[1032] 天王丸賛歌 投稿者:おっち 投稿日:2002/08/15(Thu)
18:58
白い粉を吹いた浅い黄緑の荒い木綿で作ったような艶消しの肌、筋肉隆々とした雄牛の肩の盛り上がりを思わせる陵。青壮年期は例外なく端正な5陵を保ち、その陵の頂点に和種短角牛の角を思わせる太い短刺いや角が肌に添う様は他に類をみない。
総じて端正な蛇竜丸系の従兄弟達には天王丸の筋肉トレーニングで鍛えた隆々たる面影はない。
いつの日にかこの渋い男の魅力がみなをされる日が来らんことを。
[1031] Re[1030][1029]: キリ番 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/08/14(Wed) 22:24
>
こちらのカウンターも更新ボタンを押すことによって、他の人が新たに出した番号を表示してしまうことに変わりないですね。
>
でも、このタイプを使わないと、更新ボタンを押すたびにどんどん数字が更新されるタイプでは更新ボタン押し競争になってしまって収拾がつかないと思います。
>
ですから現状のカウンターが一番良いのではないかと思います。
やっぱりそうですか。そうですよね。
>
こちらのカウンターは番号とログのアドレスを自分で比較しないと特定出来ないものなので、ギムノ命さんが使われているものの方が良さそうです。
ログっていうのかどうかわかりませんが、メールには数字がかいてあり、それを掲示板の管理用からはいって、その数字が同一かどうか確認は自分でします。
>
てことで、使っておられるカウンターの供給元をおせ〜てf(^-^;)
一度メールでそれを送ります。
私のカウンターは、私が詳しくないので人につけてもらいました。
>
キリ番はこの事を説明してあれば全然問題ないと思いますね。
その言葉がいちばんホッとします。
>
早速、おっちさんもご所望の、Web版「優系ギムノを守る会」復活の提案なんて超難題を書き込もうかなんて考えてますf(^-^;)
やってください。(笑)
私もまだまだ勉強したいですから。
http://www2.odn.ne.jp/~cio68210/
[1030] Re[1029]: キリ番 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/08/14(Wed) 17:56
>
うちのカウンターはイタヅラにあがらない仕組みのものを借りています。
>
そのために、同じ方が更新ボタンを押すことによってちがう番号(最新番号)を見てしまいます。
> そこで質問です。
>
こちらのカウンターもイタヅラに上がらない仕組みですか?
> それと、カウンターの報告などはきますか?
>
うちは一番一番メールで報告がきますので、特定するのは楽です。
> でも、キリ番を行うには問題ありかな?
こちらのカウンターも更新ボタンを押すことによって、他の人が新たに出した番号を表示してしまうことに変わりないですね。
でも、このタイプを使わないと、更新ボタンを押すたびにどんどん数字が更新されるタイプでは更新ボタン押し競争になってしまって収拾がつかないと思います。
ですから現状のカウンターが一番良いのではないかと思います。
こちらのカウンターは番号とログのアドレスを自分で比較しないと特定出来ないものなので、ギムノ命さんが使われているものの方が良さそうです。
てことで、使っておられるカウンターの供給元をおせ〜てf(^-^;)
キリ番はこの事を説明してあれば全然問題ないと思いますね。
>
村主さんの道場ですが、仙太郎さんは伝言があるときなんかにでもご利用ください。
>
この道場は村主さんの発案ではじめたものです。
はい、
早速、おっちさんもご所望の、Web版「優系ギムノを守る会」復活の提案なんて超難題を書き込もうかなんて考えてますf(^-^;)
[1029] キリ番 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/08/14(Wed)
00:40
仙太郎さん、キリ番残念ですみません。
うちのカウンターはイタヅラにあがらない仕組みのものを借りています。
そのために、同じ方が更新ボタンを押すことによってちがう番号(最新番号)を見てしまいます。
そこで質問です。
こちらのカウンターもイタヅラに上がらない仕組みですか?
それと、カウンターの報告などはきますか?
うちは一番一番メールで報告がきますので、特定するのは楽です。
でも、キリ番を行うには問題ありかな?
村主さんの道場ですが、仙太郎さんは伝言があるときなんかにでもご利用ください。
この道場は村主さんの発案ではじめたものです。
http://www2.odn.ne.jp/~cio68210/
[1028] Re[1026]: 仙人掌道場
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/08/13(Tue)
22:12
> ごぶさたしております。
>
この度、村主康端師による仙人掌道場を開きました。
> 一度のぞいてください。
いやあ、実に楽しみなページが出来ましたね。
皆さんがどんな質問をぶつけるのか楽しみです。
[1027] いよいよフレーム作り
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/08/13(Tue)
22:11
>
ギムノのムチャクチヤ交配の種もいくつか採取しています。
げ(~-~)
ギムノは非常に簡単に交配できますが、雑交配すると実につまらない顔になりますからなるべくなら避けた方が良いですよ。
実生する場合でも自分のフレームだけで楽しんで、他に出て行かないように気をつける事が必要になります。
>
この秋にはフレームでも作ろうかと材料を吟味しています。
>
仙太郎さん式フレームを参考にさせていただきたいので
>
その時は何とぞ手ほどきをお願いいたします。
了解で〜すv(^-^)
[1026] 仙人掌道場 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/08/12(Mon)
21:49
ごぶさたしております。
この度、村主康端師による仙人掌道場を開きました。
一度のぞいてください。
http://www2.odn.ne.jp/~cio68210/
[1025] 秋のけはいもどこえやら・・・
投稿者:素麺屋 投稿日:2002/08/09(Fri) 15:36
本当に毎日暑いですがいかがお過ごしですか?
ご無沙汰しております。素麺屋の夏は終わりました。
毎日冬の製造に向けて工場の大掃除をしています。
仙太郎さんもお仕事大変そうですね。
うちのサボくんは必殺シリンジのおかげでみな元気です。
日光の照射角の変化に気が付かず海王をうっすら焼いてしまいましたがみな元気です。ギムノのムチャクチヤ交配の種もいくつか採取しています。この秋にはフレームでも作ろうかと材料を吟味しています。仙太郎さん式フレームを参考にさせていただきたいので
その時は何とぞ手ほどきをお願いいたします。
残暑御見舞申し上げます。
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[1024] Re[1021]: 暑さで・・・
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/08/09(Fri)
12:24
> 退職してから勉強するの”やだやだやだ!”(ダダッコ)
((((((~_^;)
>
あまり暑いから仙太郎さんも出てこないなぁー。
ホント、暑いでんなあ〜(;~_~A
でも実は暑くて伸びていると言うよりは、技術職なので会社の夏休みを利用して行われる空調設備や生産設備の入れ替えで連日駆り出されていたと言うのが真相なんです。
特に今年は大量退職者の埋め合わせでもうめちゃめちゃです。
それと、子供達が夏休みなので、1台しかないパソコンは彼らに占拠されてしまってなかなかホームページを覗く機会が作れないというのもありますね。
だから会社の昼休みや定時後を利用してこっそり返事を書いたりページを覗いたりしていますf(^-^;)
[1023] Re[1020]: 珍しいですよ!
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/08/09(Fri)
12:23
>
順調に大きくなる中4本の金鯱は隣の塀を順調に壊しています。
これこれ、加古川少年君\(^^;)...
でも、サボテンは確かに原産地では岩の割れ目などに根を下ろしているものが多く、金鯱なども例外ではないようですね。
すなわち、根は養分や水を吸い上げる目的よりは、体をどこかに固定する目的で使っているんでしょうね。
もちろん、根ですから養分や水を吸い上げることは出来るんですが、落ち着いた場所の関係で根がその目的を果たしにくい場合は球体や刺座からも水分を取り込むことが出来るなんて事をよく聞きます。
現に、フレームの中でも、衰弱したサボテンの球体を充分湿ったティッシュで常に覆っておいて上げると、球体は次第にふくらんできます。
だから菊水や花籠みたいに岩の表面に張り付いているなんて生き方が出来るんでしょう。
日本でも雨が少なければ同じようなことが出来るんでしょうが、長雨によっていずれはやられてしまうので長続きは難しいでしょうね。
[1022] Re: 暑中お見舞い申し上げます
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/08/09(Fri)
12:22
> 暑い夏、皆様のご健康をお祈りします。
>
そして皆様のサボテンたちがみんな元気に成長しますように!(^^)
今年もサボテン達にとってはかなり厳しい天候が続いていますね。
仙太郎は例年になく、夕方のシリンジを多くしています。
こうしないと夜間に球体の温度が下がらなくて、空中溺死してしまうサボテンが今年も又、多数発生するのではないかと恐れるからです。
[1021] 暑さで・・・ 投稿者:Takeochan
投稿日:2002/08/08(Thu) 22:41
あまり暑いから仙太郎さんも出てこないなぁー。
[1020] 珍しいですよ! 投稿者:saboshi 投稿日:2002/08/08(Thu)
08:48
お久しぶりですゲゲゲの仙太郎様
私は山城愛仙園でお会いした少年です。
今から1年前高校受験で勉強している時でした。
ぼくの目に隣の塀のひび割れが目に入ってきました。
金鯱のタネを消毒し隣の家の塀のひび割れに入れてしまいました。
すると…何と!!!金鯱が3センチくらいになりひび割れも3センチくらいになりました。
金鯱の生命力というものを見せ付けられました。
順調に大きくなる中4本の金鯱は隣の塀を順調に壊しています。
[1019] 暑中お見舞い申し上げます 投稿者:遠田
投稿日:2002/08/06(Tue) 01:55
暑い夏、皆様のご健康をお祈りします。
そして皆様のサボテンたちがみんな元気に成長しますように!(^^)
[1018] Re[1017]: 学名解説
投稿者:Takeochan 投稿日:2002/07/31(Wed)
13:01
>
ペンタカンサではなくてペンタカンツムです。
はーい!仙太郎先生、早速ラベルの書き換えしまーす(^o^)でも、ハウスの中が暑くて行きたくないのー。夜中まで待ってはいけませんかー?。今行ったら焦げちゃいますぅー。
>
今回これを新たに優系ギムノを守る会分類集の最後に追加しましたので、学名の約束が良く分からないと言う方は参考になさって下さい。
退職してから勉強するの”やだやだやだ!”(ダダッコ)
[1017] 学名解説 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/30(Tue) 23:46
ペンタカンサではなくてペンタカンツムです。
なんて事を以前に書いたことがありますが、なぜなのかと言う事が分かる記事が昭和43年発行の優系ギムノを守る会発行のギムノロコに載っています。
今回これを新たに優系ギムノを守る会分類集の最後に追加しましたので、学名の約束が良く分からないと言う方は参考になさって下さい。
[1016] Re[1014]: 関西でも 投稿者:素麺屋 投稿日:2002/07/30(Tue)
07:57
> >
こんなお祭りが関西でもあればぜひ行きたいところです。
>
>
関西にも狂仙会と言う、殆ど同じ会がありますよ。
>
ここでも良く話題に上る村主さんの主催です。
>
> >
京都のクラブの例会の一般参加にいつか行きたいと願っていますが
> >
夜7時頃というのもあって実現していません。
>
>
サボテンの会なのに、夜の7時から開催なんですか?
>
ちょっと不思議な会ですが、アルコールでも入るのかなf(^-^;)
>
> 京都のクラブの例会ではなくセリ会でした。
アルコールは出ないそうです。参加料300円だそうです。
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[1015] その通り 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/30(Tue) 00:45
>
仙太郎烏羽玉にタネができたので楽しみにしてたのに、先日のぞいてみたら何モノかに喰われてて、3粒しか残ってませんでした(>_<)クゥ〜
サボテンの実が大好きな害虫の代表格はナメクジとコウロギです。
這い跡がなければコウロギですが、こいつはやっかいで、網でも被せないと防ぐことは出来ません。
>
トップページのサボテンおじさんは仙太郎さんですか?
そうで〜すf(^-^;)
メガネ狐で頭が薄くて普段は灰色ズボンで空色のシャツ着てることが多いオッサンです。
但し曲芸は本当はやりませんf(^-^;)
[1014] 関西でも 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/30(Tue) 00:41
>
こんなお祭りが関西でもあればぜひ行きたいところです。
関西にも狂仙会と言う、殆ど同じ会がありますよ。
ここでも良く話題に上る村主さんの主催です。
>
京都のクラブの例会の一般参加にいつか行きたいと願っていますが
>
夜7時頃というのもあって実現していません。
サボテンの会なのに、夜の7時から開催なんですか?
ちょっと不思議な会ですが、アルコールでも入るのかなf(^-^;)
[1013] 夏大好き♪ 投稿者:ごろ 投稿日:2002/07/29(Mon)
23:18
暑中お見舞い申し上げます〜
仙太郎烏羽玉にタネができたので楽しみにしてたのに、先日のぞいてみたら何モノかに喰われてて、3粒しか残ってませんでした(>_<)クゥ〜
トップページのサボテンおじさんは仙太郎さんですか?
[1012] Re[1011][1010]: 更新 投稿者:素麺屋 投稿日:2002/07/28(Sun)
12:18
> > いやあ、本当に暑くなりましたね。
> >
> >
久々ですが、訪問記を更新して、今回出かけた狂人会サボテン祭り参加記を載せました。
> >
津田豪刺紅蛇丸の成長記録も更新してあります。
仙太郎さんこんにちは、ごぶさたいたしておりました。
毎日うだるような暑さですがお元気でおすごしでしょうか。
エアコンの効いた部屋から急に屋外へ出ると息もできないくらい暑いです。真昼にサボの球体に触れると自分の体温より温かいのがわかります。40度以上はあるように思いますが
植物として大丈夫なんでしょうかね?身は硬くしっかりはしていますが心配です・・・さぼてんの生命力の限界を感じてしまいます。
ところで狂人会サボテン祭り拝見いたしました。
難しいことはまだ良くわかりませんがいいものはやっぱり感動いたします。
まだまだ世の中にはすばらしいものがありますね!
仙太郎さんのおかげで目が肥えて仕方ありません。
財布の中が眼力に全く及ばないのでよだれをぬぐうばかりです。笑
こんなお祭りが関西でもあればぜひ行きたいところです。
京都のクラブの例会の一般参加にいつか行きたいと願っていますが
夜7時頃というのもあって実現していません。
どちらか近くでありましたらまた教えてくださいませ。
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[1010] 更新 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/27(Sat)
22:12
いやあ、本当に暑くなりましたね。
久々ですが、訪問記を更新して、今回出かけた狂人会サボテン祭り参加記を載せました。
津田豪刺紅蛇丸の成長記録も更新してあります。
[1009] Re: 日焼け 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/21(Sun) 20:01
> > 日差しまたは温度ですね。
> >
窓辺で日焼けするのなら日差しの方でしょう。
>
> そうですか。そろそろ日よけを使おう。
狂人会で皆さんにお聞きして分かったんですが、今回の台風の前の数日間に日焼けを起こした名人が実にたくさん居られることが分かりました。
そう言えばあのころ、フェーン現象が起こっているなんて事を報道で言っていたと思うんですが、6月の少し涼しい気候からいきなり高温になるこのあたりの気候は気をつけないと危ないですね。
仙太郎は6月と言えばもう既に完全な解放栽培に入っていますから、殆ど影響は受けないんですが、すくすくと生育させることを狙って、温室の通風を最小限に絞っておられる方はこれからの季節も充分気をつけて下さい。
[1008] 五大州 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/21(Sun)
19:55
> 五大州ぜひお願いします。
真夏になって休眠に入ったらお送りしますね。
既に数個のカキ仔がありますから、いずれ他の皆さんにも配布して行こうかと思います。
> 我家には3種類の五大州がいます。
>
古曽部五大州・正伝五大州・五十鈴園五大州です。
>
前に山城愛仙園に入ったギムノ軍団にも古曽部五大州そっくりのものがありました。
> 名札は「フェロシオール」になってました。
> 元々の名前でついていたものです。
>
やぱっり村主さんがおっしゃるように、あの系統は「カタマルカ」周辺に生息する一家みたいです。
>
本当に村主さん所有の五大州そっくりで驚きました。
>
やはりカタマルカエンシス・ホセイーが正しいのかもしれません。
五大州はhosseiとして入って来た球に対してつけられた和名の訳ですが、今では五大州の最大の特徴が刺がトンボのように出ると言うことになっていますが、和名がつけられた当初の五大州はそうではなくて、天平丸に似たタイプだったと言いますね。
どっちにしても、カタマルカ州に生えている一連の個体群の一つのタイプに付けられた名前でしょうから、無理に学名を当てはめるならばやはりカタマルカエンシスとするのが無難な気はしますが、あまり学名と対照することを考えず、一つの園芸的に優れた優系種として見て行けば良いんじゃないでしょうか。
[1007] Re[1006][1004]: 日焼け
投稿者:Takeochan 投稿日:2002/07/18(Thu)
07:45
>
室内はまさか50℃なんて高温にはしてないでしょう。
>
だから湿度が低くてもサボテンの健康には問題はない筈です。
> いくらなんでも50℃では人間のほうがくたばってしまいますよ(笑)。日中はエアコンはつけてませんから35℃までがせいぜいですか。エアコンは夜間つけるので、エアコンの風が当たるところは、割と冷えるんじゃないかなあと思うんですが。
* 新潟の御仁は、昼間は締め切り高温多湿、夜間温室にエアコン入れてますよ。「お父さん!私とサボテンどちらが大事なの!」「サボテンに決まってるだろ!。サボテンは金になるからな!」でかあちゃん納得!。だって。
美談だ!!!!!!
