蔡國慶: |
それでは香港の観客は、なぜ、あなたの映画を比較的に喜んで見るのですか?
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周星馳: |
実は香港の観客は特別に私の映画を、喜んで見ている訳ではないんだ。彼らは、ただ面白い映画を選んで見に行っているだけさ。例えば他の映画が、もし面白いなら、やはり私はそっちを見に行くと思う。だから、私は毎回…、できるだけ努力をして良い映画を撮るんだ。もし自分の映画が良く撮れなかったら、観客も見に行かないと思う。
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蔡國慶: |
それでは、あなたの撮ったこれらの香港の観客が喜んで見に行く映画のメインは、あなたの演じる役柄が面白いからこそ、皆が見に行くと思いますか?
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周星馳: |
映画は役柄を除いた以外でも他の多くの方面での要素、さらに脚本や物語、私を除いた以外で、さらに多くの他の役柄などで観客は見るのだと思う。
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蔡國慶: |
それでは、あなた自身は一体、どのような生活が好きですか?映画の中で演じた、あらゆる役柄と普段の生活は同じですか?
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周星馳: |
それは…生活は当然、映画と同じではないね。私自身そのものは…、私を見てみなよ、今はわりと穏やかな感じだ。面白い所は何もないだろう?映画を撮る時とは、まったく異なってて、違っているんだ。通常、私自身もすごく面白くないと思う。多くの面白い物はすべて私の知り合った多くの面白い友人の身の回りからの物なんだ。彼らの身の回りから盗んで来ている。盗んで映画を撮る時に使うと言う感じだね。
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蔡國慶: |
あなたは多くの面白い構想は友人の中から来たと言います。では、あなたは生活の中でこれらの面白味に満ち溢れて、すごくユーモア感のある友人は好きなのですか?
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周星馳: |
そうだね…。私自身は、あまり面白くないのだけど、私は見たり、聴いたりがすごく好きなんだ。見終わり、聴き終わると、長く経たないうちなら忘れないと言うような感じだね。 |