/07(Wed) 14:33
>
やはり黒腐れなのですね、思い切って大手術、切ってみました。白い液はでませんでした。
>
柱サボテンが二フシになっていたので、ちょうど
切れの良いほそくなっているフシのところで
切ってみました。直径二センチ程です。切り口のところを今乾燥させています。
>
1)やはり一ヶ月くらい乾燥が必要でしょうか?
>
2)もし植えなおしたとしたら水やりはすぐしないほうがよい でしょうか?
>
3)冬の間は外よりも日当たりのよい室内においたほうがよいでしょうか?
>
よろしければ教えてください。よろしくお願い致します。
切り口の直径が2センチ程度ならば、乾燥期間は直射日光下で1週間位で良いでしょうね。
1ヶ月というのは、切り口の直径が6〜8センチ位ある場合の事です。
乾燥を終えた時点で切り口が白いままならば、黒腐れは阻止されています。
水やりについては、これからの季節は夜間の気温が5℃を下回るようになりますから、サボテンは休眠状態に入って根を出さなくなり、水をあげる事に殆ど意味が無くなります。
その状態が来年の4月辺りまでは続く訳ですから、その間に体力をかなり消耗してしまうと思います。
サボテンを発根させる時期としては今は最も時期が悪い訳ですが、腐れという非常事態だったのだからこれは仕方ないですね。
でも、柱サボテンは概して丈夫ですから、春になってシワシワに縮んでいても、4月も中旬を過ぎれば根を出してきて、水を吸い上げて元気になります。
夜間の気温はなるべく下がらない場所という条件で、最適の場所を探して下さい。
[2061] Re[2050][2048]: こちらにも(笑) 投稿者:
まき(ちゃま) 投稿日:2005/12/06(Tue) 23:55
たしかに!
初めて参加した時も、緊張しなかったですもん。
仙太郎さんに教えてもらって、翌朝ハウオルチアたちを部屋に入れてよかったです。
急に寒くなっちゃって、あのままだったらかわいそうだった・・
入れる時に、子供がたくさんついてるのを見つけました。
この子供たちって、どの時期に分離させたらいいんですか???
[2056] 2041・2044 のお礼 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/12/06(Tue) 11:20
仙太郎様、2104・2044に関する貴重な意見・アドバイスに対してのお礼も云わずに大変失礼しました。お許し下さい。
言い訳になってしまいますが、個々の意見等に深く納得する一方で、次から次と知りたいことや訊きたいことが思い浮かび、つい、礼を欠いてしまいました。 m(_
_)m
[2055] ご意見ください。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/12/05(Mon) 17:33
斑モノの実生繁殖についてですが、あるサボ業界者さんのハナシでは「ギムノ系は無地の雄しべから、錦の斑部からの雌しべに授粉するのが良い」と聴きました。が、他のHPや仙太郎様の説明(但し、サボ全般としての表記)によりますと、その逆のようです。 さて、ギムノ「新天地」の実生に来年トライしたいと思っておりますが、最良の方法を伝授願います。
[2053] Re[2051][2049]: 教えてください。 投稿者:
チー 投稿日:2005/12/05(Mon) 14:14
> >チーさんはじめまして
> >
柱サボテンを育てております。10年間現在まで150CM程成長していたのですが、
> >
下の方から黒くなってきてしまいました。
> >
気がついたのが3日前くらいでどんどん黒い壊死状態が広がってきてしまっています。
> >
根腐れしていると思うのですがどうしたらよいかわからず、教えていただきたく存じます。
> >
いろいろとネットで調べてみたのですが、答えが見つからず困っています。
> >
初心者の悩みで恐縮ですが、基本的なことも含めてよろしくお願い致します。
>
> 黒腐れですか。
>
日があまり当たらない場所に置いたあったなんて事はないでしょうか。
>
丸形サボテンは木陰などに隠れて生えている種類が多くて、概して直射日光には耐えられない品種が多いんですが、柱サボテンは太陽の真下に出て育ってきた関係で、元々朝から晩までたっぷり日光を浴びていないと元気に生きられない傾向があります。
>
ところが、現代は温室など持っている人はごく少数で、窓際あたりにしか日が当たらない家も多く、更には柱サボテンはオブジェとして室内に置かれる事が最近は多くなっています。
>
このような環境では柱サボテンは非常に弱るのですが、その最後の姿が黒腐れと思われます。
>
こうなるともう既に体力が限界に来ていますから、助けるのは非常に困難です。
>
取り敢えず、黒くなっている部分から10センチは余裕をとって、切断して太陽の直射日光で切り口を1ヶ月位、十分に乾かしてみて下さい。
>
黒くならなければそのまま挿し木しておけば助かりますが、元々体力がぎりぎりになっていますから、予断は許さないと思います。
> 柱サボテンは必ず太陽光線に十分当てる。
>
これが黒腐れを起こさないための最低限の対策と思います。
>
逆にもし、戸外で育てていても黒腐れが入ったとなると、そろそろ寿命なのかも知れません。
>
ただ、サボテンならば少なくとも数十年の寿命はありますから、サボテンではなくて、南アフリカのユーホルビアなんて事はないでしょうか。
>
ユーホルビアの場合は傷を付けると白い液が出ます。
>
>ゲゲゲの仙太郎さん早速に教えていただきありがとうございました。
やはり黒腐れなのですね、思い切って大手術、切ってみました。白い液はでませんでした。
柱サボテンが二フシになっていたので、ちょうど
切れの良いほそくなっているフシのところで
切ってみました。直径二センチ程です。切り口のところを今乾燥させています。
1)やはり一ヶ月くらい乾燥が必要でしょうか?
2)もし植えなおしたとしたら水やりはすぐしないほうがよい でしょうか?
3)冬の間は外よりも日当たりのよい室内においたほうがよいでしょうか?
