最近よく見かけるデイタイムランプなる物を作ってみました。市販品はかなりお高いので・・・。

 LEDは手持ちの日亜化学工業 NSPW500BSです。指向角が20゜なのでその角度以上に視野が外れると点灯が殆ど確認されません。NSPW510BSなら50°なので良いかも。

LEDの使い方は 音楽と光のオーディオQ のサイトを参照下さい。

 片側に5個装着です。防水対策としてシリコン(茶色)を充填しています。
 

 そのまま12vを突っ込んで、抵抗で調整しても良いのですが、レギュレーターで5vに降圧して100Ωの抵抗を各LEDに挟んでいます。

 計算上70Ωですがネットワーク抵抗が100Ωしか無かったため。

 リレー(橙)スモール点灯時は消灯するようにしています。

 LEDの電流計算式
 抵抗値=(入力電圧- LED typ電圧3.6)÷LED typ電流値
 今回の場合
 70=(5-3.6)÷0.02
 レギュレーター無しなら
 470≒(13.2-3.6)÷0.02

 LED基板を固定するブラケットです。アルミの板厚0.7mmなのでハサミで加工できます。穴はφ6のドリルで。
 ブラケットとLED基板はこれまた透明タイプのシリコンで接着しています。
 電源ユニットもシリコンで防水対策。
 配線には細めのケーブルを使用したためエアー配管用のφ6のチューブに通して保護します。
 点灯させた状態です。
 ユニットはこの辺に取り付け。
 ブラケットはこの辺に両面テープで固定しています。
 装着して非点灯の状態です。
 点灯した状態。ほぼ正面からはかなり明るい光りを放ちます。
 斜めからの状態。30°くらいかな。
 ここまでいくと、点灯しているか分かりませんね。NSPW510BSなら50°までなので点灯状態は分かりますが輝度が落ちます。500と510を組み合わせても良いかも。

2003.9.28 画像追加

日中撮影だと分かりづらいので同日夕方5時30分頃撮影したものを追加します。かなり明るく見えます。