このようにして内張との空洞になる部分をグラスウールの束をシリコンコーキング剤で貼り付けていきます。結構大胆にシリコンはぬりぬりしました。

グラスウールは、ビニール袋に入れてから接着しても良いかもしれません。

横から見た図です。このようにふくらんだ状態で取り付けたときに押さえ込むような感じです。
こんな感じに浮いたようになります。
通常の状態でも隙間が3mmくらい発生しますのでここは隙間テープで補います。
 あとは、取り外した手順に従い元に戻すだけです。グラスウールを入れたことによる内張の反発で戻しにくいかもしれませんが頑張りましょう。
 取り付け完了後、早速視聴しましたが、全体的に定位が良くなります。内張が振動しない分効果があったのでしょう。リアは殆ど使わないのでサービスホールなど塞いでいませんが、施工後、リア単体で鳴らすと今まで足が浮いたような音から地に付いた安定感が増します。サービスホールを塞げばもっと効果が有るはずです。フロントのように。
 

問題の隙間