よろしければ教えてください。よろしくお願い致します。
[2052] 削除が面倒だからそろそろ 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/05(Mon) 10:18
最近は自動ロボットを使っていると思われる悪質な書き込みが多くて、削除が大変です。
ホームページのアクセスは一日辺り50〜60件なのに、掲示板のアクセス履歴が100件近くもあるので、ここだけアクセスしているグループが居るんでしょうね。
そろそろ掲示板の閉鎖も考えないと駄目かもね。
[2051] Re[2049]: 教えてください。 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/05(Mon) 10:17
>チーさんはじめまして
>
柱サボテンを育てております。10年間現在まで150CM程成長していたのですが、
> 下の方から黒くなってきてしまいました。
>
気がついたのが3日前くらいでどんどん黒い壊死状態が広がってきてしまっています。
>
根腐れしていると思うのですがどうしたらよいかわからず、教えていただきたく存じます。
>
いろいろとネットで調べてみたのですが、答えが見つからず困っています。
>
初心者の悩みで恐縮ですが、基本的なことも含めてよろしくお願い致します。
黒腐れですか。
日があまり当たらない場所に置いたあったなんて事はないでしょうか。
丸形サボテンは木陰などに隠れて生えている種類が多くて、概して直射日光には耐えられない品種が多いんですが、柱サボテンは太陽の真下に出て育ってきた関係で、元々朝から晩までたっぷり日光を浴びていないと元気に生きられない傾向があります。
ところが、現代は温室など持っている人はごく少数で、窓際あたりにしか日が当たらない家も多く、更には柱サボテンはオブジェとして室内に置かれる事が最近は多くなっています。
このような環境では柱サボテンは非常に弱るのですが、その最後の姿が黒腐れと思われます。
こうなるともう既に体力が限界に来ていますから、助けるのは非常に困難です。
取り敢えず、黒くなっている部分から10センチは余裕をとって、切断して太陽の直射日光で切り口を1ヶ月位、十分に乾かしてみて下さい。
黒くならなければそのまま挿し木しておけば助かりますが、元々体力がぎりぎりになっていますから、予断は許さないと思います。
柱サボテンは必ず太陽光線に十分当てる。
これが黒腐れを起こさないための最低限の対策と思います。
逆にもし、戸外で育てていても黒腐れが入ったとなると、そろそろ寿命なのかも知れません。
ただ、サボテンならば少なくとも数十年の寿命はありますから、サボテンではなくて、南アフリカのユーホルビアなんて事はないでしょうか。
ユーホルビアの場合は傷を付けると白い液が出ます。
[2050] Re[2048]: こちらにも(笑) 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/05(Mon) 10:13
> 仙太郎さんは行くんですよね 18日。
> いいなぁ・・・
> あの楽しさは忘れられない(笑)
へへ(^。^;)
サボテン多肉趣味の例会の中では一番アットホームですからね。
普通の例会だと持って帰るのはサボテンや多肉の鉢だけですが、この例会では持って帰るのがサボテンよりはイチゴだったりバッテリーだったり地酒の銘酒だったりと、ま、普通のサボテン趣味の例会とはひと味違うんですね。
メンバーもおじさんばかりの他の例会と違って、低学年の子供からおじいさんまでまんべんなく年齢層が散っているのが実によい。
[2049] 教えてください。 投稿者:
チー 投稿日:2005/12/04(Sun) 22:21
柱サボテンを育てております。10年間現在まで150CM程成長していたのですが、下の方から黒くなってきてしまいました。気がついたのが3日前くらいでどんどん黒い壊死状態が広がってきてしまっています。根腐れしていると思うのですがどうしたらよいかわからず、教えていただきたく存じます。いろいろとネットで調べてみたのですが、答えが見つからず困っています。初心者の悩みで恐縮ですが、基本的なこ
とも含めてよろしくお願い致します。
[2048] こちらにも(笑) 投稿者:
まき(ちゃま) 投稿日:2005/12/02(Fri) 23:11
明日の朝、部屋に入れてあげます!
大好きハウオルチア♪
仙太郎さんは行くんですよね 18日。
いいなぁ・・・
あの楽しさは忘れられない(笑)
[2047] Re[2045]: オフ会 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/02(Fri) 11:34
> こんばんは♪
>
マリオンさんに18日と教えてもらっていたんですけど、休みにできませんでした・・・
> 日曜日はなかなかむずかしくって・・・
> 次の機会でがんばって休みとります。
休日がかき入れ時の職業で、今や人手減らしで厳しい業界でしょうから、日曜日にお休みがとれないのは仕様がないですね。
来年は会場でお会い出来ると良いですね v(^-^)・・・って、あちらの掲示板にも同じ事書いたけど(^。^;)
>
今のおうちは、ハウオルチアがとっても元気に育つようになりました!
>
一回、日焼けしちゃったんだけど、仙太郎さんに教えてもらって救出した子たちがいまでは元気になってます!
> 夏は涼しくて、冬は暖かいからいいみたい♪
あちらにも書きましたが、そろそろ家の中に入れてあげましょうね。
[2046] Re[2044][2042][2041]:
お教えください。 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/12/02(Fri) 11:31
>
次に、斑モノについてですが、「新天地錦」の文言中に「最低温度10以上〜…」とのことですが、わたしの栽培環境は無加温ビニルハウス内に、パイプフレームを置き、コレをビニル等で覆った中にアガベ類とサボテン類を置いてます。 その温度は現在5度〜45度で、鉢土の温度は7度〜30度です。でも日当たりは7:00〜15:30頃の間充分有ります。 新天地錦や天紫丸錦、綾波錦等を、最低温度が5度を連日下回るようになるまでの間、置いておこうかな?と思ってます。で、5度を連日下回った頃には室内移動…っと。 この段取りついて、仙太郎様のご意見をいただければ幸いです。
斑物の場合でも、これまでどのような環境で育ったかで耐寒性は大きく異なる訳で、我が家の斑物は大抵は趣味家の温室で水分をたっぷり溜め込んですくすくと育ってきたために鍛えられておらず、だから10℃を切らないうちに加温すると言う事なんですね。
でも、例えば水やりを控えて鍛えられ、体液が濃縮している育てられ方をしていれば、5℃でも大丈夫ではないかと思います。
だからミチ助さんの方法で良いと思いますよ。
[2045] オフ会 投稿者:
まき(ちゃま) 投稿日:2005/12/01(Thu) 23:31
こんばんは♪
マリオンさんに18日と教えてもらっていたんですけど、休みにできませんでした・・・
日曜日はなかなかむずかしくって・・・
次の機会でがんばって休みとります。
今のおうちは、ハウオルチアがとっても元気に育つようになりました!
一回、日焼けしちゃったんだけど、仙太郎さんに教えてもらって救出した子たちがいまでは元気になってます!
