先週に続いて金曜日にF君と出船。もちろんF君のリベンジがメインテーマです。ところが当日仕事が長引いて港を出たのは7時半。しかも相当な風でスピードも出せず、到着したときはもう完全に日が落ちていました。また、そんなことですので他船は大きそうな船が３つだけでした。魚探反応を見ながら西側にアンカーを入れますが潮も動かず、まったくあたりなしで南西側に少し場所移動。ところがここはクラゲだらけで再度北東側に移動しました。時間的には満ち潮が動き出すはずなのに流れがほとんど分らない状態のまま11時ごろからポツポツと釣れ始め、F君にもイカが。記念写真を撮ろうとするとカメラを忘れでした。
風もなくなり釣りやすくなって、ある程度コンスタントに釣れました。ダブルも数回、イカのサイズも大きいのが混ざってかなりグイグイと重い時もありました。棚は決まって20mでした。10mぐらいでも何回か釣れましたがサイズが小さかった。途中で少し仮眠をしましたが朝まで釣って48でした。もっともイケスの中で犠牲になっていた数も入れてです。一度スッテに魚が食いついて中々上がってこず船べりまで寄せたのですが、確認できないまま放流ということがありました。
さて、F君の方ですが数は前回の2倍以上は釣っていたようです。前回の反省から仕掛けも工夫していました。そしてイカの乗りも少し分るようになったらしい。それでも知らない間にイワシが齧られていると嘆いていました。しかし、一番の問題は釣っているより仕掛けを直している時間の方が長いことです。そしてその原因は寄る年波のための視力の低下。実釣時間は私の半分以下だったと思います。ちなみに彼はイカ釣りは奥が深いと言ってましたので今回も多くを学べたと思います。
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