タイトル
作品データ
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本作は「430穿梭機」で周星馳が担当したコーナーで、周星馳が一人二役で星仔(リポーター)と黒縁の眼鏡をかけた双子の弟・星君(進行役)を演じ、毎週、面白い製品を紹介すると言う物です。この回はレーザーディスクレコーダーに関する紹介を行っています。以下に内容を翻訳しました。 (電子音が流れる中、銀色の服を着た星仔に似た無表情な人物が登場すると、 (ロボットのような動きを見せ、エコーのかかった声で機械的な話し方をする。) 機械星:ボクハ星仔デモ星君デモアリマセン。ボクハ彼ラノ新製品・機械星デス。 今回、紹介スル製品ハ非常ニ先進的ナタメ、非常ニ先進的ナ物ノ代表デアル、 ボクガ使用サレマシタ。今日、紹介スルノハ「れぇざぁでぃすくれこぉだぁ」デス。 (機械星が指から赤いレーザービームを出すと画面が切り替わり、星君がそれを手で防ぐ。) 星 君:んっ…!アイヤー!運良く防げたけど、もし防げなければ全身が撃ち抜かれていたよ。 …ふん!僕の手は今、撃ち抜かれたけど大丈夫さ。いつも通りに話そう。 (だらんと左手を下げたまま、星君は机にあるレコーダーの上に右手を置いて紹介を始める。) 星 君:えーっと、レコーダーはね、1万7000種類くらいの用途の物があると言うべきなんだ。 今日は2種類について話すよ。えーっと、最初の種類はね…そうだ!街を歩いている時、 思いがけずレコーダーを持って一緒に出かけるとね、ある程度、疲れるほど歩いた時、 イスとして使って座れるんだ。それで、さらに言えばね、足はそんなに疲れないんだけど、 持って出かけると手が疲れるんだよ。それは当然だよね。世の中の事は完全に欠点が、 ない訳じゃないって話さ。君個人の好みだと思うよ。手か足、どちらが疲れる方が好き? それから2つ目の用途についてだけど、つまり…、レコーダーの最も実用的な所ってのは、 要らない部分を消す事ができて、超大作は記録できるって所だね。ええと、例えばさ…、 「430穿梭機」の中の「星仔兄弟好介紹」とかね。暇があったら、たくさん見てよね。 愉快で心楽しい事がやって来るからさ。じゃあ、まずは僕も今から見てみよう。 (画面が切り替わり、星仔がレーザーディスクを持って登場する。) 星 仔:これはね、プラチナディスクじゃなく、斬新な科学技術の下で作られた新製品の、 レーザーディスクさ。それで、歌を聞くのにはさ、レコードとカセットテープがあるけど、 これは、さらに録画された映像を見る事ができるんだ。ビデオテープとレーザーディスク、 どちらにも割り当てがあるんだよ。 (星仔がレーザーディスクを鏡のようにして自分の顔を映し、手で髪を流す。) 星 仔:ふふっ!すごく綺麗だろう?すぐに、ちょっとした鏡として照らす事もできる。 それでね、このディスクは実は両面ともフィルムで保護されているんだ。例え、 うっかりして紙牌の代わりに遊んでも大丈夫。同じくディスク本体に影響はないのさ。 (星仔はレーザーディスクに光を反射させ、カメラはそれをアップで映す。) 星 仔:それで、さらにレーザーが出た時にはね、レコードと同じく中のコードに触れるんだ。 承認された後はね、異なった映像の周波数の電波信号に変わるんだよ。 (星仔は左手にレコードを持ち、右手にレーザーディスクを持って説明を続ける。) 星 仔:うーん…。実はレーザーディスクと普通のレコードはね、表面上のサイズは同じなんだ。 でも性質は異なっているよ。例えて言えば、普通のレコードは両面を足しても通常は、 45分前後の長さがある。でも、このレーザーディスクは各一面、どちらも一時間くらいの、 長さがあるんだよ。 (星仔はレーザーディスクを持ち、プレイヤーの前に移動する。) 星 仔:でもね、ただ、ディスクのみあっても使えないんだ。 必要なのは、このレーザーディスクプレイヤーさ。問題は解決したね! (レーザーディスクを再生するとスキーの映像が画面に現れる。 (星仔はイスに座り、リモコンを持ちながら、その映像を見ている。) 星 仔:すごく良く見えるだろう?でも、もし通常の速度で見ても刺激が足りないと思ったら…、 早回しも使えるんだ。…うわぁ!またはスロー再生もね。巻き戻しもできるんだ。 とにかくね、どんな風に見る事もできるんだよ。さらに、この種のレーザーディスクは他の、 ビデオテープのように磁性粒子が関係していないので、長く磁性粒子が抜け落ちたのを、 使っても、このディスク本体の素数に影響はないんだ。だから、何度見ても良く、画面に、 何の影響もないのさ。…今の視聴に関する科学技術はね、本当に日進月歩だよ。 こんな定かじゃない事を言うけど、この種のレーザーディスクは近い将来に…、 すごく流行するのかも、わからないよ。 (画面が切り替わると星君が登場し、リズムに乗って話し始める。) 星 君:家にレコーダーがあれば、どんな番組も録画できる!一時停止に、 繰り返し見る事も手伝ってくれるし、何回、消しても大丈夫!大丈夫! (星君が指を前に出したポーズを決める。) 星 君:すごく格好良いだろう?次か。ようし!うーん…。珍問珍答だね。 今回、皆に聞きたいのは「どんなディスク(碟)には羽があるかな?」さ。 3秒の時間だよ。1、2、3!その通り!チョウチョウ(蝴蝶)だね! (広東語の「碟」と「蝶」は声調は違えど、どちらも発音は「dip」になる。) 星 君:あるいは、さらにディスクに羽が生えている奴だ。でも、僕が知りたかったのは、 チョウチョウの方だけだね。ようし!僕たちは来週も、また会おう!バイバイ! |