[1999] 「新世界」みたいな 投稿者:ミチ助 投稿日:2005/10/11(Tue) 03:02

はじめまして。自分の持っている株の品種名が判りませんが、「優型ギムノを守る会」のページで「新世界」の特徴として アレオレの上の切れ込み、単幹で仔吹きしない、螺旋状に〜、円筒型になる、等が合致します。けれども購入時は無棘で2年後くらいから上部にドウナツ状に棘が出現しました。円筒型の立ち上がり部の下から半分以上は白灰色状に石化しており、それは12年ほど前の入手時から同じです。さて、これは「新世界」でしょうか、それとも昔の交雑種でしょうか、購入元は「ドイト」でしたので詳しい店員さんはいません。  

[1998] 冬越について 投稿者:ACE8 投稿日:2005/10/10(Mon) 22:50

はじめまして。初歩的な質問で恐縮ですが、よろしかったらご指導下さい。刺が綺麗だったので、多花玉というサボテンを購入し、育て方が分からなかったので検索していたらこちらにたどり着いたのですが、「多花玉は強光線に当てて育てる」とありますが、私の育てている環境ではこれからの季節日が当たらないのです。(夏でも半日位です)家に取り込んで春まで待っていた方が良いでしょうか?それとも外に置いておいても大丈夫ですか?栽培設備を作る場所は借家住まいの為ありません。調べてから買った方が良かったのでしょうか?

[1997] Re[1996][1995][1991][1990]: 鳥羽玉について 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/09/27(Tue) 22:55



> 大型鳥羽玉はその名の通り、鳥羽玉の大型変種と言うことになっています。但し普通の鳥羽玉との大きさの境界線がどの辺りなのかははっきりしていないようです。
>
> 当然のことなのですが、根が目立たないサボテンは相対的に球体が大きくなり、根の大きさが目立つサボテンは根にも栄養を蓄えますから、その分は球体がなかなか大きくなって行かないことになります。
> 概して太根があるサボテンは球体と根の両方が少しずつ成長していき、鳥羽玉もその傾向です。
>
> サボテン趣味の世界は自然のままの姿を楽しむものから、最近は品評会が全盛となった弊害か、とにかく大きく美しく育てることが主眼となっている傾向があるようで、そのために根が大きくなるサボテンは根を切ってしまって細根だけに仕立て、球体が早く大きくするようにし向ける傾向があります。でも、太根がなくて球体が早く大きくなるサボテンは寿命が短い傾向も出てきますので、これはサボテンにとっては幸せなことかどうかは疑問です。
> 育てることを主眼にするのか、自然の姿を楽しむことを主眼にするのか、そのあたりは趣味家個々の考え方で決めればよいことでしょうね。
>
> 鳥羽玉は春から秋まで、とにかくずっと花を咲かせ、自家受精して種をばらまくのが特徴のようです。
>
仙太郎さん、ありがとうございます。
私は、そのサボテンの特徴を生かした自然のままの育て方のほうが
良いと思っています。人工的に大きく美しく育てるのはあまり好きではありません。自生地のサボテンの姿が好きです。私は最初、鳥羽玉
の特徴が分からず、自分の育て方が悪いのか、何か異常が生じているのかと思っておりましたが、仙太郎さんに教えていただき、特徴がわかりましたので安心しました。気長に育てていきたいと思います。

[1996] Re[1995][1991][1990]: 鳥羽玉について 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/09/25(Sun) 21:00


> 確かに言われるように、私のは根が太いです。大型多毛鳥羽玉と札に
> 書いてありますが、これは、大型になる毛の多いタイプということ
> でしょうか?しかし、球よりも根のほうにエネルギーを蓄えるという
> ことですが、これはこのままずっと根だけ太り続けて、球は殆ど大きくならないのでしょうか?それとも、ある程度根にエネルギーを蓄えたら、次は球のほうが大きくなるのでしょうか?また、花が次から次
> と咲くのは、このサボテンの特長なのでしょうか?

大型鳥羽玉はその名の通り、鳥羽玉の大型変種と言うことになっています。但し普通の鳥羽玉との大きさの境界線がどの辺りなのかははっきりしていないようです。

当然のことなのですが、根が目立たないサボテンは相対的に球体が大きくなり、根の大きさが目立つサボテンは根にも栄養を蓄えますから、その分は球体がなかなか大きくなって行かないことになります。
概して太根があるサボテンは球体と根の両方が少しずつ成長していき、鳥羽玉もその傾向です。

サボテン趣味の世界は自然のままの姿を楽しむものから、最近は品評会が全盛となった弊害か、とにかく大きく美しく育てることが主眼となっている傾向があるようで、そのために根が大きくなるサボテンは根を切ってしまって細根だけに仕立て、球体が早く大きくするようにし向ける傾向があります。でも、太根がなくて球体が早く大きくなるサボテンは寿命が短い傾向も出てきますので、これはサボテンにとっては幸せなことかどうかは疑問です。
育てることを主眼にするのか、自然の姿を楽しむことを主眼にするのか、そのあたりは趣味家個々の考え方で決めればよいことでしょうね。

鳥羽玉は春から秋まで、とにかくずっと花を咲かせ、自家受精して種をばらまくのが特徴のようです。

[1995] Re[1991][1990]: 鳥羽玉について 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/09/24(Sat) 11:22



> 仙太郎のところでも、成長が非常に遅いものと、そうでないものがあり、古い輸入球の鳥羽玉は成長が非常に遅いです。
> 概して大きな塊根を持っている球は殆ど生長せず、根が大きくないものは成長が早い傾向があるようですから、ヨッシーさんの球ももしかすると根が大きいのではないですか。
> ただ、鳥羽玉は球の方はあまり大きくならず、もっぱら根にエネルギーを蓄えるのが正常な姿のような気がしますから、大きくなって行かないのはそれで良いような気がします。
> 鳥羽玉類の中でも肌が明るい色系の翠冠玉系の鳥羽玉は我が家でも成長が早いですね。
> 蒸し作りは一つの手かも知れないのですが、上手にやらないと、鳥羽玉の命である羽毛が汚くなります。
>
>仙太郎さん、ご返事ありがとうございます。
確かに言われるように、私のは根が太いです。大型多毛鳥羽玉と札に
書いてありますが、これは、大型になる毛の多いタイプということ
でしょうか?しかし、球よりも根のほうにエネルギーを蓄えるという
ことですが、これはこのままずっと根だけ太り続けて、球は殆ど大きくならないのでしょうか?それとも、ある程度根にエネルギーを蓄えたら、次は球のほうが大きくなるのでしょうか?また、花が次から次
と咲くのは、このサボテンの特長なのでしょうか?
私は仙太郎さんのような本格的なフレームがないので、こんな環境で
大丈夫なのだろうかと思います。再び質問ばかりですみません。

[1994] AMSさん、親切に有難う御座います 投稿者:やま 投稿日:2005/09/21(Wed) 16:39

AMSさん、どうも親切に有り難う御座います。
とりあえず、普通に育てていれば多分大丈夫でしょうか(ちょっと心配なところもあったので)僕はちょっと気をつけ過ぎているので心配性(?)ぽいところも有るのかもしれません・・・ちょっと変な癖を気をつけていきたいです。

[1993] Re[1992]: AMSさん、ゲゲゲの仙太郎さん有難う御座います 投稿者:AMS 投稿日:2005/09/20(Tue) 22:21

 やまさん、私はサボテンに興味はありますが、麻薬作用(?)には興味はありません。先日書いたことが知っていることのすべてです。その種のことを詳しく知っている人が日本にいるかどうかもわかりません。

[1992] AMSさん、ゲゲゲの仙太郎さん有難う御座います 投稿者:やま 投稿日:2005/09/19(Mon) 17:50

 AMSさん、ゲゲゲの仙太郎さんどうも親切に有難う御座います。
すみません、僕の間違いでした。僕はどうも、まだ買ったことがなく、いまいち知識不足なもので。とても詳しいですね、勉強になりました。有難う御座います。でも、僕はペヨーテという名前が良いのでいまだに使っています。何でかは知りませんが、マサテカ族に関心を持っていたのか、漢字が面倒なのか・・・
突然ですが、AMSさんへ、質問が有るのですが、L・diffusaにも0.5〜1%、L・Friciiにも1〜2%くらい、おっしゃっているものが含まれているみたいですけど。買う時に、心配する必要はありませんが、万一の時に、ちょっと心配なところも有ります。わざわざ10何鉢もサボテンを食べるような変わった人(一部の方々を除いて)はあまりいないですが。(お金が無い僕にとってはお金の無駄だと思う。)ここはサボテンの集まりなので、あまり問いたくありませんが、どうなのでしょうか?まずそこまで食べる人はいないですが、成分は違いますが、例としてチョウセンアサガオの事故も有るので。できたらお返事を頂けますか?

[1991] Re[1990]: 鳥羽玉について 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/09/19(Mon) 15:51

> 鳥羽玉の話題がでておりますが。ところで私の鳥羽玉ですが
> 殆ど成長しません。元々、成長が遅いことは知っているのですが
> あまりにも遅いような気がします。しかし花は次から次と咲くのです、これはあまりよくないのでしょうか?私は今年初めて鳥羽玉
> を手にしたのですが、普通のサボテンと同様の管理では駄目なのでしょうか?やはり蒸し作りが有効なのでしょうか?

仙太郎のところでも、成長が非常に遅いものと、そうでないものがあり、古い輸入球の鳥羽玉は成長が非常に遅いです。
概して大きな塊根を持っている球は殆ど生長せず、根が大きくないものは成長が早い傾向があるようですから、ヨッシーさんの球ももしかすると根が大きいのではないですか。
ただ、鳥羽玉は球の方はあまり大きくならず、もっぱら根にエネルギーを蓄えるのが正常な姿のような気がしますから、大きくなって行かないのはそれで良いような気がします。
鳥羽玉類の中でも肌が明るい色系の翠冠玉系の鳥羽玉は我が家でも成長が早いですね。
蒸し作りは一つの手かも知れないのですが、上手にやらないと、鳥羽玉の命である羽毛が汚くなります。

[1990] 鳥羽玉について 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/09/19(Mon) 07:48

鳥羽玉の話題がでておりますが。ところで私の鳥羽玉ですが
殆ど成長しません。元々、成長が遅いことは知っているのですが
あまりにも遅いような気がします。しかし花は次から次と咲くのです、これはあまりよくないのでしょうか?私は今年初めて鳥羽玉
を手にしたのですが、普通のサボテンと同様の管理では駄目なのでしょうか?やはり蒸し作りが有効なのでしょうか?