[1006] Re[1004]: 日焼け 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/07/17(Wed)
23:46
> 日差しまたは温度ですね。
>
窓辺で日焼けするのなら日差しの方でしょう。
そうですか。そろそろ日よけを使おう。
>
室内はまさか50℃なんて高温にはしてないでしょう。
>
だから湿度が低くてもサボテンの健康には問題はない筈です。
いくらなんでも50℃では人間のほうがくたばってしまいますよ(笑)。日中はエアコンはつけてませんから35℃までがせいぜいですか。エアコンは夜間つけるので、エアコンの風が当たるところは、割と冷えるんじゃないかなあと思うんですが。
>
むしろ昼と夜との温度差が少ないことによってCAM植物特有の呼吸がしにくくなることの方が問題なのではないかと思っています。
確かに夜間温度の下がりにくい梅雨と真夏はよく腐ります。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[1005] やっぱり・・・ 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/07/17(Wed) 17:27
そうでしょうね。
なんかおかしいと思った・・・。
純緋玉はそんなに珍しくないですもんね。
五大州ぜひお願いします。
我家には3種類の五大州がいます。
古曽部五大州・正伝五大州・五十鈴園五大州です。
前に山城愛仙園に入ったギムノ軍団にも古曽部五大州そっくりのものがありました。
名札は「フェロシオール」になってました。
元々の名前でついていたものです。
やぱっり村主さんがおっしゃるように、あの系統は「カタマルカ」周辺に生息する一家みたいです。
本当に村主さん所有の五大州そっくりで驚きました。
やはりカタマルカエンシス・ホセイーが正しいのかもしれません。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[1004] Re: 日焼け 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/17(Wed) 12:29
> 日焼けの直接の原因は日差しですか。
>
室内窓辺といえども直射光はサボテンには結構きついんですね。
日差しまたは温度ですね。
窓辺で日焼けするのなら日差しの方でしょう。
温室やフレームでの日焼けは日差しよりは高温と乾燥によって煮えてしまう事故の方が多いと思います。
>
低湿度といえば確かにエアコンによる低湿度化はあるかもしれませんね。
室内はまさか50℃なんて高温にはしてないでしょう。
だから湿度が低くてもサボテンの健康には問題はない筈です。
むしろ昼と夜との温度差が少ないことによってCAM植物特有の呼吸がしにくくなることの方が問題なのではないかと思っています。
サボテンは長い期間室内置きにすると必ずと言って良いほど弱りますから、我が家では室内にサボテンを飾る場合は最長でも1ヶ月で、あとは必ず戸外かフレームで「温度差」に会わせるようにしています。
[1003] 純緋玉じゃのうて(;^_^A
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/17(Wed)
12:26
>
なんでかわかりませんが、大事なものにかぎってダメになる傾向ってありますよね。
かわいがり過ぎってやつなんでしょうかね(^。^;)
>
五大州の根は弱くないですが、村主さんは「接いで仔をふかして増やしてほしい」
> とおしゃってました。
そうなんです。
五大州はしっかりした台木に接ぎ木して勢いを良くしてあげれば、なにも芯止めなんかしなくても5センチくらいの内からしばらくは仔を吹き続けてくれるんですね。
これで我が家も古曽部五大州の発信基地になれると思ったんですが(T_`)
>
土の上においてから二週間ほどで発根しましたから。
仙太郎の場合は初冬に送っていただきましたから、冬の間になるべく根腐れさせないように少し乾燥気味に保持していたんですが、小さかったからそれに絶えられなかったのかなあ。
>
仙太郎さん、五大州にパワーを送ってがんばってください。
がんばりまあ〜すv(~-~)
>
純緋玉の件、機会のあるときで結構ですから宜しくお願いします。
あ!、書き方が悪かったですね。
分けて差し上げるのは生粋の我が家の仙太郎五大州のカキ仔の方です。
大阪万博の頃に芦屋の白仙園で購入した戦前からの老朽化した親からのカキ仔なんですが、我が家のサボテンNo,11の写真を見ていただければ分かる通り、古曽部五大州とは刺の長さが全く違うんです(太くて短い)。
でも、改めてカキ仔同士を比較してみると、肌の色と刺の色は古曽部五大州と同じですけどね。
[1002] 日焼け 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/07/17(Wed)
01:32
仙太郎さん、今日は。日焼けの直接の原因は日差しですか。室内窓辺といえども直射光はサボテンには結構きついんですね。低湿度といえば確かにエアコンによる低湿度化はあるかもしれませんね。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[1001] わかりますその気持ち 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/07/16(Tue) 22:26
なんでかわかりませんが、大事なものにかぎってダメになる傾向ってありますよね。
私も大竜冠錦の実生苗を二つ昇天させてしまったことがあります。
あわてて残りを接木しました。
小さいのでわかりませんが、斑が出てほしいな。
五大州の根は弱くないですが、村主さんは「接いで仔をふかして増やしてほしい」とおしゃってました。
カキ仔は重なりすぎると、種類によってはワイセイ化して弱くなりますから、私の運がよかっただけかもしれません。
土の上においてから二週間ほどで発根しましたから。
仙太郎さん、五大州にパワーを送ってがんばってください。
純緋玉の件、機会のあるときで結構ですから宜しくお願いします。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[1000] 古曽部五大州 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/15(Mon) 18:17
>
あの五大州はもうほとんど仔をふいてません。
>
今の苗はカキ仔のカキ仔のそのまたカキ仔ぐらいになるんでしょうか。
>
遺伝子的にもだいぶヘタってきてるんですかね。
伊丹さんの持っておられたカキ仔が2代目とすると、村主さんがお持ちの球が3代目で、ギムノ命さんや仙太郎の元に居るのが4代目あたりだと思います。
五大州も一番元気に仔を吹くのは10センチくらいまでで、大球になると次第に子を吹かなくなるそうですね。
我が家に昔から居る五大州(我が家のサボテンに登場の五大州です)は10センチに満たないですが、仔を4個ほど吹きました。
(我が家のサボテンの村主さんからの贈り物のページに載せた我が家のカキ仔は間違いで、あれはなんと純緋玉のカキ仔でした(-_*)\ペち)←今度書き直しておこうf(^-^;)
これは今、半分を外して実根栽培を始めています。
まだ小さいですが、今度機会があったらギムノ命さんに差し上げましょうか。
> 接木がうまく動くといいですね。
神様、仏様に祈ってます。
一緒に接ぎ木した村主さんの光琳玉や緋牡丹錦などは全部元気なのに、この子だけが不機嫌なんです(ーー;)
接ぎ木の時には一番気を遣って、活着面だって一番しっかり接合しているみたいなんですけどね。
>
私は今年最後のカキ仔をいただきましたが、バッチリ実根が出ました。
> 今はパンパンに膨らんでます。
うらやましい。
我が家の五大州も、気長に実根で成長が始まるまで待ってみれば良かったかな。別段、根が弱いサボテンと言う訳ではないですもんね。
でも結構しわっぽかったりしたもんでつい心配してしまってf(^-^;)
[999] 日焼けの要因には?
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/15(Mon)
17:56
>
仙太郎さん、こんにちは。私は室内の窓辺が主なのですが、夏場に結構焼いて
> しまいます(^^;。日中に窓は開けてるのですが、夜間は閉めますのでそのせい
> かもしれません。
夜間に温度が下がらない問題はサボテンの空中溺死などの要因にはなりますが、日焼けの要因にはならないんじゃないかな。
夜間に温度が上がったところでたかが知れていますから、やはり昼間の日差しの関係だと思います。
人間と同居だと湿度たっぷりと言う訳には行かないでしょうから、日差しの強さと低い湿度のせいじゃないでしょうか。
[998] 室内なもので(^^; 投稿者:さぐあろ
投稿日:2002/07/15(Mon) 02:27
仙太郎さん、こんにちは。私は室内の窓辺が主なのですが、夏場に結構焼いてしまいます(^^;。日中に窓は開けてるのですが、夜間は閉めますのでそのせいかもしれません。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[997] Re[996]: 心配事が(ーー;) 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/07/14(Sun) 03:39
>
村主さんに贈っていただいた、大切な大切な古曽部五大州の調子がいまだに良くありません。
>
実は春5月になっても全く動き出さないので、ついに接ぎ木したんですが、切り口が全体に多少黄色っぽい感じはしましたが赤腐されが入っている様子はなく、その後の経過をずっと見ていたんですが、いまだに全く動かないんです。
>
死んでいればすぐにミイラ化しますが、そうでもないようです。
>
とにかく毎日覗き込んでは気をもんでいます。
あの五大州はもうほとんど仔をふいてません。
今の苗はカキ仔のカキ仔のそのまたカキ仔ぐらいになるんでしょうか。
遺伝子的にもだいぶヘタってきてるんですかね。
接木がうまく動くといいですね。
私は今年最後のカキ仔をいただきましたが、バッチリ実根が出ました。
今はパンパンに膨らんでます。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[996] 心配事が(ーー;) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/13(Sat) 18:28
村主さんに贈っていただいた、大切な大切な古曽部五大州の調子がいまだに良くありません。
実は春5月になっても全く動き出さないので、ついに接ぎ木したんですが、切り口が全体に多少黄色っぽい感じはしましたが赤腐されが入っている様子はなく、その後の経過をずっと見ていたんですが、いまだに全く動かないんです。
死んでいればすぐにミイラ化しますが、そうでもないようです。
とにかく毎日覗き込んでは気をもんでいます。
反対に、津田さんの豪刺紅蛇丸はいまだに絶好調です。
[995] Re[994]: シリンジシリンジ!
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/13(Sat)
18:20
>
今日は久々の良い天気だったのでシリンジしましたよ!
> さぼ君も涼しそうでした!
> 明日もシリンジしよっかな?
あまりやり過ぎると、刺色の鮮やかな種類は刺色が褪せることがありますからほどほどにねv(^-^;)
[994] シリンジシリンジ! 投稿者:素麺屋
投稿日:2002/07/13(Sat) 00:05
今日は久々の良い天気だったのでシリンジしましたよ!
さぼ君も涼しそうでした!
明日もシリンジしよっかな?
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[993] そうなんよ 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/12(Fri) 00:10
> 仙太郎さん、こんにちは。植物はあのムシムシ感がすきなんですか。
>
人間とは反対ですね。すると私のように温室もフレームも持ってない者は、
>
球体に霧吹きで水をかけたりすればいいんですかね?
人間に限らず、動物は非常に発熱の大きな生き物ですから湿度が高いと蒸れてしまいますが、植物は体温がないから逆に打ち水と同じ事になるんですね。
戸外栽培ならば、風通しの良い場所であればわざわざシリンジなんかしなくても大丈夫ですよ。
観葉植物の葉陰にでも置いて、風通しを良くしていれば大丈夫の筈です。
フレームや温室は温度がどうしても上昇してしまうのでそのようなことを行うのです。
村主さんは温室の構造を工夫して、夏の間は温室の蓋を思い切り開けて解放しておられるようですが、そのような方法でも良いでしょうね。
[992] シリンジ 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/12(Fri)
00:02
>
日焼けの時など「シリンジして・・・」とか「シリンジ」という
>
用語をよく見かけますが「シリンジ」て何ですか?
>
想像では霧吹きをすると思ってますが・・・お恥ずかしい・・・
目の細かいジョロを使ってサボテンなどの球体を湿らす程度にさっと水をまくことをシリンジと言います。
シリンジが出来るジョロについては、このホームページの栽培道具紹介に出してありますからご参考に。
真夏の昼間などにこれをやると球体が冷えて日焼けしにくいですし、夕方にやると夜間に球体が冷えてサボテンが呼吸しやすくなり、衰弱を防ぐことが出来るので、昔は特にフレーム栽培ではこれをやったものなんです。
仙太郎は平日の昼間はそれが出来ないので、その代わりにフレームの敷き土を常に湿らせていると言う訳なんです。
[991] なるほど、そういうもんか
投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/07/11(Thu) 23:18
仙太郎さん、こんにちは。植物はあのムシムシ感がすきなんですか。人間とは反対ですね。すると私のように温室もフレームも持ってない者は、球体に霧吹きで水をかけたりすればいいんですかね?
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[990] またまた質問 投稿者:素麺屋 投稿日:2002/07/11(Thu)
23:02
日焼けの時など「シリンジして・・・」とか「シリンジ」という
用語をよく見かけますが「シリンジ」て何ですか?
想像では霧吹きをすると思ってますが・・・お恥ずかしい・・・
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[989] いよいよ真夏だね。
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/11(Thu)
12:48
いよいよ真夏ですね。
フレームや温室栽培の方は通風と湿度に気を配りましょう。
特に湿度は人間とサボテンでは感じ方が逆ですから気を付けましょうね。
湿度が高い方が植物にとっては体の熱を奪ってくれるので涼しくて気持ち良いのです。
暑さで植物の体の方はばてて弱って来ますから、根っこを湿らしすぎるのは良くないですが、温室やフレームの床の湿り気はたっぷりと与えましょう。
乾燥させ過ぎると、サボテンの体の熱が逃げなくなって煮えちゃうよv(^-^;)
いわゆる日焼けってやつだね。
[988] Re 狂人会 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/11(Thu)
12:42
>
仙太郎さん、ぜひぜひあのシャツを着ていってくださいね。
> 注目度ナンバー1間違い無です!
まかしときなはれv(^-^;)
[987] Re[986][985]: 狂人会 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/07/10(Wed) 21:16
> 仙太さんは行きますよんv(^-^)
仙太郎さん、ぜひぜひあのシャツを着ていってくださいね。
注目度ナンバー1間違い無です!
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[986] Re[985]: 狂人会 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/10(Wed) 00:12
>
7月21日が狂人会の例会ですかね。仙太郎さんは行かれますか。
>
出すものはもちろんありませんが、雇用保健生活でどうしようか思案中です。
>
以前の情報では相当期待できる会のような・・・
仙太さんは行きますよんv(^-^)
年に1回のサボテン祭りなので、サボテン業者の即売も沢山出ますから楽しいです。
今年は山城愛仙園も来るようですね。
標本球の入札は2万円から、競りは5千円からと、あまり縁がない高級品志向ですが、その後に業者や余剰品の発句無しの競りがありますから、安物買いの仙太さんはそこから急に元気になったりするわけですf(^-^;)
[985] 狂人会 投稿者:Takeochan
投稿日:2002/07/09(Tue) 21:15
7月21日が狂人会の例会ですかね。仙太郎さんは行かれますか。出すものはもちろんありませんが、雇用保健生活でどうしようか思案中です。以前の情報では相当期待できる会のような・・・
[984] 殆どは問題なし 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/07(Sun) 20:48
>素麺屋どの
> >
天平丸や光琳玉を栽培しておられる方は、これからの蒸し暑い季節は通風に十分気を付けてあげて下さいね。
> ドキッ!
>
他に要通風のギムノありますか?うちのは大丈夫かな?
天平丸と光琳玉が最右翼ですが、魔天竜、闘鷲玉なども仲間ですから少し弱いのかも知れませんね。
但しこれらはあまり栽培した経験がありませんから良く分かりません。
夏の間は夕方は球体にシリンジをかけてあげると、体が冷えるのでよろしいと聞いたことがあります。
>
ギムノ類はみな遮光蒸し作りかと思ってました・・・
>
先日聖姿玉(丸?)なる錦を購入しましたがどうでしょう?
高山性のギムノはさほど多くないはずで、殆どのギムノは夏は問題ないですよ。
但し兜や鳥羽玉みたいに真夏も元気というわけには行かず、やはり少々ばて気味になりますから、鉢の方にじゃんじゃん水やりをやることは控え、鉢下の床を常に湿らせておいて、球体が冷えるようにしてあげて下さい。
夏の夕方に道路などに打ち水をすると冷えて気持ちいいですよね。それと同じ理屈で、湿っているのは植物にとっては涼しくなるので過ごしやすくなるのです。
>
それと瑞鳳兜を入手しましたが栽培は兜丸に準じてよろしいでしようか?
