初日 「沖縄に着いて寝るだけ」


今回の旅は、平成16年5月1日(土)の午前中から始まります。

初日は、昼過ぎに羽田空港を出発して、 沖縄は那覇空港に着いたら、特に観光をすることもなく、 残波岬のホテルに直行して泊まるだけという単純なスケジュールです。

昼前に実家(盛岡)からの上京組と羽田空港で集合します。 チェックインを済ませ、 機内に持ち込めない大きな荷物を預けてから、 早めの昼食をとります。 どこに行こうか悩んでいる暇もないため、 手ごろなところでライオンに行きました。 要するに、昼からビールあーんどワインです。

搭乗ゲートに向かう手荷物検査場がかなり混んでいて、長い列に なっていたため、早めに昼食(てゆーか飲酒)を切り上げて、 手荷物検査場に向かいました。すると、我々が昼食(てゆーか飲酒)を していた30〜40分ほどの間に、出発のピークは過ぎたのか、 すっかり行列もなくなっています。

羽田から那覇までは、順調に行けば2時間半くらいです。 ただし、遅れた客がいたらしく、 出発が20分くらい遅れてしまいました。 我々が通過してから、再び手荷物検査場が混雑したのでしょうか???

飛行機の場合、遅れを取り戻すために近道をするわけにもいきませんし、 頑張って速く飛ぶっていっても限度があります。 出発が遅れた分だけ、 ほぼそのまま到着が遅れました。

那覇の空港からホテルへは、無料リムジンバスがあるらしいのですが、 これがあまり本数はありません。 どこにバスがいるのか、非常にわかりにくいのです。 しかも、発車の時間は、刻々と近づいています。 たまたま、機内持ち込みせずに預けた手荷物が、 非常に早いタイミングでターンテーブルから出てきたことなどが幸いし、 発車ギリギリでバスを探し当てて、なんとか無事に乗り込みました。 もし乗り遅れていたら、次のバスまで待つ気力もないし、 タクシー2台に分乗になったと思います。 料金がいくらになるかを考えたら、 ン万円の価値があるギリギリセーフです。

バスは、途中でいくつかのホテルを経由しながら、残波岬に向かいます。 那覇空港は、那覇市街地よりも南にあります。 残波岬は、那覇よりも北のほうにありますので、 那覇市街地を通過して北上していくことになります。 ただし、この日は、連休で観光客が増えているせいか、道路の渋滞がひどいです。 通常の所要時間が1時間15分程度らしいのですが、 1時間40分ほどかかってホテルに到着しました。

ホテルの周囲には、サトウキビ畑が広がっています。 ホテルの部屋から見下ろすビーチは、白い砂と青い海で、 南国沖縄に来たんだなぁと実感できます。

夕食は、ホテルの和風&琉球風レストランで食べました。 沖縄料理は食べなれないのですが、各種チャンプルーをはじめ、 どれもとても美味しく、つい食べ過ぎてしまいました。

なかなか大きくて立派なホテルで、お土産物屋も充実していました。 試飲も出来る泡盛の品揃えの豊富な専門店もあり、 ついついハマってしまいました。


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