夏は涼しくて、冬は暖かいからいいみたい♪
[2044] Re[2042][2041]: お教えください。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/11/30(Wed) 16:05
「仙太郎の意見を述べましょう。
〜…。中には前の稜のちょうど中間に次の稜を出してくる球もありますから、その場合には左巻きにも右巻きにもならず、稜が規則正しく千鳥模様に並ぶ事になり、実際にそのような姿を見せる新天地もあります。」
仙太郎様、貴重な意見、有難うございました。 で、「規則正しく千鳥模様に並ぶ〜新天地」そのような大苗、是非見てみたいと思います。
次に、斑モノについてですが、「新天地錦」の文言中に「最低温度10以上〜…」とのことですが、わたしの栽培環境は無加温ビニルハウス内に、パイプフレームを置き、コレをビニル等で覆った中にアガベ類とサボテン類を置いてます。 その温度は現在5度〜45度で、鉢土の温度は7度〜30度です。でも日当たりは7:00〜15:30頃の間充分有ります。 新天地錦や天紫丸錦、綾波錦等を、最低温度が5度を連日下回るようになるまでの間、置いておこうかな?と思ってます。で、5度を連日下回った頃には室内移動…っと。 この段取りついて、仙太郎様のご意見をいただければ幸いです。
[2042] Re[2041]: お教えください。 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/11/30(Wed) 10:39
> ご存じの方、お教えください。
>
今、新天地の大苗を数鉢持ってます。疣や棘の個体差が大きいのに魅力を感じます。
> 胴外周部の稜が 21稜になっているものは、中央の成長点から稜が螺旋状に
>(アレオレの展開と云うべきかも?)拡がって見えます。この螺旋状の稜数に関する
> 疑問は2034〜2038で掲示済みですが、これが右巻き、左巻きと有ることに最近気付
> きました。
>
さて、これも何やら規則的なモノが有るのでしょうか? どなたかご存じの方、
> お教えください。
やはりテーマが難しくて返答がなかなか現れないようですから、仙太郎の意見を述べましょう。
サボテンが生長点に稜を出してくる時に、左巻きになるか、右巻きになるかを意識している筈はないので、これは多分、生長点から次の稜を出してくる時に、その稜が前の稜の中間からたまたまちょっと右寄りに出てくれば右巻き、ちょいと左に寄っていれば左巻きになる訳で、中には前の稜のちょうど中間に次の稜を出してくる球もありますから、その場合には左巻きにも右巻きにもならず、稜が規則正しく千鳥模様に並ぶ事になり、実際にそのような姿を見せる新天地もあります。
どのタイプが多いかはその種の癖による訳で、これらは個々の個体差と考えれば良いのではないでしょうか。
[2041] お教えください。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/11/28(Mon) 17:02
ご存じの方、お教えください。
今、新天地の大苗を数鉢持ってます。疣や棘の個体差が大きいのに魅力を感じます。
胴外周部の稜が 21稜になっているものは、中央の成長点から稜が螺旋状に(アレオレの展開と云うべきかも?)拡がって見えます。この螺旋状の稜数に関する疑問は2034〜2038で掲示済みですが、これが右巻き、左巻きと有ることに最近気付きました。 さて、これも何やら規則的なモノが有るのでしょうか? どなたかご存じの方、お教えください。
[2039] Re[2038]: 私も知りたいです 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/11/01(Tue) 01:17
> ニッコリーさん、気にかけて頂き、有難うございます。
これは、やはり「新天地」の外側部が34稜〜55稜クラスの古苗持っている方に確認するしかないでしょうか?でも、かなりの大きさになるでしょうから、そんなコレクターはなかなかいないでしょうね。 自分の苗がそれくらいになる頃まで何年かかるのやら、冬季の加温設備も無いので、成長はノンビリでしょうから。 置く場所(スペースのこと)は全然心配無いのですけど。
変なことにこだわっている様に思われるかもしれませんが、今この、外側が21稜のわたしの「新天地」2苗の、成長点から螺旋状に広がっている8稜を眺めていると、何だか「宇宙の広がり」を体現しているみたいなカンジがします。いつも不思議な気分にさせるこの螺旋稜の、何とかその“規則的”なものを知りたいと思います。 客観的には、あまりにも変なこだわりですけど。(^_^;)
どこかのサボ公園になら、「新天地」のビッグサイズ(34稜以上)があるのかもしれませんね。
[2038] 私も知りたいです 投稿者:
ニッコリー 投稿日:2005/10/31(Mon) 23:41
ミチ助さん
今、新天地の成長点を見てきましたが答えが導けません・・・御免なさい、笑い!
>最近は稜のハッキリした苗を見かけるとつい、外側の稜を数えてしまうんです。
私もそうです。太平丸系が好きで業者さんの所で、いい株が無いと次は稜数を数えます。
今、6稜の花王丸と10稜の翆平丸を所有しています(7稜、9稜はそこそこ見受けられ持っていますが)
6稜の花王丸は絶えず増稜しないか!、10稜の翆平丸は減稜しないか!と心配しきりです。
現在は太平丸系で5稜と13稜の物を探し求めています。・・・13稜を見た方が1人居ますので私も頑張ろうと思っています。
[2037] 有難うございます。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/31(Mon) 23:21
仙太郎様、有難うございます。
当日は、幾多の苦難を生き抜いたわたしの「新天地」の再生術を指導頂きまして、感謝します。
「件」の“過去の会報”については安心しました。團上さん等におかれましては、遠路の移動でお疲れでしょうから、後日改めて申し込みしたいと思います。
[2036] Re[2035]:
U稜数について(追加です) 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/31(Mon) 22:16
>
過去の会報は、希望者は所要額のみで、その場で頂けたんでしょうか?、自分は「競りで入手の苗」を悩みながらパッキングしてたもので、貴重なハナシを殆ど聞き漏らしてしまったんではないだろうか?と昨夜晩酌しながら不安に駆られてしまいました。
ちょっと覗きに来ていただくだけで良かったのに、会員になって下さったんですか。どうもありがとうございます。
当初は50人も集まればと思っていたギムノ愛好会会員も、そろそろ100人に届こうかという勢いです。
昨日のギムノの競り会も盛況でしたし、最近はかなりギムノも勢いを取り戻しつつあるようで、嬉しい限りです。
ところで、あの場に会報は持ってきてありませんでしたよ。
会員に限り、過去の会報を購入することが出来ますから、以下のURLでご確認下さい。
事務局の團上さんから送ってもらえます。
http://www2.odn.ne.jp/~ckh56120/back/newpage3.htm
[2035] U稜数について(追加です) 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/31(Mon) 11:42
