3月2日 マナイタ 
この間週末の天気が悪くてなかなか出船できませんでした。久しぶりの調査になりますが、前日の情報が良かったので期待大。ただし満潮が8時なのでその前の満ち潮はパスして引き潮を狙う作戦にしました。で、ゆっくり出船して南下します。灯台が見え、しばらくするとマナイタの大船団が。最近は皆さんスパンカーを付けていますので林の様に見えます。今日は小磯灯台から調査開始としました。イカナゴが5cmぐらいだろうと橋本産業の鯛サビキを選択して流します。少し魚探反応もありますが他船も含めてあたり無し。

そこで意を決してマナイタの大船団に向かいますが、あまりにも船が多くて釣りにくい。だいたい皆さんもポイントに船を維持できずにマナイタ全域に凄い数の船が浮かんでいました。狙ったポイントは一箇所でしたが魚探反応も出ず他船の竿も曲がらずで早々と作戦変更。メバルサビキに換え船の少ない金ヶ崎に向かいます。南側で反応を発見しましたがメバルは居ない様でした。続いて漁礁を回りますが反応無し。そもそも他船が居ないのはそういうことです。で、金ヶ崎の先端を流していると他船がメバルを上げているのを発見。すこし頑張りますが魚探反応も見つからず。

穏やかでしたので帰港するにはもったいなくて吉田沖のポイントを回る作戦に。ところが他船が居ても皆さん暇そうな雰囲気でした。久しぶりと言うのにこれでは帰れません。家島方面に回ることも考えましたが、その前に秘密ポイントに寄ってと仕掛を入れるとやっとメバル。少し釣って潮が止まってしまいましたので早かったのですが帰港としました。
情報に拠るともっとイカナゴが居ると思っていました。やはり今年も少なそうな気配です。例年釣れなくても魚探反応は出るのですが、もしかしたら魚探の性能が低下してるのかな。ちなみに今日くぎ煮を頂きましたがサイズは4,5cmのようです。でもメバルの口の中の小魚はもっと小さい2cmぐらいの気がします。