トンツー事始め Ver.3.12
UPDATE:2009.10.16
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●インストール方法
適当な一時フォルダを作成して、そこに圧縮ファイルを解凍してください。解凍したファイルの中から、setup.exeを実行してインストールして下さい。

このソフトウェアの動作には、Visual Basic 6.0(SP5以上)ランタイムが予めインストールされている必要が有ります。起動時にエラーが出る場合には、ランタイムモジュールをインストール してから再び本ソフトウェアを起動して下さい。
最新版のVisual Basic 6.0 SP6 ランタイムのインストールを推奨します。
  
   (ダウンロード場所:ベクター・ソフトライブラリー)
  http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/runtime/index.html

●新OS Windows Vista,7への対応について
これに関しては、私は現時点でこのOSを使っていないため、動作確認できません。
当ソフトの作成に使用している開発ソフトウェア自体は、一応Vistaも動作OKという
マイクロソフトのアナウンスがありますが、作成したソフトの動作までは保証されておりません。
現在Windows XP,Vista, 7に対応する新版を制作中ですので、今しばらくお待ち ください。

●今後の「トンツー事始め」について(2010.04.04)

現在開発ツールをVS6からVS2008に変更して1から作成中です。
対応OSは、Windows XP,Vista,7(各32ビットタイプ)です。
新版リリース後に現在の<独習版>を旧OS用の<旧版>として、不具合等の一部を改良して原則最終バージョンリリースして配布を継続します。
<ネット版>は、新版リリース後に配布を終了します。 =>Tonchaberry for Skypeをご利用下さい。
新版はリリースまで、しばらく時間がかかります。

 

更新履歴

2009/10/16 Ver.3.12 (1)和文1文字受信モードの解答タイムアウト後の不具合を修正。
2009/10/07 Ver.3.11 (1)和文1文字受信モードの開始符号再生中と不正解符号リストウィンドウの不具合を修正。
2009/09/10 Ver.3.10 (1) サウンド切り替えでBEEPを選択後、再起動したときエラーになる不具合を修正。
  (2) 和文1文字受信モードでの「〇」が出題されたときの不具合を修正。
  (3) 模擬試験モードの最大試験時間を10分から20分へ延長。
  (4) 模擬試験モードで問題作成中止機能を追加。
  (5) 1文字受信モードに解答時間制限機能を追加。
   
2008/09/24 Ver.3.01 (1) 符号確認、1文字受信、聞き流しモードの再生 ロジックを変更。
  (2) 模擬試験モード(欧文テキスト時)の再生出来ない不具合を修正。
  (3) 1文字受信モードでの「解答パス」ボタンの不具合を修正。
   
2008/09/15 Ver.3.00 (1) 和文符号練習機能の搭載。
  (2) テキスト読み込みモードで開始・終了符号の自動付加の可否設定を追加。
  (3) テキスト読み込みモードのレジューム機能の修正及び強化。
  (4) モールス速度(PARIS)を調整。
  (5) 聞き流しモードの符号間隔を調整。
  (6) サウンド切替でWave音(遅延対策用)を追加。
  (7) オンライン・マニュアルの追加。
  (8) 全体的に文字を従来より大きくしました。
   
2008/08/26 Ver.2.30 (1) 模擬試験モードでテキスト読み込み機能を追加。
  (2) ユーザー指定文字の指定・解除機能等のバグと
  今バージョン以前にあった不具合を修正。
  (3) 記号追加に伴い、見やすさの為に解答等の
  フォントを大きくしました。
   
2008/08/13 Ver.2.20 (1) 12種類の記号を追加。
  (2) ユーザー指定文字練習機能を追加。
   
2005/02/05 Ver.2.10 (1) 符号確認モードで符号反復再生機能を追加。
  (2) 設定保存で問題ファイル内容が消去されてしまう場合がある不具合を修正。
  (3) その他のバグを修正。
   
2005/01/18 Ver.2.00 (1) 模擬試験モードを新たに追加。
  (2) 受信速度設定をPARIS準拠に変更して、任意速度
設定を可能にしました。
  (3) Beep音での聞き流しモード時のバグを修正。
   
2004/04/22 Ver.1.10 (1)数字符号の再生・受信機能の追加及び数字キーの搭載。
  (2) 出題範囲の選択を出来るようにしました。
  (3) Wave符号確認モード時の表示タイミングを早くしました。
   
2004/04/02 Ver.1.00 (1)「モールス簡易練習プログラム」から「トンツー事始め」に改名。
  (2)Wave音での再生にも対応しました。
  (3)符号聞き取りモード終了時に不正解符号をリスト表示するようにしました。
  (4)旧バージョンからの既知のバグを修正しました。
   
2004/02/15 Ver.0.91 レポートのあったバグを修正しました。Tnx バグレポート Kikurinさん。
2004/02/13 Ver 0.90 初版完成

 