度々でホントすみません。先に書き込みしました質問(疑問)の「中苗以上の株から見られるような、成長点からの螺旋状に広がる“稜の新芽”の稜数に規則的安定はあるのか?」についてですが、外側の稜数に言える3→5→8→13→21→34→55。というようなことに該当すると思われる品種群よりも、更に品種的に少ない様な気がします。何故かというと、先に書きました「新天地」の2苗は、外側21稜で頂上の螺旋状は8稜。でも、わたしの「天紫丸」の外側21稜になっている苗の頂上は、どう見ても「稜の新芽が螺旋状の広がり方をしている」ようにみえません。 ということは、「属性の可能性がかなり限られ、そのため観測的データが絶望的に不足しているんじゃぁないだろうか」などということが頭をよぎります。どなたか、この「答え」をご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい、お願いします。
ところで、仙太郎様、最後になってしまいましたが、昨日の「17年度関東例会」楽しかったです。次は2年後なんですね(東京開催)。 調子に乗って入会用紙に記入しましたが、会報が楽しみです。過去の会報は、希望者は所要額のみで、その場で頂けたんでしょうか?、自分は「競りで入手の苗」を悩みながらパッキングしてたもので、貴重なハナシを殆ど聞き漏らしてしまったんではないだろうか?と昨夜晩酌しながら不安に駆られてしまいました。 まぁ、娘の高校受験みたいに「やり直し不可」ってことは無いのでしょうからあまり悩む必要ないですよね。
[2034] Re[2032]: 稜数に付いて 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/31(Mon) 09:13
>ニッコリーさん
下記の、わたしの疑問に対する明確な答え、ほんとうに有難うございました。 最近は稜のハッキリした苗を見かけるとつい、外側の稜を数えてしまうんです。(滑稽でしょうが)では、そこで追加の質問よろしいでしょうか? わたしが持っている「古株」と言えそうな苗は新天地の無地と錦の2鉢あるだけで両方がいま、21稜あります。 頂上の成長点からは螺旋状に「稜の新芽」ここでは、あえてこんな言い方させてもらいます(詳しくないもので(T_T))
この螺旋状に広がる「稜の新芽」は8稜です。 この螺旋状のカンジは8稜のときはもちろん13稜になってもあまりハッキリしないように思いますが、21稜だとよく判ります。 この螺旋状に広がる〜 は、8稜という「安定した〜」ものが有るのでしょうか、そして有るなら、外側の稜数が株の成長に伴い34、55と増稜していったときには、規則正しく増稜するのでしょうか?その場合は、何稜になるのでしょうか? という質問です。
ただ、この「成長点からの8稜」は、前回質問のとき同様に「自分の勝手な思い込み勘違いであるかもしれない」という不安も有りますが。
ミチ助さん
>
3稜・5稜・8稜・13稜・21稜・・・・・計算式は3稜+5稜=8稜、次は5+8=13、次は8+13=21、次は13+21=34、次は21+34=55稜・・・・と成っています。
[2032] 稜数に付いて 投稿者:
ニッコリー 投稿日:2005/10/30(Sun) 21:21
ミチ助さん
サボテンの稜の数の件ですが横から済みません
私も以前綾波の稜を数えると殆どが13稜でした。
何故だろうと、うちのクラブの会長に聞いたのですがサボテンは安定した稜数という物が有るそうです。
3稜・5稜・8稜・13稜・21稜・・・・・計算式は3稜+5稜=8稜、次は5+8=13、次は8+13=21、次は13+21=34、次は21+34=55稜・・・・と成っています。
これ以外は稜変わり等だそうです。・・・聞いた時は成る程と思いました。
[2031] 無刺から刺好きへ 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/28(Fri) 23:17
仙太郎様こんばんは。変なの有って希少だったりしても、その価値は個人毎の好み次第ってことでしょうね。 新天地を買った当時の外観は、この株と随分似てました。ただ、購入時から、円筒形の下半分ほどが褐色で、「老衰病」というものでしょうか。これは病気ではなく一種の生理現象ということですが、株を元気にするには「褐色化して無い部分で胴切り」すれば良い、ということですかね。
以前にサボテン集めた頃は、観葉植物→多肉〜アガベ→サボテンと移り、いわゆる「何でも屋」で、サボテンについては植え替えなどのこと考え、刺無種にこだわってました。
いま、約12年ぶりに始めてみて、ギムノ系が好きになってきました。 疣・刺・肌つや・稜 のそれぞれの変化が楽しめ、互いにバランス良く、出しゃばり過ぎないで、栽培管理は極端に難しくない(あまり「仕上がり」にこだわらなければ)。 というところが良いと思います。
ところで質問ですが、新天地系など(に限らず多くの種でもそうなのかは判りませんが)は、小苗のとき8稜で中苗段階で13稜、成株になると21稜。という成長過程を進む、という気がします。これは何かハッキリと説明がされていることでしょうか。それとも自分の勝手な思い込み勘違いなのでしょうか。
[2029] 日照と刺、新天地についての件 投稿者:
ヨッシー 投稿日:2005/10/26(Wed) 22:54
仙太郎さん、ご回答ありがとうございます。
やはり私の栽培方法は間違いではなかったのですね。サボテンは
温室やフレームで育てるものというイメージが定着していて、設備
のない環境では、栽培は無理だと思ったりもしましたが、上手く育てると戸外栽培でも結構いけるものなのですね。村主先生は50%
以上のサボテンは戸外でも充分やっていけると言っておられます。
新天地ですが、私のは新しいタイプのものなのですね。これで正常
ということで安心しました。ちなみに新天地は夏場は半日陰にしております。また、ネオポルテリアも銀翁玉は徐々に慣らせば夏場でも直射光OKになりますが、暗黒玉は無理です。やはり肌の露出の
多いサボテンは日焼けしやすいですね。でも、エキノプシス「金盛
丸」は日焼けを起こしそうに見えますが、これが非常に強いのです
。このようなサボテンはあまり大事にするほど上手く育たなくなります。サボテンは見た目では分かりませんね。
[2028] Re[2026]:
これって、無刺の新天地? 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/25(Tue) 21:33
>
仙太郎様、以前からの疑問でした「新天地」の無刺タイプですが、興味深い画像を見つけましたので、覗いてみての見解をお聞かせください。 http://www.xianhuigu.com/zzsc5.htm
見ましたv(^-^)
変なのあるんですね。
希少と言えば希少なんでしょうが。
こればっかりは個人の好みの問題ですから、仙太郎には何とも言えません。
[2027] Re[2025]:
日照と刺、新天地について 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/25(Tue) 21:31
>
半日陰の環境から少しずつ慣らしていき、今では夏でもガンガンの
>
直射光のもとで育てています。日焼けを起こすこともなく、良い刺が出てくるようになりました。
どんなに強光線が好きなサボテンでも、最初は温室で育っていますから、いきなり直射日光では日焼けしてしまう訳で、このように徐々に慣らして行くというのはまさに正解の方法と言えるでしょうね。
強光線に慣れると、ギムノの新天地類などは真夏以外は殆ど直射日光下でも平気になります。
>
ところで私の新天地?(セガラエかもしれない)と、新世界は春から秋まで新刺をよく出します。特に夏から冬に入る前までが
>
一番よく刺が出て、平均すると球体が動きながら刺も同時に出ると
>
いった感じです。これはやはり本当の新天地ではないからでしょうか?
