釣行日記  2002年

 5.24
予約の2人の客で、アジ、タイ、イカのビッグな釣行を試みましたが、オール撃沈でした。意気込んで5時出船。家島は漁師さんが回って来る情報がありましたので小豆島に直行。途中沈船でガシラをねらうが根係の連続。小磯灯台周りを流し、マナイタへ。魚群が全く写らず、釣れる気がしませんでした。そこで、早くも中瀬へ。ベラ君しか釣れません。西風が強くなって、一時小豆島へ非難しキスでもと橘の北にある石の積み出し場でちょい投げ。あまり釣れない。風が落ちて、再度中瀬へ。いくら頑張ってもベラしか釣れない。日が傾いて船が少しづつ集まってきて、いよいよイカ釣り。しかし同船者に2杯きただけでさっぱり。乗合もしばらくすると水の子の方に移動していきました。1度場所換えをするがやる気も失せ帰港しました。なんでやねん状態の釣行でした。お二人さん共お疲れ様でした。
 5.19,20
 19日は朝から雨、10時ごろになってどうにか天気がもちそうになりましたので出船。小松から院下まで少しづつ調査しました。何処にも魚群は写りませんでした。まぐれでも、せめて小鯵でも釣れてくれれば今年も展望が持てるのですがアウトでした。その他色々場所を変え、作戦を変えながら、結局20cmのキスを15匹釣って終わりました。キスもまだ早いのかもしれません。

 このままでは終われない。ということで20日7時出船。鹿久居、鶴島をシラサで攻めてみましたが前回同様、小メバル、ベラ、アブラメ新子に遊んでもらったのみでした。昼に風が出てきて延べ竿であたりが取れなくなって終了。このままで終わるしかありません。ちなみに憎らしいフグ君が釣れてしまいました。今年もフグが多い前兆でしょうか。

 キスは開いて干しましたし、今日は持ち帰りゼロなので写真がありません。
 5.12
 本日天気が穏やかとの予報に6時前出船を計画しましたが、出たのは7時過ぎでした。家島でカワハギの情報があり、餌は石ゴカイ1000円のみにしました。転んでもキスは釣れる予定でした。まず小松に直進、もしかしたらアジでもと思いとりあへずサビキを入れて流してみましたがアウト。漁師さんがかご網を上げているのを見ると、大きなウマズラが20ほど入っていました。しかし釣れるのはベラのみでした。仕方なしで、キスに変更して高羽根の東を流すと、そこそこのキスが上がりましたが数が出ません。でも外道で大きなガシラが釣れてラッキーでした。最後に院下の東を流して数匹釣ったのですが風が出てきたので終了。キス20、ガシラ4で本日終了。予報どおり穏やかな海で満足しました。明日からお仕事頑張ります。
キスの大きいのは23cmです。ガシラの小さいのは放流サイズですね。ちょっとピンぼけになってしまいました。でももう料理済みなんで写真の取り直しが出来ません。
 5.11
 7時出発。餌はブツえびとミックを持って鹿久居の先の鶴島へ出ました。昨日の雨で海の色が変わっていましたが、鶴島では影響なしでした。今日は最初から餌がなくなっていい感じでしたが、犯人はベラ君でした。でも引き味は抜群です。その内メバルが入れ食いになり、柔らかいメバル竿で楽しめました。しかし、持ち帰りのメバルは1つも釣れませんでした。最大が12cmでした。小メバルが20とベラが10ぐらいで西風が強くなり昼に帰港しました。情報では家島でカワハギが釣れているそうですので明日は挑戦です。買ったばかりの小型カメラを紛失してしまい写真はなしです。
 5.5,6
例年ゴールデンウィークは釣れませんが、両日、小豆島、家島を回りましたが、情けない状況です。海のドライヴのみになりました。

金が崎から福田方向です。

中瀬から小豆島を見ました。

べたなぎでした。

小豆島南東端の風の子です。

大角の灯台です。

大角から坂手方面です。
持ち帰る魚がないので意味がありませんでした。釣れたのは、ササノハベラ?たくさんとキス、ガシラ、コノシロ少しでした。
 4.27,28
余りにも釣れないもので根性が入りません。多船も気配もありませんし、よろしいのは海が穏やかなことぐらいです。ゴールデンウィークは毎年あまりいい思いをさせてくれませんが、今年は特別悪いような気がします。大体今年になってろくな釣果がありません。我ながらあきれてしまいます。やはり遠出が必要のようです。

