■北海道 道北〜道東〜道央の旅(2011.07)
6日目(網走〜三笠)
朝食と身支度を済ませ、チェックアウトして駅へ向かった。今日乗車する列車は「特急オホーツク号」で指定席を取っておいた。この網走駅から岩見沢駅へ4時間40分余りの鉄道旅だ。 途中どこの駅か分からないが、進行方向が逆に変わった。乗車途中で昼食の時間になるので、通りがかった車内販売の女性に北見駅名物の「かに飯」を予約した。
昼食を食べた後、今までの旅の疲れと長時間の列車乗車でうとうとしていたが、気がつくと旭川の近くまで来ているようだった。そして、ようやく岩見沢駅に到着した。
岩見沢駅から駅横にある北海道中央バスの岩見沢バスターミナルへ行く。今度は、ここからバスに乗って三笠市へ向かう。この三笠市は、かつては炭坑の町として栄えていたが、 炭坑閉山で今は過疎地となってしまった。かつては、三笠バスターミナルが町の中心地にあったが閉鎖になり、現在は三笠市民会館前に小さなバス停があるのみだった。
今日は、特に観光見物する予定はないので、バス停から本日の宿泊先「民宿アンモナイト」へ直行した。夕食までの時間、部屋のテレビをつけて北海道の放送を見て、食後に入浴して就寝した。
明日は、叔父さん・叔母さん達に会う日だ。