高い車なのに「これは手抜きか」と思われるところがちらほらと見られます。

今回は、ドアと内張との隙間。

今回気になったのはリアドア下の隙間。この写真では分かりづらいと思いますが結構開いてます。
内張内部から見たところ。光の漏れ具合から見るとかなりの隙間が有るのが確認されると思います。これでは音や風が容赦なく入り込んでくるのも仕方ないと思いますね。

リアにもグラスウールを施工します。写真だと内張の上縁だけ隙間テープが貼ってあるのが分かると思います。フロントも同じ。手抜きかぁ。

ネズミ色の隙間テープが今回の施工分。

これで元に戻します。隙間が無くなりました。

隙間を塞いだことと、グラスウールを詰めたことによりドアを閉めた時の音が重くなりました。走行時の外部ノイズも吸収してくれて室内が快適になります。

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