[1989] Re[1988]: 鳥羽玉 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/09/18(Sun) 21:52

AMSさん、仙太郎の代わりに丁寧な説明、ありがとうございます。
仙太郎は羽鳥玉類にはさほど詳しくありませんから、勉強になると共に大変助かりました。
やまさんへ、
羽鳥玉類の説明、AMSさんの説明の通りだと思います。
現在のサボテン業者は昭和のサボテンブームの時代にはよくあった、依頼された品種だけを育てて卸すような下請的な業者はほとんどなく、皆さん、サボテン趣味の会にも積極的に出席して情報を良く集めている専門的な業者ばかりとなっていますから、おかしなものを売りつけられるようなことはほとんどない筈です。
「典型的なタイプの羽鳥玉」と言って注文すれば、おそらくどこでも間違いないものを売ってくれると思います。
花がピンク色で、放っておいても種がどんどん自家受精するようであれば羽鳥玉に間違いないと思います。

仙太郎は金曜日に、閉会の日が迫った愛地球博に家族4人で車に乗って日帰りで行って来ました。
金曜日の真っ暗なうちに東京の我が家を出発して、早朝には満車になってしまうと言う公式駐車場に何とか間に合わせ、会場に夜まで滞在して再び車に乗って明け方に帰って来るという強行軍で行ってきました。
だって、ホテルがどこも満室で宿泊がどうにもならないんですもん。
大阪万博に10回位行った仙太郎としては、愛知にも1回位は行かないとと思ったのと、後々、家族に一度もつれて行ってもらえなかったと言われたくなかったもので(;^_^A
て訳で土曜日は疲れて一日中グーグー(++;)
日曜日も我が家の残務をこなして今やっとパソコンを立ち上げた、なんて状況でした。
それにしても、東京では愛地球博は期末になってもさっぱり盛り上がってない感じですが、皆さんはもう行かれたのかな。

[1988] 鳥羽玉 投稿者:AMS 投稿日:2005/09/17(Sat) 13:56

やまさん、こんにちは。ゲゲゲの仙太郎さんはお忙しそうですね。間違ったことが長く書かれていると困るので、代わりに説明します。
>成長が遅いためにサボテン業者は別のサボテンなどに台継ぎしているという話があったり、また、L・Williamsiがサボテン業界では、自主規制されているという話なので、
> L・Diffusa,ベナタンゴという、ペヨーテに外見はまったく同じものを売っているらしいのですが、種類を一応下に書いておきました
>      体色    花   サイズ
> Williamsi濃緑 灰緑  ピンク  8センチ  遅い
> Dihhusa 薄緑 黄緑 白 薄黄色 10センチ 早いみたいです
> fricii 青緑   濃いピンク 12センチ 早いみたいです

 アメリカのサイトで調べたのですか?日本ではぜんぜん状況が違います。まず、peyoteというのはアメリカかメキシコでの通称で、日本では知らない人が多いです。アメリカで「ウバダマ」といっても誰も知らないのと同様です。学名はお書きになっているように、Lophophora wiliiamsiiで、これは国際的に通用します。鳥羽玉の取引はアメリカでは規制されているようですが、日本では自由に流通しています。自主規制していることもありません。また、鳥羽玉を接木することは最近ではほとんどありません。ロフォフォラ属にはいろいろなタイプがありますが、2種または3種に分類されていて、最近は2種とされています。日本では今でも3種でそのほかにいろいろなタイプが区別されます。和名は、
williamsi 鳥羽玉
diffusa デフューサ または 翠冠玉 (白花鳥羽玉)
fricii 銀冠玉 (最近は鳥羽玉に統合する説が有力)
です。ペンタゴナやdecipiencesなどは種名ではなく特徴のあるタイプの名前ですが、数は少ないし気にする必要はありません。3種の特徴はやまさんが書いたとおりですが、似ているので慣れないと見分けにくいです。しかし、「外観がまったく同じ」というわけではないので、(一部に紛らわしいものもありますが)慣れれば区別できます。サボテンの専門業者さんに行って名前を言えば、間違えることはないはずです。3種を比較するには、
http://homepage3.nifty.com/Shin_s_HP/
が良いでしょう。
 なお、鳥羽玉の麻薬作用は日本ではぜんぜん効果がないらしく問題にされていません。興味本位で試した人がいるらしく「苦いだけで何の効果もない」そうです。どうやら野生のものしか効果がないらしく、これは日本では手に入りません。

[1986] お返事どうも有難う御座います 投稿者:やま 投稿日:2005/09/16(Fri) 16:29

ゲゲゲの仙太郎さんへ やまです。どうも詳しく説明して下さり、返事を有難う御座います。
 どうも僕は、インディアンに思い入れ(?)が有ったので、ペヨーテという響きがかっこよく、気に入っていたので使っていました。その辺のところは御了承下さいませ。お願いします。
 ゲゲゲの仙太郎さんへ、いきなりな話ですみませんが、わからない事があるのですが、ペヨーテLophopho Williamsiは、某サイトで見たのですが、成長が遅いためにサボテン業者は別のサボテンなどに台継ぎしているという話があったり、また、L・ Williamsiがサボテン業界では、自主規制されているという話なので、
L・Diffusa,ベナタンゴという、ペヨーテに外見はまったく同じものを売っているらしいのですが、種類を一応下に書いておきました
     体色    花   サイズ
Williamsi濃緑 灰緑  ピンク  8センチ  遅い
Dihhusa 薄緑 黄緑 白 薄黄色 10センチ 早いみたいです
fricii 青緑   濃いピンク 12センチ 早いみたいです
ほかにもWilliamsi Var Decipiensもあるみたいですが、ここまでくると自分はWilliamsiが欲しいのに、どれを信用して良いのかわからなくなります。こういう場合はどこを信じ、手に入れたらよろしいでしょうか? できれば返事をお願い致します。

[1985] Re[1984]: ペヨーテ(鳥羽玉)大好き 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/09/10(Sat) 15:58

> どうもはじめまして、やまと申します。
> 鳥羽玉を検索して調べたら、このサボテンのホームページがでて、とても
> 参考になり読ませていただきました。これからよろしくお願い致します。
> 僕はペヨーテ(鳥羽玉)の大好ファンなのですが、サボテンの花は見よう
> と思ってもあまり見れなかったのですが、ペヨーテは結構綺麗な花が咲く
> んですね。メキシコ産のペヨーテを入手したいのですが、今は買うお金が
> ないので今度買えたら買いたいと思います。

やまさんはじめまして。
羽鳥玉類は今でも趣味家の間で人気種ですから、サボテン趣味の例会に出席すれば必ずと言って良いほど、立派な標本球が競りに何本も登場します。
もう需要が一巡してしまっていますから、特別なものでなければ値もこなれていて買い易くなりました。
花は羽鳥玉系がピンク色、翠冠玉系が白です。

メキシコ産というのは、原産地球のことですか。
となると、入手は今ではほぼ不可能でしょうね。
昔はいくらでも入って来ましたが、今では輸入禁止の植物ですから持って来れば犯罪になってしまいます。
原産地での自生数は非常に多いようですから、羽鳥玉類特有のアルカロイド系の麻薬成分のせいではないかと思います。
国内で改良された羽鳥玉の方が輸入球より遙かに美しいですしね。

ところで、以前にも書きましたが、ペヨーテと言う呼び名はサボテン趣味の世界では使いません。
ペヨーテという呼び名は羽鳥玉が含んでいる麻薬成分を利用する人たちが使っているため、サボテン趣味の世界ではその呼び方を嫌うんですね。
羽鳥玉類を総称して趣味家たちは「ロフォフォラ」と呼びます。

[1984] ペヨーテ(鳥羽玉)大好き 投稿者:やま 投稿日:2005/09/08(Thu) 16:57

どうもはじめまして、やまと申します。鳥羽玉を検索して調べたら、このサボテンのホームページがでて、とても参考になり読ませていただきました。これからよろしくお願い致します。僕はペヨーテ(鳥羽玉)の大好ファンなのですが、サボテンの花は見ようと思ってもあまり見れなかったのですが、ペヨーテは結構綺麗な花が咲くんですね。メキシコ産のペヨーテを入手したいのですが、今は買うお金がないので今度買えたら買いたいと思います。

[1983] 狂仙会に行って来ましたv(^-^) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/09/07(Wed) 12:36

9月4日に大阪で開催された狂仙会に行って来ました。
関西の総合的なサボテン趣味の例会に出席したのは、昭和46年3月の神戸カクタスクラブの例会以来ですから、じつに35年ぶりですかね。
関西のサボテン狂は皆さん元気でした。
当日集まった狂人は100名以上、関東からの知り合いも大勢参加していました。
競り苗も非常に多く、関東と違ってギムノも結構沢山あったなあ。
あんこの西さんの競りも初めて見ましたが、指し値なんてのもなし崩しに、有無を言わさずガンガン売ってしまうところなんて、なかなか頼もしくて強烈なキャラクターだなあと思いました。
今のサボテン界は明らかに西高東低のようですが、関西における村主さんの存在は今更ながらに大きいと思いました。

> 仙太郎さんご無沙汰しています。
> 狂仙会で念願の生仙太郎さんを遠くから見ていました(笑)
> 昼頃に行きましたらすでにセリが始まっていて
> 後でぜひお声をかけさせていただこうと思っていましたが
> セリに夢中で気がついたらすでにお帰りに?なっていました。
> 残念!

あれま、声を掛けて下さったら良かったのに。
当日は実は会が終了するまで会場に居ました。
当日夜も大阪でゆっくり過ごし、翌日にいつもの神宋の塩昆布などおみやげに買ってゆっくり帰京しました。
でも、35年ぶりに出会ったかつての神戸カクタスクラブの面々と近くの喫茶店にしけ込んだりしていたものですから、競りにはあまり参加していなかった(;^_^A
新幹線で来ていたから、でっかい苗なんて買えないですしね。
唯一、これは買いたいと思った、昭和35年前後にドイツから入った、原産地球に酷似の刺の先が真っ白な優美な姿をした怪竜丸の大株があったのですが、幸いなことに、日頃おつき合いのある加須のホワイトさんが落札して下さいました。
この親球から種を採って、あのころの姿を再現出来るといいなあと思います。

> 仙太郎さんお疲れさまでした「狂仙会」で初めてお会い出来ました。
> 収穫は有ったでしょうか!
> 私は、さっぱりでしたが、うちの会長が品評会で「狂仙会賞」を頂きました。
> 私はメロンを頂き満足して帰りました。・・・笑い!
> 仙太郎さんが訪問した橋本殖産等の、お話が出来楽しかったです。

私の収穫はやはり旧友と大勢出会ったことですね。
フレームがいっぱいだから、苗を買って帰ろうなんて気はあまりありませんでした。
ホームページの橋本殖産訪問記に載っている神戸カクタスクラブの面々のうち、お二人の方に出会いました。
お一人は定年退職後に6坪の温室を作り、本格的にサボテン趣味を続けて居られました。
もう一人はあの阪神淡路大震災でコレクションが全滅し、これまでやめて居られたのを、多肉を中心に最近少しづつ再開しておられました。
お会い出来なかったもう一人の方は既にサボテン趣味から遠ざかって居られるとのことでした。
人生、人それぞれだなあと思いました。





[1982] 生の・・・ 投稿者:素麺屋 投稿日:2005/09/05(Mon) 19:45

ニッコリーさんお疲れ様でした。
あれからI園にイソライト等を買いに行きまして帰るのが
すっかり帰宅危険時間になってしまいました・・・笑
仙太郎さんご無沙汰しています。
狂仙会で念願の生仙太郎さんを遠くから見ていました(笑)
昼頃に行きましたらすでにセリが始まっていて
後でぜひお声をかけさせていただこうと思っていましたが
セリに夢中で気がついたらすでにお帰りに?なっていました。
残念!
入門者の私をここまで導いてくださったのも仙太郎さんHP(BBS)
があったからなのです。今ではすっかりOTKUになってしまいました・・・
またいつかどこかでお会いできますことを楽しみにしております。

[1981] 狂仙会 投稿者:ニッコリー 投稿日:2005/09/05(Mon) 11:35

仙太郎さんお疲れさまでした「狂仙会」で初めてお会い出来ました。
収穫は有ったでしょうか!
私は、さっぱりでしたが、うちの会長が品評会で「狂仙会賞」を頂きました。
私はメロンを頂き満足して帰りました。・・・笑い!
仙太郎さんが訪問した橋本殖産等の、お話が出来楽しかったです。
来月の京都では、その橋本殖産も息子さん夫婦がサボテン業者さんとして出られると思います。・・・定かでは有りませんが昨年出店されていましたから!

