2日目の平成20年5月4日(日)は、 鳴門のホテルからスタートです。
まずは眉山ロープウェイに行きます。 眉山(びざん)については、 「さだまさし原作の小説のタイトルにも なっている山の名前。その小説は映画化もされた。」 という程度の知識しかありません。 単に、ロープウェイに乗りたいだけです。
山なんだから、ロープウェイ乗場は郊外にあるものと思っていましたが、 意外にも、徳島駅にも近い徳島市の中心街にありました。 阿波おどり会館という、一見普通の「郷土のお土産物センター」的な 雰囲気のビルの5階に、ロープウェイ乗場があります。
朝の9時過ぎで、すでに行列が出来ていましたが、 ゴールデンウイークの増発運転中のため、 それほど長時間待たされるということはありませんでした。
さて、山頂からの景色ですが、 「朝もや」のためにイマイチ感はありますが、 まぁまぁ良い景色でした。
よく見ると、上の写真の中央付近にある大きな橋が、 建設中なのか、つながっていないように見えます。 拡大して、じっくり確認してみます。
さて、次の目的地ですが、 もともと旅行に出発する前までは 「祖谷(いや)のかずら橋」に行こうかと思っていました。 かずら橋とは、蔦類を使ってかけられた「つり橋」のことです。 写真やテレビなどで、見たことがある方も多いと思います。
さて、その「祖谷(いや)のかずら橋」の場所ですが、 地図を見る限りでは、けっこうな山道を進んだ先のように見えます。 たぶん、到着するのは早くても昼食時だと思われるため、 すでにかなりの観光客が集まっているものと予想されます。 駐車場はそれなりにあるようですが、すでに満車で待たされるとか、 最悪の場合には駐車場待ちの道路渋滞で、 現地になかなか到着できないということも心配しました。 行ったことないので、現実にはどうか知りませんが、 前日の鳴門公園で、「ゴールデンウイークの車の量は、なめたらいかん」 と再確認できたばかりなので、今回は見送ることにしました。
この日の夜は、NEWレオマワールドに隣接するホテルの予定です。 素直に、NEWレオマワールドに遊びに行くことにしました。 本当は、NEWレオマワールドでは、翌日の朝一(混む前)に 遊びに行く予定だったのですが、 翌日は天気が悪いという予報もあるため、繰り上げて行くことにしました。
NEWレオマワールドは、徳島県のお隣、香川県にあります。 高松自動車道で高松方面に行き、 高松から、金比羅さんの方に向かう途中にあります。
途中で早めの昼食にして、NEWレオマワールドに到着したのが、 昼過ぎです。 ゴールデンウイークにしては、日陰が欲しいくらいの かなりの暑さです。 さっそく入園してみますが、 予想通りかなりの混雑です。 たいていの乗物は、30分以上待つようです。
とりあえず、30分くらい待って、観覧車に乗ることにしました。 どういう場所なのか、上から見て確認しようということです。
上空から改めて見るNEWレオマワールドは、 かなり広くて、いろいろと楽しそうなものがあります。
観覧車の次の遊び場を求めて、地上に戻って歩いてみますが、 とにかく人が多過ぎます。
混んでいるため、のりものフリーパスでは「元が取れない」だろうと考えて、 入園券と回数券しか買わなかったのは正解のようです。 暑い中で、行列に並び続けるのも大変なので、 そこそこ遊んだら、ホテルに行って温泉につかることにしました。
翌日は、晴れたら朝一でNEWレオマワールドに出直しです。 雨降ったらどうしよう…と考えながら寝ました。