上海影視樂園“功夫”ロケ地探訪 ~第三章~
包租婆から逃げた2人の再会場所



ここは信号機の紹介で登場した南京路の先施公司です。映画では阿星が信号機の中で内功を巡らせて解毒をする際、彼の体から飛び抜けたナイフが偶然にもタイヤに刺さった影響で車がスリップするシーンがありますが、車が最後に止まる位置は画像の右にある茶色の看板の辺りですね。



先ほどの画像で見える青色の看板の下は、映画では包租婆(元秋)から逃げた後の阿骨が阿星を探していた場所です。ここは日陰があるため、ドラマの出番を待つエキストラが特に多くいました。



阿骨が阿星を探していた場所を撮った位置からを向くと、解毒を終えた阿星が阿骨に声をかけた場所になります。中心の看板は撮影作品によって色々と変えられるようですね。映画では上の方が見切れていて見えませんでしたが、多分、「大減價」(大バーゲン)と書かれていたのでしょう。



これは天殘(賈康熙)と地殘(馮克安)が背負っていた琴をぶつけてしまうシーンで登場した柱です。阿骨が阿星を探していた場所を撮った画像には上半身裸で座ったまま待機しているエキストラの男性が写っていますが、映画では彼の右にある店の入り口から天地雙殘が登場していました。

豬籠城寨からの帰り道で燃える琛哥の頭

実は撮れる状況であったのに撮り忘れがあった場所があります。それは包租婆に威圧された琛哥が師爺(田啟文)のミスで頭から煙を出しながら豬籠城寨を離れるシーンに登場する並木道です。この林荫道は「上海影视乐园」の入り口のすぐ左にあるのですが、現場を往復していたのに気付かず、写真も撮らず、今回、このページを作るに当たって映画を見直した所、発見したのでした。

路面電車で挑発すると返り討ちに遭う



これは映画で息を引き取った油炸鬼(董志華)に住民が駆け寄った後に登場する路面電車です。製作チームが撮影で使用している物は「上海影视乐园」内を走っていたのですが、この2号車は、和平广场の近くにある电车库の辺りで止まっていたため、歩いていたら突然、出くわしました。



横からの画像です。乗車口を見ると伸縮式の菱格子の扉が閉まっていたため、残念ながら乗車はできませんでした。当日は車体がこげ茶色の6号車も走っていたのですが、映画で阿星がアイスを無銭で食べた後、阿芳(黃聖依)から逃げるシーンで使われた物は敷地内に出ていませんでした。



乗車はできませんが、開いていた窓から腕を伸ばして内部を撮りました。中心が映画で阿星と阿骨が座っていた位置になります。映画ではなかったスタンションポールが追加されていますね。



同じく運転席から内部を撮りましたが、むしろ無人で好都合でした。映画では四眼仔(馮勉恆)が怒り、阿星たちの頭を何度も座席に叩きつけるシーンでこの画像に似たアングルが登場しています。

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