>
交配種はどちらの栽培がよいかわかりません。
兜と同じか、白点の量に応じてより少し強光線に傾けた栽培を心がけていれば問題ないと思います。
兜も瑞鳳玉類も、鸞鳳玉や般若ほど根が丈夫じゃありません。
[983] Re[982]: 天平や光琳には辛い季節
投稿者:素麺屋 投稿日:2002/07/05(Fri) 23:19
>
台風の影響によるフェーン現象ってやつでしょうか。
>
関東地方はここ1日2日、とてつもなく蒸し暑い天候でした。
>
天平丸や光琳玉を栽培しておられる方は、これからの蒸し暑い季節は通風に十分気を付けてあげて下さいね。
ドキッ!
他に要通風のギムノありますか?うちのは大丈夫かな?
ギムノ類はみな遮光蒸し作りかと思ってました・・・
先日聖姿玉(丸?)なる錦を購入しましたがどうでしょう?
愛仙園のカタログには掲載されてません。
それと瑞鳳兜を入手しましたが栽培は兜丸に準じてよろしいでしようか?交配種はどちらの栽培がよいかわかりません。
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[982] 天平や光琳には辛い季節
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/05(Fri)
12:31
台風の影響によるフェーン現象ってやつでしょうか。
関東地方はここ1日2日、とてつもなく蒸し暑い天候でした。
天平丸や光琳玉を栽培しておられる方は、これからの蒸し暑い季節は通風に十分気を付けてあげて下さいね。
個体による差は結構あって、暑さになかなか強いやつも居るんですが、仙太郎の元では毎年、夏の終わりに昇天してしまわれる光琳玉と天平丸がいます。
球体全体に透明感が出て茶色に変色して崩れて行きますから、空中溺死のような異常な死に方であることが直ぐに分かります。
今年は天平くんと光琳くんはフレームから出して、軒下の風通しの良い場所で、シンビジウムの葉陰で夏を過ごさせようと思っています。
何しろ今年は大切な球が増えたからねv(^-^;)
[981] Re[980][979]: 天平丸 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/07/03(Wed) 23:35
>
根の周りがコチコチに固まっているようだったので心配していたんです。
新刺と開花は発根の印ではありませんが、球体が膨れてきましたので間違いないです。
> さすがお寺仕込みの天平名人v(^-^)
いえいえ、名人ってほどはないですが、発根管理中は温室の一番高い位置に置いて寒冷紗をかけてました。
>
でかい扁平球となると、もしかすると正真正銘のマジョールかな?
これはなんともわからないんです。
刺は細くて黒いんですが、かなりうねって下向きに生えてます。
マジョールでもなく、A型でもなく、B型ともちがうと思います。
もしかすると実生の中からでた選抜へんてこりん丸かも。
とにかく見たことが無いタイプです。
> >
もう一つはとても素晴らしいA型天平丸だったので村主さんに見てもらいました。
> >
すると、「ハーゲ天平丸と呼んでも全く問題ない苗」とのお声をいただきました。
>
> 見たい(◎o◎;)"
週末に写真をとって載せときます。
刺は濡れるとチョコレート色です。
>
天平丸は仔を吹かないのに、伊丹さんのハーゲ天平丸は正真正銘のカキ仔だったんです。
>
ならばどこかの段階で芯止めなどの手段による繁殖があったはずなんで、1本だけなんてのはおかしいなと思っていたんです。
>
残りのハーゲ天平丸がどこで保存されていたのか知りたいですね。
>
もしかすると更にカキ仔によってオリジナルが残されているかも知れない。
I園さんで「ハーゲ天平丸実生苗」というのがありましたので、ひとつ入手してあります。
ひょっとすると、親苗がそうかも。
今度いったら確認してみます。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[980] Re[979]: 天平丸 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/03(Wed) 18:33
>ギムノ命さん
>
仙太郎さんがご存知のあの天平丸は完全に発根していってます。
> 花も咲きましたよ。
おお、そうなんですか。
根の周りがコチコチに固まっているようだったので心配していたんです。
さすがお寺仕込みの天平名人v(^-^)
>
あのあと2つの天平丸を入手しましたが、一つは変った刺のでかい扁平球でした。
でかい扁平球となると、もしかすると正真正銘のマジョールかな?
>
もう一つはとても素晴らしいA型天平丸だったので村主さんに見てもらいました。
>
すると、「ハーゲ天平丸と呼んでも全く問題ない苗」とのお声をいただきました。
見たい(◎o◎;)"
>
なんでも村主さんの話によると、伊丹さんがハーゲ天平丸を栽培していた当時、
>
ハーゲの天平丸は日本に5本ほどあったそうです。
やはりそうなんですか。
天平丸は仔を吹かないのに、伊丹さんのハーゲ天平丸は正真正銘のカキ仔だったんです。
ならばどこかの段階で芯止めなどの手段による繁殖があったはずなんで、1本だけなんてのはおかしいなと思っていたんです。
残りのハーゲ天平丸がどこで保存されていたのか知りたいですね。
もしかすると更にカキ仔によってオリジナルが残されているかも知れない。
>
近々うちのページに載せてみますんで、仙太郎さん、majorさん、コメントしてくださいな。
楽しみにしてますv(^-^)
[979] 天平丸 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/07/02(Tue)
21:58
おお、天平丸の話題で盛り上がってますね。
私も少しまぜてくださいな。
うちの天平丸は花が終わったかにみえましたが、また咲き出しました。
仙太郎さんがご存知のあの天平丸は完全に発根していってます。
花も咲きましたよ。
あのあと2つの天平丸を入手しましたが、一つは変った刺のでかい扁平球でした。
もう一つはとても素晴らしいA型天平丸だったので村主さんににてもらいました。
すると、「ハーゲ天平丸と呼んでも全く問題ない苗」とのお声をいただきました。
なんでも村主さんの話によると、伊丹さんがハーゲ天平丸を栽培していた当時、ハーゲの天平丸は日本に5本ほどあったそうです。
私の入手した苗はそれらのうちの実生かもしれません。
年齢的には20〜25年は経っていると思います。
下部が木質化していたので、その部分は埋めて植えました。
近々うちのページに載せてみますんで、仙太郎さん、majorさん、コメントしてくださいな。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[978] Re[977]: 天平丸は低さですね
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/07/01(Mon)
23:10
>majorどの
>
我が家のも今咲き出して来ました これから秋まで次々に開花します
見てきました。
本当にこんなに蕾が付くんですね。
我が家じゃなかなかああはなりません。
やっぱり甘やかしているのかなあ(;^_^A
>
天平をハーゲは背が高くなるとか言う方がおりますが 温度差や
> 通風寒さ不足と用土によると思います
ハーゲの場合も伊丹さんの元で見た小球の時は結構背が低かったです。
その後、10センチを越えるあたりからは球形になっていました。
ですから寒さで鍛えると少なくとも球形になる程度で、背は高くならないものがあるような気はしますね。
ただ、戦前の輸入球写真を見ると、最初から背が高いものもありますから、個体差はかなりあるんでしょう。
マジョールは20センチの巨大球でも背は低かったですから、これは間違いなく背が低くあるべきものでしょうね。
我が家のマジョール君は夏は戸外の涼しい場所で過ごさせて、とにかく背が高くなるのを防ぎたいと思います。
>
熱い夏は苦手な種で 兎も角通風と温度差,寒さが球体を低くする
> と思われます
これは間違いなくその通りです。
夏の終わりに実生苗をまとめて逝かせてしまったことが何度かありますが、天平丸、中でもマジョールは特にギムノの中でも暑さが苦手のようで、逆に寒さはさほどこたえないようですね。
原産地では氷点下になるような地域に生えているんじゃないでしょうか。
関東地方の夏はとにかく彼らには辛いのかも知れません。
エアコンのガンガン効いた部屋に入れてしまおうか(;^_^A
[977] 天平丸は低さですね 投稿者:major 投稿日:2002/07/01(Mon)
21:39
仙太郎さん今晩は!先般は当HPに写真掲載頂き有り難うさん!
我が家のも今咲き出して来ました これから秋まで次々に開花し
ます 径10cm以上の苗はおおよそ稜の数の花が咲くのが普通です
天平をハーゲは背が高くなるとか言う方がおりますが 温度差や
通風寒さ不足と用土によると思います 同じようなことがコアウイラ
綾波に言われていましたが 実際こちらの戸外栽培では同じ高さに
育ちます 天平の難しさは背が高くなる弊害です 背が高くなると
一稜に並ぶ刺座の数が多くなり 増稜しても一つの稜が下まで来る
のに十年単位の年月がかかります また高い苗は増稜も鈍くなる
ようです 常に頂点の真ん中に向かって窪みのある状態がベストで
ともすれば平らや中高にになりやすいものですね
熱い夏は苦手な種で 兎も角通風と温度差,寒さが球体を低くする
と思われます
[976] やっと開花 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/07/01(Mon) 17:53
遠田さんが送って下さった、北海道のmajorさんの天平丸マジョールがやっと開花しました。
今年は我が家にいる天平丸の中でもとびきりのんびり起きて来ましたが、まだ北海道で生活していた頃の習慣が抜けないのかも知れません。
やっと球体も水を吸って何とか元通りにふくらみました。
早速我が家のサボテンNo,24の写真を更新しておきました。
我が家の天平丸の中では花の底紅が一番濃いですね。
[975] 光琳玉 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/06/29(Sat)
23:53
いえいえ遠田さん、色紙の右上に「光琳玉」って書いてますよ。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[974] 水墨画 投稿者:遠田 投稿日:2002/06/29(Sat)
04:49
迫力ですネ。
光琳玉かどうかは、作者の方にしかわからないかも…(^^;
素敵デス(^^)
[973] Re[972]: 水墨画 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/27(Thu) 18:42
>ギムノ命どの
>
これを書くには「気合」がかなりいるそうです。
やはりそうだろうなあ。
絵心に、プラス長い経験と訓練を重ねた絵ですよね。
見れば見るほど迫力が伝わって来ますもん。
>
仙太郎さんに差し上げることは、まだお話してないので、ここの
> 表紙を見たらビックリするでしょうね。
だは!f(^-^;)
そうだったんですか。
それじゃ、ばれたらまずいので、村主さんには閲覧禁止に(-_*)\ペち
[972] 水墨画 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/06/26(Wed)
22:56
おお、早速表紙にしてくださったんですね。
ありがとうございます。
後日、村主さんにもお伝えしときますね。
この絵は私が頂いた3枚のうちの1枚です。
ラウさんと共同の色紙に御判をいただいた折に頂戴したものです。
もう1枚光琳玉があるんですが、これもタイプ違い(?)でええもんです。
これを書くには「気合」がかなりいるそうです。
字も素晴らしいですよね。
村主さんのお話によると、字も絵のように描くんだそうです。
仙太郎さんに差し上げることは、まだお話してないので、ここの表紙を見たらビックリするでしょうね。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[971] 光琳玉の墨絵 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/26(Wed) 18:25
ギムノ命さんが、村主さんが描かれた光琳玉の墨絵の色紙を送って下さいました。
大迫力の絵なので(こんな光琳玉が本当にあったらすごいなあ)、
自分だけが秘蔵しているのは恐れおおいのでしばらく表紙に掲載させていただきます。
ギムノ命さん、村主さん、どうもありがとうございます。
[970] Re[968]: おたね 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/26(Wed) 18:24
ふるんさんのResが理解出来ない方へ。
実は仙太郎が「我が家のサボテン」に載せているスーパー兜から種子を穫って送って差し上げたお礼に、レユニオン島の植物園から日本にはまだ珍しいメロカクタスの種子を数品種送って下さったのです。
あの辺りでは日本で改良されたスーパー兜、ミラクル兜、恩塚鸞鳳玉などがまだ珍しいようなのです。
> \(@ω@)/ワーイなかなかTOPの輸入玉みたいにはならんだろけどたのしみっす。
輸入球並とは行かないかも知れないが、でかい袖ヶ浦にでものせておけば結構わからんよv(^-^)
今回の種子は殆ど日本では絶滅してしまったことで分かる通り、冬の寒さに弱い品種なんですね。
彩雲や赫雲なんて最たるものです。
先ずは将来に渡って保存をやって頂けそうな加温設備を持つ、メロに熱心な愛好家にお配りした後、残りが出れば他の方法による配布も考えたいと思っています。
キューバ島南東部産と言われる Melocactus Harlowii
だけが妙に種子の数が多かったのです。
>
レユニオン島ってカメレオンのでかいのがいるとこだな〜。ひゅ〜。
動物に関して言えば、ディズニーの「不思議の国のアリス」に登場して来る飛べない大鳥、ドードーが絶滅した島の一つとして有名ですよね。
今に生きていれば愛嬌者で大人気だったろうに。
植民地ではなくてフランスの遠隔県だそうで、フランス人のリゾート地なんだそうです。
遠く離れた活動中の火山島ってことで、フランス人のハワイってところだね。
[969] Re[959]: 小型種 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/25(Tue)
01:02
>
何だかルーシーの原産地での生活も見えて来た感じがしますね。
私が見た写真では相当大きな芋ができてましたので、根にかなりの栄養分、水分を蓄えるんでしょうね。
>
正木でも栽培出来るんですが、球体が非常に柔らかくて根も貧弱ですから栽培しにくく、それで接ぎ木が多いんでしょうね。
>
接ぎ木で増えた仔を2月頃に切り取って、切り口を乾燥させておくと4月末あたりに根を出して来ますから、それを挿し木すれば正木栽培が出来ます。
>
飛鳥などもそんな方法で正木栽培に切り替えることが可能です。
>
但し夏に根を失いやすく、暑い季節の管理が結構難しいですね。
難物は実生接ぎで大きくしておき、その掻き子を取って挿し木するのがいいと聞いたことがあります。小さいうちは特に体力もないから、正木では余計に難しいんでしょうね。
> コピアポア属の一品種(金刺の種類だったけれど名前を忘れた)が絶滅しようとしているなんて事がどこかの本に出ていましたね。
>
このコピアポアは非常に僻地だった上に大群生株しか残っていなかったために採取して保存することもままならないようですが、
そんな種があるんですか。するとそのコピアポアはまだ国内はおろかアメリカなどにも導入されてないわけですね。
>
原産地では絶滅してしまう危険性を考えると、これらを絶やさずに大切に保存して行くこともサボテン趣味家の義務なのかも知れませんね。
全くですね。一般苗というか野生種でも人気がないなどの理由で国内に流通してないものもあるでしょうしねえ・・・。私は微力にもなりませんが、人気のない種でも自分なりに面白そうなものは保存してみたいと思います。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[968] おたね 投稿者:ふるん 投稿日:2002/06/23(Sun)
21:59
\(@ω@)/ワーイなかなかTOPの輸入玉みたいにはならんだろけどたのしみっす。レユニオン島ってカメレオンのでかいのが
いるとこだな〜。ひゅ〜。
[967] 赫雲系の種子 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/23(Sun) 21:54
>ふるんさん
おまちかね、マダガスカル島沖のレユニオン島から赫雲系のメロカクタスの種子が送られてきましたよんv(^-^)
後ほどメールでお知らせ入れますね。
[966] Re[965]: またまたフレーム疑問
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/23(Sun)
21:51
>素麺屋どの
>
ところでまたフレームの疑問が沸いてきまして・・・
>
真冬のフレーム内は温度差が激しく結露とかすごいんじゃないですか?いくら断水して乾燥してるにしても鉢の水分がガラスにベッタリ、それがポタポタとまたサボテンを濡らしてるんでしょうか、
> もしかして一点に集めて排水処理?
冬はガラス蓋の内側に農業用の透明ビニールを張っていますから、そのビニールの表面が水で濡れることになりますね。
11月下旬辺りから次第に水を切り始め、12月中旬には鉢の中はほんの少し湿り気があるだけという状況になっていますから、殆ど露結はありません。
フレームの底土も同様に少しだけ湿らせた状態にしてあります。
たまに露結した水滴はフレームの傾斜に添って手前に流れますから、フレームの手前は湿り勝ちにはなりますね。
>
それとフレームだと冬場は観賞できないんですかね?
>
長時間ふたを開けて観賞していると冷え切ってしまって弱るとか?
残念ながら、冬の間は暖かい昼間以外は蓋を開けて眺めることは出来ませんね。
少なくとも午後3時以降は蓋を閉めてしまう必要があります。
これはフレーム栽培の悲哀かも知れません。
[965] またまたフレーム疑問 投稿者:素麺屋
投稿日:2002/06/23(Sun) 18:21
仙太郎さんこんにちは
斑もののお話興味津津で拝見いたしました
やはり青物の肌の色が斑の色に大きく影響しているようですね。
ますます「ギムノ最高!」て感じです。ありがとうございました。
ところでまたフレームの疑問が沸いてきまして・・・
真冬のフレーム内は温度差が激しく結露とかすごいんじゃないですか?いくら断水して乾燥してるにしても鉢の水分がガラスにベッタリ、それがポタポタとまたサボテンを濡らしてるんでしょうか、
もしかして一点に集めて排水処理?