[1978] ご案内 投稿者:刺好人 投稿日:2005/09/04(Sun) 09:26

仙太郎様
 埼玉サボテンクラブ主催の第三回さいたまスーパー交換会2005の案内をさせて下さい。
 
1日時 10月2日(日)9時より受付、9時半開始
2場所 羽生市民プラザ2F多目的室
3当日会費 2000円(飲物弁当付)
4その他 歩金10% 箱、抱合せOK 2番山あり、10点廻し
 皆様のご参加をお待ちしております。

[1977] Re[1976]: 狂仙会 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/08/08(Mon) 17:41

> ご無沙汰しております。
> 今年も狂仙会の季節がやってきました。
> ご予定がよろしければぜひご参加ください。
> 詳しくは私のホームページをご覧ください。
> サボテンマークをクリックするとサボテンのページへ移ります。

これまで一度も行ったことがないから、遠いけれど今年は行ってみようかなあ。
新幹線で行くと思うから、荷物は持って行けないが。

[1976] 狂仙会 投稿者:ギムノ命 投稿日:2005/07/29(Fri) 16:18

ご無沙汰しております。
今年も狂仙会の季節がやってきました。
ご予定がよろしければぜひご参加ください。
詳しくは私のホームページをご覧ください。
サボテンマークをクリックするとサボテンのページへ移ります。

http://www2.odn.ne.jp/~cio68210

[1975] ご無沙汰してます 投稿者:takeochan 投稿日:2005/07/27(Wed) 17:33

ところで、例の”オフ会リクエスト”ですが、今回は一発ゲゲゲの仙太郎さんが言い出しっぺに・・・m(_ _)m

[1974] 久しぶりに更新 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/07/24(Sun) 16:08

久しぶりにページを更新しました。

我が家のサボテン達、8.五大州、23.黒刺太平丸、31.黒王丸に画像を追加しました。
我が家のサボテン達に62.ギムノカリキウム、ビカラーを追加しました。
サボテン名人、専門業者訪問記に山城愛仙園訪問記を追加しました。

[1973] Re[1972]: ペクチの白い肌 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/07/11(Mon) 01:00

>京丸さん初めまして

> こんにちは、初めて書き込みさせていただきます。
> ペクチの肌色についてですが、去年より化粧土を矢作砂にしたところ球体全体に白粉がふいてきました。(以前は、化粧・赤玉使用)
> 実際に化粧土の影響かどうかは疑問ですが?

培養土の影響ですか。
そう言えば、ペクチニフェラの生えている辺りは石英が非常に多い土壌と聞きますね。
ディスコカクタスの生えている辺りは真っ白だったりするとか。
土壌の影響というのはもしかするとあるのかも知れませんね。

> また実生してみるとわかりますが、個体によって白くなるものと
> ならないものがあるようです。
> 私は、ペクチも斑が主ですので、白くならないほうが好みなのですが----赤肌でオレンジ斑のものが最高だとおもいます。
>

ペクチニフェラの斑は非常の美しいですね。
これに限らず、一般に肌色に緑以外の赤や燈色の成分が入っている品種の斑は美しいものが多いと思います。
仙太郎もペクチニフェラの斑をいずれは1本置きたいと思っているのですが、やはり人気があって、接ぎ木ものでも非常にまだ高価です。

[1972] ペクチの白い肌 投稿者:京丸 投稿日:2005/07/09(Sat) 11:25

こんにちは、初めて書き込みさせていただきます。
ペクチの肌色についてですが、去年より化粧土を矢作砂にしたところ球体全体に白粉がふいてきました。(以前は、化粧・赤玉使用)
実際に化粧土の影響かどうかは疑問ですが?
また実生してみるとわかりますが、個体によって白くなるものと
ならないものがあるようです。
私は、ペクチも斑が主ですので、白くならないほうが好みなのですが----赤肌でオレンジ斑のものが最高だとおもいます。

[] (無題) 投稿者: 投稿日:

[1971] お返事ありがとうございます。 投稿者:fu-ko 投稿日:2005/07/01(Fri) 19:31

仙太郎さんこんばんは。
> その何れもが入手はなかなか困難だと思います。
そうですよね〜。がっかり。でもゆっくり乾燥気味に育てればそれに少しでも近いものになってくれますかね〜。本で読んだら銀灰色の縞模様が蜜に入ったものはマニアが挙って求めるそうです。

> 仙太郎の我が家のサボテン達に乗せているペクチニフェラも下半分に縞模様が見えていますが、10センチ程度にするのに20年以上の年月をかけるような育て方をすると良いのかも知れません。
20年ですか、、、できるかな、、。
教えていただいたURL参照させていただきました。値段も色々ですね。(私にとっては結構なお値段のものですが、、、)でもあんな素敵フレームがあったら気分いいですよね〜♪
サボテンが日増しに増えてますので冬に向けて全部室内に取り込めるかどうか、、、、(多肉も含めてです)
2本線の赤玉土のURLありがとうございます。利用させていただきます。

> だから一度この趣味に染まるとなかなか抜けられないんですねv(^-^;)
かなりハマってます♪
ペクチニフェラ情報ありがとうございました。特に栽培法についてはかなりやる気がでます。たくさん縞模様にしてみせます。(できるんでしょーか、、、?)

[1970] Re[1969][1968][1962]: はじめまして 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/07/01(Fri) 12:51

> > よほどペクチニフェラが気に入ったんですね。
> > 最近はアメリカの業者が実生した輸入球が結構入って来るようになり、刺の良いペクチニフェラが多くなりました。
>
> その輸入球なんですが、仙太郎さんのペクチニフェラのように針が強そうなペクチニフェラや
> 本で見る原産地球のように模様?の入るタイプのものも欲しいのですがこういったものは
> どこでどのようにすれば購入できるのでしょうか?

その何れもが入手はなかなか困難だと思います。

刺がある程度強いだけならば、アメリカ実生の中にそのような苗が混じっています。
かつて信州の業者さんの元で見たときは入荷した苗の5%程度でしたかね。
でも入荷早々に買われてしまいますから、滅多にお目に掛かることが出来ません。
但しそれでも、仙太郎のホームページの表紙にあるほどの苗にはまだお目に掛かったことはありません。
太陽光線を浴び、ゆっくりゆっくり育った野山の原産地球だからこそ出現した刺だろうと思います。

縞模様はフレームの解放栽培などで年月を掛けてゆっくり育てると現れるようです。
山堀の原産地球が縞模様を持っているのは、おそらくその乾燥した気候によって非常にゆっくり育っているからではないかと想像します。
ですから温室などで順調にどんどん育てて大きくしたペクチニフェラには縞模様はないか、あっても極めて薄いものにしかならないようです。
仙太郎の我が家のサボテン達に乗せているペクチニフェラも下半分に縞模様が見えていますが、10センチ程度にするのに20年以上の年月をかけるような育て方をすると良いのかも知れません。

> > 温室栽培と窓際栽培の成長速度の差はかなり大きくて、例えばペクチニフェラが温室栽培では10センチ前後に成長するのに7〜8年かかるところが、窓際栽培では20年以上かかったりする訳です。
>
> 成長速度が倍も違ってくるのですか、、、どっちがいいとも言えませんがフレームなんかがあると
> 一ヶ所にまとめてサボテンを置けてしかも雨よけもできていいなぁ〜なんて思ってます。
> 頑張って自作にチャレンジしてみようかと検討中です。

資金的に許せば、私のお友達の宮大工さんが作って売っているフレームを買う手もありますけどね。

http://www2.odn.ne.jp/~cio68210/koumuten/furemu/newpage2.htm

自作でも意外にお金はかかるので、仙太郎も次回は作ってもらおうと思っています。
フレームの幅は本当は1.5メートル以上あった方が良いです。
万が一、フレームの蓋を閉め放しにした状態でかんかん照りになった時に、体積が大きい方が温度の急上昇による日焼け事故が起こりにくくなります。
フレームは保温性を確保するために厚みのある木材で作りますから、白ペンキをたっぷり塗り込んであっても寿命が10〜20年程度なんですね。

> 「二本線の赤玉土」ホームセンターに売ってませんでした。
> 培養土作りは難しそうなので市販のものに肥料などを混ぜて植えたいと思います。

二本線は確かに仙太郎もホームセンターなどでは一度も見たことがありません。
仙太郎の場合は埼玉県の北部方面に出かける機会があるときに、専門店に立ち寄って買っています。
通信販売でも売っていますが。

http://www.rakuten.co.jp/gardening/429165/429279/

ホームセンターの培養土に保水を持たせるための二本線赤玉を追加し、肥料としてマグアンプを少量加えれば、結構お手軽にサボテンが育つ培養土が出来るかも知れませんね。

> サボテンって難しいかもです。でもかわいいんですよね〜♪これからも色々質問させて下さい。

普通の観葉植物と違って、サボテンはやはり腐り易いという問題はありますね。
でも、あの桃やスイカみたいな丸こいのが直接地面に生えて根っこを生やしているなんて実に愛嬌があると思います。
神様もよくこんなものを道楽で出現させたものです。
だから一度この趣味に染まるとなかなか抜けられないんですねv(^-^;)


[1969] Re[1968][1962]: はじめまして 投稿者:fu-ko 投稿日:2005/06/29(Wed) 00:26

仙太郎さんこんばんは。
> よほどペクチニフェラが気に入ったんですね。
> 最近はアメリカの業者が実生した輸入球が結構入って来るようになり、刺の良いペクチニフェラが多くなりました。
その輸入球なんですが、仙太郎さんのペクチニフェラのように針が強そうなペクチニフェラや本で見る原産地球のように模様?の入るタイプのものも欲しいのですがこういったものはどこでどのようにすれば購入できるのでしょうか?
>趣味家の元ではなくて、専門業者の栽培場を訪問されたのかな。
趣味家の方の栽培場も訪問してみたいですが、知り合いにはサボテン好きがいないもので、、、、。日本カクタ●企画社さんの栽培場におじゃまさせて頂きました。回りきれなかったのですが、欲しいものがたくさんありました〜♪

