中古のブースト計をget。配管の分捕りはEGRの隣にフィルターがあります。
 そこらかブースト圧を拾います。フィルターは配管の引き回しの関係上。逆に取り付けてあります。フィルターからシリンダヘッドに繋がっているホースを途中で切断して三つ又をかませます。
 グロメット(1カ所だけ金属が埋め込まれている)が付いている方がブースト計ホースに繋がります。

 簡易的に取り付けてみました。まだ、取り付ける場所が確定していないため・・・。
 ブースト計の照明が切れてしまいました。球だけ取り外すことができないのでばらすことにしました。裏技です。
 

 まずは、カバーをマイナスドライバーでカシメ部分を広げます。

 表示されている針の位置は覚えておきましょう。

 

 赤い部分のナットを取り外します。

 後は、表示側のゴムキャップとガラス(アクリル)をはずします。固着していて最初は固かった・・・。

 切れた球を高輝度LED(白)と交換して元に戻すだけ。最初は麦球2個でしたがLEDは3個にしました。もちろんダイオードも追加しています。結局、暗くてメーター用の電球に取り替えてしまいました。
 ここで注意したいのが、赤い部分には絶対さわらないこと。圧力表示が狂います。取り付けるLEDとの隙間にも注意しましょう。

 組み付ける手順としてはまずナットを仮止めします。
 次に保護カバーとキャップを付けます。
 ここでブースト計の針が動いたら、内圧が上がっているはずなのでナットを緩めて内圧を逃がします。最初と極端に表示が狂っている場合は赤い部分に触った可能性があります。どうしても気になる場合は、表示針を抜いて(簡単に抜ける)位置を合わせましょう。
 ナットを締め付けて内圧が上がらないことを確認しましょう。
 車に取り付けて、表示が正しいことを確認しましょう。

 

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