それとフレームだと冬場は観賞できないんですかね?
長時間ふたを開けて観賞していると冷え切ってしまって弱るとか?
温室だと人間が入れますが、フレームは外から眺めるのかな?
フタを開けて眺めたら一瞬でまた閉めるとか?
??????
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[964] Re[962]: 海王丸 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/23(Sun) 10:12
>
いま、うちの海王丸は自家受粉でタネができているような気がする
>
んです。子房が元気にふくらんでいます…。タネが入っている可能
> 性は低いのかなぁ…(-_-;
海王丸に限らず、蛇竜丸系は種子が実っていなくてもしばらくは子房が成長することがあります。
この場合は2ヶ月もすると実が割れるんですが、中に種子が入っていません。不稔果と言うやつですね。
それから古いタイプの海王丸の中には自家受精するものがたまにあります。
この場合は黒いまともな種子が採れて実生も出来ます。
自家受精と言うよりは、例えば百合の花粉だとか、全く遠い花の花粉をつけると刺激されて自家受精するのではないかなと思ってます。
毎年実るわけではないからです。
どっちにしてもしばらくすれば分かると思いますよ。
[963] それじゃf(^-^;) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/23(Sun) 10:06
>
仙太郎さん、ご無沙汰です、って、毎日見ていますが(^_^)v
>
ヘキラン錦は夏のオフ会ですか。行ければ500円以上で必ず競りますが…。楽しみにしています。
用意しときますv(^-^;)
信濃路交流会はやっぱり都合がつかなくて行けませんでした(T_`)
昨日お会いした、兜狂さんは参加するそうです。
刺ものの良いのがいっぱい見られるんだろうなあ。
[962] 海王丸 投稿者:遠田 投稿日:2002/06/23(Sun)
00:01
海王丸の自家受粉について、教えてください。
何人かのかたの、お話しをうかがいましたが、ゲゲゲの仙太郎さん
のお話しもぜひ伺いたいのでm(__)m。
いま、うちの海王丸は自家受粉でタネができているような気がする
んです。子房が元気にふくらんでいます…。タネが入っている可能
性は低いのかなぁ…(-_-;
[961] 斑… 投稿者:Takeochan 投稿日:2002/06/22(Sat)
07:54
仙太郎さん、ご無沙汰です、って、毎日見ていますが(^_^)v
ヘキラン錦は夏のオフ会ですか。行ければ500円以上で必ず競りますが…。楽しみにしています。
[960] ギムノの斑 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/22(Sat) 00:23
>
家の海王丸はたった一本の花でした。ガクッ・・・
>
サボテンはまだ秋まで断続的に咲くんでしょうか?
品種によりますね。
ギムノは元気が良ければ一般に、春から秋にかけて3〜4回くらい咲きます。
> 後ろの錦が気になります・・・・
鸞鳳玉錦の事かな?
4本あるんですが、実は大分大きくなりましたので、今年の夏のオフ会で競りにでも出そうかと思っている苗です。
この会では3百円くらいの値段しか付かないんですけどねf(^-^;)
コントラストがくっきりして斑物としてもなかなか見られるものなので、場所があればもう少し置いておきたいところなんですが、これもフレーム栽培の悲哀ですね。
>
仙太郎さんの錦は新天地錦と非牡丹錦だけかと思ってましたので。
ギムノ以外ではあとは象牙丸錦と兜錦くらいかな。
> ギムノの錦も何かお持ちですか?
例の麗蛇丸が混じった刺の短い翆晃冠錦が数本と海王丸錦、それに昔から持っているモンビー玉錦があります。
モンビー玉錦は大きな親が一昨年に枯れ、そのカキ仔が何個か残っていて、今となっては珍しいものなので、繁殖を計ろうと思って去年接ぎ木しました。
斑が良く散った良い苗なので、何とかもう一度増やしたいと思っています。
>
オレンジ色か、パンプキン色系の斑はギムノでは何がありますか?
>
バッテッリー錦はどこでも黄色なんですが、守殿は黄、とオレンジが
>
見たことあります。快竜丸や鳳頭の錦見たことありますか。
肌色が茶色系或いは紫がかかっているタイプはオレンジから赤い斑が入りますから綺麗です。
快竜丸、守殿玉、武勲丸、鳳頭、鉄冠、ラゴネシー、尾形丸、瑞雲丸、牡丹玉、天平丸、九紋竜、魔天竜、麗蛇丸など色々あります。
ただ、これらの斑物は美しさの故に今でも比較的高価だと思います。
そうでなくてもギムノは全般に肌色が濃いので斑が入るとコントラストが美しく、そんな理由でギムノの斑物は綺麗なものが多いのです。
快竜丸も鳳頭も斑物はありますよ。
以前は愛知の実生園に立ち寄ると必ずと言って良いほど置いてありましたが、今はどうなんでしょうね。
[959] 小型種 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/22(Sat)
00:13
>
>ルーシーって、先に白い産毛がついたねぎ坊主みたいなやつですか?
> >あれって白洋丸の仲間じゃないのかなあ。
>
現地球の写真を見ると、かなりの塊根になるみたいです。
>
イモからルーシーが生えてるような印象を受けました。
原産地球に接してみると、地表に出ている球体よりも地中の根っこの方が遙かに大きい種類って多いですよ。
特に小型種では多いですが、これらは乾期には体を縮込ませて地中に潜り込む生活をしている品種が多いようですから、こうやって小さな体を乾燥から守っているんでしょうね。
何だかルーシーの原産地での生活も見えて来た感じがしますね。
>
松露玉は接木で出てますね。正木は厄介なのか見かけないです。
正木でも栽培出来るんですが、球体が非常に柔らかくて根も貧弱ですから栽培しにくく、それで接ぎ木が多いんでしょうね。
接ぎ木で増えた仔を2月頃に切り取って、切り口を乾燥させておくと4月末あたりに根を出して来ますから、それを挿し木すれば正木栽培が出来ます。
飛鳥などもそんな方法で正木栽培に切り替えることが可能です。
但し夏に根を失いやすく、暑い季節の管理が結構難しいですね。
>
これらの種は淘汰の時期に来たということなんでしょうか・・・。
>
たとえ、自然の摂理とはいえ何だか寂しいですね。
コピアポア属の一品種(金刺の種類だったけれど名前を忘れた)が絶滅しようとしているなんて事がどこかの本に出ていましたね。
このコピアポアは非常に僻地だった上に大群生株しか残っていなかったために採取して保存することもままならないようですが、幸いなことに、白紅山や栄冠、飛鳥、月の童子などは接ぎ木によって保存が続けられています。
原産地では絶滅してしまう危険性を考えると、これらを絶やさずに大切に保存して行くこともサボテン趣味家の義務なのかも知れませんね。
[958] 海王丸満開ですね 投稿者:素麺屋 投稿日:2002/06/20(Thu)
23:45
家の海王丸はたった一本の花でした。ガクッ・・・
サボテンはまだ秋まで断続的に咲くんでしょうか?
ランポー、球形ユーホルビアはもう二回目です。
後ろの錦が気になります・・・・
仙太郎さんの錦は新天地錦と非牡丹錦だけかと思ってましたので。
ギムノの錦も何かお持ちですか?
守殿玉錦のオレンジ色斑が大好きなんですが
予算オーバーでなかなか買えません。
オレンジ色か、パンプキン色系の斑はギムノでは何がありますか?
バッテッリー錦はどこでも黄色なんですが、守殿は黄、とオレンジが見たことあります。快竜丸や鳳頭の錦見たことありますか。
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[957] Re[949][948]: NHK 投稿者:素麺屋 投稿日:2002/06/20(Thu)
22:50
> >
突然出てきて、えらそうに書き込んじゃってスミマセンでした。
> テレビ番組がらみでもう一つ。これもNHKの番組(これまた何の番組だったか・・・)ですが、
>
メキシコでは、染料としてウチワサボテンなどでカイガラムシを育ててました。日本でも、もともと”えんじ”はカイガラムシをつぶした中の色をいっていたそうです。
>
面白いなーと思ったのですが、知っていたらスミマセンでした。
>
今度カイガラムシが居たらつぶしてみると面白いかも。
> * Shunboさん、はじめまして。
>
日本のサボテンの歴史は、あなたのカキコのように、染料のために栽培したのが主な理由のようです。
フムフム勉強になります。
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[956] Re[954]: 付属書1類 投稿者:さぐあろ
投稿日:2002/06/20(Thu) 02:51
仙太郎さん、こんにちは。
>ルーシーって、先に白い産毛がついたねぎ坊主みたいなやつですか?
>あれって白洋丸の仲間じゃないのかなあ。
いぼの先端に白い産毛が生えてるタイプです。白洋丸がどういうものか私は存じませんが、似てるのならそうなんでしょうねえ(^^;。現地球の写真を見ると、かなりの塊根になるみたいです。イモからルーシーが生えてるような印象を受けました。
>ブロスフェルディアの松露玉が日本に始めて紹介されたとき、その後数年間は非常に高価でしたが、多分、同じ道を歩むんでしょう。
松露玉は接木で出てますね。正木は厄介なのか見かけないです。ルーシーは安いとこでは1500円くらいで入りますよ。日本の栽培技術の賜物ですね。でも、種子が出てくるのはもう少し先になりそうですね。個人的には種がほしいですね(^^;。
>輸出、特に日本に一時期あまりに大量に輸出されるので完全禁止にしただけのことで、実は改めて原産地を調べたら大量に自生していたものだから外しただけの事だと思います。
あ、そういう事情があったんですか。私はてっきり現地にも少ないのかと思ってました。だからCITES
I規制がはずされてたのを初めて見たときは、園芸用に採取したものだから許可でも出たのかしらん?と思ってたんです。現地には個体数はかなりあるんですね。
>1類でも、スクレロカクタスやエキノマスタスの多くは原産地の気候が変わったことによって、採取を禁止したところで既に原産地で生き延びられない状況という話も聞いたことがあります。
難物は現地でも難物になってしまったんですかねえ・・・。サボテンはまだ種分化が終わってはいない、とどこかで聞いたことがありますが、これらの種は淘汰の時期に来たということなんでしょうか・・・。たとえ、自然の摂理とはいえ何だか寂しいですね。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[955] Re[951]: コチニール団扇
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/19(Wed)
18:44
>
あちらにはいわばカイガラムシ農場のようなものがあります。団扇にびっしりつきます。おえっ。
> 一般的は食用色素も赤色×号はこいつだったと思います。(-_-;)
最近、サボテンに飛んで来たら困るので、庭木についたカイガラムシをつぶしてみたら鮮やかな緑色でしたね。
メロンソーダの色素だったりしてf(^-^;)
[954] 付属書1類 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/19(Wed) 18:36
>さぐあろどの
> 仙太郎さん、こんにちは。3年前に再開とは本当に最近だったんですね!
>
じゃあ、マミラリア・ルーシーが発見された頃になりますか。
> ルーシーは1998年発見と海外のHPで見ましたので、仙太郎さんの再開も
>
ちょうどその頃かそれより少し後くらいですね(^^)。
ルーシーって、先に白い産毛がついたねぎ坊主みたいなやつですか?
あれって白洋丸の仲間じゃないのかなあ。
再開して最初に寺町さんを訪問したときに、袖ヶ浦のてっぺんに小さく乗っている姿を見てそんなこと想像しましたf(^-^;)
基本的に仔を吹くようですから、日本の栽培技術を持ってすればあっという間に普及品まで行くでしょうね。
ブロスフェルディアの松露玉が日本に始めて紹介されたとき、その後数年間は非常に高価でしたが、多分、同じ道を歩むんでしょう。
>
>確かこれらの品種って、条約付属書第1類ですもんね。
>
そうみたいですが、何故かアメリカの種屋さん、MESA
GARDENではCITES I扱いに
> なってませんでした。今年のリストでは兜もCITES
I扱いからはずされてました。
> アメリカって一体・・・(^^;。ちなみに、いずれの種も成長すこぶる遅いですね。
兜が1類から外されたのは当然の事だろうと思うんです。
輸出、特に日本に一時期あまりに大量に輸出されるので完全禁止にしただけのことで、実は改めて原産地を調べたら大量に自生していたものだから外しただけの事だと思います。
1類でも、スクレロカクタスやエキノマスタスの多くは原産地の気候が変わったことによって、採取を禁止したところで既に原産地で生き延びられない状況という話も聞いたことがあります。
これらは生き延びさせようとするならば、人が特別施設でも作って人工的に保護するしかないのかも知れません。
色々難しい問題がまだ山積みしているのが実態のようですね。
[953] カイガラムシ 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/19(Wed) 18:32
> >
今度カイガラムシが居たらつぶしてみると面白いかも。
>
日本のサボテンの歴史は、あなたのカキコのように、染料のために
> 栽培したのが主な理由のようです。
女性の化粧品の材料にも使われると聞いたことがあるような。
口紅かな(++;)げっ
[952] Re[947]: 原産地球 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/19(Wed) 18:30
>Shunboどの、初めましてv(^-^)
> 1週間くらい前だったか、NHKのなんかの番組でやっていたのですが、
>
メキシコやアメリカでは違法の山堀ものが非常に多く出回っていて、
> 当然日本にも流れてきているらしいです。
>
(アメリカの業者で、違法の山堀もののサボテンがスイカのように
>
山積みされている映像は、ちょっとびっくりです。)
仙太郎も何かの雑誌で、瑞鳳玉らしき有星類が山積みされている写真を見たことがありますね。
ワシントン条約以降の光景なのに、これがメキシコではなくてアメリカの業者というのですからびっくりしました。
開発の邪魔になると言うので掘り起こされた物が引き取られて置いてある場合も多いと、原産地でこれらの光景を見てきた方から聞いたことがあります。
現地で流通するものもあるけれど、その殆どは干からびてそのまま命を終えるそうです。
>
こういうのをみると原産地球購入は慎重に、なんて私は思っちゃいます。
需要があるから彼らは採掘するんでしょうからね。
でも、原産地球購入については仙太郎の場合は自生数が少ないと言われる第1種については慎重に構えますが、第2種については今のところはさほど気にしていません。
商用輸出に輸出許可証が必要な時代とあれば、中には密輸が少々紛れ込んだところでかつてほどの乱獲が起こることは考えにくい事と、昭和の時代に当時の原産地の状況を聞いたり、撮ってきた写真を見せてもらったりした影響も強いからで、どんどん進んでいる牧場や工場開発のために掘り起こされて真っ黒に腐っている太平丸や綾波のぼた山の写真を見たりして来たからです(サボテン趣味家が見たら卒倒しそうな光景です)。
最近、原産地を長期に渡って訪れている方にお聞きすると、これは今でも変わっていないそうで、ワシントン条約でサボテンについては全ての種が許可無しに山堀禁止とか言っておきながら実態はこんなものみたいです。
本当にワシントン条約で保護が必要ならば、せめて掘り起こしたら安全な場所に移植してあげてよと言いたいですが、日本のタンポポみたいに手を焼くような状態ではなかなかそうも行かないんでしょう。
そう言えば、土の中にもぐって生活している姫牡丹や黒牡丹の密生地の地面を歩くと、一歩毎に牡丹が足の下でぶつぶつとつぶれる音がして面白いなんて事言ってるのがいたっけなあ。
[951] コチニール団扇 投稿者:ふるん 投稿日:2002/06/19(Wed)
15:20
ウチワのなかにもOpuntia cochenillifera
というのに選択的に
つくカイガラムシは赤色色素をもち、これを軍服の染料として使用したのがはじまりだそうで、あちらにはいわばカイガラムシ農場のようなものがあります。団扇にびっしりつきます。おえっ。
一般的は食用色素も赤色×号はこいつだったと思います。(-_-;)
[950] あ、そんなに最近だったんですか!