> 温室栽培と窓際栽培の成長速度の差はかなり大きくて、例えばペクチニフェラが温室栽培では10センチ前後に成長するのに7〜8年かかるところが、窓際栽培では20年以上かかったりする訳です。
成長速度が倍も違ってくるのですか、、、どっちがいいとも言えませんがフレームなんかがあると一ヶ所にまとめてサボテンを置けてしかも雨よけもできていいなぁ〜なんて思ってます。頑張って自作にチャレンジしてみようかと検討中です。

> 特に日本ではサボテンは殆ど遮光された温室の中で生まれ育っていますから、普通は直射日光は駄目です。
ちょっと焦りました、汗。午前中は直射日光に当ててましたー、、、やっぱりフレーム欲しい〜。

> ホームセンターなどで売られているサボテン用培養土は無難な線をねらって、いくら水をやっても直ぐ乾くように作られていますが、根腐れなどのトラブルが少ない代わりに殆ど成長しません。
> 枯らさずに生かしておくだけの培養土と思えば良いかも知れません。
これにも焦りました、、私のサボテン全部ホームセンターで市販されてるサボテン用培養土で植えてます〜。泣

> 「二本線の赤玉土」ホームセンターに売ってませんでした。培養土作りは難しそうなので市販のものに肥料などを混ぜて植えたいと思います。

> すごい名前だなあf(^-^;)
> そんな名前の兜は仙太郎はまだ見たことがありません。
兜なんですが私はまだどこがどう違うのか分からなかったりします。スーパー兜とか兜丸とか花園兜とか色々あるようですが皆似てて見分けもつきませんがまず違いが、、、花園兜は頂点以外からも花が咲くって何かで読んだ気がします。ウルトラは、、花園兜のウルトラ版なんでしょーか、、、、。
> 接ぎ木苗なら問題ありませんが、正木苗の場合はやはり水やりが過湿にならないように気を付けてあげて下さいね。
正木苗なので気をつけたいと思います。
丁寧に説明してくださって大変感謝しております。目から鱗な事が多くて、サボテンって難しいかもです。でもかわいいんですよね〜♪これからも色々質問させて下さい。
>
>

[1968] Re[1962]: はじめまして 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/06/28(Tue) 17:48

> 仙太郎さんこんばんは。今日は栽培場の見学に行ってきました。
> 初見学でしたのでそれはもー楽しくて見るものがいっぱいで、欲しい物ばっかりで、、、
> やっぱりペクチニフェラが増えました。

よほどペクチニフェラが気に入ったんですね。
最近はアメリカの業者が実生した輸入球が結構入って来るようになり、刺の良いペクチニフェラが多くなりました。
数が増えたと言うことは、趣味家の元ではなくて、専門業者の栽培場を訪問されたのかな。
サボテンはとにかく種類が豊富ですから、いつになっても栽培場訪問は楽しくて色々買い込んでしまうんです。
そしてそのうちコレクションが増え過ぎて悲鳴を上げる時が来るんですなあv(^-^;

> > 成長速度が遅くなりますが。
> 成長速度が遅くなるですかぁ〜、、、考えてしまいます、、、
> 東北なんで温室なしで冬は厳しいですかね、、、。

温室栽培と窓際栽培の成長速度の差はかなり大きくて、例えばペクチニフェラが温室栽培では10センチ前後に成長するのに7〜8年かかるところが、窓際栽培では20年以上かかったりする訳です。
フレーム栽培でも、昼間家に居られない仙太郎のような場合は昼間の温度の異常上昇を防ぐために常に通風を計った解放栽培になりますから、窓際栽培と似たような成長速度を示すサボテンが多いです。
同じフレームでも、こまめに蓋の開け閉めが出来る場合は成長速度は限りなく温室栽培に近づきます。
その代わりサボテンの寿命は途中で栽培失敗によって枯らさない限り、窓際栽培やフレーム栽培の方が一般に長く、例えば兜の寿命が温室栽培では20年前後が多いのに対し、フレーム栽培では40年は生きます。
恐らく原産地の兜も50〜60年は生きているんじゃないでしょうか。
一般には寿命よりは成長速度を優先したいので、温室栽培が有利とは言えますね。

> 直射日光ですが、午前中の直射日光も良くないのでしょうか?
> 今現在午前中は直射日光に当たっているのですが、、。

種類によりますね。
原産地で露天に生えているサボテン、いわゆる大型種は直射日光でも耐える品種が数は少ないですがあります。
でも一般に最大径15センチ以下くらいの小型の品種は原産地でも草の陰に生えていたり、体を縮めて土の中に半分埋もれていたりで、直射日光にはもともと耐えられない品種がかなりあります。
特に日本ではサボテンは殆ど遮光された温室の中で生まれ育っていますから、普通は直射日光は駄目です。
冬から春までの日差しの弱い季節は半日くらいなら直射日光でも大丈夫な種類が多いですが、夏場は午前中だけであっても炎天下は無理だろうと思いますよ。

> 用土と水やりにも色々あるんですね。「2本線の赤玉土 」が気になります。

サボテンは根が柔らかくて過湿に弱いものが多いので、培養土作りは結構難しいんですね。
仙太郎はもう40年の栽培歴でも、未だに培養土作りに失敗することがあります。
ホームセンターなどで売られているサボテン用培養土は無難な線をねらって、いくら水をやっても直ぐ乾くように作られていますが、根腐れなどのトラブルが少ない代わりに殆ど成長しません。
枯らさずに生かしておくだけの培養土と思えば良いかも知れません。
適度の保水があり、成長も良いとなると、一番良いのはベテランの趣味家の培養土を分けてもらうか、評判の良い専門業者の培養土を使うことです。そしてその際にはその培養土に合った水やりの頻度を必ず聞くこと。
「二本線の赤玉土」10キロ袋を使って、その他色々な土を混合して培養土を作ると、4号鉢で100鉢分くらいは出来てしまいますから、コレクションがそれくらいの数になれば培養土を自分で作るのも良いと思います。

>今日はウルトラ花園兜という兜も購入しましたんですが、この子がなんともかわいい〜のです。初兜なのでとにかく眺めてばっかりいます。

すごい名前だなあf(^-^;)
そんな名前の兜は仙太郎はまだ見たことがありません。
接ぎ木苗なら問題ありませんが、正木苗の場合はやはり水やりが過湿にならないように気を付けてあげて下さいね。

[1967] Re[1966][1965][1963][1962]: はじめまして 投稿者:fu-ko 投稿日:2005/06/26(Sun) 21:01

仙太郎さんこんばんは。今日は栽培場の見学に行ってきました。初見学でしたのでそれはもー楽しくて見るものがいっぱいで、欲しい物ばっかりで、、、やっぱりペクチニフェラが増えました。

成長速度が遅くなりますが。
成長速度が遅くなるですかぁ〜、、、考えてしまいます、、、東北なんで温室なしで冬は厳しいですかね、、、。あるに越したことないなのでしょうね。
直射日光ですが、午前中の直射日光も良くないのでしょうか?今現在午前中は直射日光に当たっているのですが、、。
用土と水やりにも色々あるんですね。「2本線の赤玉土 」が気になります。今度探してみます。今日はウルトラ花園兜という兜も購入しましたんですが、この子がなんともかわいい〜のです。初兜なのでとにかく眺めてばっかりいます。

[1966] Re[1965][1963][1962]: はじめまして 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/06/26(Sun) 19:29

> 今から冬越しが不安です、、、。
> やっぱりフレームとか温室は必要なんでしょうか?

あるに越したことはない・・・って感じですか。
無くたって問題ありません。
ただ、成長速度が遅くなりますが。

> > 水やりは培養土が適度に湿っている期間が長くなる事を心がけて行います。
> 難しそうですね、、、汗。植え替えたばかりなので水やりできない状態でいるのですがすでにシワがより始めているカンジです。気温が高いせいなんでしょうか、、、?
> ベランダの日陰に置いているんですが室内に移動も検討中です。

夏場はベランダにシンビジウムなどの観葉植物などがあれば、その葉陰に置いてあげるのが良いですね。
とにかく直射日光は避ける必要があります。
水やりについては、夏場は特にすぐに乾いてしまいますから、仙太郎の場合は晴れの日2日に1度は夕方に水やりをしています。
水をあげる時はたっぷり灌水します。
培養土の保水は水やりで工夫するのではなく、培養土の方で工夫して保水を良くします。
一番使われるのが赤玉土の小粒ですね。
サボテンの場合は崩れにくい、「二本線の赤玉土」と言うものをよく使います。
培養土は山城愛仙園などで売っている専用培養土を買って使うのが面倒がないので、最近は仙太郎はもっぱらそれをご愛用です。

[1965] Re[1963][1962]: はじめまして 投稿者:fu-ko 投稿日:2005/06/26(Sun) 05:53

仙太郎さんお返事ありがとうございます。初心者ですので温室もないんですがサボテンは日増しに増えていってる状態です。(見ると欲しくなるんですよね〜)今から冬越しが不安です、、、。やっぱりフレームとか温室は必要なんでしょうか?
> 水やりは培養土が適度に湿っている期間が長くなる事を心がけて行います。
難しそうですね、、、汗。植え替えたばかりなので水やりできない状態でいるのですがすでにシワがより始めているカンジです。気温が高いせいなんでしょうか、、、?
ベランダの日陰に置いているんですが室内に移動も検討中です。

[1963] Re[1962]: はじめまして 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/06/25(Sat) 23:15

>fu-koさんはじめまして
> はじめまして。サボテンについて検索していて仙太郎さんのサイトに寄らせていただきました。
> 初めてペクチニフェラの画像を見ました。あんまりきれいだったんで人目惚れでそれから
> ペクチニフェラを探しはじめて今手元に1つあります。これからも集めていきたいと思って
> いるのですが育て方などについて何か御指導いただけのであれば宜しくお願い致します。

ペクチニフェラが属しているユーベルマニア属はブラジルに自生しています。
と言うことは、寒さにはあまり強くはないと言うことだろうと思います。
寒さでやられてしまうと言うのではなく、寒さに遭うと春からの成長が鈍ると言うことですね。
だから、フレームや温室がない場合は冬は必ず家の中の窓際あたりに取り込んであげる事が必要だろうと思います。
根もさほど丈夫な質ではないようですから、培養土は水はけの良いものを使う方が無難でしょうね。
水やりは培養土が適度に湿っている期間が長くなる事を心がけて行います。
要は水やりが多いのも少ないのも良くないと言うことなんですが、実際やってみるとなかなかうまく行かないものなんです。

[1962] はじめまして 投稿者:fu-ko 投稿日:2005/06/25(Sat) 21:08

はじめまして。サボテンについて検索していて仙太郎さんのサイトに寄らせていただきました。サボテンの画像と栽培メモなど初心者の私なんかには大変嬉しい内容のものです。2週間程前からよく寄らせていただいてるのですが、その時初めてペクチニフェラの画像を見ました。あんまりきれいだったんで人目惚れでそれからペクチニフェラを探しはじめて今手元に1つあります。これからも集めていきたいと思っているのですが育て方などについて何か御指導いただけのであれば宜しくお願い致します。

[1959] Re[1958]: フォローありがとうv(^-^;) 投稿者:そろそろ忙しい素麺屋 投稿日:2005/06/15(Wed) 22:20

ダイシストンですか!あの毒毒しい青色は真に劇物って感じですよね!私の所なんかは田舎なんで農協とかで買えますけど都会の方なんかは入手が大変らしいですね!通販で買えるはずもないですし・・・
いずれにせよ健康の為に浸透移行性の薬物はあまり素手では余り触らないようにしましょう!