ソフトウェアに関する、バグ報告・質問・要望は、サポートBBSへお願いします。
掲示板へバグ報告・ご要望頂いていた皆様へ。
2009年9月、バージョンアップを行いました。
お待たせして申し訳ございませんでした m(_ _)m

 
 
 このプログラムは、モールス信号を発生させる、モールス信号受信練習用ソフトです。
 
 アマチュア無線技士国家試験等の電気通信術の受信練習用教材として初学者から試験合格後の受信スピードアップを目指す方まで練習出来るように作成しました。
 
 モールスの受信練習は、毎日行うことが重要ですが、作者が受験生時代には、毎回ペンと解答用紙を用意して勉強するのは、少し面倒だと感じる時が有りました。そこで、解答用紙とペンを用意しないでも簡単にモールスの受信練習が出来たらという思いからこのソフト作成しました。
 Ver.2.00から国家試験用の模擬試験モードを搭載して、本格的な受験練習にも対応して、更に受信速度も細かく任意設定出来るようにしました。
 
 Ver.2.20から12種類の記号の受信練習とユーザー指定文字のみで受信練習できる機能を追加しました。
 Ver.2.30からユーザーが作成した英文テキストファイルを読み込んでの受信練習も可能にしました。
 Ver.3.00からは、和文符号練習機能を追加しました。
 このソフトは、下記の特徴が有ります。
 
<4種類の動作モード> 
 (1)符号確認モード 
 文字、数字、記号の任意のボタンを押すとモールス符号が再生されます。キーボードから選択する場合は、「キー入力」にチェックを入れると動作可能になります。また、1つの符号を設定した回数で反復再生させることも可能です。モールスの初期勉強の段階で、符号そのものをこれから覚えようという時に便利です。
 
 (2)1文字受信モード
 1符号受信毎に解答するまで一時停止するモードです。1文字単位で符号を受信します。聞き取った符号の該当ボタンを押すと正しい ときには「○」、間違ったときには、正しい符号の文字を表示
します。
 
 または、直接キーボードから該当文字のキーを入力すると、ボタン同様に解答する事が可能です。 尚、キーボード入力時の「解答パス」は、Escキーを押します。
 
 一つずつ符号を確認しながらの練習や受信練習をしながらキータイ ピングの練習もしたいという時に便利です。
 
 (3)聞き流しモード
 ひたすらモールス符号を発生させるモードです。1文字ずつ、モールス符号が鳴り終わった後に対応した文字が表示される ので、聞き流しによる簡易的な受信練習と答え合わせなどに便利です。
 
 (4)模擬試験モード 
 アマチュア無線技士国家試験電気通信術等の試験を想定して練習できるモードです。問題再生が終わると模範解答が表示されます。下記の4種類があります。
 
 【5文字暗文】
  5文字ごとにスペースが入るモードです。必ず5文字ごとにスペースが入るので、タイミングが掴みやすく受信練習の入門に最適です。
 
 【不定長暗文】
  設定で指定した文字数の範囲でランダムにスペースが入るモード です。実際の試験に近い暗文練習が出来ます。
 
 【疑似英文・和文】
  設定で登録した単語をランダムに並べた文でモールスを発生させるモードです。文章としては意味を成しませんが、実際の試験の普通文に近い感覚で受信練習が出来ます。
 
 【テキスト】Ver.2.30より追加
  ユーザーが作成した英文・和文テキストを読み込んで出題するモードです。インターネット等で見付けた文章やユーザーが作成した文章をテキストファイルにしたものを読み込んで出題できます。また、編集モード付きですので、作成済みのテキストの編集やその場で作成した文章をこのソフトウェア上でファイル保存することができます。
 
<1文字受信・聞き流し・模擬試験モード時の出題範囲選択> 機能追加
 Ver.1.10から出題範囲が選択出来るようになりました。少しずつ符号を覚えて部分的に聞き取りの練習が出来ます。ファンクションキーF1からF8までにショートカットキーが割り当てられていますので、素早く出題範囲を切り替えることが可能です。
 Ver.2.20からユーザー指定文字による受信練習が可能になりました。
 Ver.2.30からユーザーが作成した英文テキストファイルを読み込んでの受信練習も可能にしました。
 Ver.3.00から和文テキストファイルを読み込んでの受信練習を可能にしました。
 

<WaveとBeepの再生音に対応>

 従来、Beep音のみ対応だったものがVer.1.0.0からWave音にも対応しました。お好みに応じて切り替えてご利用下さい。さらにWave音では音質と音量の調整が可能です。音質は、モールスCDの様な歯切れの有るきれいな音からカセット練習テープの様な、こもった感じの音まで5段階に調整可能です。
 
 尚、Wave音は、Windows共通で動作可能ですが、Beep音の方は、WindowsXP/2000のみの対応です。WindowsMe/98ではWave音をご利用ください。
 

 

<欧文練習ウィンドウ>
 
<和文練習ウィンドウ>
 
<設定ウィンドウ>

 

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