| ニカウの「ブッシュマン」と林正英の「霊幻道士」を合わせた事でカルトな人気を誇る「非洲和尚」。今回は周星馳と吳孟達が漫才調で行うナレーションを翻訳し、2つの日本語字幕と比較しました。なお、それ以降は香港版とは非常に異なる編集がされているインド版を見て行きたいと思います。 |
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| 香港を訪れた歷蘇(ニカウ)を周星馳と吳孟達が歓迎した際に撮られた写真です。肩を抱いたり、握手をしたりと2人が仲良く交流している写真は他にも残っています。映画で間接的な共演をした林正英は当日、来れませんでしたが、ここでも周星馳は間接的にポスターと写真を撮っています。 |
| 香港版 | 台湾版 |
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| ナレーション:周星馳、吳孟達。 | ナレーション:卓勝利、高玉珊。 |
| 今更、言うまでもなく、周星馳のナレーションはオリジナル香港版の粵語音声で聞く事ができます。 |
| 音声 | 旁白1 | 旁白2 | 備考 |
| 粵語(原版) | 周星馳 | 吳孟達 | 日本版のベース |
| 國語(香港製) | 男性1 | 男性2 | 香港版DVD収録 |
| 國語(台湾製) | 卓勝利 | 高玉珊 | 韓国版のベース |
| …しかし、國語音声は2種類あり、香港版DVDの音声切り替えで現在、容易に聞く事ができる方は担当した男性2人(不明)のナレーションが穏やか過ぎで、話している内容は大体、同じだと言うのに周星馳と吳孟達のコンビと比べると大変、申し訳ないのですが、「雲泥の差」を感じる物なのです。 これでは受けが悪いと配給会社に判断されたのか、台湾では面白味を前面に出そうと新たに泰迪羅賓の國語吹替を担当していた卓勝利と「歌仔戲」(台湾オペラ)の女優・高玉珊が台湾訛りのある國語でナレーションを録っています。雰囲気は粵語音声に近く、一聴の価値があるのですが、この台湾版は絶版で、それをベースとしている韓国版も残念な事に現在は入手困難となっています。 ちなみに台湾版で林正英の声を吹き替えているのは、「九月九日之重見天日」「殭屍至尊」「音樂殭屍」「驅魔道長」などでも林正英を担当した李香生です。「古惑仔」シリーズの鄭伊健の配音員として有名な方ですが、コメディも得意なため、周星馳作品では以下の人の吹き替えをしています。
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| ここからは翻訳したナレーション部分と「東京国際ファンタスティック映画祭'92」上映時に使われた劇場版の日本語字幕、竹書房が2008年に発売したDVDの日本語字幕の2つを比較して行きます。 ナレーション参加とは言う物の周星馳は星仔を、吳孟達は三叔を演じており、2人の劇中の関係は親戚同士です。そして、本作でも「果てしなくボケを続ける三叔に冷静な突っ込みを入れる星仔」と言う図式から想像がつくように、「賭聖」「賭俠」「整蠱專家」と同じような雰囲気が保たれています。 劇場版は2人の「甥の叔父の関係」を無視し、時事ネタと独自のギャグを織り交ぜた翻訳がされています。殭屍を「KYON2」(小泉今日子)と呼んだり、「嘘つくとドラクエV買ってやらんぞ」と言う台詞が登場したりと原語に近い翻訳がされているDVD版と比べるとハチャメチャ感が非常に強いです。(ちなみに本作の公開日と「ドラクエV」の発売日は、どちらも1992年9月27日で実はタイムリー。)
…この他に劇場版の特徴として、上のように長い説明をする際、話している人物を無視する事や、下のように意味は無視するも粵語に合わせ、似た日本語発音を字幕にする事が挙げられます。
なお、劇場版は味わいのある「手書き風の縦字幕」なのですが、本作はアフリカの大平原が主な舞台なため、字幕が明るすぎる青空に溶け込み、非常に読みづらいのでした。そのため、以下に記した劇場版の一部の日本語字幕には間違いがあるかもしれない事を先にお伝えしておきます。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | なあ これから始まる映画ってさ― | シンチー 俺は近視だぞ なぜ一番後ろの席なんだ |
おい、星仔!お前、叔父さんがマイナス数百度数の、 近視持ちなのを紛れもなく知っているって言うのに、 お前の買ったチケットは最後列の隅の2席じゃないか? どういう事なんだ? |
| 三叔 | どういうやつ? | ||
| 星仔 | 俺もよく知らねえんだ | ミミと来るつもりが 断られちゃってさ |
どういう事かって言うとね、元々、 僕はMimiと一緒に見るつもりだったんだ。 |
| 星仔 | 友だちからもらった券だからさ | それで おじさんを誘った | Mimiが急に時間が取れなくなったから、 叔父さんを誘ったんだ。僕のお金で見れるんだから、 そんなに余計な事を言わないでくれよ。 |