投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/19(Wed) 00:13
仙太郎さん、こんにちは。3年前に再開とは本当に最近だったんですね!じゃあ、マミラリア・ルーシーが発見された頃になりますか。ルーシーは1998年発見と海外のHPで見ましたので、仙太郎さんの再開もちょうどその頃かそれより少し後くらいですね(^^)。
>確かこれらの品種って、条約付属書第1類ですもんね。
そうみたいですが、何故かアメリカの種屋さん、MESA
GARDENではCITES I扱いになってませんでした。今年のリストでは兜もCITES
I扱いからはずされてました。アメリカって一体・・・(^^;。ちなみに、いずれの種も成長すこぶる遅いですね。
>菊水の単なる地域個体差程度のものかも知れませんね。
フーム、diciformis(菊水)以外に3種類もあるんですか。どんなのか知りたいとこですね。
>メキシコ北部と、南米ならそこらじゅうに数百キロから千キロメートル単位で、サボテンが自生するにふさわしい標高数百メートルの未踏の地域があるみたいですね。
>道がなければ車では無理だし、飛行機では勿論無理だし、ヘリコプターでも100qも奥地へ行ってしまうと戻って来れないかも知れないし、今更数十人のロバ部隊を編成してサボテン探しに奥地へ出かける冒険家がいるとは思えないし、当分はこれらの地域には踏み込めないんでしょうけどね。
人跡未踏の地ってまだまだ相当広い面積で残ってるんですね。冒険家がいないとなると皆でお金を貯め合って、サボテン探査ロボでも作って送り込まないと新種発見は難しいですか(笑)。
>ユーベルマニアのような新種族もまだまだあるんだろうなあ。
ユーベルマニアの里、ブラジルはミナスジェイラス州もまだまだ未踏の地があるんですね(^^)。ユーベルマニアは好きなので、新種が出てきたら嬉しいなあ。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[949] Re[948]: NHK 投稿者:Takeochan
投稿日:2002/06/18(Tue) 23:44
>
突然出てきて、えらそうに書き込んじゃってスミマセンでした。
テレビ番組がらみでもう一つ。これもNHKの番組(これまた何の番組だったか・・・)ですが、
メキシコでは、染料としてウチワサボテンなどでカイガラムシを育ててました。日本でも、もともと”えんじ”はカイガラムシをつぶした中の色をいっていたそうです。
面白いなーと思ったのですが、知っていたらスミマセンでした。
今度カイガラムシが居たらつぶしてみると面白いかも。
* Shunboさん、はじめまして。
日本のサボテンの歴史は、あなたのカキコのように、染料のために栽培したのが主な理由のようです。
[948] NHK 投稿者:Shunbo 投稿日:2002/06/18(Tue) 12:00
突然出てきて、えらそうに書き込んじゃってスミマセンでした。
テレビ番組がらみでもう一つ。
これもNHKの番組(これまた何の番組だったか・・・)ですが、
メキシコでは、染料としてウチワサボテンなどでカイガラムシを育ててました。
日本でも、もともと”えんじ”はカイガラムシをつぶした中の色をいっていたそうです。
面白いなーと思ったのですが、知っていたらスミマセンでした。
今度カイガラムシが居たらつぶしてみると面白いかも。
[947] 原産地球 投稿者:Shunbo 投稿日:2002/06/18(Tue)
11:45
>それにしては国内には原産地球があちこちにあるのがちと不思議
1週間くらい前だったか、NHKのなんかの番組でやっていたのですが、
メキシコやアメリカでは違法の山堀ものが非常に多く出回っていて、
当然日本にも流れてきているらしいです。
(アメリカの業者で、違法の山堀もののサボテンがスイカのように山積みされている映像は、
ちょっとびっくりです。)
こういうのをみると原産地球購入は慎重に、なんて私は思っちゃいます。
[946] 未踏の地 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/17(Mon)
18:43
>さぐあろどの
>
アズテキウム・ヒントニィとゲオヒントニア・メキシカーナは1992年発見だと本で
>
読みましたので、仙太郎さんがサボテンを再開されたのはそれより後というとこに
> なりますね。
発見されてまだ10年なんですか。やはり非常に新しい品種ですね。
10年前と言うと、日本がワシントン条約に加盟したのが1991年と聞いていますから、それにしては国内には原産地球があちこちにあるのがちと不思議f(^-^;)
確かこれらの品種って、条約付属書第1類ですもんね。
ところで仙太郎の場合はサボテン趣味を本格再開してからまだ3年程度です。
> >
菊水の仲間にも確か、新品種がありましたよね。
>
赤花菊水以外に何か新種があるんですか!それなら是非知りたいとこです。
以前、インタネットで検索してみたら、Strombocactus
disciformis (菊水) 以外に、
Strombocactus jarmilae
Strombocactus pulcherrimus(pulchellum?)
Strombocactus turbiniformis
なんてのが引っかかってきたんですが、勿論、仙太郎はまだ見たことがありません。
菊水の単なる地域個体差程度のものかも知れませんね。
> >
サボテンの故郷は人が立ち入れない場所がまだまだ広大に残っていますから、今後も新品種の発見は続くんでしょうね。
> > 楽しみだなあv(^-^)
> 私も楽しみですよ(^^)。ここ数年内ではマミラリア・ルーシーやサンチェス・メジョラ
>
ダエですが、これからどんな新種が出てくるか、本当にワクワクしますね!
メキシコ北部と、南米ならそこらじゅうに数百キロから千キロメートル単位で、サボテンが自生するにふさわしい標高数百メートルの未踏の地域があるみたいですね。
道がなければ車では無理だし、飛行機では勿論無理だし、ヘリコプターでも100qも奥地へ行ってしまうと戻って来れないかも知れないし、今更数十人のロバ部隊を編成してサボテン探しに奥地へ出かける冒険家がいるとは思えないし、当分はこれらの地域には踏み込めないんでしょうけどね。
ユーベルマニアのような新種族もまだまだあるんだろうなあ。
[945] フレームの使用方法
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/17(Mon)
18:41
>素麺屋どの
>
仙太郎さん、ギムノ命さん、一本刺快竜丸情報ありがとうございました。業者さんに
>
あるというだけで安心しました。近日入手手段を検討いたします。
刺が細くてさほど見栄の良い品種とは思えませんでしたが、とにかく珍しい姿をしています。
珍品の部類でしょうね。
>
ところで仙太郎さんとこのフレームはもちろん屋外設置だと思いますが、もし軒下で
>
ないなら、開放時、雨は入りませんか?吹き降り雨とか、もしかして、出勤中の雨には
>
どなたかが閉めてくださるとか?雨天、強風対策はどうされていますか?
我が家は様式の建物で軒が殆どありませんから軒下にはなりませんが、家の南面の戸袋の前にくっつけて置いてあります。
ですから北からの雨は吹き込まないと言う仕掛けですね。
春から夏の間は雨天でも蓋を開けて通風は計りっぱなしです。
通風の方法は真夏以外は蓋の後ろ側を持ち上げて行います。
熱気は高い方に向かって流れますから、蓋の後ろを持ち上げておけばそこから上昇気流になって効率良く熱気が逃げるからです。
夏はそれだけでは足りないので、思いっきり今度は蓋の手前を持ち上げて通風します。
ですから夏の強い雨はフレームの手前側には吹き込むことがあるので、上に遮光カバーが載せてある実生苗と、雨ざらしが大好きな多肉植物やパキポディウムが置いてあります。
蓋は4センチ角の木製で、遮光には4ミリ厚のガラスを使っているために重いので、閉めておけば台風でも飛んで行きません。
でも、風の強い日に通風を計っている時は細い針金で通風を計ったまま、フレームの枠に蓋を縛り付けておきます。
[944] Re[941][939]: 成長遅い種 投稿者:さぐあろ
投稿日:2002/06/17(Mon) 00:59
仙太郎さん、こんにちは。
>
アズテキウム・ヒントニーとか、ゲオヒントニア・メキシカーナなんてのも、仙太郎がサボテンを再開して初めて出会って驚いた品種ですね。
>
アズテキウムは花籠だけの一族一種というのが定説でしたから、新品種が発見されていたのでびっくりしたんです。
>
ゲオヒントニアも面白い顔つきなので非常に興味を持って、早速小苗を買ってみましたが、いやはや成長は恐るべき遅さです。
アズテキウム・ヒントニィとゲオヒントニア・メキシカーナは1992年発見だと本で読みましたので、仙太郎さんがサボテンを再開されたのはそれより後というとこになりますね。私がサボテンを始めたのは1996年なので、ヒントニィやメキシカーナがカタログに出始めた頃だったように思います。これらの種子を蒔いたのが、その一年か二年後なのでサボテン始めてしばらくくらいで手を出してたんですね(^^;。幸いモノが極めて丈夫だったので、今も何とか生きてます
(笑)。それにしても、異様に成長遅いですね・・・。
>
菊水の仲間にも確か、新品種がありましたよね。
赤花菊水以外に何か新種があるんですか!それなら是非知りたいとこです。
>
サボテンの故郷は人が立ち入れない場所がまだまだ広大に残っていますから、今後も新品種の発見は続くんでしょうね。
> 楽しみだなあv(^-^)
私も楽しみですよ(^^)。ここ数年内ではマミラリア・ルーシーやサンチェス・メジョラダエですが、これからどんな新種が出てくるか、本当にワクワクしますね!
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[943] ヤッパ渋い怪竜丸 投稿者:素麺屋 投稿日:2002/06/16(Sun)
17:42
こんにちは、いつもお世話になってます。
怪竜丸いいですわ!見ました写真!
仙太郎さんとこからいただいた家のは今咲いてます!
あと2、3個はつぼみが顔を出してます。
ほんと、全開に花を開いてるのは短時間です。
一日3、4回は覗いてますが、写真までは撮る暇がありません。
どうもあのT型刺が好きで惹かれます、あとあの渋い肌色と。
バッテリーなんか4個もいっぺんに買ってしまって、
刺の白い、黒い、長い、短い、太い、二本だけ長い、等個体差だけでも全部欲しくなってしまいます。あと、守殿、快竜、が好きです。嫁さんはどれも同じに見えると言います・・・
それから家の一本刺バッテリーは下のほうは2本刺で上に行くほど一本刺になってます。新刺は一本になりつつあります。以前どなたかの質問におっしゃっていたとおりでした。
なんと言ってもどらやきは植かえに刺が痛くないのがいいです!
仙太郎さん、ギムノ命さん、一本刺快竜丸情報ありがとうございました。業者さんにあるというだけで安心しました。近日入手手段を検討いたします。
ところで仙太郎さんとこのフレームはもちろん屋外設置だと思いますが、もし軒下でないなら、開放時、雨は入りませんか?吹き降り雨とか、もしかして、出勤中の雨にはどなたかが閉めてくださるとか?雨天、強風対策はどうされていますか?
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[942] たまには更新f(^-^;) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/16(Sun) 00:31
開花写真がなかなか撮れないので、諦めて花のついていない怪竜丸の写真を我が家のサボテンに追加しました。
どら焼き系の中でも仙太郎が最も好きなタイプのサボテンです。
津田豪刺紅蛇丸の成長記録も更新しました。
その他にも一部、開花写真などと入れ替えてあるページがあります。
[941] Re[939]: 成長遅い種 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/16(Sun) 00:27
>さぐあろどの
> アズテキウム・ヒントニィなんか、発芽後5年経つのにまだ毛しか生えてこないし(笑)。
>
というか、芽生えの姿のまま巨大化してる感じです(^^;。なんだかなあ・・・。
アズテキウム・ヒントニーとか、ゲオヒントニア・メキシカーナなんてのも、仙太郎がサボテンを再開して初めて出会って驚いた品種ですね。
アズテキウムは花籠だけの一族一種というのが定説でしたから、新品種が発見されていたのでびっくりしたんです。
ゲオヒントニアも面白い顔つきなので非常に興味を持って、早速小苗を買ってみましたが、いやはや成長は恐るべき遅さです。
菊水の仲間にも確か、新品種がありましたよね。
サボテンの故郷は人が立ち入れない場所がまだまだ広大に残っていますから、今後も新品種の発見は続くんでしょうね。
楽しみだなあv(^-^)
[940] 種子の引き取りお願い
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/16(Sun)
00:21
>ギムノ命どの
> > 残りの100粒どうしよう。
>
> よろしければお譲りくださいませ。
>
代わりといっては何ですが、村主さんにいただいた「雷帝」の種をお送りしましょうか?
了解しましたv(^-^)
それではお言葉に甘えて送ってしまいます。
[939] 成長遅い種 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/15(Sat)
01:16
仙太郎さん、こんにちは。
>成長が遅い→大きさの割に値段が高い→人気種になりやすい→多くの人が欲しがる
>って構図かもよv(^-^;)
ううむ、苗だとそういう傾向ありますね。アズテキウム、ツルビニカルプスなどサイズの割には値が高いですもんねえ。貧乏人の私は苗を買う金がないので、ほとんど実生でやってます(笑)。しかし、大きくなるまでに何年かかるのか・・・気の長い話です(^^;。アズテキウム・ヒントニィなんか、発芽後5年経つのにまだ毛しか生えてこないし(笑)。というか、芽生えの姿のまま巨大化してる感じです(^^;。なんだかなあ・・・。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[938] Re[935]: 専門業者並だv(^-^) 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/06/14(Fri) 23:21
> ひょえ〜(◎o◎;)"
> 趣味家の域を脱して、もはや業者並ですね。
はい。めっちゃ燃えてますよ!
>
仙太郎なんか、ストロンギで有名な山川さんに200粒ほどの良系の鳳華丸の種子をオフ会で頂いたんですが(我が家のサボテンに写真が掲載されている鳳華丸です)、こんなに発芽したら大変だって訳で半分だけ蒔いたんですが、発芽率100%で往生してます(;^_^A
> 残りの100粒どうしよう。
よろしければお譲りくださいませ。
代わりといっては何ですが、村主さんにいただいた「雷帝」の種をお送りしましょうか?
> 大竜冠や太平丸の発芽率が今のところ20%位なのでほっとしている(-_*)\ペち
私なんか雷帝の発芽率が60%を越えちゃいました。
すでに300ほど出来てます。
でも楽しみです。
>
ところでフェロシオールって最近、強刺タイプの中に、新刺が黄白色ではなくて、紅蛇丸みたいに赤っぽい色が入った顔つきのものがありますね。
ありますね。
うちには赤茶色っぽい新刺のものがあります。
>
原産地球には新刺に赤みの入るものは全く見たことがありませんから、国内で何かと掛け合わせて作られたものではないかと思うんですが、少し気になります。
どうなんでしょうか。
村主さんに聞いてみよ〜っと。
まあ、詳しくはわかりませんが、今回は刺がよかったせいもあり、黄白色の物ばかりが親苗ですから、子供で判断してみます。
2000粒も蒔けば結果でわかると思いますんで。
> 天平丸の選抜は楽しみですねv(^-^)
>
是非、村主さんと共同作業でハーゲ商会天平丸のオリジナルに近い色形のものを選別して増やして下さい。
はい、がんばります。
ハーゲは花の時期に村主さんちにいけなかったので、来年おねがいしてみます。
今年は村主さんが蒔いていると思うんで、それを・・・。
> 余分が出来たら仙太郎にも分けてね(;^_^A
もちろんですよ。
選抜してお送りします。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[937] vatteriのお話 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/14(Fri) 17:53
>ごろどの
> vatteri
> 1本刺のものは子苗のときから1本ですか?
1本刺になるバッテリのうち、2センチ前後の小苗の内から1本刺になっているのは2割程度で、あとは7〜8センチくらいになるまでに順次1本刺になって行きます。
1本刺になる前兆というのはあって、3本の刺のうちの横に出ている2本が小さくなったり、新刺の時に横に伸びる2本が出て来るのが遅くなったり、2本の内の1本が消えたりします。
刺が釣り針状に曲がるタイプは最初から曲がっているものが多いようです。
>
最近、カタカナの名前がおぼえられないのは歳のせい?和名つけてほしいなぁ。
和名は春秋の壺(しゅんじゅうのこ)って言うんですがね。
作家の龍胆寺雄氏の命名で、この人が付けた名前は難しいものが多いので殆ど使われないんです(ーー;)
良寛なんて言う、比較的分かりやすい命名も一部にはあるんですが。
[936] 構図が 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/14(Fri)
17:51
>さぐあろどの
>
そういえば最近気づいたんですが、どうも私の好むサボテンは成長の遅いものが
> おおいようです・・・(^^;。
成長が遅い→大きさの割に値段が高い→人気種になりやすい→多くの人が欲しがる
って構図かもよv(^-^;)
[935] 専門業者並だv(^-^) 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/14(Fri) 17:50
>ギムノ命どの
>
本日準備が整いましたので、フェロシオールを2000粒ほどまきました。
>
乾燥果実ではないので清潔に処理するのが大変でしたが、ばっちりできました。
>
今年はスペースが増えたせいもあって、なんやかんやで6000〜7000粒ほど
> 蒔きました。
ひょえ〜(◎o◎;)"
趣味家の域を脱して、もはや業者並ですね。
仙太郎なんか、ストロンギで有名な山川さんに200粒ほどの良系の鳳華丸の種子をオフ会で頂いたんですが(我が家のサボテンに写真が掲載されている鳳華丸です)、こんなに発芽したら大変だって訳で半分だけ蒔いたんですが、発芽率100%で往生してます(;^_^A
残りの100粒どうしよう。
大竜冠や太平丸の発芽率が今のところ20%位なのでほっとしている(-_*)\ペち
ところでフェロシオールって最近、強刺タイプの中に、新刺が黄白色ではなくて、紅蛇丸みたいに赤っぽい色が入った顔つきのものがありますね。
原産地球には新刺に赤みの入るものは全く見たことがありませんから、国内で何かと掛け合わせて作られたものではないかと思うんですが、少し気になります。
>
あとが大変なかわりに、選抜するのが楽しみです。
>
まだ天平丸がたくさん結実してますし、新天地錦も結実してますから、
天平丸の選抜は楽しみですねv(^-^)
是非、村主さんと共同作業でハーゲ商会天平丸のオリジナルに近い色形のものを選別して増やして下さい。
余分が出来たら仙太郎にも分けてね(;^_^A
[934] 夏はまんじゅうよりソーメン 投稿者:ごろ
投稿日:2002/06/14(Fri) 12:07
>素麺屋さん
はじめまして。素麺屋さんはほんとうに素麺屋さんなんですね〜。
夏はソーメンに納豆、おくら、ねぎ、みょうが、大葉などをのせて、だしをぶっかけて食べる!これで夏バテのときも大丈夫です!
