買ったまま、押入に眠っていた ウインカー付きドアミラー 暖かくなったので施工しました。

物はYAHOOオークションの出品店舗直購入です。何処だったか忘れた・・・。価格は\15000-だったかな。なんか、発光不良が有るみたいなので予め点灯確認はした方が良いみたいです。

所々、説明が抜けてしまって(撮影忘れ)がありますがご了承の程。分からないことが有りましたら掲示板でご案内します。

 

  ドアミラーはツィーターを引っ張ると簡単にねじが現れます。
けど、配線のコネクタはドアの内張を外さないといけないのでちょっと手間かも・・・。ばらし方は、 お手軽デッドニング¥1000以下  を参考にしてください。

 今回購入した、ウインカー付きドアミラー。塗装が嫌なら、メッキタイプも販売されていますのでそちらでも良いかも。ウインカー部分には既にマスキングされています。

 整備解説書ではミラーを専用リムーバを使って剥がすと有りますがそんな専用品など有りません。単なる曲がった板なので何とかなるかと・・・。

 ミラーの取り外しで、あらかじめミラーを上にしておけば指が入る隙間が出来るが、いかんせん固い。仕方ないので、ジュラコン(白いやつ)との隙間に-ドライバーを突っ込んでテコの原理で・・・。あっ・・・。

 

 

 無理に剥がしたせいか?、50%の確率で下側の4カ所ある片方の爪が犠牲になります(ToT)。まぁ、寒い時期に行ったから樹脂の弾性が失われていたのでしょう。出来れば暖かい時期に行うべきですね。若しくは暖める。

 寒冷地仕様でないならば、熱線入りミラーを注文しておいても良いかもしれませんね。但し、コネクタの配線は来てませんので大変です。

 片側は、何とか無事なのでそのまま使います。引っかかりはサイドとtopとで8カ所あるので・・・。

 まずは、カバーとユニットを分離しないといけないのですが、これがくせ者でして・・・。 

 このねじを外すのですが、ロックタイト(ゆるみ止め)がしっかり付いていてなかなか取れません。1カ所は完全になめてしまった。片方は何とか外したのですがもう片方はあきらめました。

 カバーとユニットが外れれば後はウインカーの配線を通す穴を大体の所に開けます。自分は5mmの穴を大体の位置に開けました。固定は両面テープですのでウインカーとカバーに有る程度隙間が出来るので特に気にする必要は無いかと・・・。

 貼り付けには結構緊張しますね。全ての箇所の両面テープを半分だけ剥がして借り止めします(フィルムは外側にして軽く当てる)。格納するときにカバーと干渉しないかチェックします。位置が決まればフィルムを引っ張ってしっかり固定します。ここでしばらく放置(2時間くらい)。

 

 順番がバラバラになってしまいましたが、外したねじは新しいのと交換します。でも、長さが特殊なのです。11.5mm。普通に市販されていないので1カ所は10mm他の2カ所は12mmを使用しました。

 その1箇所とは格納するときに12mmねじだと当たってしまうのです。他の部分は長くてもかまいません。

 

 頭をなめてしまったねじは、このような工具を使用して外します(安物はダメです)。今回使ったのは右側です。(使ったことのない方はあまりおすすめしませんが「こんな方法もある」と言うことだけでも覚えておいても良いと思います)

 ねじの頭に2.5mmのドリルで深さは5mmくらいの穴を開けてこの工具を打ち込みます。そして廻すと外れます。なるべく深く穴を開けてしっかりと工具を打ち込ませてやらないと空回りしてしまい、逆に取り外せなくなるので注意します。

 この工具(材質・工具鋼)は、回転方向と軸方向には強度は有りますが曲げには非常に弱いです。簡単に折れてしまいます。ねじ頭に打ち込んで横に力を加えると折れやすいので注意しましょう。折れた工具がねじ頭に食い込んでしまうと外すのに苦労します。

 

 特殊工具を使用するのは勇気がいる方に別の方法で「トライ」出来るか試してみました。片方はねじを外すのをあきらめたと言う方が正しいかも・・・。

 比較的堅い導線(単芯)をハーネス先端に半田付けします。私は、ネットワークケーブルを使用しました。爪が折れて固定できない物をばらして使用します。

 それをウインカーの配線と半田付けします。

 

 ここのハーネスの通っているところにネットワークケーブルをまず通して下から出てきたところで「ピンセットでつまんで引き出します。バラさないでも出来ますが「根気」いる作業でした。出来れば、カバーとユニットを外した方が作業は数段落です。時間と根気のある方におすすめです。

 ここのハーネスと通路の隙間が余りなく、堅めの配線でないと糞つまりになってしまいます。そのため堅めの導線で半田付けしたわけです。

 ウインカーの配線はエンジンルーム内のグロメットから通します。こっちは助手席側です。運転席側はアーシングを参考にしてください。
 日中ですとLED部分が相当目立ちますが夜間点灯時はなかなかの物です。自己満足の世界です。