10月20日 近場 
今日は風が強そうな予報。窓の外を見ても朝から木の葉がユラユラしていましたので近場に決定。釣具屋さんでエサを仕入れて短時間の積りで出船しました。風を避けて一番手前のポイントにアンカーを入れて仕掛けを下ろしますが小フグすら触って来ませんでした。しばらく粘っていると忘れた頃にカワハギが。しかも向こうあわせで釣れました。まあ例年と違ってエサが無くならないので置き竿でしたから。
意外に風が強くならないので灯台を回っていつものポイントに移動。最初はカワハギ独特のあたりが続きましたが、やがて小フグのあたりが増えてきます。流れが変わってあたりも少なくなり、併せて風も出てきたのでポイント移動。ここでも始めはカワハギが釣れるんですが、すぐに小フグが寄ってきます。ビュービュー吹き始めたので帰港しようとすると前のアンカーが岩にしっかり掛かって外れない。しかもさらに風が強くなり悪戦苦闘。かなりのパワーを使い果たし、諦めかけた時偶然に外れてくれましたので帰港しました。例年と比べると一回り小型で、掛けた後の大暴れがありませんが合わせた時の感覚は抜群です。
10月21日 家島 
先週はやっとイワシが釣れ、タイの情報も良い感じで入ってきていました。風予報で家島方面に決定。意気込んで出船しましたが小魚は消えていました。しかも仕掛けを入れるとタチウオが居るようでハリスを切られてばかり。魚は見れませんでしたがグイグイの感じでは小型。そして予報に反して結構な西風が。島影に一時避難しておりましたが風は収まりませんでした。
船の中でのんびりしていると大きな船が向かって来て手を振っているような。てっきり家族サービスで旅行かと思っていたら、こんな大きな船を仕入れに行っていたようです。しかし、この船で瀬戸内海の小魚は似合わないと思いますよ。さてターゲットは何になるんでしょうか。その後、以前に大安売りで仕入れたエギを胴突きに苦手なアオリを狙っていると1つだけまあまあのサイズが釣れましたので、本日これにて終了。港の前で少しイイダコを釣って帰ってきました。
いよいよシーズンインかと思ったのですが勘違いだったようです。小豆島に行った方もサッパリだったそうですし、小魚がこんな感じでは今後も期待できそうにありませんわ。