| 三叔 | 題名は? | 何の映画? | 何の映画を見るんだ? |
| 星仔 | 忘れた | "ブッシュマン" | 「非洲和尚」(アフリカの和尚)さ。 |
| 三叔 | 主演は誰だよ? | 誰が出てる? | 誰がアフリカの和尚を演じているんだ? |
| 星仔 | ニカウさん | ニカウさん | 歷蘇だよ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | あれがニカウ? | この人か? | この人が歷蘇か? |
| 星仔 | 違うよ 変だな… | 違うよ 出てきたら教える | 違うよ。登場するのを待っててよ。僕が教えるからさ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | (日本語字幕なし) | ニカウさんか? | この人が歷蘇か? |
| 星仔 | (日本語字幕なし) | これはキョンシー 落ち着いてよ |
これは殭屍さ。 そんなに焦らないでよ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | 妖怪おたく? | これがそう? | これは「歷蘇」(lik6 sou1)じゃないよな? |
| 星仔 | 有名なのか? | 違うよ 黙って見てて | これは「插蘇」(chaap3 sou1。コンセントの差込口)! 黙って映画を見ていてよ。いいね? |
| 星仔 | そりゃ大変よ もう! |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 星仔 | (日本語字幕なし) | おじさん | 叔父さん。 |
| 三叔 | (日本語字幕なし) | (日本語字幕なし) | うん? |
| 星仔 | ニカウさんだ やっと出てきた | これがニカウさんだ | この方こそが世に広く名声が知れ渡っている歷蘇だよ。 |
| 三叔 | (日本語字幕なし) | (日本語字幕なし) | ほほう! |
| 星仔 | おっ 走り出したぜ | イケメンかい? | 叔父さんには男前に見えるかい? |
| 三叔 | イカンガーに負けるな | イケメンさ アフリカのね | 男前だな、男前だ。アフリカではそうだと言えるな。 |
| 星仔 | (日本語字幕なし) | (日本語字幕なし) | そうだね。 |
| 三叔 | うわっ デカいケツ! | 大きなお尻だ | うわぁ!尻があんなに大きいぞ! |
| 星仔 | 安産型だ | 多産型だよ | すごく子供を生むからね。 |
| 三叔 | (日本語字幕なし) | (日本語字幕なし) | なるほどなぁ! |
| 星仔 | ニカウさんは優し~の | 彼らの部族は とても友好的で― |
ほら。彼らの部族の原住民は非常に友好的なんだ。 |
| 星仔 | 捕まってる少女たちを見つけ― | 義を重んじ 勇敢なんだ | 義俠心があり、 正しいと思った事を勇敢に行う人なのさ。 |
| 星仔 | 両手をしばった縄を ほどいてあげた |
女の子が手を縛られてるので 助けに来たぞ |
彼は今、女の子たちが手を縛られているのを、 見つけたので、走って助けに来たのさ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | コワそうな女だ | こいつら悪役だな | う~ん。この2人は間違いなく悪者だな。 |
| 星仔 | 俺パス | 顔 見りゃ分かる | 格好を見れば、わかるね。 |
| 三叔 | ニカウさんは― | 何を言ってる? | ん?彼は何て言っているんだ? |
| 星仔 | 女の子は獣じゃないから― | "何の罪もない うちの女の子達を―" |
今、歷蘇があの外人女の所に走って行って、 話しているよ。「さっきの女の子たちは野獣じゃない」 |
| 星仔 | しばるなと言ってるんだよな | "なぜ縛ったんだ?"って | 「なぜ、彼女たちを縛った?」と言っているね。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | 初体面でパイつかむか この人は! |
胸に触るとはセクハラだ | うわぁ!彼は、わしより、すごい。外人女に、 初めて会ったくせにセクハラしようとするとはな。 |
| 星仔 | 知んないの? | 違うよ この動作は 友好の意を表してるのさ |
もちろん、違うね。彼らの部族の原住民が手を伸ばし、 人の胸に触れるのは単に友好の意を表しているのに、 過ぎないのさ。 |
| 星仔 | それがコイサン族の アイサツなんだ |
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| 三叔 | わーお! | (日本語字幕なし) | なるほど。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | ニカウさんがビンで 殴ったと勘違いされた |
