江の島水族館


平成11年9月吉日、ドライブにでも行くべーということで、 箱根に行ってきました。

ということで、箱根です。




ったく、ふざけんじゃねーって感じです。

しょうがないから屋内系のスポットに行こうかと思ったら、 そのうち濃霧から雨に変わってきました。 傘がないので車から降りるわけにもいきません。

普段のおこないは決して悪いはずはないのですが、 これ以上、箱根にいてもしょーがねーということで、 行き先を江の島水族館に変更しました。


さて、江の島水族館に着くと、 すぐにイルカのショーがはじまる時間でした。 とりあえず、他に何も見ずにイルカのショーの会場に直行しました。

かなり高い技術点をあげられるイルカのショーは、 30分ほどで終わりました。

次に行ったのは、海の動物園という場所です。 ここには、海に住む哺乳動物やペンギンなどがいます。

まず、ラッコの餌付けショーを見ます。

ラッコといえば、自分のお腹の上に石を置き、 その石に貝を叩き付けて殻を割って食べるものと決まっていますが、 これは自然界のラッコの話です。 水族館生まれの多くのラッコは、 水槽のコンクリートなどの硬い部分に叩き付けて割る方が簡単なため、 わざわざ石を使ったりしないそうです。

ここのラッコも、水族館生まれだそうで、石を使いません。 なんと、客が見ている側のガラスに叩き付けて割ります。 ずいぶん、頑丈なガラスのようです。 良く見たら、角の方にNASAと書いてありました。(嘘)

ラッコを見終わって次のコーナーに行くと、 いきなりアザラシ(?)が死んでます。いや、生きてると思うけど寝てます。

さらにその隣には、なんか大きなのがいます。

この大きなのは、じっとして動かないので、 他の小さなアザラシの滑り台にされて遊ばれています。 かと思えば、動いたり、泳いだりすらします。 しかし、またすぐにもとの写真の位置に戻って来て、 ぐったりします。

きっと、でかいので、動くのがだるいんでしょう。

そして、次に進むと、 この海の動物園で一番やる気のありそうなやつに出会います。

そして、忘れてはならない、ペンギンもいます。

ここのペンギンは、数は少ないですが、 ガラス越しとかではなく直接すぐ近くで見られることと、 水槽がきれいなことで、ポイントは高めです。

そして、最後に、普通の魚の水槽が並ぶコーナーに行きました。 薄暗いのであまりうまく撮れていない写真が多いのですが、 この水槽だけは、明るかったので比較的良く撮れています。

魚の水槽では、クラゲ系が充実しているのが特徴かと思います。

ここ江の島水族館は、 おそらく歴史がある古い場所なのでしょうか? 他の新しい水族館に比べると、全体的に地味な印象を受けます。 しかし、イルカのショーの技術点の高さなどを総合的に評価すれば、 まぁまぁ良い(楽しめる)水族館の部類に入るのではないか?と私は思いました。


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