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鎧ヶ岳 2019/10/26 (土)



6名 / 参加者

高田7:00〜野津原自然の家〜9:30四辻峠登山口・・・雨乞岳・・・10:20烏帽子岳・・・12:00鎧ヶ岳・・・12:30車道・・・四辻峠13:10〜13:40大分川ダム(ななせダム)〜15:40高田

 雨で中止になっていた鎧ヶ岳、参学会にとって縁のない山に思われたが、3年目にして天気に恵まれた。 場所は旧野津原町、大分市南部の広大な森林公園の中にあって、中世ヨーロッパ風な豪華な外観で評判になった旧香りの博物館があったところである。

 登山は下の写真のような丸太階段の急登で始まる。最初のピークの雨乞岳まで高差で100m。 随所に手すり用に立派なチェーンが張られている。 至れり尽くせりであるが、3月にこの登山コースを使ってマラソン大会が開催されており、その対策用と思われる。



雨乞岳を過ぎるとゆるやかな傾斜の尾根道になり、風もなくて本当に気持ちいい。 最後にまた急登があって、ひょっこりという感じで中間点の烏帽子岳に到着した。 遠くに高炉のような物が見える。新日鉄でしょうか。ここで昼食。



 烏帽子岳の少し先で2班に別れ、3人はショートカットで近道。残り3人はそのまま鎧ヶ岳に向かう。 多少のアップダウンがあったものの20分で到着。「大分市で一番高いところ」と書かれたプレートが。 頂上は、眺めが格別いいわけでもなくただの通過点といたった感じです。 頂上を突っ切って斜面を70m下って立派な舗装道に出る。 この道は平成パークラインと呼ぶようです。舗装道を20分歩いて登山口の四辻峠に戻った。



 帰る途中、工事中の大分川ダムを見学。岩をはめ込んだような堰堤が面白い。ロックフィル様式と呼ぶそうです。