我が家のサボテンの新天地の解説にも書いたと思うんですが、春から秋にかけて球体ばかりが大きくなるのは古いタイプの新天地で、このタイプは刺を出す機会が少ないために貧相な刺になり易く、それが祟ってか、今では殆ど見かけません。
今の刺が強大な新天地はおっしゃる通り、夏場でも結構刺を出しますね。
いつでも刺を出せるから刺が立派になって、だから皆に支持されて生き残ったのではないかと思っています。
天賜玉などの小型の新天地類もそうです。
[2026] これって、無刺の新天地? 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/25(Tue) 03:26
仙太郎様、以前からの疑問でした「新天地」の無刺タイプですが、興味深い画像を見つけましたので、覗いてみての見解をお聞かせください。 http://www.xianhuigu.com/zzsc5.htm
[2025] 日照と刺、新天地について 投稿者:
ヨッシー 投稿日:2005/10/23(Sun) 12:54
日照と刺などについての話題がでておりますが。
私の環境もあまりサボテンにとっては良い環境ではなく、簡単な
簡易フレームをベランダに置いて育てたりしておりますが日照時間
が短いため、弱い刺しか出てこない傾向にあります。ですからいっそのこと日に強い種類は軒下で直射日光下で育てています。最初は
半日陰の環境から少しずつ慣らしていき、今では夏でもガンガンの
直射光のもとで育てています。日焼けを起こすこともなく、良い刺が出てくるようになりました。特にフェロカクタスの「巨鷲玉」などは最初は貧弱な刺しか出てこず、成長もあまりよくなかったのですが、直射光で育てると良い刺になってきました。日照時間は季節
にもよりますが、短い時で4〜5時間、長い時は7〜8時間の日照があります。またうまい具合に西日は当たらなくなります。
夏場、日焼けを起こすのではないかと様子をみておりましたが、全くそんなことはありませんでした。しかし多肉類(エケベリア)などは日焼けを起こします。巨鷲玉の他に、九紋竜、ホリデスピナム
、銀翁玉、金晃丸、金鶏竜などです。これらは非常に丈夫な種類だと思います。しかし、こんな育て方では将来的に良くないのでしょうか?ところで私の新天地?(セガラエかもしれない)と、新世界は春から秋まで新刺をよく出します。特に夏から冬に入る前までが
一番よく刺が出て、平均すると球体が動きながら刺も同時に出ると
いった感じです。これはやはり本当の新天地ではないからでしょうか?それとも成長リズムを狂わせているのでしょうか?ちなみに
冬は全く成長しませんが、これは環境が悪いからでしょうね。
[2023] Re[2016][2014]: 日照と温度 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/10/20(Thu) 22:23
乾燥に負けない強い植物だと思っていたサボテンが好き好んで乾燥地帯に生えている訳ではなくて、他の草木がいっぱい生えている環境では生活力で負けてしまうというのは驚きでした。アドバイス頂きました多花玉は秋だというのに新しい刺を出して成長していますがやはり陽射しが少なく弱いせいか周りの刺と比べて細い物しか生えてきません。でもこの方がサボテンにとっては楽な環境なのかもしれませんね。
売っていた時の様な大きな刺は期待しないで育ててみます。
[2022] Re[2019][2018]:
では、自分もお弁当食べたいので参加します。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/19(Wed) 18:21
>
駐車場が殆ど無いので、公共交通機関で来て下さいね。
> はい、電車で行きます。
>
> 副会長をやっているもんですから(^。^;)
> では、写真のなかで〜、オツムの中でモンタージュ作成!
>
> サボネットオフ会には必ず出ますね。
>
年3回(4,8,12月)しかありませんから。
>
偶数月の第1日曜日に開催される埼玉サボテンクラブともう一つ、羽生では狂人会という、奇数月の第3日曜日に開催されるもっとマニアックな会もあるのですが、これにも最近はなるべく行くようにしています。
>
では、オフ会にもおじゃましてみたいです。楽しみです。
[2021] Re[2020]: 緋牡丹錦について 投稿者:
しょうちゃん 投稿日:2005/10/18(Tue) 23:56
よく読ませて頂いたところ、分類の項に詳しい解説がありました。あわてて質問したせいで、お邪魔して申し訳ありません…。失礼致しました。
[2020] 緋牡丹錦について 投稿者:
しょうちゃん 投稿日:2005/10/18(Tue) 22:21
ゲゲゲの仙太郎様今晩は!初めて書き込みさせて頂きます。しょうちゃんです。宜しくお願い致します。8月のサボネットオフ会と、先月の埼玉スーパー交換会にこっそり参加しておりましたので、お会いしているかと思います(2〜3言葉を交わしているかも?!)。さて、10月30日のギムノの例会を控えまして、一つ、あるサボテンについてずっと気になっていたことがあるのですが、教えて頂けますでしょうか?それは、緋牡丹錦です。サボテンの中でも異彩を放つ赤と黒の色彩(オレンジや黄色なども)のこのサボテンは一体どうして誕生したのでしょうか?もともと斑が赤いサボテンがあったのでしょうか?サボテンに赤い色素があるということがまず理解し難いのですが…。緋牡丹錦がギムノだと知りまして、長年の疑問を質問させて頂きました。宜しくお願い致します。
[2019] Re[2018]:
では、自分もお弁当食べたいので参加します。 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/18(Tue) 18:14
>
30日は、お弁当食べたいので、いま参加意思表示します。
了解しました。お待ちしています。
駐車場が殆ど無いので、公共交通機関で来て下さいね。
会場前の小さな駐車場は機材を持ち込む私の車と、関西から団体で来られるワゴン車と、競り苗を持ち込んで下さる会員の分しかないのです。
> 仙太郎さんも参加されるのですよね?
副会長をやっているもんですから(^。^;)
>
12月の羽生の時もいらっしゃるのですか?
サボネットオフ会には必ず出ますね。
年3回(4,8,12月)しかありませんから。
偶数月の第1日曜日に開催される埼玉サボテンクラブともう一つ、羽生では狂人会という、奇数月の第3日曜日に開催されるもっとマニアックな会もあるのですが、これにも最近はなるべく行くようにしています。
>
30日って皆さん自己紹介するのですか? あ、それから12月の羽生の時はどうなんでしょうか?
その時の状況次第ですね。
初顔が多い時はやりますし、同じ顔ぶれが多くなると省略します。
今回はどうかなあ?
サボネットオフ会も同様です。
埼玉サボテンクラブと狂人会はだいたいいつも同じ顔ぶれなので自己紹介はやりません。
[2018]
では、自分もお弁当食べたいので参加します。 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/18(Tue) 00:35
こんばんは、ミチ助です。いろいろと詳しい指導有難うございました。 30日は、お弁当食べたいので、いま参加意思表示します。 仙太郎さんも参加されるのですよね?12月の羽生の時もいらっしゃるのですか? 30日って皆さん自己紹介するのですか? あ、それから12月の羽生の時はどうなんでしょうか? ちょっと気になりまして。
[2016] Re[2014]: 日照と温度 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/17(Mon) 12:35
>
私の住んでいる地域は夏場は熱帯夜で夜間も27〜28℃ありますから、寒暖差が必要な
>
刺関係の種類はウチでは育てられないでしょうね。
>
こんな環境でも先に教えていただいた竜頭、羅星丸、怪竜丸又は光を嫌う系統の緋花玉、
> 翠晃冠、牡丹玉は育つのでしょうか・・・。
元々、刺物類はその通りで、日本では寒暖差が大きい信州以北でないと難しいものがあるみたいです。
でも、関東平野の平地、あるいは関西、静岡あたりでも一部の趣味家は上手に育てていますが、やはりそれなりの設備がある人に限られますね。
>
元々植物がサボテンである必要の無い環境で育てるのはやはり厳しいのでしょうか・・・。
ここの部分の勘違いが多いので、世の中に不幸なサボテンが多いんですね。
サボテンは水をやらない方が良いとかって。
サボテンは好き好んで乾燥地帯に生えている訳ではなくて、他の草木がいっぱい生えている環境では生活力で負けてしまうので、仕方なく乾燥地帯に追い出されて生活しているに過ぎません。
だから多くのサボテンにとって、日本のような雨の多い環境は天国だろうと思います。
サボテンにとって、強い刺をいっぱい密生させて生活しなければならない環境よりは、刺なんか出さずに、青ピーマンみたいにまるまる太って生活出来る方が楽賃に決まっているのです。
趣味人にとっては、サボテンはなるべく強い刺を出させて、見栄え良く育てたいと思うでしょうが、多分サボテンはそれとはまるっきり逆の事を夢見ているんだろうと思いますね。
だから、弱い光線を好むサボテンたちにとっては、原産地に生えているよりも日本の方がはるかに居心地が良い事は想像に難くありません。
[2015] Re[2013][2008][2006]:
「新世界」?と思ったら生粋の「新天地」 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/17(Mon) 12:31
>
まずは今月30日(日)駒込区民集会室ですね。
>
これは会員さんでなくとも会費のみで参加できるのですか?
