タイトル
作品データ
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本作は「430穿梭機」で周星馳が担当したコーナーで、周星馳が一人二役で星仔(リポーター)と黒縁の眼鏡をかけた双子の弟・星君(進行役)を演じ、毎週、面白い製品を紹介すると言う物です。この回はスタンド型ズボンプレッサーに関する紹介を行っています。以下に内容を翻訳しました。 星君:ほら、皆!僕たちが今から実験するのは古い歴史を持つ物なんだ。 その時の物は、どれも変わらず役に立つ物なんだよ。ここに古いアイロン、 さらに2着の非常にシワの寄ったYシャツがあるみたいだね。僕はね、今から、 この古いアイロンを使って、このシワの寄ったYシャツにアイロンをかけるよ。 (星君は古いアイロンを使ってYシャツのシワを伸ばし始める。) 星君:ここで証明するんだよ。このアイロンの機能がさ、変わらずに良いって事をね。 すごく力が要る…、だけど、平らなYシャツにかけさえすれば、OKなんだよ。だろう? (星君はアイロンをかけ終わるが、アイロンが重いため、息を切らし、手が疲れているようである。) 星君:はぁ…、ふう…。ほら!君たちは、この古いアイロンをかけた後を見て経験を得たね。 この元々、非常にシワの寄ったYシャツは、たちどころに君が思うように、さらにシワが寄り、 さらに汚れたのさ!ふん! (星君はYシャツを机に投げつける。) 星君:だからさ、その時の古い物はね、必然的に使えないので淘汰されてしまったんだよ。 僕たちは新しい物事を迎え入れるべきなんだ。今から僕たちで一緒に、僕の兄貴が、 紹介する新しいタイプのアイロン台の話を聞こうよ! (画面が切り替わり、星仔が登場する。) 星仔:ほら!僕の傍にあるのはスタンド型ズボンプレッサーだよ。 わざわざ、ズボンのプレスのために設計された物なんだ。それで、僕はここに…、ははっ! (星仔は左手に持っていた畳まれたズボンを上げて広げる。) 星仔:ヨレヨレのズボンを持っている。 じゃあ、僕が今から、まずは、どのようにプレスするのか模範を示してみよう。 (星仔がズボンプレッサーを使い始めるが、その説明はナレーションとなる。) 星仔:真っ直ぐにしたズボンを近づけた後、置いて下げるんだ。良いね!置いて下げた後はね、 ズボンプレッサーを閉めるのさ。続いてはね、調節して温度の時間を決めるんだ。それで、 このズボンプレッサーは、どんな素材のズボンにでも合う物なんだ。さらに、この温度の、 時間の決定は最高でも30分にする事ができるんだよ。でも、薄いズボンは15分で十分だね。 (ズボンプレッサーのランプが光る。) 星仔:プレスが終わったよ!ほら、この温度の時間の決定は自動化されているんだ。 だから、もし、ズボンのプレスが終わってもさ、これは電源も自動で止まるんだ。 すごく安全な物なんだね。じゃあ、ズボンがどんな風にプレスされたか見せてもらうよ。 (星仔はズボンプレッサーからズボンを取り出す。) 星仔:…うわ~あ!たちどころに真っ直ぐになったよ!良いだろう!そして、今はね、 このようなズボンプレッサーはヨーロッパで、すごく流行しているんだ。それでメインに、 置かれているのは、どれもホテルの部屋の中なのさ。お客さんが自分で使うのに便利だね。 それで、このような、えーっと、自立タイプ以外にね、さらに壁埋込タイプがあるんだ。 さらに持っているメリット、それはこれらが占用する場所が、非常に少ないって所さ。 僕は今、ヨレヨレのシャツをプレスの中に投げ入れると2秒後には、すべてがプレスされ、 真っ直ぐになって戻って来るまで、将来、機械が発展するかなって事を考えているんだ。 (画面が切り替わり、登場した星君がリズムに乗って話す。) 星君:新しいタイプのスタンド型ズボンプレッサー。精巧、便利で煩わしい事はない。 旧式は好き勝手で、すごく古い。今後のズボンプレスは、やりやすいったら、やりやすい。 …おかしな問題だよ。今日、君たちに聞きたいのはね。えーっと。でも、君に聞く前にさ、 「僕が今日、何を聞くか?」って推測してみてって思ったんだ。ちょっと推測してみてよ。 推測して当たるか考えて。推測してみてよ!推測できなかったかな?でも、皆は若いからさ、 正直な事を言うの恐れないよ。僕も、まだ問題を考えていなかったんだ。へへっ!ようし! 僕は家に帰ってから、もう一度、考え、来週は必ず君に聞くから、やめようか。バイバイ! |