Remove Empty Directories 0.8
このソフトは?
指定したフォルダ(ディレクトリ)内の空のフォルダを削除するツールです。削除したフォルダ一覧をテキストファイルとして出力することができます。
動作に必要なソフトウェア
- .NET Framework 2.0
- ダウンロードページおよびMicrosoft Updateから入手できます。
使い方
1.起動後、上の[テキストボックス]、または右上の[選択(S)]ボタンで、削除するフォルダのパスを入力・選択してください。
例 : E:\removefolder
2.[削除実行(R)]ボタンを押すと空のフォルダを削除していきます。削除が完了すると下のメッセージ領域に「* 個のフォルダを削除しました。」と表示されます。
A.[ログを出力する]チェックボックスをチェックしてから[削除実行(R)]ボタンを押すと、削除したフォルダ一覧のテキストを、実行ファイルのあるディレクトリに出力します。
20110116_124935.log の中身は以下の通りです。
#以下のフォルダはRemove Empty Directoriesによって2011/01/16 12:49:35に削除されました。 E:\removefolder\archive E:\removefolder\pdf E:\removefolder\pdf\datasheet E:\removefolder\photo E:\removefolder\photo\k-tai E:\removefolder\webpage
B.[About]ボタンを押すとソフトウェアの情報が表示されます。
使い方(コマンドライン)
>RemoveEmptyDirectories.exe BaseDir オプション: BaseDir 削除するフォルダを指定してください。 それ以下の空のフォルダが削除されます。 BaseDirを指定すると自動実行されます。 ログが出力されます。
使用例:
更新履歴
- 2011-01-16
- 0.8 コマンドライン対応
- 2006-05-19
- 0.7 コメント対応、.NET Framework 2.0化
- 2006-02-04
- 0.6 ログ出力機能, Aboutを別ウィンドウに
- 2006-01-15
- 0.4 削除手順の書き換え(不安定なので非公開)
- 2005-09-22
- 0.2 公開
- 2005-08-10
- 0.1 作成
ToDo
これからどう改良していくかを並べておきます。
- UI
- 履歴
- 削除ログ自動保存:0.6で対応
- アクセス権のチェック:0.6で対応
- 削除一覧のソート:0.6で対応
- コマンドライン:0.8で対応