サボテンの会というのはどこでも開放的で、殆どの例会は誰でも自由参加出来るんですが、ギムノ愛好会もそれですよ。
偵察がてらにお気軽においで下さい。
ただし参加される場合はなるべく、事前にこの掲示板でも良いですから知らせておいて下さる方がよいでしょう。
お昼の弁当を食べても食べなくても当日会費500円ですから、飛び入り参加だと当日の弁当1個損するかも知れませんよv(^-^;
関東では滅多にお目に掛からない、村主名人のコレクションが競りに出てくる希有な会でもあります。
ギムノですから高値にはならないものが多いですしね。
午後3時までには終わると思いますから、直ぐ近くの専門業者の温室漁りをする時間もとれるでしょう。
>
次が12月第3日曜(18日)羽生市民プラザと…。
>
しかし諭吉さん一人で段ボール1箱分余裕だとか? すっごい楽しみです。
その前の12月の第1日曜日にも同じ羽生市民プラザでサボテンの会があります。
こちらは埼玉サボテンクラブの例会なので、本格的な趣味人の会です。
でもこちらも自由参加ですから、世の中のサボテン名人がどんなサボテンを育てているのか。
今流行のサボテンはどんな種類なのか。どんな値段なのか。
色々参考になりますから、これも偵察がてらに覗かれてはどうですか。
安い値段でどっさり買い込むのでしたら何と言っても第3日曜日のオフ会の方です。
埼玉サボテンクラブの発句(競りの最低価格)は千円ですが、オフ会は百円ですからね。
(中には50円から、なんて言う出品者もいる)
>
今回判定頂いた「新天地」に無刺タイプってあるのですか?
>
もし、無いのに当時店に並んでいたとき無刺だったら、それはコンデイションが
> 悪かったということが考えられますか?
我が家のサボテンの新天地のページにも書きましたが、新天地は特殊な刺の出し方をするサボテンなんです。
タイプによって差はあるのですが、一般に春から夏にかけては主に球体だけが太って行き、秋から春にかけて刺を一斉に出して来ます。
ここから容易に想像出来ると思うんですが、春から秋までしか成長させない環境に置いていると刺を出す機会があまり無いと言う事になりますね。
刺が無かったのはそんな理由じゃないんでしょうか。
多分ホームセンターに置いてある時に良い扱いを受けていなくて、球体が弱っていたために秋から春にかけての成長が出来なかったのではないかと。
新天地は根がしっかり生えるようになれば寒さにも強く、軒下栽培でも冬を除けば成長しますから、戸外栽培でもしっかり刺が出てくるようになります。
[2014] 日照と温度 投稿者: ACE8 投稿日:2005/10/16(Sun)
21:39
今の時代、朝から晩まで日が当たるなんて家はそうそう無いのかもしれませんね。それに加えて私の住んでいる地域は夏場は熱帯夜で夜間も27〜28℃ありますから、寒暖差が必要な刺関係の種類はウチでは育てられないでしょうね。こんな環境でも先に教えていただいた竜頭、羅星丸、怪竜丸又は光を嫌う系統の緋花玉、翠晃冠、牡丹玉は育つのでしょうか・・・。元々植物がサボテンである必要の無い環境で育てるのはやはり厳しいのでしょうか・・・。何度も書き込みすみません。
[2013] Re[2008][2006]:
「新世界」?と思ったら生粋の「新天地」 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/16(Sun) 10:07
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加須や羽生に近いのでしたら先ずは是非、12月の第3日曜日に羽生市民プラザで開催されるサボネットオフ会にお出かけ下さい。
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初心者向けの楽しい会ですし、値段が安いので、段ボール一箱買い込んでも、1万円札1枚要らないかも知れません。
>
いっぱい並ぶ競り苗を見るだけでも楽しいですしね。
こんにちは、ゲゲゲの仙太郎様、情報有難うございました。まずは今月30日(日)駒込区民集会室ですね。これは会員さんでなくとも会費のみで参加できるのですか? 次が12月第3日曜(18日)羽生市民プラザと…。 しかし諭吉さん一人で段ボール1箱分余裕だとか? すっごい楽しみです。
今回判定頂いた「新天地」に無刺タイプってあるのですか?もし、無いのに当時店に並んでいたとき無刺だったら、それはコンデイションが悪かったということが考えられますか? 太陽光線の遮光具合に関係あるとか、購入してそのまま日当たり最高の軒下に遮光無しで置いてましたが。
この冬からは、うちのバァさま(オフクロ70歳)が野菜イジリに使ってるビニルハウス(加温設備は無いですが)で越冬させます。夏・冬の成長変化を見たいと思います。
>
>
[2012] Re[2011]: 日照とは・・・ 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/15(Sat) 22:54
>
どうも集合住宅というのはいけませんね。日が強烈に短時間当たるか、全く日陰になってしまうかのどっちかです。
昭和時代のサボテンブームの頃に比べ、現在のサボテン趣味人口が1/10以下になってしまった理由の大部分はそれなんだろうと思います。
昭和の頃はマンションなんて建物はそう多くなくて、家の間隔が開いた一戸建てか2階長屋のような建物が殆どでしたから、サボテン栽培のためのフレームを置く場所がどこかにあったものです。
でもマンション全盛の時代になると、はなから南を向いていない建物さえあるし、例え南向きの建物であっても、日が当たるのはベランダだけ、それも洗濯物に占拠される程度の小さなものが殆どだし、家族に理解があってベランダの一角を手に入れられても、夏ともなれば直上に昇る太陽のせいで上の階のひさしが影になってしまって最前列しか日が当たらない。
例え一戸建てでも隣の家と軒を接していて、冬なんか殆ど庭に日が当たらないなんて家もたくさんあります。
太陽の子のサボテンを育てるにはあまりに厳しい環境になってしまいました。
仙太郎はフレームしか持っていませんが、夏から冬まで日が当たる一角が庭にあっただけ、運が良かったと思っています。
[2011] 日照とは・・・ 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/10/15(Sat) 19:08
ゲゲゲの仙太郎様、何度もご回答頂きありがとうございました。サボテンは十分な日光が必要なのにうちのような環境で育てようとしたのが無謀だったのかもしれませんね。それでも少ない日の光でも育てられるのがあるのは朗報でした。日光で生きている植物が、ましてやサボテンが日光を嫌う種類があるというのも驚きでした。どうも集合住宅というのはいけませんね。日が強烈に短時間当たるか、全く日陰になってしまうかのどっちかです。
[2010] ギムノ好き集まれ 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/15(Sat) 14:51
来る10月30日(日曜日)に第5回ギムノ愛好会例会(第2回関東例会)を開催します。
当日は会員以外でも自由に参加出来ますので、気軽にお集まり下さい。
関東では2年に1度しか開催されませんので、この機会をお見逃しなく。
日程:10月30日午前10時頃より受け付け開始
場所:駒込区民集会室(東京都豊島区駒込4丁目12−3/豊島第十出張所)
電話:03-3910-2310(JR駒込、又は巣鴨駅近く)
場所は鶴仙園さんの直ぐ近くですから、分からない場合は鶴仙園さんを尋ねて下さい。
会費:\500(当日弁当代含む)
内容:午前:村主会長による過去2年間のギムノ原産地調査報告(スライド上映)。
今回は新規に自動プロジェクタを用意しましたので、前回よりも明るくて見易い画面で見られると思います。
その他、原産地情報、栽培などに関する質疑応答など。
午後
競り会(10点廻し/歩金10%/村主会長他、関西からもギムノの競り苗が多数出品されます)
競り苗出品などで大きな荷物がある場合を除き、車での来場はご遠慮下さい。
やむを得ず車で来場する場合は駐車場は会場前に数台、会場近くの鶴仙園さん前にも数台、あとは同じく近くに時間制の民間駐車場と西友駐車場があります。
民間駐車場\400/時間(収容能力30台ほど)、西友駐車場\600/時間/\2,000買い上げで1時間無料(収容能力80台ほど)
[2009] Re[2007][2004][2002]:
きっと促成栽培・・・ 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/15(Sat) 14:49
> ゲゲゲの仙太郎様
>
おはようございます。枯れはしないんですね。少し安心しました。インターネットで色々調べて見たのですが、緋花玉や翠晃冠、牡丹玉(こちらのHPを拝見した所、育てるのが難しそうですが)は割と光が強くなくても大丈夫そうで割と手に入れ易そうですが、竜頭、羅星丸、怪竜丸の仲間とはこれらの種類なのですか?
