4月21日 家島方面 
最近どこも釣れているような情報なし。さらに天気図によると少し風が出そうな感じ。そこで釣りの気分だけでもと近場に虫エサを持って出ました。近場にしてはいい感じの潮が流れていて、少しだけ期待しながらアンカリング。でも数回場所移動したものの全くあたりなしです。昨日風が出ていましたので濁りもある。風が収まってきたのでドライブのつもりで家島方面に移動です。状況が良くない証拠でしょうか他船もわずかです。

いつものコースで南の方にも移動しましながら色々試して見ますが、魚探に海底しか映っていませんので気合が入りません。西の方でコウイカが釣れ始めているそうなんでスッテを入れましたが不発。念のためメバルサビキも小ガシラしか釣れません。タイ狙いでサビキにビニールも何色か。結局釣れるのはキス。それでも乗合船の皆さん暇そうでした。1つだけカレイが釣れましたが、漁師さんが網を入れているので数は狙えません。
予報とは違ってベタ凪ぎ状態。こんな穏やか海は年に何回もありません。これで魚が釣れたら言う事ないんですが。釣りをあきらめて港の近くまで帰ってプカプカしながら船の掃除をしたりのんびり。まあ釣れなくても海を満喫です。そうしていると貝堀の人がちらほら見えてきて。気が付くと浅いところに船が集まっていましたので近づいて見ると、胸まで浸かって貝堀をしていました。もっと近くまでと思ったのですが水深1mではペラを擦ってしまいそうです。
アサリの酒蒸しが食べたい。そんなに数は要りませんが大き目のアサリが採れる穴場を開拓しなくては。でも穴場は船を着けるのが難問かな。それに1度に何箇所も調査できませんが。それでもこの時期は例年何も釣れなくなりますし、今年は特に状況が悪いのでアサリ狙いが一番かもです。一応今年初のカレイなんで少し小型でしたが写真を撮りました。