３月１５日　ぐるっと調査

潮が小さくて8時頃から引き潮が流れ始めるのに合せてゆっくり出船しました。港を出て小豆島の情報を聞くと、船団はそんなに大きくない様で灯台でハネが釣れているとのこと。この間船団の中で釣ることに嫌気が差してましたので家島方面に進みます。今年初めてイカナゴ漁の漁船を見ました。ポイントを回りますが魚探反応なしで、仕掛を入れても釣れたのは小メバルのみでした。

場所移動で秘密ポイントに回ります。連続はしませんがポツポツと良い型も混ざってメバルが釣れます。その内サビキにイカナゴが掛かって上がってきました。大きさは5cmぐらいでしょうか。魚探反応はありませんので群れてはいないようですがメバルの口の中にもこのサイズが入っています。潮が止まってしまいあたりも出なくなったので鹿久居島に移動しました。適当にポイントを調べますと鶴島の東側で魚探反応。仕掛を入れるとハネが釣れますがサイズが40cmまでの小型ばかりでした。しばらくすると反応もなくなって本日早目の終了としました。

３月１６日　秘密ポイント

昨日の調査で、今日はメバル専門に秘密ポイント1本で出船しました。今日も昨日以上に穏やかで天候に関しては文句なし。でも、潮汐グラフだと昨日より潮が動きそうなんで期待したのですがほとんど流れていない。待っても動き出す気配なし。そこで根掛り覚悟でポイントを攻めます。サイズは昨日と変わらないのですが数が出ませんでした。若干放流サイズが増えたような感じですしイカナゴのサイズからしてもう終盤でしょうか。

昼前に南風がそよそよし始めて流しにくくなり本日終了としました。イカナゴ漁の情報を見ると、明石の事故のせいで東方面は操業していないようです。漁師さんには申し訳ないですが、鹿ノ瀬方面のイカナゴはたくさん生き残るかもですね。