よっしーさんどうもです!
私も山城I園さんから案内が来ますので年に1〜2回は行きます。
滋賀なら廣仙園さんがありますね!私はまだ行ったことありませんが・・・いつも通販で買っています。
ベランダ栽培ですか!ベランダ栽培でもきっと良く出来る品種がありますよ!頑張ってください。
関西での催し(展示、品評会)等暇があれば参加していますので、
機会がありましたらまたお会いしましょう!

[1958] フォローありがとうv(^-^;) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/06/15(Wed) 18:40

素麺屋さん、留守の間のフォロー、ありがとうございます。

仙太郎はオルトランではなく、最近はダイシストンを使っています。
ダイシストンは本来は許可証が要るので通常のお店では売っていませんが、サボネットオフ会などで少量づつ分けて下さる方が居るのです。
これを仙太郎の場合は畳一枚のフレーム内に小さじすり切り5杯分程度をフレーム内の床にまんべんなく撒いていますが、これで赤ダニも居なくなりますし、効果としては十分のようです。
これだけでもフレーム内はかなり臭くなります。
この前久しぶりに赤ダニ専用の殺虫剤、アカールを取り出して来て使ってみましたが、ダイシストンの方が効くみたい。

[1957] ありがとうございます。 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/06/14(Tue) 22:49

素麺屋さん、ありがとうございます。
オルトランは問題ないとのことで、安心しました。
ティースプーン山盛り0.5〜2杯ということで、普通にまく分には全く問題ないのですね。よく分かりました。参考にさせていただきます。ちなみに私はサボ大会にはいったことがありません。
私は滋賀ですが、京都や大阪などで開催されることがあるのでしょうか?関西近畿周辺の比較的近隣のところで開催されると行きやすいのですが・・・ホームページ拝見させていただきました。
見事なギムノや多肉のコレクションが素晴らしいですね。私は設備
があまりよくないのでいまいちです。近々、ベランダをサボ温室に
改良しようと考えております。ところで、素麺屋さんは奈良なのですね、滋賀に近いですね、山城愛仙園などへは行くことがありますか?私は愛仙園の展示即売会などへはよく行きます。今年はもう二回行きました。3月と、6月のつい最近です。もし行かれていたら出会っていたかもしれませんね。いつか是非お会いしたいですね。
梅雨が明けたら素麺の季節ですね。商売繁盛を祈っております。

[1956] Re[1955]: 薬剤散布について 投稿者:素麺屋 投稿日:2005/06/12(Sun) 19:03

ヨッシー(よっしー)さんはもしやサボ大会、京都の王将で・・・?人違いかも・・・
オルトランは私はバンバン使っています。
使用量も極めて適当ですが全く害はありません。
3〜5号鉢まで大体ティースプーン山盛り0.5〜2杯だと思います。水に溶けやすく、潅水の度に鉢底から流れ出ていると思いますので大量に使用しても植物に浸透するまでに薄まって流れ出てしまっているのでしょう。年に1、2度成長期の植え替え後に表土蒔いたりしています。特にロホ系はこれに限ります。
害虫の発生抑制的に使っています。

> 害虫の発生しやすい時期に入ってきましたが。
> 今の所私のサボテンには目立った害虫の発生はありません。
> しかし予防として、オルトラン粒剤などをまいておくのは効果的
> だと思っておりますが、薬害が心配で今のところサボテンには使用
> していません、しかし多肉植物クラッスラ(金の成る木)に黄金虫
> の幼虫が土の中に発生し、根を食い荒らされました。幸いそんなに
> ひどい状態ではなく、まだ新根が残っていたので、新しい用土で植えなおしましたが、再発生を防ぐためオルトラン粒剤をまいておきました。根などに発生する害虫は普段はみることが出来ないので、予防が大事だと思っております。仙太郎さんはオルトラン粒剤を使用された経験はありますか?これは正しく使えば薬害等はないのでしょうか?オルトラン以外の薬剤でも、どうもサボテンは薬害が出やすいようなイメージがあり、なるべく薬剤などは使いたくないのですが、害虫が発生したら、どうしても使わなくてはならなくなります。また、鳥羽玉などの赤ダニ防除は、空中湿度を高くすること
> だと聞いていますが、もし発生して薬剤を散布したら、綿毛が汚れて変色などをするのではないかと思うので、オルトラン粒剤は土にまくのでサボテンを汚さないで手軽に散布できると思います。広範囲の害虫に効果があると聞いているので、予防にまいておけば害虫
> 発生は極めて少なくなると思います。もし使った経験がありましたら、その時の感想などを教えて下さい。
>

http://homepage2.nifty.com/soumen/

[1955] 薬剤散布について 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/06/12(Sun) 08:58

害虫の発生しやすい時期に入ってきましたが。
今の所私のサボテンには目立った害虫の発生はありません。
しかし予防として、オルトラン粒剤などをまいておくのは効果的
だと思っておりますが、薬害が心配で今のところサボテンには使用
していません、しかし多肉植物クラッスラ(金の成る木)に黄金虫
の幼虫が土の中に発生し、根を食い荒らされました。幸いそんなに
ひどい状態ではなく、まだ新根が残っていたので、新しい用土で植えなおしましたが、再発生を防ぐためオルトラン粒剤をまいておきました。根などに発生する害虫は普段はみることが出来ないので、予防が大事だと思っております。仙太郎さんはオルトラン粒剤を使用された経験はありますか?これは正しく使えば薬害等はないのでしょうか?オルトラン以外の薬剤でも、どうもサボテンは薬害が出やすいようなイメージがあり、なるべく薬剤などは使いたくないのですが、害虫が発生したら、どうしても使わなくてはならなくなります。また、鳥羽玉などの赤ダニ防除は、空中湿度を高くすること
だと聞いていますが、もし発生して薬剤を散布したら、綿毛が汚れて変色などをするのではないかと思うので、オルトラン粒剤は土にまくのでサボテンを汚さないで手軽に散布できると思います。広範囲の害虫に効果があると聞いているので、予防にまいておけば害虫
発生は極めて少なくなると思います。もし使った経験がありましたら、その時の感想などを教えて下さい。

[1954] Re[1953][1952]: 海王丸について 投稿者:りり 投稿日:2005/06/08(Wed) 20:13

詳しく、分かり易い説明をありがとうございました<(_ _)>
確かに今現在成長している気配はありません。
今一度点検をして、夜間の温度に気を付けて様子を見たいと思います!
また経過などご報告にあがります(^_^)
ありがとうございました。

[1953] Re[1952]: 海王丸について 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/06/07(Tue) 18:14

> 先週の土曜日に、形見で素晴しい海王錦(5cm位)を譲っていただいたのですが故人亡き後少々時が経っており、下の方が縮んでいます。
> これから梅雨に入り水遣りを控えていく予定ですが、このような場合は梅雨明けから蒸し気味にして復活させた方が安全でしょうか?
> それとも、梅雨の間も通常通りの水遣りをしていった方が良いのでしょうか?
> 良いやり方などありましたら教えていただけないでしょうか?
> よろしくお願いいたします<(_ _)>

季節のことは関係なく、海王丸類は夜間の温度が15℃〜25℃の内は成長を続け、それ以外は休眠状態に入りやすいと言う事と、成長期間中は常に過湿状態でない程度の湿り気が培養土にある状態が理想的だと言うことです。
ですから梅雨の期間中は一般に海王丸にとっては成長期ですから、培養土になるべく過湿にならない程度の湿り気が常にあるように心がけ、梅雨を過ぎて盛夏になったら休眠状態になることが多いので、その場合は培養土の湿り気が少なくなるように心がけると言う事でしょうかね。
成長点に新刺が伸びている内は成長していると判断すれば良いと思いますが、今回の場合は弱って成長も止まっている可能性がありますから、その場合は黒寒冷紗の切れ端を乗せるなどして、新刺が出て体力が回復するまでは遮光を十分に計ってあげて下さい。
植える前に根を点検して、腐れが中に入っていないことを確認することも大切です。
世話をされなくて弱っているサボテンはとにかく根腐れが入っている確率が高いです。

[1952] 海王丸について 投稿者:りり 投稿日:2005/06/06(Mon) 22:46

こんばんは。ご無沙汰いたしました。
おかげさまで光琳玉は、すくすく新しい刺を出して成長しています(^_^)
先週の土曜日に、形見で素晴しい海王錦(5cm位)を譲っていただいたのですが故人亡き後少々時が経っており、下の方が縮んでいます。
これから梅雨に入り水遣りを控えていく予定ですが、このような場合は梅雨明けから蒸し気味にして復活させた方が安全でしょうか?
それとも、梅雨の間も通常通りの水遣りをしていった方が良いのでしょうか?
良いやり方などありましたら教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします<(_ _)>

[1951] Re[1950]: 近況報告 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/05/26(Thu) 12:50

それにしてもこのところ、どこの掲示板でも宣伝用の不愉快な書き込みが多いですね。
せっせと削除しなければならないので全く気が抜けない。

> ゲゲゲの仙太郎様
> > この度は、御愁傷様でした。また、仙太郎さんもとてもお疲れのことと思います。

このところ、宝塚と東京を行ったり来たりしていました。
荷物の整理も多いので、毎回車で行き来しているので結構疲れます。
親父の遺産のトヨタヴィッツなんて言う、1000ccの車を使ったりするものだから余計f(^-^;)
あと1〜2回ほど、まだ宝塚に行かなければなりません。

> > 最近、私は疲れた時にサボテン栽培は良い気分転換になると感じています。
> > こちらは、毎朝起きたらサボテンを見ています。5月は、サボテンに良いシーズンですが、今年は、ここのところ、涼しめだったせいか兜の花がなかなか咲かず、頂部に蕾がたまってしまいます。我が栽培室では温度がまだ十分ではないようです。かなり不十分な入れ物なのです。

我が家でも今年は親父の件以来、夜間にフレームの蓋を開けっ放しだった期間が多く、更には低温も手伝って今ひとつ成長の具合が良くありません。
フレーム栽培の宿命でしょうね。
今年もそろそろぱあっと、春爛漫のサボテン趣味に染まりたいなあ。(ああいそがし)

