星仔兄弟好介紹(微型袋裝電視機)

タイトル

原題: 星仔兄弟好介紹(微型袋裝電視機)
英語題: The Files of Stephen Chow
台湾題: 星仔兄弟好介紹(微型袋裝電視機)
大陸題: 星仔兄弟好介绍(微型袋装电视机)
邦題: 日本未放送

作品データ

製作会社: 電視廣播有限公司
香港放送: 1985年
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役名 出演者
星仔 周星馳(チャウ・シンチー)
星君 周星馳(チャウ・シンチー)

説明

本作は「430穿梭機」で周星馳が担当したコーナーで、周星馳が一人二役で星仔(リポーター)と黒縁の眼鏡をかけた双子の弟・星君(進行役)を演じ、毎週、面白い製品を紹介すると言う物です。この回は超小型ポケットテレビに関する紹介を行っています。以下に内容を翻訳してみました。

星君:あぁ…。ふう…。

(パジャマを着た星君がソファで横になっていると突然、テレビの音が聞こえてくる。)

星君:んんっ…。んんっ…。んんっ!?

(寝ていた星君は音に驚いて起きる。)

星君:おーい!誰がこんなに大音量でテレビをつけたんだ?
    モラルがないな、殺す気かよ?…非常識だよ、本当に!
    でも、テレビについて話し始めればさ、僕も本当は、じっくりと見たいんだよね。

(星君はソファから離れ、テレビのある位置に移動する。)

星君:これは一体、どんな魔力が人を昼も夜も見たくさせているんだろう?
    事によってはトイレに行く時さえも持って行って見ているんだ。
    まさか本当に宝物だから持って行く訳じゃないよね?

(画面が切り替わり、星仔が登場する。)

星仔:やあ、皆!今日、皆に話すのは日夜、いつも君にお供しているテレビだよ。
    それで、テレビの歴史は実はね、話すと長いか長くないか?話すと短いか?って言うと、
    短くはない。なぜなら、1925年に全世界で最初のテレビがすでに生産されているからさ。
    その年月の長さは今から60年に過ぎないんだよ。その時のテレビはもちろん、ないけど、
    今はこんなにも先進し、こんなにも発達したんだ。今、少し話せば、えーっと…、
    リモートコントロールに、大スクリーンに投射して映像を映したりと本当、たまんないよ。
    喉も渇いたな。何か飲んでからにしよう。

(星仔は後ろにあるコップを手に取り、中身を見る。)

星仔:涼茶か。何もないよりはマシだね。

(星仔は涼茶を一口、飲む。)

星仔:…うーん。でも、涼茶について言えばね、僕も20数年前の涼茶屋の事を思い出すよ。
    君は20数年前の涼茶屋が、どうしてこんなに繁盛していたか知っているかい?
    それは彼らが商売の仕方を知っていたからなんだ。どの店もテレビを置いていたのさ。
    20数年前はね、皆がテレビを持っていなかった。テレビはこんなに普及していなかったんだ。
    それで、誰もが階下の涼茶屋がテレビを持っていて見ていると聞けば、
    「まだ、さっさと転ぶ勢いで下りて良い席を奪い取りに行かないのかよ!」って、やってた。
    でも、涼茶屋も負けちゃいないよ。名目上のリベートを少なくし、入店料を多くしていたんだ。
    実はね、そんな事をする必要はないんだよ。ここに座ってテレビを見ていれば自然と、
    何杯もの涼茶をたくさん飲むって物さ。それは、その通り。皆、元に戻ったのさ。もはやね。
    でも、今日に至っても、もしテレビがこんなに普及していなかったら、
    君たちも、まだ涼茶屋で僕の無駄口を聞いているのかも、わからないと思うよ。

(画面が切り替わり、星君がリラックスした体勢でテレビを見ている。)

星君:ふふっ!テレビの用途を僕は昔、研究したんだ。考え尽くしたとしても、
    大体、3種類に先立ち、1万7000種類に達するくらい種類が多いんだよ。
    でも、たった今、3種類も僕に考えさせた。ようし!今日、僕はこの3種類を皆に聞かせるよ!

