熱心な読者の皆様の中には、 以前ご紹介した家財道具の運命を危惧されている 方も多いと思う。 今日は、その後の運命をご紹介したい。
なお、彼らとこれからの人生をともに歩んでいきたいのであれば、 これがラストチャンスである。
なお、ひとつお詫びをしておきたい。
以前家財道具のなかで、 「横浜市の粗大ゴミは、月1回4個までと決まっている」 とお伝えした。これは、粗大ゴミの回収が無料の時代のことであり、 有料化されたいまは、このような制限はないそうである。
# そらそうだよな、1個いくらで金取るんだから...
引っ越しは、6月28日(日)にすることにした。
引っ越し業者の選択のため、Webで各社のサービスを比較することにした。
最初に調べたのが、関西人のユーモラスなTV−CMでお馴染みの某大手引っ越し業者である。 なぜこの会社を調べたのかというと、先日、友人の引っ越しで利用した際に、 引っ越し先に荷物を運んできてくれた作業員の人の、 真面目な働きぶりと丁寧な応対が気に入っていたからである。
こういう前線で肉体労働をする人までもが、客に対する口のきき方を ちゃんと知っているあたりから、TV−CMのオチャラケなノリに似合わず、 かなりしっかりした会社であるというイメージを受けた。
Webでは、引っ越しの前後に気をつけなければならないことを 引っ越しカレンダーとして紹介するなど、客の立場のページ作りで好感が持てた。 サービスも無難であったが、とりあえず他の会社も見てみることにした。
次に調べたのは、黒色小動物がイメージキャラクターの某大手輸送会社である。 この会社のサービスで、ひとつ気になるサービスがあった。 私は、即座にこの会社を利用することに決定した。
そのサービスとは、リサイクル品の引き取りである。 どういうレベルまでをリサイクル品と認めて引き取ってくれるのかはよくわからないが、 チャレンジすることにした。
6月17日(水)に電話をして予約した。 6月21日(日)に下見と見積もりに来るとのことである。 そのときに、どこまでリサイクル品と認めてもらえるか教えてもらうことにした。
6月19日(金)、横浜市の環境事業局の事務所に電話して、粗大ゴミの回収を申し込んだ。
ちなみに、横浜の粗大ゴミの回収は、以下の手続きが必要である。
とりあえず、色違いテレビ、黒煙CRT、冷えない冷蔵庫、うるさいだけで何もしない除湿機 の 4品を申し込んだ。回収日は、6月27日(土)になるとのことである。
しかし、前述の引っ越し業者によるリサイクル品の認定が厳しい場合は、 その4品だけじゃなく、死ぬほどたくさんのゴミを出さなければならなくなる。 そこで、もっとゴミが増えるときは、さらに追加できるのかを確認してみた。 「6月22日(月)に電話をくれたら、追加することはできる」と、 環境事務局の友達のような馴れ馴れしい口のきき方をするネーチャンは言っていた。
あとは、リサイクル品の認定を待つのみである。
6月20日(土)夜、「引っ越しの荷作りの労働の後の ビール はうまい、プハー」とか思っているところに、 その電話はかかってきた。 「引っ越しの下見なのですけど、明日の朝一番で伺ってもよろしいですか?」とのことである。 どうせ、昼くらいに来るんだろうとタカをくくっていた私は、 午前中くらいに下見の人に見せても恥ずかしくないレベル の部屋に持っていこうと思っていた。しかし、それも叶わぬようである。 私は、「朝一でもいいですけど、まだ 真剣に散らかってますよ」と脅しておいた。
それにしても、今は、それほど引っ越しが多いシーズンとも思えないが、 引越業者もなかなか忙しくて大変そうである。
そして、いよいよ、下見はやってきた。 やってきたのは、引越バイザーという肩書きの名刺を差し出した女性ひとりである。
覚悟はしてきたものの、予想よりも汚い部屋に一瞬息を呑んだようである。 「引越荷作りの途中だから散らかっててしょうがないですよね」、 「(独り暮らしだから)お仕事しているとなかなかゴミが出せないですよね」 などと自分に言い聞かせるように言いながら、冷静を装って彼女は部屋に上がってきた。
私にとっては、「何を運ぶからいくら」という見積もりなどはどうでも良い。 とにかく、リサイクル品の認定が重要なのである。
聞いてみると、家具や電化製品など、ある程度の大きさのものであれば、 使える使えないに関係なく引き取ってくれるそうである。 そこで、結局、以下のモノをすべてリサイクル品として引き取ってもらえることになった。
しかも、リサイクル品の引き取りサービスをつけたことで、引越らくらくパック という やつになった。荷作りからしてくれるということで、一気に準備をする気がなくなって、 こんな文を書き始めたという次第である。
