平成22年1月24日(日)、市原ぞうの国に行ってきました。
首都圏の子ども連れで行くような観光地は、 ほとんど行ったつもりでしたが、 市原ぞうの国は、今回がはじめてです。
先入観による行かず嫌いとでも言うのでしょうか、 あくまでも象がメインで、 自分の好みには合わない気がするという思い込みで、 なんとなく行かなかったという感じです。
この日は、なんとなく普段行かないような 変わったところに行ってみたかったので、 話の種に行ってみようということになりました。
で、実際、行ってみてどうだったかと言えば、 こうやってわざわざページに書くくらいなので、 想像していただけると思いますが、 かなりはまりました。リピーターになりそうです。
なにがそんなに良かったのかと言えば、 餌付け です。餌付けが出来る動物の種類が尋常じゃないのです。 ふれあい動物園の コーナーを作るくらいの自称 餌付けマニア としては、ここは夢のような場所です。
入場すると、すぐに草食動物用のエサがミニバケツに入れて 売られています。買って左手に進むと、すぐにキリンに餌付けが出来ます。
草食動物用のエサは、ニンジンとバナナです。 バナナは皮付きのままで売っていて、動物によって、 皮付きのままであげても良いのと、皮をむいてあげるのがいます。 動物のところに、エサのあげ方の説明が書いてあるので、 それに従ってあげれば良いようです。 エサをあげてはならない動物もいますが、 それも書いてあります。書いてある指示に従いさえすれば、 餌付けし放題です。(エサ代はかかりますが…)
園内を歩いていると、象しかいないわけではなくて、 小さい動物園と言える程度には、象以外の動物もいます。 モルモットのふれあいコーナーもあります。
モルモットも、キリンと同じニンジンを食べます。 エサのニンジンは、1本丸ごとではなくて、 縦に細長く切ってあります。 キリンは一口で食べて、ちょっと物足りない感じの大きさですが、 モルモットには、かなり大きいです。 そこで、上の写真のように、大勢で食べてちょうど良い感じです。 ちなみに、ニンジンと間違って、指を食べるということはありません。
モルモットとのふれあいコーナーとは別に、 うさぎのふれあいコーナーもあります。 モルモットとうさぎは、一緒くたに触れ合えるところは よくありますが、わざわざ別々にしているのは、 ちょっと珍しい感じがします。
基本的に、ちょっと大きくなっただけで、 モルモットとあまり変わらない気がしますが、 どっちも可愛いので、楽しいです。
可愛い動物が続きましたが、 ちょっと大きいのがいました。 餌付け初挑戦です。
近くで見るラクダは、想像した以上に大きくて迫力があります。 なんとなく、ネバーエンディングストーリーの ファルコンに似ているような気もします。
そして、ぞうの国なので、 当然、象もいます。
一通り餌付けを楽しんでから、 猫との触れ合いの館に入ったり、 ぞうのショーを見たりしました。
ぞうのショーは、 これから見る人もいるので、 内容のご紹介は避けますが、 けっこう面白かったです。
市原ぞうの国は、全体的に、アットホームで暖かい空気に包まれた感じの場所でした。 実際には寒かったですが、暖かくなったら、 また行ってみたいです。