娘がルアーに挑戦、ボーズでした。
 4.20
本日久しぶりに松岡氏とフィシング。出航は少し遅れの7:30です。沈船も考えたのですが、院下に直行。キスが釣れ始めているという情報を頼りに、エビも持っていきました。北側の根でガシラ、北東でキス、黒フゴの周り、院下の南東の根でガシラ。それぞれ少しづつでした。

先輩の松岡氏です。

小さいですがキスです。
しかし釣果は別として、穏やかな海で漁師さんもお休みでリフレッシュにはもってこいの1日になりました。朝のうち、北側の根で魚探にイカナゴ?が写っていて雰囲気抜群でした。餌が悪いのか、仕掛けか、腕が悪いのか困ったものです。そろそろ餌取りの磯ベラが釣れ始めました。釣り味はいいのですが、これから根を攻めるときには必ず釣れてしまいます。下のヒメオコゼも小さいですが結構釣れました。いらないものに限ってよく釣れます。

ヒメオコゼです。注意が必要ですね。

底が見えてしまう本日の釣果です。
下の方が、昨日の夜釣りでメバルをバケツに1杯釣ったそうです。小豆島の坂出で6m程の藻の切れた所をブツを撒いたら、入れ食いになったそうです。しかし遠すぎます。もう1つ、お隣さんが今日、小豆島でメバル30匹釣ってきています。うーん残念です。その内いいことがありますようにお祈りが必要でしょうか。
 4.6
何とかシロウオを調達して出船。予報では午後は釣りにならないと思って、1直線で沈船ポイントへ向かいました。アンカーを入れると、同じ港に泊めている船が接近。先日このポイントを教えてくれた方でした。

3点アンカーで船を固定しています。

お客さんが2人でしょうか。
こちらは1点アンカーで全然つれないので、船首をロープで固定してもらいました。おまけにイカナゴをいただきました。なんでも家島までイカナゴを買いに行ったそうです。大量に購入して、底まきを何度もしていました。しだいに風が出てきて、そこそこの波になりマイボートは大揺れ状態。きっと1人では早々に引き上げたと思います。

途中経過ですが、増えませんでした。

久しぶりにイケスに魚が入りました。
今日は潮が小さく、昼ぐらいから止まってしまったので釣れたのは朝のうちだけでした。またまたメバルサビキに挑戦してみましたが、ガシラが1匹に終わりました。やはり餌はイカナゴが抜群でした。
帰りに鶴島によって、刺身にするハネを釣ろうと思いましたが失敗。1番嫌な南東の波が大きくなってきましたので帰港しました。今日は午後小雨がパラパラして、風もあり肌寒くて条件は良くありませんでしたが、釣果は満足しています。メバルは24cm、アブラメは32cmでした。

持ち帰りのクーラーです。

本日のビッグ3です。
 4.4
7時出船。昨晩遅くまで風が吹いていたり、出船時も西の風がある割りに海は穏やかでした。今日は、友人の客を2人積んでのフィッシングです。

マイボートの漁労長、藤原君です

ウルトラマンの山下君です
まず鶴島でハネを釣ってみました。1匹だけメバルが釣れましたが、潮が悪く群れができていませんでした。そこで、海もまあまあの状態ですし沈船に移動しました。うまくアンカリングできてそこそこメバルにガシラが釣れましたが、西の風が強くなってきたので小豆島の金が崎に移動、そしてマナイタに移動、またまた小磯灯台に移動、さらに金が崎に戻ってと移動している時間の方が長かったようです。つまりどこもたいして釣れませんでした。

西の風が次第に強くなってきたので終了。金が崎を回るとすごい波で、はじめは西よりの波でそこそこ走れたのですが、北からの波に変わってしまい、正面に波を受ける形でスピードも出せずで疲れました。竿頭は山下君でしたが、今ひとつ釣れない原因はなんだろうか。

金が崎の小磯灯台です

ウルトラマンのクーラー中身です
今回、超小型のデジカメを使いましたが、やはり画素数が30万では見劣りしますね。でも本当に小さいので、これはこれで良しとしておきます。AXIA eyeplateです。

山下釣果のはずが顔が写っていない。
 3.23
本日お客さんがたくさんあり、軽くフィッシングをしたあと、クルージングの予定でした。が、先週までの暖かい気温が突然の冬型で、すごい西風がありしかも寒い。計画変更して、陸の上でカキを焼いていただいた後、少しだけ港の外にクルージングしました。

