鳥害虫対策法

無農薬栽培を実現するために、本やネットで書かれてある様々な方法で、
病害虫対策を行っているので、その様子を紹介します。
(2002年7月8日作成)


シルバーのマルチシート
あぶらむし対策



キラキラしたものを嫌うアブラムシ対策として、えんどうのところに敷いています。
効果があるのか、一度もアブラムシが付いたことがありません。
ただし、1枚1480円するので割高です。



余ったシートをトマトやきゅうり、なす・ピーマンの支柱に巻き付けました。
制作するのがたいへんでした。



CD-ROM
あぶらむし及び鳥対策



シルバーのマルチ同様、アブラムシ対策としてきゅうりやなす、
トマト、ピーマンの近くにいらないCD-ROMを置いています。





また、とうもろこしやえんどう、えだまめ、いんげん等は、鳥(鳩など)の好物
なので近寄らないようCD-ROMを発芽して本葉が出るまで置きました。



プラスチックのコップ
鳥対策



えだまめ、いんげん等の種が、鳥(鳩など)に食べられないよう、マルチをくりぬいた部分に
プラスチックのコップ(底を切り抜いたもの)を発芽して本葉が出るまで被せておきました



防虫ネット
ヨトウムシ、あおむし対策



アブラナ科の野菜はヨトウムシやあおむしがつきやすいので防虫ネットで対策します。
春夏はブロッコリーを、夏秋はかぶ、チンゲンサイ・こまつなを栽培します。
投資金額は高めです。



みかんの皮の乾燥
ヨトウムシ、あおむし対策





農家の方の話を聞いて、みかんの皮をまくと虫が寄らないといことなので試してみました。



コーヒーかすの乾燥
ヨトウムシ、あおむし対策



本に載っていたので試しましたが、効果は見られませんでした。



木酢液
病害虫全般及び



どの本やネットでも紹介されている有名な対策法です。
病害虫全般に対する防除効果、微生物を活性化させる土壌効果があるそうです。
ただし、木酢液を散布したアブラナ科の野菜にもヨトウムシやあおむしの被害はありました。

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