(星君はリラックスした体勢を変え、正面を向いて説明を始める。)

星君:1つ目の用途は、盗難を防ぎやすいんだ。君の…えーっと、
    家の人が全員、街に出かけて、家に誰もいない時間はさ…、

(「危険」をイメージして、スタジオの照明が暗くなる。)

星君:…すごく危険で、コソ泥が君の家に、すごく入りやすくないかな?でも、大丈夫。
    テレビをつければ大音量がある。そこで、こんな風に大音量にするのさ。

(星君はテレビの音量を上げる。)

星君:まるで村中の人が君の家にいるみたいになるよ。
    これじゃあ、そのコソ泥も、どうやって入る気になるって言うのさ?そうだろう?
    ようし!それじゃあ、2つ目の用途はなんだろう?

(スタジオの照明が明るくなる。)

星君:2つ目の用途は多くの声優の人材育成ができるって事だね。
    実は他でもないんだけど、君が毎日、つまみを回しているとテレビも音が出なくなって、
    画面の人だけが、どもっているような感じになる。こうなると台詞を言えるよ。つまり、
    君自身によって吹き替えをするんだ。それで、初めは多分、まったくトンチンカンな感じで、
    合わないけど、これをたくさん練習すれば良くなるんだ。それで3つ目についてはね、
    とても実利的だよ。つまりね、人が君の家に食事に来た時…、

(星君は手だけの番組スタッフから、皿に盛り付けられた蒜苗炒牛肉を受け取る。)

星君:それで、君はちょうど残り物でおかずを作っていて、作ったのがおいしくない、
    あるいは何のおかずもなくて、すごく恥ずかしいんだよ。じゃあ、どうする?
    テレビさ。ああ、またもテレビさ。テレビをつければ大音量がある。

(星君はテレビの音量を上げる。)

星君:そこで、こんな風に大音量にするのさ。そうすれば、人々は気になってテレビを見に行く。
    その人も君の物を批判する事を忘れちゃうんだよ。それで、僕個人としては、この方法は、
    すごく比類なき物だと思うね。

星仔:えーっと、星君。

(上から星仔の声が聞こえて来たため、星君が上を見る。)

星仔:すごくデタラメな事を言うのは、やめてくれないかな?

(画面が切り替わり、星仔が登場する。)

星仔:君自身が言っている事は荒唐無稽で面白くないって、知っているのかい?
    君は今から黙ってなよ!僕が話をするんだから。…お集まりの皆さん!
    今から僕が皆に、このテレビの新製品を紹介するよ。君はこのフィルターが見えるかな?

(星仔はテレビに付けてあるレンズ状フィルターを上下に動かす。)

星仔:これを昔の白黒テレビのブルーフィルターと誤解しないでよ。
    違うんだ。これは合成繊維を使って作った、落としても壊れない物だ。
    それで、この機能については、どうなのかな?ほら!皆、見てごらんよ。
    取り付ける前は、こんな感じだ。ひとたび、取り付けて上げればね、
    画面は大きくなり、それに立体感が出たんじゃないかな?その通りさ!
    この機能は、つまり、こんな感じだね。その上、さらに紫外線を仕切る事もできる。
    家でテレビを見るってのはさ、この設備がしっかりしていれば、何でもできるんだ。
    じゃあさ、もし君が街に出かけたいし、テレビも見たいって時は、どうする?
    今はできるんだよ。

(星仔は超小型ポケットテレビを取り出す。なお、本体には「SONY watchman」と書かれてある。)

星仔:この超小型ポケットテレビは小さくて、小さくてって物だけど、これはつけて見ても、
    とてもはっきりとしているよ。だろう?すごく早く画面が出て来て見れる。その上、さらに、
    すごく省エネでもある。4本の乾電池で6時間は使えるから本当に省エネさ。すごく良いね!
    じゃあ、街に出かける事に留まらずとも使えるじゃないか。例え家にいても同じく、
    大いに活躍の場があるよ。じゃあ、ある時、君がテレビを見ていても、見ている途中で、
    トイレに行く事もできるじゃないか。そこで、これを持っていれば上手く行くよね。
    例えそのコマーシャルの時間が、ちょっと短くても、これを持って、ずっと見ていれば、
    ゆっくり行って来ても番組には遅れない。それで、今のこのテレビの設備は本当に、
    すごく先進しているよ。それでさ、さらに先進している物があるんだ。知りたいかい?
    知りたいなら、来週の「星仔兄弟好介紹」だね。見るのを忘れないように気をつけてよ!

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