緋花玉、翠晃冠、牡丹玉はこれらとは種類としては違いますが、日光があまり当たらない環境でもうまく育てられると言う点では仲間と言えると思います。
特に翠晃冠と牡丹玉は日光を好まない傾向が強いですね。
[2008] Re[2006]:
「新世界」?と思ったら生粋の「新天地」 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/15(Sat) 14:44
>
例会って…。 ネットで知りましたが今も開催されているんですね。加須市や羽生市など、すぐ隣なので、今後何か開催されることが判ったら見に行きたいと思います。
加須や羽生に近いのでしたら先ずは是非、12月の第3日曜日に羽生市民プラザで開催されるサボネットオフ会にお出かけ下さい。
初心者向けの楽しい会ですし、値段が安いので、段ボール一箱買い込んでも、1万円札1枚要らないかも知れません。
いっぱい並ぶ競り苗を見るだけでも楽しいですしね。
[2007] Re[2004][2002]:
きっと促成栽培・・・ 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/10/15(Sat) 09:55
ゲゲゲの仙太郎様
おはようございます。枯れはしないんですね。少し安心しました。インターネットで色々調べて見たのですが、緋花玉や翠晃冠、牡丹玉(こちらのHPを拝見した所、育てるのが難しそうですが)は割と光が強くなくても大丈夫そうで割と手に入れ易そうですが、竜頭、羅星丸、怪竜丸の仲間とはこれらの種類なのですか?
[2006]
「新世界」?と思ったら生粋の「新天地」 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/13(Thu) 17:45
ゲゲゲの仙太郎様
こんにちは、早速の判定に感謝します。けど、生粋の「新天地」とは、…(-_-;) 先日、径16pの「新天地」開花株を入手しましたが、並べてみると大分違いますが、まぁ小型タイプなんでしょうかね。けど、これで実生繁殖に望みがもてました。13年振りにサボ熱再発みたいです。当時から生き残っていてくれた「新天地」やアガベ「吉祥冠」を元気復活させつつ今年から「アガベ系」とギムノ「新天地系」、フェロ「日の出丸系?」に参加していきたいなぁ、と思います。
例会って…。 じつは13年ほど前に埼玉の久喜市内で開催された、その例会というものに行ってみましたが、当時は兜系とかがマニアックな価格(自分からみて高価)で競り落とされていました。牡丹系やらマミ系?とかも…。ホームセンター等では見かけない物ばかりでしたが、自分には価値が判らずにそれっきりでした。 ネットで知りましたが今も開催されているんですね。加須市や羽生市など、すぐ隣なので、今後何か開催されることが判ったら見に行きたいと思います。 仙太郎さんのおっしゃるとおり、価格はウン万円でした。ですから、当然家族にはその10分の1未満の値段だったと説明していました。 まぁ、1年後根腐れが起因で胴切り手術、ガッカリしている頃に一人娘が歩き出し、家族から「刺が危険だ」と猛反対されたのが決定的となり、サボ熱が終わったのでした。 判定については、本心ではもっと稀少種であって欲しい期待はありましたが、まぁ理想的栽培管理方法が掴めてほっとしました。 今回は本当に有難うございました。また何かありましたらご指導願います。
ミチ助
[2005] Re[2003][2001][1999]:
「新世界」みたいな 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/13(Thu) 14:20
> > ミチ助さんこんにちは
> >
写真がなく、説明だけでは何とも言えませんが、ドイトで買ったとなると、いわゆるホームセンター向けのサボテンですから、新世界の可能性は低そうです。
> >
新世界というギムノは今ではさほど出回ってはいないからです。
> >
この形のギムノだとすると、可能性があるのは新天地か、刺が太めで肌に少し艶があるとすれば最近、天賜玉として売られているギムノではないかと思います。
> >
ただ、この天賜玉はかつて、原産地球で入って来た天賜玉とは違うもので(元々の天賜玉の肌は浅い緑色で全くの艶消しです)、どこかの業者の元で、海王丸などと同様、見栄えを良くするために交配を繰り返して作出された園芸種なのかも知れません。
> >
仙太郎にはどうも良く正体が分からない天賜玉なんですが、なぜかホームセンターにはいっぱい並んでいるんですね。
> >
肌が深緑色で艶がなければ多分、新天地の方です。
> > > > ゲゲゲの仙太郎様
>
こんばんは、早速の対応有難うございます。 じつは、こちらからのリンクHPを覗いてたら栃木県のMizuchanさんのHPで「画像で談話室」というのを発見しまして、やはり情報が欲しくて画像添付で投稿しました。 是非ご覧になっての感想をお願いします。「ドイト」とはいえ購入まで約1ヶ月悩みました、何しろ当時(13年くらい前)の自分にとって、悩む金額だったもので。
見て来ました。
生粋の「新天地」でした。
購入されたのが10年以上前と言うことならば、考えてみれば元々天賜玉なんて当時は置いてなかっただろうと思います。
殆ど大きくなっていなくてあの大きさだったとすると、ホームセンターでは高かったでしょうね。見たところ、直径15センチ辺りでしょうか。
一度、趣味家の例会に顔を見せられると良いと思います。
どこの例会でも大体は会員以外でも自由参加出来、趣味家が競りに出すサボテンは、もう充分に楽しんだからいくらでも良いという人が多く、呆気にとられるような値段で買えるものなんです。
[2004] Re[2002]: きっと促成栽培・・・ 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/13(Thu) 14:12
>
水をあまりあげないように春まで待ちたいと思います。が、残念ながら春が来てもうちはそんなに日が当たらないのです。真夏でも直射日光は5時間位です。失敗しましたね。もっと良く調べてから買うべきでした。もしかしたらうちはサボテン栽培に向いてない環境なのかもしれません。この環境ではこの多花玉はどうなってしまうのでしょう?徐々に枯れていくのでしょうか、それとも「刺の強さが命」を割り切れば生きていくのでしょうか?