>なかなか入手できませんが何かいいのありましたら教えてください。
私は近くに業者がないのでもっぱら通販です。
今回も日本カクタス企画社のカタログから購入しました。輸入種子の実生苗(直径2cmほど、価格は¥300〜¥500)を5本ずつ買いました。育てる楽しみがあるのと、小さいのでスペースをとらないのでいいかなと思って。
>一本刺快竜丸
これも以前カタログで見たような・・・多分たまに出てると思います。
素麺屋さんが好きそうな、ギムノのまんじゅう型の斑ものもよく出てますが、1点ものはすぐに売れてしまうようです。
>仙太郎さん
早速のお返事ありがとうございました。勉強になります。今後のサボテン選びの参考にさせていただきますm(__)m
> vatteri
1本刺のものは子苗のときから1本ですか?
うちのは強めのうねった刺のが1つ、細くてまっすぐな刺のが1つ、あとはその中間といった感じでした。全部3本刺です。
>
仙太郎の場合は想い出があるので、1本刺が釣り針状に曲がって肌に添うタイプが今でも好みです。
私もこういうタイプのが好きです。↑のが変身してくれないかな?
> vatteriが1967年に初めて日本に紹介された時に皆が追い求めたタイプです。
うわぁ、同い年(^^;)
最近、カタカナの名前がおぼえられないのは歳のせい?和名つけてほしいなぁ。
> ragonesii
>
現在海外から入って来るものは茶色の肌にうねった小さい白刺が4〜5本出るタイプですが
多分こっちのタイプでしょうか?今後に期待です。
[933] Re[929]: 需要と供給の関係だろね
投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/14(Fri) 00:23
>
当時と今の斑物の値段の差はサボテン人口による影響が大でしょうね。
>
値段は需要と供給の関係で決まりますから、もし現代でも、サボテン人口が今の10倍いればそんな値段になるでしょう。
>
何しろもともとの絶対数が少ないのですから。
>
だから、サボテン人口が再び増えない今の内にどんどん集めておくのが正解かも知れないねv(^-^)
仙太郎さん、こんにちは。なるほど、すると昔はすさまじい数のサボテンファンがいたわけですね。人気の集まる種類は今も昔もそう大きくは変わらないでしょうから、そういうのは押さえといた方がいいですね(^^)。
そういえば最近気づいたんですが、どうも私の好むサボテンは成長の遅いものがおおいようです・・・(^^;。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[932] 実生 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/06/13(Thu)
21:10
本日準備が整いましたので、フェロシオールを2000粒ほどまきました。
乾燥果実ではないので清潔に処理するのが大変でしたが、ばっちりできました。
今年はスペースが増えたせいもあって、なんやかんやで6000〜7000粒ほど蒔きました。
あとが大変なかわりに、選抜するのが楽しみです。
まだ天平丸がたくさん結実してますし、新天地錦も結実してますから、今年の実生はかなりの数になりそうです。
今日もバイリアナムを交配しました。
毎年50〜100粒だったんですが、スペースが大きくなるのって怖いもんですね。
素麺屋さん<山城愛仙園さんで先週「一本刺快竜丸」を見ましたよ。
まだ残ってると思いますが。
大きさは5〜6cmだったと思います。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[931] カタログありです 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/13(Thu) 18:46
>三輪素麺どの
>
堀川カクタスさんって通販やられてましたっけ?
以前にも一度紹介しましたが、カタログは出しています。
連絡先は以下の通りです。
カラーページがいくつかついた立派なもので、有料だったと思います。
〒381-2225 長野県 長野市 篠ノ井 岡田
1663−10
堀川カクタスガーデン
TEL:026-292-5959
090-3565-6839
> 一本刺快竜丸探してるんですが・・・
堀川さんで確かに見ましたよ。
まだ3〜4センチほどの小苗ですが、寄せ植え鉢の1/3くらいは1本刺だったように記憶しています。
カタログのどの名前が1本刺のものなのか分からないんですがf(^-^;)
[930] まんじゅう集団 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/13(Thu) 18:37
>ごろどの
>まんじゅうギムノ収集計画にのっとって(^^;)
>オブダクツム、リオジェンス、バッテリ、ラゴネシーを購入しました。
>この4種について何か情報がありましたら教えてくださいm(__)m
obductum と riojense
はかなり新しく紹介された品種なんでしょうね。
仙太郎は全く見たことがありません。
vatteri は我が家のサボテンNo,27を見て下さい。
大きな個体差があって、1本刺から3本刺まで、更には刺の小さいもの、大きいものなど色々あります。
特徴的なものを集めるとするならば先ずは1本刺で、それも肌に添って刺が曲がって貼り付くタイプを最初に集め、それから違うタイプ、例えば比較的素直に直刺を1本伸ばすタイプとか、強めの刺を3本出すタイプなど、特徴がはっきりしているものを集めれば良いのではないかと思います。
仙太郎の場合は想い出があるので、1本刺が釣り針状に曲がって肌に添うタイプが今でも好みです。
vatteriが1967年に初めて日本に紹介された時に皆が追い求めたタイプです。
ragonesii
は「優系ギムノを守る会」の分類集で紹介しているものと、現在海外から入って来るものとでは全く種類が違います。
優系ギムノの時代のものは肌の紫が濃く、刺は短い直刺が5本生えていて、根本が黒い褐色の刺です。
大変特徴が整ったタイプで、比較的固定化が良く進んでいる優良種でした。
札幌カクタスクラブのギムノの写真集の中に、少し日焼けしてピンぼけですがこの旧タイプの写真があります。
http://isweb41.infoseek.co.jp/area/phytum/
現在海外から入って来るものは茶色の肌にうねった小さい白刺が4〜5本出るタイプですが、いつからこのようなものが入るようになったのかは分かりません。
恐らく、最初に命名された時のクルト・バッケベルグの紹介文から想像するところ、昔のタイプが本当のragonesii
だろうと思いますが、今のタイプも顔つきが良く揃っていますから、何らかの違う名前を命名してあげるべきだろうと思います。
ところで、何と言っても現代のどらやき集団の中の代表格は怪竜丸(bodenbenderianumの扁平タイプ)でしょう。
我が家にいた青ぐり頭の怪竜丸もやっと日差しが戻って色合いが整って来ましたので、今度我が家のサボテンに写真を掲載しておこうと思っています。
[929] 需要と供給の関係だろね
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/13(Thu)
18:35
>さぐあろどの
>
仙太郎さん、こんにちは。かつては、ウン万からウン十万もしたんですかぁ・・・
> それは確かにおしっこチビりそうですわ(笑)。
>
当時は希少価値がはるかに高かったでしょうから、それもあるんでしょうね。
>
今は斑入りも安いのは数百円でありますから、その点は恵まれてます(^^)。
当時と今の斑物の値段の差はサボテン人口による影響が大でしょうね。
値段は需要と供給の関係で決まりますから、もし現代でも、サボテン人口が今の10倍いればそんな値段になるでしょう。
何しろもともとの絶対数が少ないのですから。
だから、サボテン人口が再び増えない今の内にどんどん集めておくのが正解かも知れないねv(^-^)
[928] 私もはまってます。 投稿者:素麺屋
投稿日:2002/06/13(Thu) 17:52
ごろさんはじめまして!
私も仙太郎さんのせいで、いや、おかげですっかりまんじゅうギムノのとりこですう。なかなか入手できませんが何かいいのありましたら教えてください。堀川カクタスさんって通販やられてましたっけ?一本刺快竜丸探してるんですが・・・
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[927] また増えちゃった 投稿者:ごろ 投稿日:2002/06/13(Thu)
08:28
仙太郎さんこんにちは。
まんじゅうギムノ収集計画にのっとって(^^;)
オブダクツム、リオジェンス、バッテリ、ラゴネシーを購入しました。
この4種について何か情報がありましたら教えてくださいm(__)m
[926] う〜む、そんなに・・・ 投稿者:さぐあろ
投稿日:2002/06/11(Tue) 01:44
仙太郎さん、こんにちは。かつては、ウン万からウン十万もしたんですかぁ・・・それは確かにおしっこチビりそうですわ(笑)。当時は希少価値がはるかに高かったでしょうから、それもあるんでしょうね。今は斑入りも安いのは数百円でありますから、その点は恵まれてます(^^)。これも先人たちの努力の賜物ですね!感謝しなくちゃ。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[925] 花付き 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/06(Thu)
20:01
>
花を毎年咲かせるには冬いじめたほうが良いのでしょうか?
>
さぐあろさんの緋牡丹錦が咲かないとか・・・で
>
植物はみな生命の危険を感じて生き残りの為に花をつけ種を残すと
> 考えてしまうのですが、どうでしょうか?
ある意味正しくて、ある意味正しくないですf(^-^;)
いじめると花を付けるというのは確かにその通りですね。
身の危険を感じて子孫を残そうとすると言うやつです。
でも、サボテン業者の温室のサボテンはぬくぬくと大きくなっているのにいっぱい花を付けるでしょう。
太陽光線をたっぷり浴びながら、根をいっぱい張らせて栄養たっぷりに元気に育てると体力に余裕が出来るので、そのようにしても花を付けると言う訳ですね。
要は中途半端が一番いけないv(^-^;)
>
仙太郎さんの環境では真冬の最低温度はどれくらいですか?
>
ぬくぬくと部屋で越冬させると咲かないんでしょうか?
冬は最低気温10℃以上を保ちます。
湿度もある程度保って、体力を落とさないように努めます。
それと十分に日光浴をさせて花を咲かせるためのエネルギーをため込ませています。
こうすると春の目覚めが早く、花も早く咲かせるからです。
ですから窓際に置いてあっても、冬の間にたっぷり太陽を浴びていると花を付けやすいと思いますよ。
日陰に置いておくと当然花はつきにくいですが、いじめるという場合に逆に勘違いしていけないのはいじめすぎ。
乾燥させ過ぎたり、太陽を浴びさせ過ぎて疲労させてしまうような場合で、こうなってもなかなか花は付けないようです。
[924] Re[921]: 交配種の命名法(訂正)
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/06(Thu)
19:44
>
先に、交配種の命名法について、文献で確認したところ、間違っていました
>
ので訂正します。種Aと種Bを交配した交配種にAxBと記されている場合、
>
種が出来るのはA(雌)のほうで花粉を提供するのはB(雄)というのが
> 約束だそうです。
ギムタクさん、わざわざどうもv(^-^)
業者が瑞鳳兜を作るために、10本以上もの瑞鳳玉に兜の花粉をかけていたのは正しかった訳ですね。
兜に瑞鳳玉の花粉をかけると、鸞鳳玉に似た面白くない顔になると言っていました。
[923] 斑物の値段 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/06(Thu) 19:38
>
>最近はサボテン人気が昔ほどではない関係で斑物が安いですから
> 昔はどれくらいしたんでしょうか?
若い頃の村主康寿さんが兜錦を買ってオシッコちびりそうになったそうですが、そんな程度の値段です。
兜錦を例にとれば、小苗が1万円、特上斑の6センチ前後のものが10万円くらいかな。
物価指数から見れば、貨幣価値は今の5倍ほどですから大体分かりますよねv(^-^;)
因みに、仙太郎が始めておやじに買ってもらった並斑の緋牡丹錦が1センチほどの小苗の竜神木接ぎで、春日井市の趣味家の方から特別に5百円で(今なら2千5百円くらい?)分けて頂きましたが、異常に安くて大喜びした想い出があります。
今なら百円しないよね。
[922] ドキッ! 投稿者:素麺屋 投稿日:2002/06/06(Thu)
17:37
仙太郎さん、さぐあろさん今日は
私も交配で斑物の種をと思い躍起になってましたが、
斑もので体の小さいものは種をつけるとさらに弱ると聞いてドキッ
としました!もう少しで枯らすとこかも・・・青物でもまともに
成長させられるかどうか・・・とにかく斑ものは父方にしてやってみます。ところで花を毎年咲かせるには冬いじめたほうが良いのでしょうか?さぐあろさんの緋牡丹錦が咲かないとか・・・で
植物はみな生命の危険を感じて生き残りの為に花をつけ種を残すと
考えてしまうのですが、どうでしょうか?
仙太郎さんの環境では真冬の最低温度はどれくらいですか?
ぬくぬくと部屋で越冬させると咲かないんでしょうか?
どうしてもお気に入りは過保護にしてしまうので。
http://homepage2.nifty.com/soumen/
[921] 交配種の命名法(訂正) 投稿者:ギムタク
投稿日:2002/06/06(Thu) 10:53
先に、交配種の命名法について、この掲示板に書きましたが、うろ覚えの知識だったので、文献で確認したところ、間違っていましたので訂正します。種Aと種Bを交配した交配種にAxBと記されている場合、種が出来るのはA(雌)のほうで花粉を提供するのはB(雄)というのが約束だそうです。和名を付けるときにもこの約束が守られていると思いますが、詳しくは分かりません。情報を持っている人はコメントしてください。
[920] 花にも斑が! 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/05(Wed)
23:45
仙太郎さん、こんにちは。交配するには花柱にも斑が入ってないと斑モノの因子をもたないわけですね。
>斑物に手を出す時は先に各品種の青物の強さについて理解てから手がけるべきものなんですが
う・・・き、肝に銘じておきます(^^;。私も勉強不足でした・・・。牡丹玉もまともに育てられないもんなあ。もっと精進いたします。
>最近はサボテン人気が昔ほどではない関係で斑物が安いですから
昔はどれくらいしたんでしょうか?
