ソンクラ博物館
ソンクラ国立博物館には名品の数々が陳列されています。リンガ、ヴィシュヌ像、小型の仏像どれをとっても名品ぞろいです。2015年6月からはナコン・シ・タマラートの館長だったアノン・ノンパンさんがが2度目のお勤めで再度館長として赴任しました。
周辺には新しい発掘品もあり、ますます充実すると思います。ソンクラやハジャイに行かれる機会があったたらこの博物館は必見です。生涯の思い出になること請け合いです。何しろ4世紀ごろから中国との交易のあった港町です。「室利仏逝時代」はここが中国への公式積出港でした。
赤土国の「僧祇城」とはここであることは確かです。(『隋書』)。展示品のどれもが歴史を語りかけてくれます。
Watmachimawat (ワットマチマワット)博物館
民間の博物館ですがソンクラ唯一の仏足跡があります。陳列品も優美なものがあります。国立博物館から徒歩で行けます。