| さて、古き上海の街並みを見て行く前に先にお断りしておきますと、このページは「上海影视乐园」の効率の良い回り方を伝える事を目的とした物ではありません。単に「功夫」で使われた場所を基本的に映画の流れに沿って紹介している物なのですが、一部では前後も平気でしています。そのため、この順で回ると現場での移動距離に無駄が多くなりますので、実行には向いておりません。 次に、紹介場所は「ここがあのシーンで使われた場所ではないか?」と言う推測の域を出ない物も中にはあります。それと言うのも「功夫」に登場する建造物は当然、元の物に美術的な追加をしていますし、撮影から8年も経つ間に建て直された物もあるようで、特定が非常に困難だからです。 最後に、関連場所の撮影を網羅するつもりでしたが、ここでは映画やドラマの製作チームが優先され、彼らに封鎖されて立ち入れなかった区域もありますのでご了承ください。ちなみに当日は撮影状況の紹介看板によると「口红」「铸剑1927」「与妻书」と言う3つの作品が撮影中だったようです。 |

| ここは「上海影视乐园」の入り口から西藏路を十字路まで歩き、左に行くとある南京路です。映画の多くのシーンで使われている南京路ですが、この辺りは警察局から出た鱷魚幫の老大(馮小剛)が斧頭幫に囲まれるシーンで使われていました。斧頭幫の琛哥(陳國坤)は奥の方から歩いて来ていたので、警察局は当時、画像の左にある白い垂れ幕の辺りに作られていたのだと思います。 |

| これは先ほどの画像では右側の赤い旗の近くにある建造物です。映画では鱷魚幫の老大が斧頭幫の二當家(林雪)が投げ放った斧を喰らい、左足が切断されるシーンで登場しました。また、左の道は映画では赤い車が停まっており、その左の段差の近くは鱷魚幫の老大が殺された場所です。 |

| この信号機は先ほどの場所から南京路を進むと発見できます。映画では斧頭幫から解放された阿星(周星馳)と阿骨(林子聰)が会話するシーンで使われていました。映画とは違い、支柱の根元にある白と黒のペンキが塗られた囲いはありません。屋根もあったようですが、外れていました。 |

| 見づらいのですが、中心にあるのが信号機です。これと先ほどの信号機のアップの画像は映画のシーンに合わせ、歩いて来た方向とは逆に右に先施公司、左に永安公司が見える位置で撮っています。この辺りは道にしゃがんだ阿星が羨む繁華街を描写するシーンなどでも見られますね。 |

| 少年時代の阿星(阮昊天)が「如來神掌」の修行を行うシーンは石库门里弄(枠を石門で築いた表門の横町)と言う区域で撮影されており、ここは例の信号機から近い浙江中路に隣接しています。当然、画像の張り紙の位置にあった象や白い壁に描かれた怪物などの絵、高い木はありません。 |

| これは浙江中路から石库门里弄に入った直後に撮った画像です。左は先ほどの広場で右は映画で阿星が「如來神掌」で木を揺らすシーンで見える民家の玄関です。この辺りは謎の乞丐(袁祥仁)とのシーンも撮られたのでしょうが、先はドラマの撮影中により、立ち入る事ができませんでした。 |

| 上は勇敢な阿星が阿芳(王仕穎)から飴を奪おうとする小霸王(林子善)たちを止めようとするシーンで使われた場所です。ここは老街の建造物が見える湖区の亲水平台の辺りから影苑洞天のある方に向かって歩くと発見できます。シーンに登場した白い外壁の家は変わっていません。 |

| 先ほどの画像を撮った位置から右を向くと、そこは2回目の回想シーンで登場した、小霸王たちが集団で阿星に攻撃を加えた場所になります。芝生に敷石が敷かれていたり、木が柳になっていたりと変わった部分も見られますが、水際に並べられている石は映画の撮影時からありましたね。 |