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[919] Re[918]:こじれたら 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/05(Wed) 18:17
>
>種子を取りたいのなら、斑物の場合は接ぎ木しておく方が安全です。
> 斑モノはそんなに弱いのですか・・・。
>
すると、正木モノは交配するとしても父親にした方がいいのですね。
斑の部分に咲いた花で、且つ、花柱にも斑が入っている花の花粉でないと駄目ですよ。
品種毎に斑物の強さは大きく異なりますが、取り敢えず強さは青物の半分程度と考えておけば良いんじゃないでしょうか。
何しろ体力源となる葉緑素に異常がある訳なんですから。
新天地や金鯱のように青物が非常に丈夫な品種では斑物もかなり強いですし、兜のように青物自体がさほど強くない品種では斑物は大変デリケートです。
だから斑物に手を出す時は先に各品種の青物の強さについて理解てから手がけるべきものなんですが、最近はサボテン人気が昔ほどではない関係で斑物が安いですから、誰でも気軽に手を出せる時代になりましたね。
[918] Re:こじれたら 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/05(Wed)
00:31
仙太郎さん、こんにちは。
>種子を取りたいのなら、斑物の場合は接ぎ木しておく方が安全です。
斑モノはそんなに弱いのですか・・・。すると、正木モノは交配するとしても父親にした方がいいのですね。
>サボテンは一旦こじれると、回復するのに手間のかかるものが多いです。
それは私も実感しました。全身大火傷を負わせたエキノセレウス・太陽は回復に丸三年かかりました(^^;。今年になって、ようやく成長を始めましたよ。それにしても回復までに10年は長いっすね・・・一世代かかってるんですね。
>直射日光が全く当たらない、湿度のある日陰に置いておく方法は牡丹玉などの弱光線を好むタイプには有効です。
ありがとうございます!早速やってみます(^^)。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[917] こじれたら 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/06/04(Tue) 18:24
>
家の緋牡丹錦は恐らく接ぎ下ろしの実根で斑の部分が多いものです。
>
仙太郎さんのお話からすると私の苗は花を咲かすのが難しいタイプに属するようですね。
正木栽培で斑の面積が大きいとなるとなかなか種子取りは難しいかも知れませんね。
上手に栽培すれば花は咲かせられますが、種子を作るとたとえ大株でも体力が落ちますから、もともと体力がない斑物では下手をすると根がこじれておだぶつと言う事もあります。
種子を取りたいのなら、斑物の場合は接ぎ木しておく方が安全です。
>
私の手元にはもう一タイプ、実生の牡丹玉や緋牡丹錦がありますが、こちらは
> 日焼けさせて以来なかなか回復しません。
>
遮光もしてるんですが量が足りないのかなかなか治りませんね・・・。
サボテンは一旦こじれると、回復するのに手間のかかるものが多いです。
こじれると痩せるでもなく、全く動かなくなりますが、これは原産地での生活で長引く乾期の強光線から身を守るための一種の自衛手段ではないかと考えています。
ですから次の気候が回復する年まで数年間はそのままカプセル化して身を守るんじゃないでしょうか。
仙太郎の元にいる蛇竜丸は回復するまで約10年かかりましたが、ま、ここまで長いのはちと例外。でも、数年間は駄目なんてのは結構あります。
こじれから早く回復させる方法はいくつかあります。
直射日光が全く当たらない、湿度のある日陰に置いておく方法は牡丹玉などの弱光線を好むタイプには有効です。
仙太郎の場合はフレームの一番手前の日陰になる場所の湿った土の上にちり紙で包んで横にころがしておきます。
こじれから回復して来れば気根を出して来ますからすぐに分かります。
もう一つは接ぎ木してしまう方法です。
台木から強引に養分を送るようにするとしぶしぶ目覚めてくることがあります。
[916] あ、そうか! 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/04(Tue)
01:48
仙太郎さん、こんにちは。いつもいつもありがとうございます。家の緋牡丹錦は恐らく接ぎ下ろしの実根で斑の部分が多いものです。稜はどちらかというと丸っこいので瑞雲丸との交配種なのかもしれません。実物は近日中に静吉さんとこの画像掲示板に投稿しておきますね。仙太郎さんのお話からすると私の苗は花を咲かすのが難しいタイプに属するようですね。
私の手元にはもう一タイプ、実生の牡丹玉や緋牡丹錦がありますが、こちらは日焼けさせて以来なかなか回復しません。遮光もしてるんですが量が足りないのかなかなか治りませんね・・・。仙太郎さんのアドバイスを基に栽培環境を変えてみます(^^)/。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[915] 牡丹玉系は根が弱い
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/06/03(Mon)
18:05
>さぐあろさn
>
トップページの緋牡丹錦の花、とても綺麗ですね(^^)。
緋牡丹錦は斑柄の色が濃いものは花の牡丹色も濃い傾向があるみたいですね。
>
家のは一度も咲いたことがないので、うらやましい限りです。
>
緋牡丹錦は一番好きな錦物ですので、種も採ってみたいし何とか
> 花を咲かせてみたいなあ。
花が咲かない要因は色々あって何と言って良いかf(^-^;)
生粋の牡丹玉系の緋牡丹錦なのに正木栽培しているとか、斑柄の面積が多いとか、接ぎ木してあっても台木が小さいとか、水やりが少なくて台木に元気がないとか、強光線に曝して穂が疲労しているとか・・・。
表紙の緋牡丹錦は太い袖ヶ浦接ぎで、なおかつ常に水を多めに与え、培養土の湿度を高く保って台木が元気を出すようにすると共に、強い日差しに弱い穂の上のガラスの遮光塗料が濃くしてあります。
正木栽培について少し加えると、最近多い、稜に厚さのある瑞雲丸との交配種の緋牡丹錦は比較的強いようですが、優系ギムノを守る会の分類集にもある通り、牡丹玉はギムノの中でも根が弱く、緋牡丹錦でも稜が薄く尖った生粋の牡丹玉の血が濃い緋牡丹錦は根が弱い傾向があるようですから正木では元気に育てるのが難しく、正木のままで花を咲かせるのはベテランでもそう簡単ではないと思います。
斑柄の面積が多い緋牡丹錦は余計に難しい傾向があります。
どうしても正木という場合は遮光を十分にして球の疲労を防ぎ、肥料が少な目の粗めの赤玉土などを使って水はけ良く、かつあるレベルの湿気を長く保つ培養土を工夫するのがよいと思います。
[914] 緋牡丹錦 投稿者:さぐあろ 投稿日:2002/06/03(Mon)
00:54
仙太郎さん、こんにちは。トップページの緋牡丹錦の花、とても綺麗ですね(^^)。家のは一度も咲いたことがないので、うらやましい限りです。緋牡丹錦は一番好きな錦物ですので、種も採ってみたいし何とか花を咲かせてみたいなあ。
http://www.infosakyu.ne.jp/~kazuya-y/index.html
[913] 黒いプラ鉢をお勧めします
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/05/31(Fri)
17:58
>おっちさん
> 7月にお目にかかれるのを楽しみにしています。
多分、長野ご在住の「優系ギムノを守る会」会員のK.Iさんも見えられるんではないかと思います。
最近は我々のギムノ菌ばらまきの成果が現れ始めたのかどうか、サボテン業者のWeb販売でもギムノの出品が急に増え出しました。
だから狂人会でも今年はギムノが沢山出るかも知れません。
(去年も活火山や新天地などのすばらしい標本球が出ました)
楽しい一日になると良いですね。
> 3月中旬に試験的に採用したガラス温室の棚に敷いたパッドに荒めの底砂(焼結ガラス製)を
>
敷き、水を含ませたものの上にサボテンを載せたものは空中湿度の観点からは結構具合が
> よさそうです。
とにかく空中湿度を保つこと。これがギムノを美しく育てるコツですよね。
人間が空中湿度の高い環境にいると自分の発熱で蒸せてしまいますが、サボテン達には高い湿度はひたすらお肌の健康を保ってくれる上に、暑い季節は体熱を奪ってくれて具合が良い環境となるわけですから。
>
但し素焼き鉢は自然と水を吸い上げ過湿になりがちなので注意が必要です。
栽培道具紹介のページを見て頂きたいんですが、仙太郎は今では黒のプラ鉢を使っています。
我々の世代はよく素焼き鉢や駄温鉢を使いましたよね。
サボテンの根は暖かい方が成績が良いのですが、これらの鉢は表面からの水分蒸発によって根の熱を奪って冷えるので、特に寒い季節はトラブルが多くなるため、今ではあまり使われないんです。
かつて、芦屋の白仙園は素焼き鉢の上に黒のカシュー塗料を塗って、鉢の表面からの激しい水分蒸発を防ぐと共に、鉢の表面から太陽熱を吸収させて根を暖める工夫をしていました。
池袋の西武デパート屋上の鶴仙園の売店に行くと色々なサイズの黒のプラ鉢を売っていますから、これを買って来て使われるのが良いと思います。
[912] 狂人会楽しみにしています 投稿者:おっち
投稿日:2002/05/30(Thu) 21:57
夏風邪をひかないようにしなくっちゃ。
7 月にお目にかかれるのを楽しみにしています。3月中旬に試験的に採用したガラス温室の棚に敷いたパッドに荒めの底砂(焼結ガラス製)を敷き、水を含ませたものの上にサボテンを載せたものは空中湿度の観点からは結構具合がよさそうです。但し素焼き鉢は自然と水を吸い上げ過湿になりがちなので注意が必要です。
[911] 粗めの培養土を 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/05/30(Thu) 18:17
>素麺屋さん
>
今日はある方から兜の余剰苗を分けていただきました。
>
初心者でも扱いやすい兜用の土の配合を教えてくださいませんか?
>
黒のUプラ鉢で水やりは週一くらいで考えています。
我が家のサボテン達 No,17
の兜の項にも書いてありますが、兜は水が好きなくせに根が弱いという困った性質があるんです。
仙太郎が同梱した培養土は兜などに合うように作ってある培養土で、内容はこれも我が家のサボテン達のページに書いてある通りのもので、赤玉の小粒、軽石、バーミキュライト、混合肥料、それに少量のマグアンプを混ぜたものです。
兜は寒さに弱いので黒のプラ鉢がよいですし、加湿に弱いので深鉢にして下半分はガラにしておく方が無難です。
要は水やりの際に余計な分はさっと流れ出て、且つある程度の水保ちの良い培養土が良いわけですね。
だから粗めの赤玉土主体の培養土はある意味理想的な培養土になると思います。
兜の栽培失敗は殆ど過湿によるものだろうと思います。
[910] カキ仔の取り扱い 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/05/30(Thu) 18:04
> >
仔吹きしたらお約束通りお送りしますのでお楽しみに。
> 神様っているものですね。期待しています。
難しいのはおっちさんにお配りしたあとの、残りのカキ仔達の取り扱いですね。
老い先短き我ら養老サボテン団仲間にだけでなく、若い栽培家にも配っておかないと保存という意味からも問題があるからです。
とは言っても、古い仲間達はこれらの値打ちをよく知っている人が多いですが、過去の歴史を知らない若い人達はなかなかこれらの値打ちは知らないだろうと思うんです。
豪刺紅蛇丸も古曽部五大州も、カキ仔はいまだに極めて貴重なものですから取り扱いは本当に難しいf(^-^;)
>
ベランダ手摺側に15cmほど移動しましたが気休めのようです。
>
いつか機会を作ってギムノ命さん製のフレーム実物を見て見たいものです。
ベランダに出る窓を開けると直接入れるようになっている温室で栽培しておられる方を神戸カクタスクラブ時代に見ましたが(一種のサンルーム)、ギムノやハウオルチア、それに当時はまだ珍しかったパキポディウムなどがきれいに育っていました。
ベランダの1/3程度の場所を占めていましたが、工夫次第ではベランダもかなりの面積が取れるものだと思いましたね。
(残りの場所は洗濯物干場になっていたf(^-^;)
> >
もしお時間が作れるようでしたら、7月の埼玉県の狂人会にもご一緒しませんか。
>
ありがとうございます。ぜひ声をかけてください。
日程はもう決まったようで、7月21日(第3日曜日)に羽生市民プラザで開催されるようです。
東武伊勢崎線の羽生駅を降りて東へ5〜6分の場所です。
浅草から直行出来ますから、おっちさんの所からなら行き易いのではないですか。
日が近づいたら再度ご連絡差し上げます。
今回は第5回銘品大交換会と名打っていますから、業者も交えて大量の標本球が競りに出されるのだと思いますよ。
>
いい斑回りの良寛錦と翠晃冠錦が目に付いたので求めてきました
>
良寛錦には結構可愛い仔がたくさんついていますので7月までに独り立ち
>
できる大きさに育ててお持ちしなければと考えています。
両方とも穏やかな日差しと十分な湿度が必要で、日頃の面倒見の善し悪しが大きく結果に出てくる品種ですから、いよいよ気合いを入れないと行けませんねv(^-^)
とは言っても、現在は栽培環境の問題があるわけですから、あまりご無理なさらないように。
我が家ではおっちさんから頂いた黒刺良寛も元気にしていますよv(^-^)
3本ありますから大きくなったら又同好の方にお分けして行こうかと思います。
> まずはおっちさんにサボサボビーム!
仙太郎からも、感染力が強力で悪質なサボ菌ばらまいときますv(^-^;)
[909] ご無沙汰してます。 投稿者:素麺屋
投稿日:2002/05/30(Thu) 17:41
仙太郎さんお元気ですか。
先日はカウプレでとてもいいものをいただきありがとうございました。どれも大変気に入っています。
ところで今日はある方から兜の余剰苗を分けていただきました。
初心者でも扱いやすい兜用の土の配合を教えてくださいませんか?
黒のUプラ鉢で水やりは週一くらいで考えています。
環境は屋外のカーポートの下で寒冷紗で遮光しています。
水はけがよく保湿のいいものと聞きますが・・・
仙太郎さんからいただいた兜は赤玉ばかりですか?くん炭とかマグアンプも混ぜ込んだほうがよいのでしょうか?大粒、小粒などの
使い方もできれば教えてください。
なぜ兜はみんな失敗が多いんでしょうね?水やり、用土、日照、
温度、どれが原因なんでしょう。
[908] その後の浦島太郎 投稿者:おっち 投稿日:2002/05/28(Tue)
22:39
仙太郎さんへ
>
これはかなりうまく行きましたね。何せ気合いが入っていましたからf(^-^;)ある程度の大きさになったら接ぎ直しが必要で、接合面積を大きくするために中央で接ぎ直すと下半分が残りますから、そこから吹いた一番目の仔は丈夫な台木に載せた上でおっちさんにお返ししますね。先週は引き続いて、村主さんから贈られた古曽部園芸場の五大州のカキ仔を接ぎ木しました。これも仔吹きしたらお約束通りお送りしますのでお楽しみに。
神様っているものですね。期待しています。
>
ベランダのガラスケースも、サボテン大工さんのギムノ命さんなどのプロにお願いして、特注のフレームか温室に変えるとサボテン達もぐっと綺麗に育ってくれるようになると思うんですけどね。
ベランダ手摺側に15cmほど移動しましたが気休めのようです。いつか機会を作ってギムノ命さん製のフレーム実物を見て見たいものです。
>
もしお時間が作れるようでしたら、7月の埼玉県の狂人会にもご一緒しませんか。
ありがとうございます。ぜひ声をかけてください。
>
当時は高価だったサボテンも信じがたい値段になっていたりします。逆に当時はどこにでもあったサボテンが消えているなんて事も多々あります。
いい斑回りの良寛錦と翠晃冠錦が目に付いたので求めてきました
良寛錦には結構可愛い仔がたくさんついていますので7月までに独り立ちできる大きさに育ててお持ちしなければと考えています。
>
こうなるとどうしてもちゃんとした栽培環境が必要でしょうv(^-^)
でも、仙太郎と同様、人間様の寿命とのせめぎ合いですね(;^_^A
さびしい話ですが、実生など論外かもしれません。でも頑張らなくっちゃ(^O^)
[907] Re[905][903]: 新規一転 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/05/28(Tue) 21:12
>
ギムノがお得意のページなのだから、背景が兜というのも変だなあと思って変えてみました。
>
表紙写真は月に何回か入れ替えて行こうかと思っています。
それは楽しみです。
> 写真見ましたv(^-^)
>
これって、もしかするとギムノ命さんのコレクションも参加していたんですか。
村主さんに言われて出品してみました。
でも、翠晃冠は誰も見向きもしなかったようです。
花が咲いてたんで、一般の方は見てくれてはりましたが・・・。
>
即売風景はもしかするとどなたかのホームページに、訪問記として載ったりするかもv(^-^;)
おお、そうですか。
探してみます。
> へえ
>
思いの外と言っては失礼でしょうが、随分入りましたね。
>
これがそのままサボテンブームにつながってくれんものかなあf(^-^;)
以外ですが、バラ展、ラン展などは同じ期間だと5000人ぐらいだとか。
サボテンパワーですね。
がんばって菌を撒き散らしましょう。
まずはおっちさんにサボサボビーム!
