３月２８日　沈船

昨日が送別会で飲み過ぎに午前様、疲れも溜まって歯が浮いていたのでゆっくり9時に出船。港は少し風がある感じでしたが沈船に到着するとほとんど無風状態で潮もいい感じで動いていました。サビキで流していると久しぶりのヒット、しかも結構の重量感。イカナゴで活性が高くなっているのかと期待するが、メバルの口の中には海底に居るハゼの子でした。そんなことですから沈船スレスレのラインを根掛り覚悟で流しても忘れた頃に釣れる程度。当然たくさんのサビキをなくしました。

それでも型が良くて、放流したのは3つぐらい。他に釣れている情報も無かったので潮が止まるまで2時間ぐらい粘って本日はこのポイントのみで帰港しました。今年はイカナゴが極端に少なくてタイもメバルもあきませんが、イケスの中には10cmぐらいの太刀魚の子みたいな小魚が吐き出されていました。イカナゴについては卵も昨年以上に確認されていたので、孵化したものが何かの魚に食われたのでしょうかね。もし孵化した後に何らかの原因で死滅したのなら問題は深刻でしょう。

カメラに残っていた写真で、1月4日の釣果です。

1月7日は小ダイが2つだけでした。

これは2月15日の釣果。以降さっぱりで写真を撮っていませんが、今年は本当に異常なぐらい釣れません。こんな状況では昨年の油代に続いて、漁師さんは本当に大変なことになっている思います。