7月7日 マナイタから家島 
本日はマリーナでペンキ屋さんの予定でしたが、滅多にない穏やかな予報でしたので調査に変更しました。例年、この時期はシラスの発生でメバルの活性が上がる様ですので、その調査も含めて出船。今日、驚いたのは港を出たすぐの所に凄い数のエイが群れていました。何か理由があるんでしょうけど、こんなのは初めて見ました。また、2艘曳きの漁船が多くて南下中に気を遣いました。オレンジの大きなブイがかなり離れたとこにありますからね。

金ヶ崎に到着しましたが他船は僅か。チョグリを流すとマルアジがポツポツと。前回同様自動サビキの方ばかりでした。植野丸さんは相変わらず粘り強くジグを換えながらジギングをしていました。10匹ぐらい釣ったらあたりが無くなって場所移動。マナイタから小磯に回りますが魚探反応も少なく、念のため仕掛けを入れてはみましたがあきませんでした。海安丸さんポイントも調査しますが、魚探反応は全く無し。仕掛けを入れる気にもならず家島方面に移動しました。
こちらは所々で魚探反応が出ます。メバルサビキに変更して仕掛けを入れると豆アジが釣れ、やがてグイグイします。狙い通りのメバルとが釣れたと思ったらマアジでした。サイズは20cmをちょっと超えるぐらいですが、久しぶりなのでアジサビキにしてアジ狙い。潮が適当に流れている時は連で釣れましたので、今回もちょっと釣り過ぎ。同じぐらいのサイズのマルアジは放流したのですが、結局60匹を持ち帰りました。確実に釣り過ぎでしたので途中で豆アジの泳がせてみましたが、こちらは不発でした。
アジサビキはもう少しハリスの細いのを使いたかったのですが、急いで身近にあった最近手に入れたものにしました。でも、これでもほとんど気にならないほど釣れましたし、泳がせ用にはピッタリです。たくさん刺身でいただきましたが、やはりマアジは美味しい。料理していても脂が乗っているのが分ります。それにマルアジは今が産卵時期の様ですが、マアジの方はもう少し後の様です。連続しての大漁に感謝です。