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[906] Re[904]: とんだ浦島太郎の記
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/05/28(Tue)
12:16
>おっちさん
>
紅蛇丸素晴らしい成長振りですね。仙太郎さんの栽培技術の賜物です。
これはかなりうまく行きましたね。
何せ気合いが入っていましたからf(^-^;)
ある程度の大きさになったら接ぎ直しが必要で、接合面積を大きくするために中央で接ぎ直すと下半分が残りますから、そこから吹いた一番目の仔は丈夫な台木に載せた上でおっちさんにお返ししますね。
台木に載せておけば少々手荒な栽培でも大丈夫ですv(^_*)\ペち
先週は引き続いて、村主さんから贈られた古曽部園芸場の五大州のカキ仔を接ぎ木しました。
これも仔吹きしたらお約束通りお送りしますのでお楽しみに。
>
今日ふと思いついて鶴仙園を覗いてきました。
おお!それはそれは
いよいよサボテン菌に再び感染してきましたねv(^-^)ケッコウケッコウ
ベランダのガラスケースも、サボテン大工さんのギムノ命さんなどのプロにお願いして、特注のフレームか温室に変えるとサボテン達もぐっと綺麗に育ってくれるようになると思うんですけどね。
もしお時間が作れるようでしたら、7月の埼玉県の狂人会にもご一緒しませんか。
別に買い求めなくても、最近のサボテン狂達が何を求めていて、どんな相場になっているかが一目で分かるだけでも参考になると思います。
>
まさしくとんだ浦島太郎でかっての価値観を大幅に切り替えないといけません。
そうなんです。
当時は高価だったサボテンも信じがたい値段になっていたりします。
逆に当時はどこにでもあったサボテンが消えているなんて事も多々あります。
>
いい斑回りの良寛錦と翠晃冠錦が目に付いたので求めてきましたが
>
長刺翠晃錦をつくって見たいなどと大それた考えにわれながらあきれています。
こうなるとどうしてもちゃんとした栽培環境が必要でしょうv(^-^)
でも、仙太郎と同様、人間様の寿命とのせめぎ合いですね(;^_^A
[905] Re[903]: 新規一転 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/05/28(Tue) 12:12
>ギムノ命さん
> 表紙が変りましたね。
> 写真も変ってリフレッシュですね。
ギムノがお得意のページなのだから、背景が兜というのも変だなあと思って変えてみました。
表紙写真は月に何回か入れ替えて行こうかと思っています。
> サボテン展の記事を更新しました。
> 即売風景は撮り忘れてしまいました。
> なんせバタバタしてたもんで。
写真見ましたv(^-^)
これって、もしかするとギムノ命さんのコレクションも参加していたんですか。
即売風景はもしかするとどなたかのホームページに、訪問記として載ったりするかもv(^-^;)
> また見てください。
> 10000人を軽く突破して大成功でした。
へえ
思いの外と言っては失礼でしょうが、随分入りましたね。
これがそのままサボテンブームにつながってくれんものかなあf(^-^;)
[904] とんだ浦島太郎の記 投稿者:おっち
投稿日:2002/05/28(Tue) 00:11
紅蛇丸素晴らしい成長振りですね。仙太郎さんの栽培技術の賜物です。今日ふと思いついて鶴仙園を覗いてきました。まさしくとんだ浦島太郎でかっての価値観を大幅に切り替えないといけません。
いい斑回りの良寛錦と翠晃冠錦が目に付いたので求めてきましたが
長刺翠晃錦をつくって見たいなどと大それた考えにわれながらあきれています。
[903] 新規一転 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/05/27(Mon)
22:58
表紙が変りましたね。
写真も変ってリフレッシュですね。
サボテン展の記事を更新しました。
即売風景は撮り忘れてしまいました。
なんせバタバタしてたもんで。
また見てください。
10000人を軽く突破して大成功でした。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[902] Re[901]: いい天気(^o^)丿
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/05/26(Sun)
23:56
>
「ギムノでも光線に強いの弱いのありますか?」という部分があって、私には答
> えられません。
>
私自身も、これについてはぜひ知っておきたいと思っています。
>
それで、お願いなのですが、うちの掲示板に初心者向けの回答カキコをお願いで
> きないでしょうかm(__)m
書いときましたv(^-^)
[901] いい天気(^o^)丿 投稿者:遠田 投稿日:2002/05/26(Sun)
13:09
私のところの掲示板に、遮光についての質問カキコがありました。で、その中に
「ギムノでも光線に強いの弱いのありますか?」という部分があって、私には答
えられません。
私自身も、これについてはぜひ知っておきたいと思っています。
それで、お願いなのですが、うちの掲示板に初心者向けの回答カキコをお願いで
きないでしょうかm(__)m
http://sanpomichi.hoops.ne.jp/
[900] riograndense 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/05/26(Sun)
00:10
今日は久々に晴れて、サボテンの面倒見にも少し時間が取れました。
ギムノ命さんから贈られたゲラルディのカキ仔も植え込みました。
小さくても既に根っこがありますから、これは楽勝ですね。
村主さんから贈られた、故クルト・バッケベルグ氏からと伝えられるGymnocalycium
riograndense が本日遂に開花しましたので、表紙写真にしてみました。
ほんの少しピンクがかった底紅の美しい花で、つやのある肌によく映えます。
天賜玉よりはどちらかというと尾形丸(天紫丸)に近い花ですね。
蕾もピンクの縁取りが入った美しいもので、これは我が家のサボテンNo,26の村主さんから贈られたギムノの写真の中に載せてあります。
表紙の一番下にある、津田さんの豪刺紅蛇丸カキ仔の接ぎ木写真も日を追ったものに換えてみました。
咲くやこの花館の展示会も今日は即売があっただろうから、さぞかし盛況だったんだろうなあ。
[899] Re[896]: はじめまして 投稿者:ビッグス
投稿日:2002/05/24(Fri) 20:41
ごろさんこんばんは、お返事ありがとうございます
>
はじめまして。十字軍大好きな、ごろ(♀)です。
十字軍って写真でしかみたことないんですが
ワシとしては好きですねどらやきの魅力に取り込まれそうです(笑)今日は共生園さんから注文したにもつ届きまして
快竜丸来て満悦してたとこだったりします
>
ただいま、ベランダで50鉢ほど栽培してます。これからはギムノのどらやき系を中心に集めていくつもりです。
>
>
掲示板にもちょくちょく顔を出させていただいていますので、よろしくお願いしますm(__)mオテヤワラカニ・・・
こちらこそよろしくお願いいたします
ギムノの先輩さんなのでよろしくご指導下さい
さて・・・荷解きしなくては(喜)
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/2818/index.html
[898] Re[895][892][888]: どらやき 投稿者:ビッグス
投稿日:2002/05/24(Fri) 20:30
ギムノ命さんこんばんは
>
あそこには、関西のとある業者さんがサボテンを卸してるんです。
> だからけっこう置いてあるんです。
なるほど、だからマニアックなのが多いのですね
最初見たときは正直驚きました
>
私は「ホリド緋花玉」と言う名前で知っております。
>
ホリデスピナムの球体と刺に赤い花を咲かせるのが目的で作出されたものだったと思います。
>
ギムタクさんがおっしゃるように、サボテンはなるべく純系種を集めるようにこころがけたほうがいいと思います。
ギムタクさんからもご助言頂いたのでそのお金で別のギムノ
買う事にしますね
>
まあ、楽しむ為に交配するのはいけなくはないですが、手放す時はハッキリと○○×○○と言わなければなりません。
>
この時にウソをつくと、サボテン界では「重罪」ですから。
その辺は生き物扱っていたらどこでも同じですよね
ワシも蟲とか扱ってるんですけど全く持って同じですね
純系を守ってこそと言うのはありますよねそろそろ日曜日が
近づいてきて楽しみになってきました(喜)
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/2818/index.html
[897] Re[893][892][888]: どらやき 投稿者:ビッグス
投稿日:2002/05/24(Fri) 20:21
ギムタクさんこんばんは、お返事ありがとうございます
ギムノも素晴らしいですね
>
さて、交配種ですが、ギムノは交配が簡単ですので、一時期色々な交配種が出回って大変でした。最近は殆どお目にかかりませんが。現在カタログで見られる物は、魔琳玉と緋鍾鬼です。名前から分かるように魔天竜x光琳玉と緋花玉x鍾鬼丸(=ホリデスピナム)の交配種です。
それは昔大量の交配種がでて混乱をきたしたと仙太郎さんが
書いていた状況なのですね、確かにワシもリストで交配種を
売ってるのを見たことありませんねぇ・・・
混乱期の反動なんでしょうか・・・
>
交配種は一般的に先に記述するのが花粉を与える方で、後に記述するのが雌蕊側だと記憶しています。従ってホリデスピナム緋花玉は緋鍾鬼の逆の交配種かも知れません。
なるほど、交配種の場合は♂が先なのですね
参考になります、交配種つくるつもりはあまりないんですが
(有星類ならやってしまうかも)以後の参考に致します
>
私も、良く知らないときに、買って魔琳玉も緋鐘鬼もいます。確かに花は二つの種の中間型で花の色は変わっていますが。できれば交配種でないのを買い求められることをお勧めします。
>
そうですね、写真程度に留めておいてそのお金でホリデスピナム買うことにします、これからもよろしくお願いいたします。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/2818/index.html
[896] はじめまして 投稿者:ごろ 投稿日:2002/05/24(Fri)
09:30
> > ごろさんが大好きなやつです。
>
ごろさん?ご挨拶をさせて頂いた記憶はないのですが
> 是非お話ができれば良いですね
おぉっ!わたしの名前がでてますね。
>ビッグスさま
はじめまして。十字軍大好きな、ごろ(♀)です。
ただいま、ベランダで50鉢ほど栽培してます。これからはギムノのどらやき系を中心に集めていくつもりです。
掲示板にもちょくちょく顔を出させていただいていますので、よろしくお願いしますm(__)mオテヤワラカニ・・・
[895] Re[892][888]: どらやき 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/05/24(Fri) 00:00
>
そう言えば今日カクタス展の展示を見に行ったのですが
>
会場の咲くやこの花館の向かいにある花屋さんで
> (なぜかけっこうサボテンがあるんですよ)
あそこには、関西のとある業者さんがサボテンを卸してるんです。
だからけっこう置いてあるんです。
>
ホリデスピナム緋花玉というのが売っていました
>
交配種っぽい感じでした、買って帰ろうか迷いましたが
>
持ち帰るまで入れる場所がないので日曜日に延期です
>
ホリデスピナムの胴体に緋花玉の棘、花も緋花玉という
> 感じでした
私は「ホリド緋花玉」と言う名前で知っております。
ホリデスピナムの球体と刺に赤い花を咲かせるのが目的で作出されたものだったと思います。
ギムタクさんがおっしゃるように、サボテンはなるべく純系種を集めるようにこころがけたほうがいいと思います。
まあ、楽しむ為に交配するのはいけなくはないですが、手放す時はハッキリと○○×○○と言わなければなりません。
この時にウソをつくと、サボテン界では「重罪」ですから。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[894] 緋鍾鬼 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/05/23(Thu)
21:40
緋花玉とホリデスピヌムの交配種に緋鍾鬼という和名がついていると言うのは初めて知りました。
濃い赤花の緋花玉に濃いピンクの見事な大輪を咲かせるホリデスピヌムを交配すれば、特に花が美しい品種が出来上がるのは想像に難くないですものね。
なるほど、うまい組み合わせを考えたものだなあ。
昔は緋花玉と絞竜丸(光竜丸)を交配した絞緋玉という交配種はよく出回っていましたが、最近は全く見なくなりましたね。
[893] Re[892][888]: どらやき 投稿者:ギムタク
投稿日:2002/05/23(Thu) 18:49
ビッグスさん始めまして、
ギムノにだんだん魅入られて来ましたね。
さて、交配種ですが、ギムノは交配が簡単ですので、一時期色々な交配種が出回って大変でした。最近は殆どお目にかかりませんが。現在カタログで見られる物は、魔琳玉と緋鍾鬼です。名前から分かるように魔天竜x光琳玉と緋花玉x鍾鬼丸(=ホリデスピナム)の交配種です。
>
ホリデスピナム緋花玉というのが売っていました
交配種は一般的に先に記述するのが花粉を与える方で、後に記述するのが雌蕊側だと記憶しています。従ってホリデスピナム緋花玉は緋鍾鬼の逆の交配種かも知れません。
私も、良く知らないときに、買って魔琳玉も緋鐘鬼もいます。確かに花は二つの種の中間型で花の色は変わっていますが。できれば交配種でないのを買い求められることをお勧めします。
>
[892] Re[888]: どらやき 投稿者:ビッグス 投稿日:2002/05/22(Wed)
22:46
仙太郎さんこんばんは
> triacantum=十字軍ですよんv(^-^)
おぉ・当たってましたか、この頃品種覚えようとして
記憶が混濁しまくってるんで覚えてたようでよかったです
> ごろさんが大好きなやつです。
ごろさん?ご挨拶をさせて頂いた記憶はないのですが
是非お話ができれば良いですね
>
どらやき系をいっぱい並べるとまるで刺つき兜を並べているような光景になりますが、それぞれに個性がありますからなかなか見飽きない景色が出来上がるんですよね。
>
庵田さんや五十鈴園などでよく見た光景ですが、いつかは仙太郎もそんな景色を作ってみたい(ーー;)
そうですよね、確かに見飽きませんよね、あの丸みって
サボテンとしては独特に感じます、あの類は好きなので
おいおい迎えて行きたいと考えてます、ギムノ専用台設けようかなぁ・・・
そう言えば今日カクタス展の展示を見に行ったのですが
会場の咲くやこの花館の向かいにある花屋さんで
(なぜかけっこうサボテンがあるんですよ)
ホリデスピナム緋花玉というのが売っていました
交配種っぽい感じでした、買って帰ろうか迷いましたが
持ち帰るまで入れる場所がないので日曜日に延期です
ホリデスピナムの胴体に緋花玉の棘、花も緋花玉という
感じでした
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/2818/index.html
[891] Re[889][886]: サボテン展 投稿者:ギムノ命
投稿日:2002/05/22(Wed) 22:06
>
中央にわざわざ大球の寄せ植えを作るなんて、えらい凝ったことやりましたね。
> 会場設置の苦労が目に見えるようです。
はい、苦労しました。
でも喜びは倍増です。
>
ついでに即売などの業者の展示も写っていると良いですね。
即売は25、26日のみなので、また写しときますね。
>
それにしても、平日というのに随分人が入ったものだなあ。
これが一番の心配の種でしたが、大成功です。
土日はもっときそうです。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[890] Re[887]: お日様やーーい
投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/05/22(Wed)
12:29
>akemiさん
> >
仙太郎さんの書き込み読んで。私だけじゃなかった〜
> > と思ってちっと安心してます。
>
>
なんか・・・このお天気は・・・良くない気がする。
> 私のせいじゃないですよね?(T_T)
これこれ\(^^;)...
あまりお天道様のせいにしないように。
とは言っても、確かに今の時期の天気としては異常というか、よろしくはないですね。
関東では今日あたりからやっと晴れ間が出始めましたが、特に刺ものに対する影響は大きいと思います。
名人が作るサボテンでも結構球体に段がついたり刺が出たり引っ込んだりしている球が多いでしょう。
年中カンカン照りの原産地と違い、日照りのない長雨がある日本ではどうしたって均一には育たないものです。
ま、ある程度はしようがないねv(^-^;)
[889] Re[886]: サボテン展 投稿者:ゲゲゲの仙太郎
投稿日:2002/05/22(Wed) 12:27
>ギムノ命さん
> 今日、苗が届きました。
> ありがとうございました。
根がまだしっかり張っていないかも知れませんが、竜神木の丈夫な根が出ていますから、植え替えなくてもそのままで特に問題はない筈です。
尾形丸(天紫丸)は花が特に美しいですね。
> サボテン展の写真を載せました。
> ぜひご覧下さい。
見ましたv(^-^)
中央にわざわざ大球の寄せ植えを作るなんて、えらい凝ったことやりましたね。
会場設置の苦労が目に見えるようです。
ついでに即売などの業者の展示も写っていると良いですね。
それにしても、平日というのに随分人が入ったものだなあ。
[888] どらやき 投稿者:ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2002/05/22(Wed)
12:22
>ビッグスさん
> triacantum?十字軍のことでしたっけ・・・
>
なんか快竜丸とか守殿玉とかああいうタイプって好きです
triacantum=十字軍ですよんv(^-^)
ごろさんが大好きなやつです。
どらやき系をいっぱい並べるとまるで刺つき兜を並べているような光景になりますが、それぞれに個性がありますからなかなか見飽きない景色が出来上がるんですよね。
庵田さんや五十鈴園などでよく見た光景ですが、いつかは仙太郎もそんな景色を作ってみたい(ーー;)
[887] お日様やーーい 投稿者:akemi
投稿日:2002/05/22(Wed) 03:49
仙太郎さんの書き込み読んで。私だけじゃなかった〜
と思ってちっと安心してます。
なんか・・・このお天気は・・・良くない気がする。
日差しが強すぎるなら、なんとか出来ても、
日差しが・・この時期にないのは・・・厳しいと思う。
私のせいじゃないですよね?(T_T)
どんどん「へなちょこサボ」になっていくような気が
するんですが・・・
[886] サボテン展 投稿者:ギムノ命 投稿日:2002/05/21(Tue)
22:32
今日、苗が届きました。
ありがとうございました。
サボテン展の写真を載せました。
ぜひご覧下さい。
http://www.namiyoke.net/saboten/index.htm
[885] Re[884][878]: キレネウム 投稿者:ビッグス
投稿日:2002/05/19(Sun) 19:28
仙太郎さんこんにちは
> 何だか triacantum に良く似ていますね。
> triacantum
の5本刺タイプと言った感じですが、肌色がまた良い。
triacantum?十字軍のことでしたっけ・・・
なんか快竜丸とか守殿玉とかああいうタイプって好きです
>
実は堀川カクタスさんのカタログにも載っているのに気がつきました。
>
行く前に知っていたらよく見て来たんだけど残念。
> やはりどら焼き系の面白いギムノですね。
と言う事は色々と売っているのかもしれませんですね
ワシももう何鉢か迎えたいと思います(殖やしたい・笑)
> まさにこの監獄ですよ。
>
監獄から出て、元気になった姿を載せておきます。
>
一気にふくらんで、新しい綿毛も出て来ました。
> 現在6センチほどあります。
元気になって良かったです、幸せ物ですね翠冠君は・・・
あの広告「許せないラディン!」って言ってたけど許せんのは
あんたらだろって気もしなくはないっすね
>
> http://www7.plala.or.jp/sentarosan/Ubatama03.html
>
>
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/2818/index.html