6月22日(月)、リサイクル品の引き取りサービスで引き取ってくれる物品を確認したので、 横浜市の環境事業局の事務所に電話して、粗大ゴミ回収をお願いする品の変更を申し込んだ。 あっさりと、変更には応じてくれたので、次は横浜市内の金融機関か郵便局に行って 手数料を支払い、粗大ゴミに貼る料金納付済みのシールを受け取ることになる。
しかし、月曜日は、忙しくて料金を払いに行く暇がなかった。
そして、翌日の23日(火)になってから気がついたのだが、23日(火)〜26日(金)は、 4日連続で東京都内に行くことになっており、昼休みに横浜市内の金融機関に行くことはできない。 そこで、ない知恵を絞って、次のような作戦を考えてみた。
- 9時のオープンと同時に横浜駅のそばの郵便局に駆け込む
- 速攻で料金を納める
- 9時10分過ぎの東海道に乗る → 10時赤坂にギリギリ間に合う
ところで、料金納付作戦の結果をお伝えする前に、 どのくらいの粗大ゴミがあるかを簡単にご紹介したい。
よく部屋を見渡してみると、 リサイクル品の回収サービスの対象外のホットカーペットや衣装箱など、 粗大ゴミに出さなければならないものが意外とたくさんあった。 けっきょく9品目(200円×7個 + 500円×2個)の粗大ゴミを出すことになった。
さて、話を料金納付のシーンに戻そう。
粗大ゴミの料金納付には、専用の用紙が予め用意されている。 シールと伝票が一体になったもので、必要事項を記入して料金を納めると、 伝票のほうを切り離してシールのほうを返してくれるという仕組みになっている。
必要事項というのは、住所と名前を書くだけであるが、 シールと伝票部分の2個所に書かなければならないのである。 9品目分の9枚の用紙すべてに。
電車の時間と闘いながら、二日酔いの朝っぱらから 合計18回も住所と名前を黙々と書き続けるという苦行 があなたには理解できるだろうか?
ちなみに、住所と名前を18個所書き終わった時点で既に9時10分を過ぎており、 10時赤坂に数分遅刻してしまった。 この遅刻の責任は、 ユーザーフレンドリーじゃない粗大ゴミの料金納付の用紙に転嫁したいものである。
「一人暮らしのサラリーマンは、引っ越しもできんちゅうんかぁ!」
おっとっと。クールが売りの私が、いきなりオープニングからエキサイトしてはいけなかった。
とにかく、粗大ゴミの料金納付の際に書いた通り、 今週の平日(引越の前の6月22日〜6月26日)は、 昼間に横浜市内にいなかった(あるいは、いてもくそ忙しくて出歩けなかった)ので、 自分でどこかに行って手続きをするというのは、ほぼ不可能だったのである。 だから、文句のひとつもたれたいっちゅうもんである。 許せる順にご紹介していこう。
なお、各組織への影響を配慮し、組織名は頭文字で伏せ字にさせていただくが、 読者の皆様にはご了承願いたい。
引越屋がついでにやってくれるとのことで、なんにもしてない。 引越屋が偉いのか、T電力が偉いのか、両方偉いのかわからんけど、 引越のときに当然必要になることをひっくるめてやってあげようという、 お客様指向の姿勢は高く評価しても良い。
検針のときに置いていく紙に、引越の際の連絡先とかが書いてあった。 電話1本で、今住んでいるところのガスを止めるのと、転居先のガスを 開けるの(ちゅうか、ガス機器の点検かな?)の両方の申請が終わった。 やっぱり、1回で両方頼めるのはいいもんである。
Webで連絡先の電話番号を調べて、仕事の合間に電話をした。 転居先が川崎市なので、Y市水道局のテリトリ外である。 その分だけ、Tガスよりも手間がかかるが、まぁしかたあるまい。
116番に電話するだけでいいのであるが、いかんせん土日はやってないし、 平日も早く終わるので、なかなか連絡ができない。 しょうがないので、Webで調べてみたところ、 Webで移転の申請ができることがわかった。
しかし、あくまでも補助的な手段のようである。後日改めて職場などの平日の昼に 折り返し電話がかかってくるまでは、移転の手続きは事実上進んでないのと同様である。
平日の昼に確実に連絡がつくところということなので、職場の電話番号をフォームに書いて Webで移転の申請をした。どうも、ちゃんと職場に電話がかかって来たようだが、 いかんせん私は東京に行っており、手続きを進めることができなかった。
ということで、今のところ、新しい電話番号が何番か、いつから使えるようになるのかは 謎のままである。ひょっとしたら、あと1週間以上、このページが更新できないかも...
いつから土曜日休みにしたんじゃい、このボケ!
せっかくの29日(月)の有給休暇の日に、そうじゃなくても忙しいのに、 また横浜くんだりまで来なきゃならねぇじゃねぇか!