[1950] 近況報告 投稿者:マーシ 投稿日:2005/05/25(Wed) 21:06

ゲゲゲの仙太郎様

この度は、御愁傷様でした。また、仙太郎さんもとてもお疲れのことと思います。

最近、私は疲れた時にサボテン栽培は良い気分転換になると感じています。

こちらは、毎朝起きたらサボテンを見ています。5月は、サボテンに良いシーズンですが、今年は、ここのところ、涼しめだったせいか兜の花がなかなか咲かず、頂部に蕾がたまってしまいます。我が栽培室では温度がまだ十分ではないようです。かなり不十分な入れ物なのです。

その入れ物から、今年はとうとうサボテンが溢れ出してしまいました。といっても、ウニサボテンやエビサボテン等の普通種が多いので、外に出されても生育しています。去年からもう一つ入れ物をと思っているのですが、延び延びになっています。今年の秋には何とかしたいものです。

[1949] 宝塚に居ます。 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/05/05(Thu) 23:42

突然、宝塚に住む親父が倒れて、そのまま故人となったために、今、宝塚でその後始末を続けています。
でも、最近変な書き込みが頻発するので、なるべく掲示板は覗くようにしていますがね。

> 仙太郎さんは、アロンアルファを塗りこんでおられますが、樹木を剪定した切り口に塗るトップジンMなどは使えないのでしょうか?
> これは切り口から雑菌が入り込まないようにするために塗る物で、樹脂状に固まり、切り口を保護します。
> アロンアルファだと塗った所がカチカチになってしまいますが、
> トップジンMなら、それほど固くならないと思います。もし使える
> のならば便利だと思うのですが、仙太郎さんはどう思いますか。

トップジンは持っていますが、今は使っていません。
切り口が乾かないうちに使ったら赤腐れが入ってしまった経験があって、以来、使用を中断したままになっているのですが、使い方がまずかったのかなあ。
どなたか、サボテンの切り口が湿ったままの状態でトップジンを使っても問題ないという経験を持つ方がおられましたら、情報くださいませんか。

> おふ会は楽しかったですか???

楽しかったですよおv(^-^)
おじさんばかりのサボテン会と違って、子供から老人まで、満遍なく年齢が散っていて、ファミリーな雰囲気丸出しの会でした。
8月は是非おいで下さいね。

[1948] オフ会 投稿者:まき 投稿日:2005/05/04(Wed) 13:10

こんにちは
おふ会は楽しかったですか???
仙太郎さんに「日焼け」って教えてもらったハウオルチアの子供たちはすっかり元気になって、むくむく成長しています!
朝だけ日があたる部屋の片隅においてあるんですけど、そこが居心地がいいみたい♪
毎日、ハウオルチアをみて、ニタニタしてます・・・

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/8720/

[1947] ノトカクタス、ヘルテリー 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/05/03(Tue) 23:32

今日、ホームセンターで、ノトカクタス、ヘルテリーを買いました。もう、ホームセンターでサボテンを買うのをやめると言っていましたが、だめですね、気に入ったものがあるとつい買ってしまいます。近所ですから行きやすいのです。私はサボテン以外にも色々な植物を栽培しているので、見に行くのです。植木、草花、観葉など・・・あと園芸資材なども、で、今日は、ノトカクタス、ヘルテリーを買ってきました。花サボテンと言われる部類で、紫紅色の美しい花を咲かせるサボテンです。ホームセンターのサボテンは根腐れしているか否か、運を天に任せるしかない、と言うよりも根腐れ
しているのを覚悟して買うものだと思っております。で、案の定
赤腐れが入っていました。根はばっさり切り落としました。
仙太郎さんの、輸入球の取り扱い方法の所を参考にして、現在処理
中です。ベンレートを水で濃く溶いたものを塗りこみ、乾燥中です。ところで、仙太郎さんは、アロンアルファを塗りこんでおられますが、樹木を剪定した切り口に塗るトップジンMなどは使えないのでしょうか?これは切り口から雑菌が入り込まないようにするために塗る物で、樹脂状に固まり、切り口を保護します。
アロンアルファだと塗った所がカチカチになってしまいますが、
トップジンMなら、それほど固くならないと思います。もし使える
のならば便利だと思うのですが、仙太郎さんはどう思いますか。

[1945] Re[1944][1941]: 白刺九紋竜 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/28(Thu) 21:25


> 光琳玉、天平丸などの一部を除き、ギムノはとにかく少なくなりました。
> 温室全盛の時代になり、乾燥気味の環境が多くなって、ギムノが美しく育つ環境が失われて行った結果、特に地味な品種が少なくなってしまったのではないかと考えています。
> 九紋竜も例外ではないのですが、去年の秋の段階では愛仙園の事務所の上にある屋上温室に何本かの二グラムはあったように思います。
> 元々ギムノが多い愛仙園にないとするとなかなか厳しいかも知れませんが、最近は他の業者さんでもギムノを置くところが次第に増えて来ていますから、気合いを入れて探せばあるのかも知れませんね。

ギムノが少なくなったのは残念なことですね。今育てているギムノは
大切に育てなくてはいけませんね。特に九紋竜などは貴重な存在ですね。そうなれば何とか実生に挑戦して増やしたいです。
私はやっぱりギムノが一番好きです。九紋竜や新天地など育てやすい
種類も多く、初心者からベテランまで栽培しがいのある属です。
もっとギムノの良さが見直されてもいいと思うのですが・・・
最近は兜やランポー玉などが多くなったように思います。ホームセンターでも出回るようになりました。私はアストロフィツムは般若以外
はあまり好きではありません。なぜか刺のないサボテンは好きにはなれないのです。鳥羽玉は別ですが・・・でもマニアの人は兜系ばっかり集めておられる人もいますね。まあこれは好みの問題ですから・・・
サボテンと聞いて頭の中に思い浮かぶもの、それは球形サボテンでは
やっぱりギムノですね。

[1944] Re[1941]: 白刺九紋竜 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/28(Thu) 17:31

> 私は九紋竜の基本種や、ニグルムなど、九紋竜系を集めたいと思っているのですが、
> 最近はあまり出回ってないみたいですね、
> 愛仙園を探しても見当たりません。入手は難しいのでしょうか?

光琳玉、天平丸などの一部を除き、ギムノはとにかく少なくなりました。
温室全盛の時代になり、乾燥気味の環境が多くなって、ギムノが美しく育つ環境が失われて行った結果、特に地味な品種が少なくなってしまったのではないかと考えています。
九紋竜も例外ではないのですが、去年の秋の段階では愛仙園の事務所の上にある屋上温室に何本かの二グラムはあったように思います。
元々ギムノが多い愛仙園にないとするとなかなか厳しいかも知れませんが、最近は他の業者さんでもギムノを置くところが次第に増えて来ていますから、気合いを入れて探せばあるのかも知れませんね。

[1943] Re[1942][1941]: 白刺九紋竜 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/27(Wed) 23:01


> 一般に、九紋竜系のギムノは単頭で育ちますから、一番考えられるのは上半分を切って仔吹きさせる方法ではないかと思います。
> 古くなると仔吹きする種類もありますが、その場合でも、ギムノの場合は吹き口が小さい場合が多く、途中で分離してしまいますから、良くあるのはそのまま束ねて植えてあるという姿です。
> 仔株が根本からしっかり付いていると思われる場合は殆どカットして仔吹きさせていると思いますよ。
>
>やはり、簡単には仔吹きしないみたいですね。仔吹きさせるために切ってしまうのは可哀想なのでやめておきます。ところで、私は九紋竜の基本種や、ニグルムなど、九紋竜系を集めたいと思っているのですが、最近はあまり出回ってないみたいですね、愛仙園を探しても
見当たりません。入手は難しいのでしょうか?

[1942] Re[1941]: 白刺九紋竜 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/27(Wed) 21:12

> 植え替えも大体終わり、これから元気に成長する楽しみな季節が到来しました。白刺九紋竜が蕾みを膨らませはじめました。
> さてこの白刺九紋竜ですが、よく群生したものを見ますが、あのように群生株にするのは難しい(こつがいる)のでしょうか?
> それとも、古くなると容易に群生するものなのでしょうか?
>

一般に、九紋竜系のギムノは単頭で育ちますから、一番考えられるのは上半分を切って仔吹きさせる方法ではないかと思います。
古くなると仔吹きする種類もありますが、その場合でも、ギムノの場合は吹き口が小さい場合が多く、途中で分離してしまいますから、良くあるのはそのまま束ねて植えてあるという姿です。
仔株が根本からしっかり付いていると思われる場合は殆どカットして仔吹きさせていると思いますよ。

[1941] 白刺九紋竜 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/27(Wed) 00:35

植え替えも大体終わり、これから元気に成長する楽しみな季節が到来しました。白刺九紋竜が蕾みを膨らませはじめました。
さてこの白刺九紋竜ですが、よく群生したものを見ますが、あのように群生株にするのは難しい(こつがいる)のでしょうか?
それとも、古くなると容易に群生するものなのでしょうか?

[1940] Re[1938]: やっぱり(T_T) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/25(Mon) 18:34

> > 我が家の用土は、赤玉3・硬質鹿沼1・軽石砂1・桐生砂1・活性炭1・園芸培養土(篩いにかけた物)3
・卵の殻少々・ゼオライト少々の配合で作っています 。植え替えの時にマグァンプをちょっぴり使います。
> 光琳様にもこの用土を使いたいのですが、どうでしょうか?

園芸培養土(篩いにかけた物)・・と言うのがどんなものか分からないのですが、それ以外はこの配合で問題ないと思いますよ。
マグアンプは効果的な肥料なのですが、根の柔らかい種類、例えば兜や瑞鳳玉類等には少量でも根が萎縮してしまうことが多いようで、万能と言う訳ではないようです。
何れにしても過湿にならず、適度な湿気を長いこと保つ培養土が成績がよいと言える訳です。

二本線の赤玉土は値段が通常の赤玉土の倍以上しますが、やはりこれを使うべきだと思います。
もっと硬い赤玉土もあるんだそうですが、仙太郎はまだ見たことはありません。
二本線の赤玉土は最近はインタネットでも販売しているお店が多くなりました。
サーチエンジンで「赤玉土」「二本線」などと入れて検索するといろいろ出て来ますから、わざわざ探しに出なくても、そのような方法で購入する手もありますね。

[1939] ヨッシー様(^_^) 投稿者:りり 投稿日:2005/04/25(Mon) 00:37

こんばんは、初めまして!
情報をありがとうございます<(_ _)>

> 二本線の赤玉土は、盆栽や山野草を扱う専門店に置いてあると
> 思います。ホームセンターやJAなどでは入手できないです。

恥ずかしながら盆栽等はあまり興味が無かったので、専門店があるというのも知りませんでした。
たまにJAで愛好会の展示即売会があるので、お店が見付けられなかったら展示会で会場の人に聞いてみたいと思います(^_^)

[1938] やっぱり(T_T) 投稿者:りり 投稿日:2005/04/24(Sun) 23:38

こんばんは。毎回アドバイスをありがとうございます<(_ _)>

> 衣装ケースは小さいですから、温度の上昇には気を付けてくださいね。

今日暖かかったので10時ごろ温度計を入れてみたら、40度ありました!ヤバいと思いすぐに蓋を取り払いました(汗)
曇りの時などは良いですが、やはりお天気の良い日は温度が上がり過ぎてしまうので、やっぱり毎朝蓋を開ける事にしました。

> 出来れば最高最低温度計を使うと良いです。

早速探しに行って来ます!