ニカウさんの仕業と思ってる | アイヤー!この外人男は絶対に歷蘇が、 「見つけた瓶で外人女を殴った」と誤解しているぞ。 |
| 星仔 | ビンは空から落ちてきたと 説明しなくちゃね |
"勝手に空から降ってきた" と説明しなきゃ |
だから、歷蘇は彼らに、 「実はこの瓶は空から落ちて来た物なんだ。 まったく自分には関係ないんだ」と説明しなくちゃ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | ニカウさんはキョンシーを― | 不死身のキョンシーを 恐れてる |
心配無用さ。殭屍は当然、 刀も槍も通さないほど体が頑丈だからな。 |
| 星仔 | 神様だと思ってるよ | キョンシーを知らないのさ | だけど、歷蘇は彼が殭屍だという事を知らないんだよ。 |
| 三叔 | おい よしなさいって | あっ はがしちゃダメ | おい!何やってんだ! お札をはがすと面倒が起きるぞ! |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | ニカウさん お札の力に気づいたみたい |
ニカウさん 護符の力を知ってるのか? |
歷蘇もお札が殭屍を鎮める事ができると、 知っているのか?貼り付けに行こうとしているのかな? |
| 星仔 | お札を取ったから 怒ってると思って― |
いや 人の物は 取っちゃダメだから― |
それは違うね。 歷蘇は人の物を取る事は良くないと思っているだけさ。 |
| 星仔 | 返そうとしてるだけさ | 返そうとしてるだけ | だから、急いで返そうとしているんだ。 |
| 三叔 | (日本語字幕なし) | (日本語字幕なし) | なるほど。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 星仔 | やったね ニカウさん | "善行は報われる"だね これでおとなしくなった |
俗に言う「良い心には良い報いがある」だね。 彼によって、殭屍はおとなしくなった。 |
| 星仔 | キョンシーは止まったよ | ||
| 三叔 | 何だ? | ひっついた | あれれ? |
| 三叔 | また来たね | まただ | また来た。 |
| 三叔 | ギャルにぱふぱふして ほしいのかな |
キョンシーはゲイか? 男が好きらしい |
殭屍はゲイ行為をするのか?3人の美女がいるのに、 突っ込まず、歷蘇に突っ込んだぞ。 |
| 星仔 | 映画をちゃんと見てたか? | 違うよ 忘れたの? | 殭屍はゲイ行為をしないよ。忘れちゃったの? |
| 星仔 | 鈴の音につられるんだよ | キョンシーは 鈴の音のする方へ行くんだ |
殭屍はリンリンという(鈴の)音を聞くと、 その方向へと跳ねるだろう? |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 星仔 | ニカウさん 鈴をあげた | ニカウさん 分かったんだ おじさんは? |
歷蘇は、ついにこの事がわかったんだ。 わかったかい、叔父さんは? |
| 星仔 | 君も鈴ほしい? | ||
| 三叔 | うん | 分かった | わかった。 |
| 星仔 | ヘンな神様が村に来た | ニカウさんにとって キョンシーは神様 |
この殭屍は歷蘇にとって、ほとんど神と言える。 |
| 星仔 | その噂はみるみる広まったってさ | 村人に言ってる "神様が助けに来てくれた"と |
彼は他の村民に向かって、 「神が来た。前に神が自分たちを助けてくれた」と、 発表したんだ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | さっきの女が倒れてるよ | この女 ワルだぞ 助けるのか? |
おい!この外人女は悪者だけど、 歷蘇は彼女を助けているぞ。 |
| 星仔 | ニカウさんたちは優しいから 助けちゃう |
ニカウさんは善良で 親切な人だからね |
ここから見てわかるように、歷蘇は悪者に対しても、 こんなにも善良な心を持っていて、腹黒さはないんだ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | 車の運転できるの? | 運転できるのか? | 歷蘇は車の運転がわかるのか? |
| 星仔 | したことはあるみたい | 運転経験あるってさ 上手らしい |
「前に運転した事がある。テクニックもすごく良い」と、 言っているよ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | あ~あ ダセえの | ほら やっぱりダメだろ 仲間に責められてるぞ |
なあ、お前は「歷蘇は運転した事ある」って言ったよな? 車を運転できないどころか、デタラメに運転しているぞ。 今、彼は兄弟たちに責められている。 |
| 三叔 | 兄弟は皆ブーたれてる | ||
| 星仔 | でもニカウさんてば 冷静 |
