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千燈岳  (605.8m)  2014/11/16(日)


参加者:18名

 11月16日(日)に18人が市役所駐車場に集まり、国東半島のほぼ中央に位置する千燈岳へ向かいました。

 千燈岳は今回で3回目ですが、渓泉近くの‘険しいルート’の方で登りました。 頂上に近づくにつれ、急斜面となりバテ気味となりました。 高さは600mほどの山ですが、今年一番きつい?登山となり1時間45分で頂上に着く。 その頂上にはベンチとテーブルがあり、スムーズに弁当を広げる事が出来ました。

 記念写真を取り下山し、その後は国東半島芸術祭の一環である「千燈プロジェクト」の見学に回る。 狭い山道を進み、現地に行くと結構車が駐車しており、まずは茶店に入って女主人より大まかな芸術祭の説明を聞く。 そして現地案内人の先導で英国人が立てたと言う鋼鉄製の像を見に上がる。 それからさらに登って岩場にある天台宗のやしろでまた説明を聞く。 展望は素晴らしく姫島などはっきりと見え、また国東の山々の紅葉も目にする事が出来ました。

 今回の登山はもちろん千燈岳登山がメインでしたが、芸術祭の「千燈プロジェクト」の方が印象に残ったような気がしました。 実行委員会の方々、今年最後の登山お世話になりました。
(レポート:城)