> 仙太郎は最近は安直に、山城愛仙園の実生苗小苗用の培養土を買って使っています。
> 材料を買いそろえる方法では量が多すぎるので、フレーム栽培程度ならばちょっと高いですが、これが使い易いと思って。

我が家の用土は、赤玉3・硬質鹿沼1・軽石砂1・桐生砂1・活性炭1・園芸培養土(篩いにかけた物)3・卵の殻少々・ゼオライト少々の配合で作っています 。植え替えの時にマグァンプをちょっぴり使います。
光琳様にもこの用土を使いたいのですが、どうでしょうか?

毎回質問ばかりで申し訳無いのですが、宜しくお願いいたします<(_ _)>

[1937] りりさんへ 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/24(Sun) 13:14

二本線の赤玉土は、盆栽や山野草を扱う専門店に置いてあると
思います。ホームセンターやJAなどでは入手できないです。
私は滋賀ですが、丸一日探し回って、信楽町の山草園で見つけ
ました。自宅から一時間かけて買いにいきます。一度に多量に
買っておけば便利です。りりさんの近くに、盆栽などを扱うお店
はありませんか?もしありましたら、そういう所へい行ってみられ
たらどうでしょうか。

[1936] ありがとうございます。 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/24(Sun) 12:58

仙太郎さん、いつもありがとうございます。
やはり、農業用なのですね、しかしポリエチレンなので、今度は
逆に通しすぎるのですね。しかし、夏場などは遮光を多めにしたり
ビニールに替えるなどしたら対処できますね。もう少し探し回って
農業用ビニールを見つけたいと思いまが、ホームセンターの店員に
聞いても何もわかっていない人が多いので、農協などを探してみます。

[1935] Re[1933]: フレームのビニールについて教えて下さい。 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/24(Sun) 00:19

> フレームや温室のビニールですが、塩化ビニールや家庭用の
> ビニールは紫外線を通さないということですが、これは重大な
> ことです。一般の人の殆どはわからないと思います。私もつい
> 最近まで知りませんでした。

これって、意外に知らない人が多いんですね。
仙太郎もかつて、デパートで買った家庭用ビニールシートを使って、サボテンを青ぐり頭にしてしまった苦い経験があります。
最近ではホームセンターに行けば農業用のプラスチックフィルム或いは板類は色々売られています。

> 私は農業用のビニールを探し回っていて、それらしきものを見つけ
> たのですが、それは「セキスイ、農ポリ」と表示してあります。
> たぶん、これが農業用だと思うのですが?・・・

農業用ポリエチレンフィルムですね。
農業用ビニールシートに比べて寿命が長い(ビニールは1年、ポリは2年と言われているようです)ですが、紫外線を通し過ぎる傾向があるのと(遮光を多めにしなければならない)、裂けてしまうことがあるのが欠点だと、鶴仙園さんで聞いたような記憶があります。

[1934] Re[1932]: 今日は寒いですぅ(>_<) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/24(Sun) 00:11

> 仙太郎さんの「栽培道具紹介」のフレームの様子を参考に、6月位までは衣装ケースを
> フレーム代わりにしてみる事にしました。フタの片側に物干し竿ピンチを挟んで
> 6〜7cm程の隙間を作り、温度が上がり過ぎない様にしてみました!
> うまくいくと良いのですが(^_^)

衣装ケースは小さいですから、温度の上昇には気を付けてくださいね。
出来れば最高最低温度計を使うと良いです。
底土があって、そこが常に湿っているようならば50℃くらいまで大丈夫ですが、乾燥状態だと40℃を超えると日焼け(と言ってはいるが、本当は高温で煮えてしまう現象)が起こって危険です。
5月に入れば外で構わないのではないかな。

> > ご指摘の波板は、建材売り場で購入したので農業用ではないと思います(T_T)
> そう言えばマミの白星山の刺&刺座が我が家に来て成長した所から貧弱になっていて、結構日も当たっていたのに何でだろうと思っていたのです・・・
> 早速今年は農業用の物を探してみます!

農業用フィルムや板の端には農業用であることを示す印が付いていることが多いと思います。
少なくとも農業用ビニールには端っこに「農業用」または「農ビ」と書いてありますし、農業用ポリエチレンには「農ポリ」と書いてあります。

> > 本題の「光琳様」暑さに弱いとの事ですが、どの位の温度まで大丈夫なのでしょうか?
> 去年の夏、この辺りでは気温が40度近くまで上がりました(>_<)(2Fのベランダはもっと暑くなります)

先にも書いた通り、湿度が高い状態であれば50℃を越えても大丈夫ですが、乾燥状態だと40℃を越える辺りから危険になります。
サウナの中なら人は80℃でも耐えられますが、乾燥状態では60℃でも火傷してしまうのと同じ理屈ですね。

> > 近々「光琳様」の植え替えを行いたく、今日”2本線の赤玉”を探してあちこち行ってきたのですがーー。う〜ん、JAにも置いてありませんでした。仕方が無いので、JAで一番高い(13lで\398)のを購入して帰りました。
> 庶民の家に来てしまった「光琳様」、へそを曲げてしまわないと良いのですが(>_<)

仙太郎は最近は安直に、山城愛仙園の実生苗小苗用の培養土を買って使っています。
材料を買いそろえる方法では量が多すぎるので、フレーム栽培程度ならばちょっと高いですが、これが使い易いと思って。

[1933] フレームのビニールについて教えて下さい。 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/23(Sat) 01:37

フレームや温室のビニールですが、塩化ビニールや家庭用の
ビニールは紫外線を通さないということですが、これは重大な
ことです。一般の人の殆どはわからないと思います。私もつい
最近まで知りませんでした。
私は農業用のビニールを探し回っていて、それらしきものを見つけ
たのですが、それは「セキスイ、農ポリ」と表示してあります。
たぶん、これが農業用だと思うのですが?・・・

[1932] 今日は寒いですぅ(>_<) 投稿者:りり 投稿日:2005/04/22(Fri) 23:11

こんばんは!
もう4月下旬だと言うのに、今日は風が冷たく寒い一日でした。
これじゃぁサボテンも寒いだろうと、仙太郎さんの「栽培道具紹介」のフレームの様子を参考に、6月位までは衣装ケースをフレーム代わりにしてみる事にしました。フタの片側に物干し竿ピンチを挟んで6〜7cm程の隙間を作り、温度が上がり過ぎない様にしてみました!うまくいくと良いのですが(^_^)

ご指摘の波板は、建材売り場で購入したので農業用ではないと思います(T_T)
そう言えばマミの白星山の刺&刺座が我が家に来て成長した所から貧弱になっていて、結構日も当たっていたのに何でだろうと思っていたのです・・・
早速今年は農業用の物を探してみます!

本題の「光琳様」暑さに弱いとの事ですが、どの位の温度まで大丈夫なのでしょうか?
去年の夏、この辺りでは気温が40度近くまで上がりました(>_<)(2Fのベランダはもっと暑くなります)

近々「光琳様」の植え替えを行いたく、今日”2本線の赤玉”を探してあちこち行ってきたのですがーー。う〜ん、JAにも置いてありませんでした。仕方が無いので、JAで一番高い(13lで\398)のを購入して帰りました。
庶民の家に来てしまった「光琳様」、へそを曲げてしまわないと良いのですが(>_<)

[1931] Re[1930]: うれしいです(^_^) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/21(Thu) 17:51

> >私がプレゼントに提供した光琳玉をにこにこして持って行かれた、若くて美しい女性の方じゃないかなあ。
>
> 若くて美しい??かは疑問ですが、

ご謙遜をv(^-^)
昼休み時に、あれだけ美人じゃ独身な訳無いな、なんて噂しているのを聞きましたよ。
発売後直ちに完売って意味なんでしょうね。

> 電池やテープ等をプレゼント苗のテーブルにこっそり置いて いるのは私です

やはり・・・と言うことだと毎回お世話になっていますv(^-^)
今回も電池式の掃除機、なんてちょっと妙なの(-_*)\ペち
戴きました。

> プレゼントの光琳玉を手にウキウキしていた時に、ゲゲゲの仙太郎さんに「グラグラ
> しているから、もう一度植え替えた方がいいよ」と声をかけていただきました。
> 実はそれでこの光琳玉は仙太郎さんが持ってきてくださったに違いないと思い、
> こちらにお邪魔させていただきました。
> 末永く(ご迷惑かもしれませんが)ご指導お願いいたします<(_ _)>

あの光琳玉は発根管理状態のまま持って行きましたから、植え込みが浅いんですね。
仙太郎は発根させる時は用土の上に載せておくだけですから。

> 我が家の春から秋の栽培はベランダにメタルラックを低めに(なるべく温度が
> 高くなる様に)並べて、雨除けと遮光を兼ねた半透明の波板を上に置いています。
> 冬場は寒さに強めの物は衣装ケースに入れて断水し、弱い物や心配(頂き物や
> お気に入り)な物は日当たりの良い出窓に入れています。
> 今年は、ベランダに0.7坪程のビニール温室を置く事を検討中です。
> このような、あまり良い環境とは言えない所に光琳様をお迎えしてしまったの
> ですが何か良いアドバイス等ありますでしょうか?

