笑話之王

タイトル

原題: 笑話之王
英語題: King of Joke
台湾題: 笑話之王
大陸題: 笑话之王
邦題: 日本未放送

作品データ

製作会社: 力制作有限公司
香港発売: 1999年
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出演者
周星馳(チャウ・シンチー)
谷德昭(ヴィンセント・コック)
張栢芝(セシリア・チャン)
吳君如(サンドラ・ン)
田啟文(ティン・カイマン)
李敏(レイ・マン)

説明

本作は李力持が監督した映像作品で、主に周星馳に関係した香港映画の俳優や脚本家などが次々と笑い話を聞かせてくれると言う物です。なお、周星馳の登場は2回あるのですが、合計しても彼の出演時間は約1分10秒しかありません。以下に周星馳が話す2つの笑い話を翻訳しました。
笑い話1

周星馳: ある病人が医者に診せに行った。医者は「申し訳ないが、君は不治の病になっている。」と病人に言う。病人は「えっ!じゃあ、先生。私の寿命はあと、どのくらい残っています?」と言うと、医者は病人に「あと、君に残っているのは10…。」と言った。病人は怯えた声で「10…10…10が何ですか、先生?10年、それとも10ヶ月?それとも10時間だけなのですか、先生!?」と、こんな感じで言う。医者は続けて「9、8、7、6…。」と数える。…すごくウケる、すごくウケるよ。

笑い話2

周星馳: ある友人が、その友人に会った。その友人が憂鬱そうに見えたので「なあ、どうした?」と聞くと、その友人は「妻とケンカしたんだ。」と言い、彼の妻は一週間、彼と話をしないと言った。ある友人は「逆に良かったんじゃない?これ幸いに嫌な事を聞かなくて済む。」と言う。しかし、その友人は「惜しい事に今日は、すでに一週間の最後の日なんだ。」と言うのだった。…私は関係ないよ。李力持が面白い話を言えって言うから言ったんだ。

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