10月28日 家島方面
突然休みが取れて平日釣行。潮が若潮で青物はムリと思いながら気が付くと前回のポイントに居ました。潮に合わせてゆっくり出船しましたがやはり流れは緩やか。魚探反応も全くない状態ですが例のビニール仕掛けを入れて流し始めます。間もなく大きなあたりでグイグイ引きドラグが出ますのでメジロと確信。5分ぐらい掛けて丁寧に釣り上げました。パワーからして前より大きいと思っていたら65cmのハマチでした。

そしてドラマがやってきました。ほとんど連続で次のあたりが。しかもあわせた時にも根掛のような重量感が。グイグイも慌てることなく堂々としている。これは間違いなくブリか。ところが5分ぐらいやり取りをしていると、重いだけで走らなくなってしまいブリに?マークが。少しずつ巻き上げ姿が見えたとき一瞬ヒラメかと思ったのですが、良く見るとエイ君でした。もう疲れがどっと出てきて、写真だけ撮って放流しようとしたらハリスを切って逃げて行きました。
ハマチが釣れた時、ハリスが1つ飛んでいましたから群れが居ると思ったのでまさかエイだとは。それにすれ掛かりだったので余計にパワーがあったのでしょうか。気を取り直して再び仕掛けを入れますが流れが弱くなってしまいかすりもしません。それでも前回同様ボイルは出ていましたので仕掛けが合わなかったのでしょうか。他船でジギングをしていましたがそちらも竿は曲がっていませんでした。遠くで小魚が跳ねているのが見えましたが、もしかしたらイワシだったのかもです。少し場所移動して仕掛けを換えて流していると小ダイが釣れて潮が止まってしまいました。その後満ち潮はほとんど動かずで、風もなかったので海に浮かんでいるだけでした。
まあ、これで再び刺身をたらふく頂くことができます。この感じだと潮が大きくなると良い感じかもです。ただしタチウオの調査をしようと小あじを探し回ったのですが全く居ません。生きた小あじを持っていけば確率が上がるかもです。さてその小あじはどこで調達したら良いのでしょうか。