大学生と中年と小学生です

当方の大蔵省です

全員集合の写真です
つわものは出船していましたが、この風では島にへばり付いて釣るしかないと思います。シロウオが元気でしたので、明日は出れればいいのですが。今回は釣行記になっていません。例外ということで御免して下さい。
 3.23
朝のうち大丈夫だろうと出船。風もなく鶴島の東の根を計画。港を出て波止を回るとなぜかうねりがある。仕方なしで、関電の沖にある波止にアンカリングして時間つぶしをしましたが、それっきりでした。午後は娘と、その友達を乗せてクルージングをしました。午後のほうが少し穏やかになっていました。せっかく買った餌はどうしてくれるんだ。
波止で釣っている方はチヌです。皆さん何匹かは上げているようでした。数年前にはここもガラもがあって、メバルやソイが釣れていましたが、今はチヌぐらいしかダメのようです。それとボラですか。
赤穂の関電です。この煙突は小豆島から帰るときの目印です。正面は鹿久居島です。灯台から先がうねっています。
 3.17
久しぶりのフィッシングです。待ちに待った小豆島を計画。メバルを釣る予定で一直線。餌は前回同様にお隣さんからいただいた、ブツ、シロウオ、モロコです。

本日も寝過ごして8時出船
金が崎を目指して南下、途中の沈船にもわき目もふれず。ところが、金が崎近づくとマナイタに大船団。急遽方向を変えて、その船団に合流しました。

写真では少しに見えますがすごい数でした

ほとんど見えませんが干出岩方向です
ここで2時間ピクリともしませんでした。みなさん釣れていたのかな?乗合船がいたのでコバンザメ作戦もしてみましたが嫌になって、金が崎にバックしました。

やはりたくさんの船が出ています

岬の北側は川のように潮が流れていました
お客を乗せた船はよく釣れていました。やはり船頭さんがすごいのでしょう。25mほどの何でもないところで連続してメバルを上げていました。わたしはサッパリ。下手なんでしょうね。仕方がないので漁礁でガシラを、しかも小さいから揚げサイズでしたが釣りました。あとの方で気づいたのですが、皆さん長竿で、すごい長さのメバルサビキを使われていました。

お恥ずかしい本日の釣果です
メバルは程ほどの型なのですが2匹のみでした。ともあれ海の上でリフレッシュできました。
 3.3,4
3日は小豆島で夜釣りのつもりが、アンカーを入れたとたんに北東の風が出て命からがら帰港しました。メバルが2匹とガシラが3匹のみでしたが、やはり小豆島は型がいい。魚探の反応も違っていましたし、明かりにイカナゴが集まってきて雰囲気バツグンでした。しかし命には変えられません。
お隣さんから餌をいただいていたもので、4日午前中鶴島の東の根でメバルを狙いました。昨年と同じく、ハネが入れ食いで本命は小さいのをわずかでした。ハネの大きそうなのを7匹ほど持って帰りました。小さなクーラーでこんなものです。

来週は壱岐のほうに旅行になりますので出船できませんが、その次は再度小豆島決定です。

ハネは40cm程です。
 2.27
今日はお仕事休みをもらって、平日出船です。家島か小豆島か迷いましたが先日と同じ沈船に出ました。風はなかったのですが曇天。周り一面霞んでいました。
根掛かりに苦しみながら、今日も小さいのをおかず程度釣り上げました。餌のシロウオが高くて、昼に終了です。クーラーが小さいので魚が大きく見えます。お恥ずかしい本日の釣果です。
 2.24
昨日船底のペンキ塗りを1日がかりで、友人に協力してもらってマイボートもスピードが出るようになりました。そこで本日、大多部と小豆島の中間にある沈潜を狙って8時に出船しました。到着してすぐは少し風があり流し釣りがしにくく、アンカーを入れました。しかし思った所には中々掛かりません。しだいに風が収まってきたので再び流し釣り。
そしてアブラメ1匹とガシラが3つ、しかも大きくない。2時間で退散して鹿久居の調査をしつつ帰ってきました。でも、今回の沈船狙いでその難しさがよく分かりました。まだまだ未熟者です。
 2.4
風がない予報でしたので出船しました。昨日職場の飲み会で午前様だったもので10時出発です。
鹿久居、鶴島がさっぱりでしたので、関電の排水口を見にいきましたが、あきませんでした。どこも全然、皆さんもそんな感じで移動を繰り返していたようです。風は弱かったですが、日が射しませんので寒くて嫌になり帰港しました。しかし、今日はえさを買いに行った時、船を近くに止めている方から秘密の沈船ポイントや漁礁のデータを教えてもらったので、今後は爆釣間違いなしです!。のはずです。かも知れません?。



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