"俺にはできる"って 主張してるよ |
ああ、歷蘇は「自分は絶対、この車を運転できる」って、 主張しているよ。 |
| 星仔 | みんなを説得しちゃった | ほら あの強い まなざしを見て |
うわぁ!見なよ!彼の眼差しには、 こんなにも断固たる決意がある。 |
| 星仔 | ニカウさんてば強気♡ | ニカウさん 君を信じるよ | 歷蘇、僕はあなたへの信じる心を持っているよ。 |
| 星仔 | F1 正ドライバーじゃん | ほらね 運転できた | ほら!だろう?「彼はできる」って言ったよね、 叔父さん? |
| 三叔 | いい走りだ | 本当だ もう運転を マスターしてる |
そうだな。本当に頭が良いぞ。 こんなに早く運転が上手くなった。 |
| 三叔 | F1でやれるね | ||
| 星仔 | 来季はウイリアムス 入るかな? |
おじさんは何度も 免許試験に落ちてるよね |
叔父さんは、こんな風には行かないよね。 免許試験を8年、受けても受からないんだからね。 |
| 三叔 | (日本語字幕なし) | (日本語字幕なし) | へへへへへ! |
| 星仔 | 昔 ニカウ・ラウダっていたよね | ゴキゲンだ 2度目のドライブだぞ |
見なよ!気楽に運転しているぞ。 まだ、2回目のドライブだってのにね!ははっ! |
| 三叔 | 待った この網は何だ? | ロープ? | あれ?何で太い麻縄があるんだ? |
| 星仔 | 知んね | 変だな | 確かに。 |
| 三叔 | 何だ 象が引いてたの | 何だ ダマされた | 何だ!インチキで、彼らは象に引っ張らせていたのか。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | UFOを呼ぶ会? | バーベキューか? | ああっ!バーベキューを食べるのか? |
| 星仔 | 村の会議だよ | 会議だよ 長老らが ニカウさんを責めてる |
違うよ。彼らは会議を開いている。 村の長老が歷蘇を責めているんだ。 |
| 星仔 | ニカウさんが持ってきた― | ||
| 星仔 | 謎の物体のことで― | 前に空き瓶を持ち帰って 大騒ぎになったろ? |
「以前、ガラス瓶を持ち帰って、てんやわんやの、 騒ぎになり、すごい争いを引き起こした」 |
| 星仔 | そりゃあもう大騒ぎさ | ||
| 星仔 | 何しろ天から降ってきた つうんだから |
なのにまた何か 持って帰ったのかって |
「今回、どうして、また騒ぎとなる、 『空から降って来た物』を村に持ち帰ったんだ?」と、 言われている。 |
| 星仔 | ニカウさんいわく― | ニカウさんは "これは空き瓶じゃない" |
そして、歷蘇は彼らに説明をしたんだ。 「今回、持ち帰った物は前回の物とは絶対に違う。」 |
| 星仔 | "神様が落とした物だから―" | "争いは起こらない"って | 「間違いなく人が奪うような物じゃない」とね。 |
| 星仔 | "悪い物ではない" |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | うまいんだな これが | コーラはうまいからな | なあ、コーラだもんな。奪わない方がおかしい。 |
| 星仔 | 争いのもとは悪い物だって | そんなことして バチが当たるぞ |
うわぁ!そんな事して、神に罰せられるぞ。 |
| 星仔 | 神様の物を粗末にした 天罰だってさ |
だから言ったろ? 早く天に謝って |
まだ言い終わっていないのに本当にそうなった。 さっさと神に謝るんだ。 |

| 人物 | 日本語字幕(劇場版) | 日本語字幕(DVD版) | ナレーションの翻訳 |
| 三叔 | ムチャクチャな交換! | 物々交換か? | おや?2人はプレゼントの交換をしているのか? |
| 星仔 | 心が広いんだね | ニカウさん うれしそうだ 初めて見る鏡だよ |
そうだよ!ご覧よ、歷蘇がすごく嬉しそうだね。 人生で初めて鏡を見たんだ! |
| 星仔 | 普通のコンパクトと― | ||
| 三叔 | ダイヤを交換するなんて | でも損だぜ 石づちにはダイヤが |
だけど、すごく割に合わないじゃないか! あの女は「石の先にはダイヤモンドがある」って、 言っていたぞ! |
| 星仔 | 彼にはダイヤも普通の石と同じさ | ニカウさんにとっては ダイヤも石ころも同じ |
でも、ダイヤモンドは歷蘇にとってはね、 普通の石と区別がないのさ。 |
| 三叔 | ただすごく堅いという以外はね | いや やっぱり 損だと気付いた |
ほら!ほら!ほら!歷蘇も割に合わないと思ったな。 ダイヤモンドを取り返そうと思っているぞ。 |
| 星仔 | コンパクトの方が貴重だ | 逆だよ この鏡が 高価過ぎると思って― |
まさに逆さ。歷蘇は、 この鏡がすごく貴重な物だと思っただけなんだ。 |
| 星仔 | お礼を言わなくちゃね | 申し訳なくて返してる | 申し訳ないから持って行って、外人女に返したいんだ。 |