半透明の波板は「農業用」とされているものを使いましたか。
一般の建具用だと紫外線を通しにくくしてあるので、サボテンが青ぐり頭になって、刺も退化してしまいますので、必ず農業用のものを使う事が大切です。

ビニール温室とはうらやましいなあ。
仙太郎も出来れば温室にしたいんですけどね。
冬の寒い晴れた日に温室に入ってぬくぬくとサボテンを眺める、なんてのいいなあ。
サボテン用温室と、多肉植物用温室は条件がまるで違うので、どちらを主体にするのか決める必要があると思います。
サボテン用は昼間は高温になる必要がありますし、多肉用はあまり高温は良くありません。
これも必ず農業用ビニールを使って下さい。

光琳玉は暑さには弱いですが、寒さには比較的強いですから、夏はベランダの葉っぱの陰、冬は窓際、なんてので良いのでは。
温室に入れる場合は、夏は温室内の床の土に水をまいて常に高湿にしておくか、風を良く通して涼しくするかのどちらかが必要です。



[1930] うれしいです(^_^) 投稿者:りり 投稿日:2005/04/20(Wed) 23:08

ゲゲゲの仙太郎さんこんばんは。

>私がプレゼントに提供した光琳玉をにこにこして持って行かれた、若くて美しい女性の方じゃないかなあ。

若くて美しい??かは疑問ですが、電池やテープ等をプレゼント苗のテーブルにこっそり置いているのは私です(〃⌒∇⌒)ゞ覚えていてくださってうれしいです♪
プレゼントの光琳玉を手にウキウキしていた時に、ゲゲゲの仙太郎さんに「グラグラしているから、もう一度植え替えた方がいいよ」と声をかけていただきました。
実はそれでこの光琳玉は仙太郎さんが持ってきてくださったに違いないと思い、こちらにお邪魔させていただきました。
末永く(ご迷惑かもしれませんが)ご指導お願いいたします<(_ _)>

我が家の春から秋の栽培はベランダにメタルラックを低めに(なるべく温度が高くなる様に)並べて、雨除けと遮光を兼ねた半透明の波板を上に置いています。
冬場は寒さに強めの物は衣装ケースに入れて断水し、弱い物や心配(頂き物やお気に入り)な物は日当たりの良い出窓に入れています。
今年は、ベランダに0.7坪程のビニール温室を置く事を検討中です。
このような、あまり良い環境とは言えない所に光琳様をお迎えしてしまったのですが何か良いアドバイス等ありますでしょうか?

[1929] Re[1928]: 初めまして。 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/20(Wed) 12:53

> こんにちは、初めまして<(_ _)>
>りりさんはじめまして
> オフ会でお目にかかっているのですが、多分覚えていらっしゃらないと思いますので改めてご挨拶させていただきます。

電機メーカーにお勤めとか言う、私がプレゼントに提供した光琳玉をにこにこして持って行かれた、若くて美しい女性の方じゃないかなあ。
違ったら失礼f(^-^;)

> 私がサボテンに夢中になったのは、ホームセンターで手に入れた百円の小さな麗蛇丸に大きなお花が開花したのがきっかけでした。
> 初めてのサボテンだったギムノ類は、栽培数の増えた今でも一番好きな属です。

お!これは頼もしい。
出来ればギムノ愛好家の方もよろしくv(^-^)
ギムノは皆、派手さはないけれどいつも落ち着いていて出しゃばらず、長く付き合って行ける良い仲間です。

> 先日のオフ会のプレゼント苗で初心者の私が立派な「光琳玉」を手に入れてしまいました。
> こちらのHPを参考に何とか頑張ってお世話したいと思いますので、もしものトラブルの時にはご指導よろしくお願いいたします<(_ _)>

と言う書き込みで、上記の方ではないかと思ったんですがねv(^-^;)
あの光琳玉は村主さんから直に譲られた子苗を育てた中の一つで、袖ヶ浦からの接ぎ下ろしなんですが、まだ袖ヶ浦の根が残っているはずですから、普通の光琳玉よりは丈夫だろうと思います。そのまま栽培しているうちに、自根に切り替わっていくだろうと思います。
りりさんの栽培環境が分からないのですが、もし外に置く場合は観葉植物の葉陰に置いて少し遮光してあげないと、直射日光では日焼けします。
我が家では春から秋までは外のシンビジウムの日陰で過ごしている30年生の光琳玉が居ます。
水やりはこれからの季節は用土の表面が乾いてから3日後位にたっぷり灌水する感じでよいかと思います。
夏の高温が嫌いで、フレームや温室に置く場合は十分風の通る場所に置いてあげないと、成長点あたりから腐れが入ることがあります。
ま、トラブルがあったらいつでも書き込んで下さい。

因みに過去のオフ会で仙太郎がいつもプレゼントに頂いて来る、デジカメ用電池やテープ類って、りりさんの提供なのかな。

[1928] 初めまして。 投稿者:りり(pirorin) 投稿日:2005/04/20(Wed) 10:01

こんにちは、初めまして<(_ _)>
オフ会でお目にかかっているのですが、多分覚えていらっしゃらないと思いますので改めてご挨拶させていただきます。
私がサボテンに夢中になったのは、ホームセンターで手に入れた百円の小さな麗蛇丸に大きなお花が開花したのがきっかけでした。
初めてのサボテンだったギムノ類は、栽培数の増えた今でも一番好きな属です。
先日のオフ会のプレゼント苗で初心者の私が立派な「光琳玉」を手に入れてしまいました。
こちらのHPを参考に何とか頑張ってお世話したいと思いますので、もしものトラブルの時にはご指導よろしくお願いいたします<(_ _)>

[1927] ありがとうございます。 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/19(Tue) 22:14

ゲゲゲの仙太郎さん、アドバイスありがとうございます。
参考にさせていただきます。
私のサボテンは、まだそんなに古株といったものはないのですが
実は、この前あるホームセンターの片隅に置かれている大きめな
サボテンを見つけました。名前はわかりません、おそらくマミラリア系だと思います。値段は付いてないし、鉢も汚れているので、売り物とは思えなかったのですが、私は店員に声をかけました。
「すみません、このサボテンは売り物なのでしょうか?」
私は、タダで譲ってもらえるのを期待しながら、そんなふうに言うと、「これは売り物じゃないんです、誰かが勝手に置いていったものなんです、可愛そうなので、私が育ててました。よかったら
持って帰って下さい。」
ラッキーっと思いました。で、連れて帰ってきた、マミラリア系の
名前のわからないサボテン。古株とは、それのことです。
根がカンカンに張っております。早速、仙太郎さんのアドバイス
を参考に、植え替え作業にとりかかることにします。
                              


[1926] Re[1923]: あ〜ら 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/19(Tue) 17:49

> たまにはHP・BBSのぞいているのね(^_^)

最近は結構覗いているよv(^-^;

takeochanどの、オフ会では色々お世話になりました。
龍神木のカット苗、信州ぼけリンゴ、明日香姫の苗。
takeodhanさんから頂いたおみやげだけでも3品目もあるもんね。
龍神木は丁度接ぎ木に良い太さなので、大変助かります。
ぼけリンゴは4個だけ食べられましたf(^-^;)
明日香姫はリクエストした苗が他の人にさらわれたので、これも大助かりでした。
今度はこちらから、何かギムノのプレゼント苗を用意しなくてはねv(^-^)

[1925] Re[1924]: 古株の植え替えについて 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/19(Tue) 12:46

> 今月は植え替え作業に追われる毎日ですが、古株の植え替えについて教えて下さい。
> 普通サボテンの植え替えは、古土をすべて落とし、根を切って整理して、その後2〜3日
> 乾燥後に植え込みますが、古株の場合は、あまり根を切り詰めないほうがよいのでしょうか?
> それとも、小〜中球と同じように、切ってもよいのでしょうか?

ヨッシーさん、お久ですv(^-^)

古株は一般に老化によって球体が弱ってきていますから、根腐れが入っていない限り、太根の方は普通は切りませんね。
太根を再び伸ばす為のサボテンの体力消耗はバカになりませんから。
細根の方はどっちみち植え込んでも枯れてしまいますから、球の大きさに関わらず、太さ2ミリ以下の根は整理する方が植え込んでからの根の伸びが良いです。
太い直根が下に伸びるタイプは蘭鉢を使い、細い根が横に広がるタイプは浅い鉢をと、使い分けも必要ですね。
しかし太根は先の方から腐れが入り易い傾向がありますから、抜き上げた際に太根の先を十分観察してみることが必要です。
少しでも黒い根があったりする場合は先の方から少し切ってみて、腐れが入っていないことを確認するくらいの注意は払ってあげて下さい。

それと、根の乾燥期間ですが、2ミリくらいの根なら、切ってから2〜3日天日干しして植え込んで大丈夫ですが、太さが1センチもあると最低1週間、2センチなら2週間位は干さないと、植え込んでからの灌水で腐れが入ってしまうことがままあります。

[1924] 古株の植え替えについて 投稿者:ヨッシー 投稿日:2005/04/18(Mon) 23:29

今月は植え替え作業に追われる毎日ですが、古株の植え替えについて教えて下さい。普通サボテンの植え替えは、古土をすべて落とし、根を切って整理して、その後2〜3日乾燥後に植え込みますが
、古株の場合は、あまり根を切り詰めないほうがよいのでしょうか?それとも、小〜中球と同じように、切ってもよいのでしょうか?

[1923] あ〜ら 投稿者:takeochan 投稿日:2005/04/15(Fri) 20:32

たまにはHP・BBSのぞいているのね(^_^)

[1922] Re[1917] 山名さんの遺品 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/15(Fri) 18:03

>サボ爺どの  
> 私自身、高校生の時、山名さん宅に何度も訪問して、多分?その光琳玉を、写真を撮った
> 記憶が有ります、(当時、光琳玉は異常に高値で、2〜3cmの小苗分けて頂き、狂喜した
> 思い出がありました、)

光琳玉は昭和30年代に初めて入って来た新品種ですから、当時は高かったですね。
今じゃとても考えられないことです。
仙太郎のホームページの山名さん訪問記の1枚目の写真の右下に見えている3本の光琳玉の中の一番小さい光琳玉がもしかするとこれではないかと思うのですが、どうでしょうね。
刺の伸び具合が今回の球を彷彿とさせるのですが。

> ゲゲゲの仙太郎さん、光琳玉、大分こじれてる見たいですが、是非蘇えて下さい、
> どんな高値で立派なサボテンより値打ちがありますネ!蘇えって子供でも吹いたら、
> 一個分けて下さいね!

あのころの記憶がある人にとって、山名さんの愛培品と言うだけで特別の思いがありますね。
いつもにこにこ、会っているだけで心温まる人柄でしたしね。
是非元気に再生させたいと思います。
ただ、光琳玉って全く仔を吹かないので、子孫を残すという点では困った問題がありますね。
かつて、伊丹さんはハーゲ商会からの天平丸の芯を止めて仔を得たようなことを言っておられましたから、何れはそのような事を考える必要があるかも知れません。

[1921] 植え替え中 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2005/04/15(Fri) 17:58

やっと先週、植え替えが必要になっているサボテンの抜き上げと根の整理を終え、大きく根切りする必要のなかった品種から植え込みを始めています。
サボテンの植え替えは桜の花が散る頃と昔はよく言われたものでしたが、確かにフレーム栽培ではこの辺りの時期が適期だというのは今回改めて感じたことでした。
刺が動き出し、根はまだ動いていない時期と言う事なんでしょうね。
温室栽培がサボテン栽培の主流となり、サボテンが動き出すのが早くなったのと、暖かい温室内に抜き上げたサボテンを干しておくスペースがとれる関係なのか、最近は植え替え時期がどんどん早くなっているようで、それにつられる傾向があったのですが、やはり初心に帰ってこれからは3月末から4月まで植え替えはしないでおこうと思いました。
去年、植え替えが早すぎて、大切な子苗のミラクル兜の大部分を失うような辛い目にあっているからです。
植え替えを終えて、5月になったらそろそろまた表紙のフレーム写真を入れ替えようかな。