| 引き続き、ストーリーボードにある書き込みを見ていきます。めまいに便意と最悪の状況に陥った阿星ですが、阿骨のミスで包租婆にも見つかってしまい、何とも悲しい結末を迎えるのでした…。 |
包租婆に追いかけられる2人(4ページ目)
☆阿骨が飛び出して、ナイフを投げたが、投げたのはナイフの柄であった。
☆阿星は痛みを乗り切るまで苦しみを受ける。
☆阿骨も不思議に思う。
☆(家賃について)妥協を示している包租婆に投げられた柄が当たる。
☆すぐに激しく怒った包租婆は体の向きを変え、容赦なく凝視する。
☆2人は驚き、すぐに逃げる。
☆パン←
☆路地の中を見た包租婆が路地に入って来る。
☆一部の住民が粥屋の方向の大通りに突進して遮る。
☆阿星は走りながらナイフを抜く。
☆阿骨が阿星に話す。「尻から、すごく血が流れている。」
☆阿星は「流血どころか、さらにパンツも重くなったぞ。」と答える。
| 歯科医の許文(楊能)が大勢をなだめる本編と違い、怒りの住民も動き出すのでした。そして、ここでは蛇の登場がありません。言い回しが面白い阿星ですが、結果的に漏らしてしまったようです。 |
激しいチェイス中でも子豚は助ける(5ページ目)
☆残っていた住民も追いかけて来る。
☆蛇王(蛇屋の店主)は蛇屋へ行き、蛇篭を持ち出すと…。
☆すぐに追いかけて来る。
☆2人を追いかけて、カメラはトラックする。
☆阿星は球場の階段にいる子豚を発見すると、すぐに向きを変えて豚を拾う。
☆阿星は、すでに追い越していった阿骨に向かって、わざわざ、子豚を放り投げる。
☆住民は、もう追いついている。
☆阿骨は逃げ出し、住民は追いかける。
☆蛇王と住民が阿星の前に、どっと現れる。
| 本編にはない追跡の激しさが絵から伝わって来ます。巻き込まれないように子豚を助けるのは阿星の本来の優しさを表しているのでしょうか。なお、阿骨は故郷で養豚をしていたと言う設定です。 |
蛇に纏わりつかれる阿星(6ページ目)
☆蛇王は蛇の大群が入った篭を阿星に向かって、ひっくり返す。
☆蛇が阿星に纏わりつく。阿星は困惑したまま、球場に行く。
☆パン←
☆阿星は舞い踊るようにして、蛇を振り払う。
☆包租婆も到着し、仁王立ちして見ながら「また、お前と仲間か!」と言う。
☆やがて、蛇王は冷静に持っていた蛇を篭に戻す。
☆阿星は、その中の2匹の蛇を手に持つ。
☆阿星が頭を左に動かすと、蛇も左を狙う。頭を右に動かすと、蛇も右を狙う。
☆仕方がないので、口をとがらせ、試しに猫の声を出す。
| 本編で阿星に蛇が纏わりつくシーンはタイミング良く流れる音楽と相まって、なぜかセクシーでしたが、這ったまま球場に行き、蛇を振り払う当初の案も演出次第で面白くなりそうです。…また、口笛は吹かないとの事で、この切羽詰まった阿星が猫の声を出す様子も見てみたいと思いました。 |
蛇を引き抜いた直後に唇が腫れる阿星(7ページ目)
☆蛇は、すぐに阿星の唇に素早い攻撃をする。
☆阿星は2匹の蛇を抜く。
☆阿星の口を見ると、次第に唇が2本のソーセージのように膨らむ。SFXを使う。
☆蛇を大勢に向かって投げる。
☆蛇は落下したが、すぐに機敏な蛇王の手によって受け止められる。
☆包租婆は怒り、突進して来る。
| 当初は蛇を引き抜く時点で唇が腫れる予定だったようですね。阿星が蛇を投げつけるシーンも本編にはありませんが、すぐに蛇王が回収する事から、彼も実は達人だったのかもしれません。 |
包租婆が逃げた阿星を追う(8ページ目)
☆阿星は向きを変えてトイレの所まで走ると壁を壊す。包租婆が追いかけて来る。
☆チルトダウン
☆阿星は壁をよじ登って地面に落ちる。
☆カメラに向かって突進し、立ち去る。(唇が揺れるのが見える。)
☆チルトアップ
☆チルトダウン
☆包租婆がカメラに現れる。
☆面倒な包租婆から逃れるも壁を登って追いかけて来る。
| このスピード感が溢れるシーンは、この後、本編のチェイスに繋がるのでしょう。なお、このストーリーボードを担当したBillyは本編で琛哥へのお茶つぎを失敗して、殴られる青年を演じています。 |
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