3月25日 いろいろ 
今日は風が出そうな天気図のため近場で計画していました。鹿久居でセイゴ、鶴島でハネのグイグイを楽しんだので、アンカーを入れてのんびりしようと思ったのですが、最近気合が入っていませんでしたので久しぶりに南の沈船を目指すことにしました。でも到着しましたが魚探反応はなし。この所こればっかりです。しかも西風がそこそこで流しにくい。さらに他船が来てアンカーを入れると言う。嫌になって金ヶ崎方面に移動しながらポイントを調べます。でも、どこにも何の反応もありません。しかも小豆島に近づくと小雨とさらに西風が強くなって来ました。

いつもなら帰港するのですが、今日は少しだけ気合が入っていましたので、雨の中を金ヶ崎の調査に向かいます。ここも魚探反応はありません。EXさんが近づいて来て助けて下さいと言いますが、助けて欲しいのはこちらの方。どこが釣れるかと聞かれて中瀬と答えると、先ほど行って来たけどダメだったと。これではどうしようもありません。とりあえず小磯からマナイタ、干出、福田小島から再び金ヶ崎と回りますが釣れるのは放流サイズのみ。しかも雨は上がったけど風が強くなって釣りにくい。
普通なら港向けになるのですが気合、と言うよりもうやけくそでしょうか。中瀬を目指すことにしました。でもここにも反応がありません。幸いなことに意外と風は弱く、せっかくという事で船を流しますが反応がありませんのでどこを流して良いのやら、棚を合わせることも出来ず。でも1匹だけですが大きなメバルが釣れましたので良しとして本日終了。北上するにつれて北風が、小豆島を抜けると結構吹いていました。そんな中ちょっと寄り道をして仕掛けを入れるとポロポロですがメバルが釣れます。小型主体ですが、まあまあのサイズも混ざって短時間でしたがお土産が出来ました。
今年は夜釣りに出た方が全くイカナゴが見えないとか、イカナゴ漁の漁師さんが油代も出ないと嘆いているそうです。この分だと今後イカナゴのサイズアップも併せて爆釣は望めそうもありません。でもその代わり次のシーズンには1回り大きいサイズのメバルが期待できるかもです。しばらくはエサを持参した方が良いでしょうかね。もしかするとシラスが出始めると再びチャンスが来る可能性はありでしょうか。