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立山・黒部アルペンルートの旅  10月4日(日)〜6日(火)


参加者:10名

 10月4日、午前7時過ぎ宇佐駅に10名が集合し2年ぶりのツアーに旅たつ。 小倉駅で新幹線に乗り込み、列車内で若くて綺麗な読売ツアーの添乗員さんと合流し、‘いい旅’の予感がした。 新大阪駅でツアー総勢46名がそろい一路飛騨高山に向かう。
 高山は予想以上の人出で賑わっていた。 その日の宿泊は平湯温泉に泊まり夕食後に二次会も催す。

 翌日の朝方に上高地に行くが、参学会としては16年ぶりの上高地で、今回は名勝・カッパ橋で何枚も記念写真を取る時間あり。 上高地散策の後、いよいよツアーのメイン「黒部ダム」を訪れるがそのスケールの雄大さに驚く。
 ロープウェイでさらに上へと上がり黒部平や大観峰を経て標高2450mの室堂へと行くが、気温は6.2℃と冬の寒さであった。 室堂では雲が発生し壮大なアルペンの山々が見えなかったのは大変残念であった。 二日目の宿は富山市内のホテルで夕食にお目当ての「越前カニ」を食べながら旅の話しに花が咲く。

 三日目は午前中に名物のトロッコ列車の乗り秘境・黒部峡谷を堪能する。 そして午後は白川郷を見て回るが、合掌造りの建物の数が想像以上に多かった。
 帰路は新大阪より再び新幹線に乗り、車内で軽く飲みながら旅を振り返る。 宇佐駅には午後10時43分に着きジャンボタクシーで高田に無事帰着。 10名の参加者の皆さん、二泊三日のハードな旅、大変お疲れでした。

 参学会は来年は結成25周年記念の海外旅行、さらに2年後の再来年は国内ツアー旅行が控えています。 ‘旅’それは自分を見つめ直す新しい発見の場ではないでしょうか・・・。
レポート 城公彦



平湯・中村館
 



上高地



黒四〜室堂
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トロッコ列車



白川郷
# 写真:城 森川