タイトル
作品データ
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本作はスポーツ用品を扱う企業の「NIKE」とエイズ撲滅の支援活動をしている団体の「(RED)」が「世界エイズデー」に合わせて共同製作した短編の続編です。内容は懲りずに地球で仲間とサッカーをする七仔たちを周星馳が宇宙まで蹴り飛ばし、疑問視する七仔に紅七仔が「彼は本当に君のためを思って蹴った」と前よりも周星馳への盲目的崇拝さが増したと取れるような事を言い、支援活動を伝えると言う物です。上集に続いて火星語の台詞は中文字幕から以下に翻訳しました。
本編 (雲が流れる空を見上げた周星馳が目を閉じて言う。) 周星馳:…彼らが帰って来た。 (「少林足球」のようなパス回しでサッカーをする七仔と様々な体の色をした仲間の七仔たち。 (シュートをしようとした瞬間、顔面でボールを受ける七仔。今回は蹴られないと思いきや、 (時間差での蹴りを容赦なく入れて来る周星馳。蹴られた七仔たちは宇宙へと飛んで行く。) 七 仔:はっ?わーっ! 周星馳:すでに地球は、すごく危険だって、言ったじゃないか!君は早く火星に帰りなよ! (宇宙に辿り着いた七仔。仲間の七仔たちは、さらに遠くへと飛んで行く。) 七 仔:わーっ! (そこに紅七仔が来て、話しかける。) 紅七仔:彼は本当に君のためを思って蹴ったんだね! 一緒にREDシューレース(赤い靴紐)を結ぼう!アフリカを援助し、エイズに対抗しようよ! (周星馳が照れて笑った後、紅七仔が赤い靴紐を口にくわえたまま、走って近づいて来る。 (紅七仔が止まったかと思うと、画面に「NIKEFOOTBALL.COM/RED」のURLが表示される。) メイキング インターネット上で短編の上集より先に公開されたメイキング映像には撮影風景だけでなく、支援活動に関するメッセージと周星馳のインタビューが含まれています。それらを以下に翻訳しました。 (「アフリカには2200万人のエイズ感染者がいる。一本の赤い靴紐。 一個のサッカーボール。アフリカのエイズに対抗。周星馳。」と画面に表示される。) 周星馳:地球は、すごく危険だ。君は早く火星に帰るんだ! (「長江7號。連なって一本の線になる。」と画面に表示される。) 導 演:アクション! 周星馳:ちょっとインターネット上の短編を通じてね、それから一本の赤い靴紐を使ってさ、 持っていた、このエイズに対抗するメッセージを出したんだよ。 (「LACE UP.SAVE LIVES.(紐で結んで命を救う)」と画面に表示される。) |