刺が細くなるだけで、充分生きて行きますよ。
でも、出来れば原産地で草陰に隠れて生えているサボテンを選ぶ方が、刺が貧相にならないので栽培していて楽しいと思います。
ギムノで言えば、竜頭、羅星丸、怪竜丸などの仲間ですね。
[2003] Re[2001][1999]: 「新世界」みたいな 投稿者:
ミチ助 投稿日:2005/10/13(Thu) 00:48
> ミチ助さんこんにちは
>
写真がなく、説明だけでは何とも言えませんが、ドイトで買ったとなると、いわゆるホームセンター向けのサボテンですから、新世界の可能性は低そうです。
>
新世界というギムノは今ではさほど出回ってはいないからです。
>
この形のギムノだとすると、可能性があるのは新天地か、刺が太めで肌に少し艶があるとすれば最近、天賜玉として売られているギムノではないかと思います。
>
ただ、この天賜玉はかつて、原産地球で入って来た天賜玉とは違うもので(元々の天賜玉の肌は浅い緑色で全くの艶消しです)、どこかの業者の元で、海王丸などと同様、見栄えを良くするために交配を繰り返して作出された園芸種なのかも知れません。
>
仙太郎にはどうも良く正体が分からない天賜玉なんですが、なぜかホームセンターにはいっぱい並んでいるんですね。
>
肌が深緑色で艶がなければ多分、新天地の方です。
>
> ゲゲゲの仙太郎様
こんばんは、早速の対応有難うございます。 じつは、こちらからのリンクHPを覗いてたら栃木県のMizuchanさんのHPで「画像で談話室」というのを発見しまして、やはり情報が欲しくて画像添付で投稿しました。 是非ご覧になっての感想をお願いします。「ドイト」とはいえ購入まで約1ヶ月悩みました、何しろ当時(13年くらい前)の自分にとって、悩む金額だったもので。
[2002] きっと促成栽培・・・ 投稿者:
ACE8 投稿日:2005/10/13(Thu) 00:48
ゲゲゲの仙太郎様、回答ありがとうございます。私の買った多花玉は書き込みのミチ助さんと同じようにドイトというホームセンターで買いました。という事は促成栽培品ですね・・・。アドバイス頂いた通り水をあまりあげないように春まで待ちたいと思います。が、残念ながら春が来てもうちはそんなに日が当たらないのです。真夏でも直射日光は5時間位です。失敗しましたね。もっと良く調べてから買うべきでした。もしかしたらうちはサボテン栽培に向いてない環境なのかもしれません。この環境ではこの多花玉はどうなってしまうのでしょう?徐々に枯れていくのでしょうか、それとも「刺の強さが命」を割り切れば生きていくのでしょうか?
[2001] Re[1999]: 「新世界」みたいな 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/13(Thu) 00:07
>
はじめまして。自分の持っている株の品種名が判りませんが、「優型ギムノを守る会」のページで「新世界」の特徴として アレオレの上の切れ込み、単幹で仔吹きしない、螺旋状に〜、円筒型になる、等が合致します。けれども購入時は無棘で2年後くらいから上部にドウナツ状に棘が出現しました。円筒型の立ち上がり部の下から半分以上は白灰色状に石化しており、それは12年ほど前の入手時から同じです。さて、これは「新世界」でしょうか、それとも昔の交雑種でしょうか、購入元は「ドイト」でしたので詳しい店員さんはいません。
ミチ助さんこんにちは
写真がなく、説明だけでは何とも言えませんが、ドイトで買ったとなると、いわゆるホームセンター向けのサボテンですから、新世界の可能性は低そうです。
新世界というギムノは今ではさほど出回ってはいないからです。
この形のギムノだとすると、可能性があるのは新天地か、刺が太めで肌に少し艶があるとすれば最近、天賜玉として売られているギムノではないかと思います。
ただ、この天賜玉はかつて、原産地球で入って来た天賜玉とは違うもので(元々の天賜玉の肌は浅い緑色で全くの艶消しです)、どこかの業者の元で、海王丸などと同様、見栄えを良くするために交配を繰り返して作出された園芸種なのかも知れません。
仙太郎にはどうも良く正体が分からない天賜玉なんですが、なぜかホームセンターにはいっぱい並んでいるんですね。
肌が深緑色で艶がなければ多分、新天地の方です。
[2000] Re[1998]: 冬越について 投稿者:
ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/10/12(Wed) 23:53
>
はじめまして。初歩的な質問で恐縮ですが、よろしかったらご指導下さい。刺が綺麗だったので、多花玉というサボテンを購入し、育て方が分からなかったので検索していたらこちらにたどり着いたのですが、「多花玉は強光線に当てて育てる」とありますが、私の育てている環境ではこれからの季節日が当たらないのです。(夏でも半日位です)家に取り込んで春まで待っていた方が良いでしょうか?それとも外に置いておいても大丈夫ですか?栽培設備を作る場所は借家住まいの為ありません。調べてから買った方が良かったのでしょうか?
ACE8さんこんにちは
多花玉はどこでお買いになったのですか。
ホームセンター、専門業者、或いは趣味家のどこから買って来たかで扱いはかなり違います。
多花玉は刺の強さが命のギムノですから、そのためには強行線が良いと言うことになっています。
光線が強いと、サボテンは日焼けをなるべく防ぐために刺を太くし、日よけとして利用しようとするからです。
でも、買って来たときから強行線に当ててもよい多花玉は、趣味家が実生苗からじっくり強い日を当てて育てた苗等に限られ、ホームセンター向けに促成で育てられた多花玉はさほど強行線で育てられてはいませんから、いきなり強行線に当てると日焼けします。
これからの季節、太陽の子と言われるサボテンが、日が当たらない環境に置かれるのは少し辛いですが、春までの間、貧弱な刺を出させないためにはなるべく成長させないようにする方がよいでしょうから、家の中の窓際などで、水やりも少なくして春まで過ごさせるのが良いでしょうかね。
多花玉は寒さには比較的強いギムノですが、これもやはり促成栽培品は水分が多いので凍りやすく、弱い傾向があります。